ケロケロマニアさんのクチコミ(442ページ)全12,309件

こちらの花時計は、大通のテレビ塔隣、NHK放送局の目の前にひっそりとありますので、花の時期でないとこれは何、と思ってしまうことも多いですが、肝心の花のシーズンも、全体としての角度がやや緩過ぎて、平地からはちょっと時刻が見辛く感じます。テレビ塔やNHKから眺めることを目的に造られている花時計なのかも、と思ってしまいました。

元札幌市民としての視点からは、この施設は、時刻を確認するテレビ塔と並んで、気温を確認する施設として認知しています。電光掲示で大きく温度が示されるのですが、何となく実際の気温よりも高く出ているように感じることが多かったように記憶しています。変貌の激しい札幌都心の中で、こちらの建物は結構昔のままの姿を残しているので、何時までも良い意味で「温度計」としての役割を果たし続けて欲しいなと思っています。

大通界隈の色々な像を比較してみた場合、サイズと台座の大きさとの総合点で判断してもかなり上位に来ると思われるのがこちらの「希望」像です。昔の市民会館の建物はすっかりと生まれ変わってしまいましたが、新しい時代にもこの像の「希望」の眼差しはずっと札幌都心を見つめ続けることでしょう。

劇団四季の専用劇場として、大通の中央バスターミナル横で近年圧倒的な存在感を示していますが、ファンの方以外はちょっと近寄り難い雰囲気がある印象を持っていました。しかし今回、人がいない時間帯はどんな様子なのか見ようと思い、入口に足を運んでみると、チケット窓口はちゃんと営業していました。また劇団四季のファンクラブ「四季の会」の入会パンフレットなども用意されていて、暇な時間帯ですと、チケットカウンターが暇な時間帯ですと、お姉さんがとても丁寧に色々と教えて下さいますので、興味も知識もない私のような方は、まず劇場の文化というものに触れるための第一歩として、暇そうな時間帯にチケット窓口に足を運ばれることをお勧め致します。

創成川公園内の、丁度テレビ塔と中央バスターミナルとの間付近にあるのがこちらの巨大な”作品”で、スノーリング、という名称で親しまれています。スノーの名が示す通り、白色を基調とした環状のオブジェで、一周できるようになっていますが、その各所の状態は一様ではなく、色々な段差や幅の違いなどがあって、山あり谷ありの人生が凝縮されているような、何とも意味深な作品だなと感じました。

こちらの作品は、創成川公園沿いに並ぶ彫刻作品群の中でも、最もテレビ塔に近い側にあります。名前からしてちょっと意味深で怪しげですが、白を基調としたスタイリッシュな作品で、テレビ塔を背後に撮影するとより素敵です。作者は立地も考えながら作品を製作したのかな、等と、色々と想像も膨らみました。

創成川公園内にある白色の怪しげな物体、何かと思って近づくとこちらの彫刻作品でした。巨大な繭のような丸みを帯びた作品で、色々なイマジネーションを掻き立てられる作品だと思います。尚、同じタイトルで少し離れた位置に二つの作品がありますので、”片手落ち”とならないように、両方を是非お見逃しなく…。

この公園は、創成川通りがアンダーパス化してから地上に誕生したイメージで、まだまだ歴史も浅い公園で知らないことも多いのですが、今回発見したことは、公園内のライラックの品種の多様さです。実に様々なライラックが並んでいて、開花時期も一様ではないので、色々な状態のライラックを同時に比較しながら楽しめました。是非、ライラックの花のシーズンに足を運んでみて下さい。

中央バスの都市間高速バスの多くの路線は、こちらの中央バスターミナルだけでなく、札幌駅前のターミナルから発着するのですが、駅前のターミナルは座席数も少なく、しかも吹きさらしになっていて寒いので、特に悪天候時や冬季には選択できる余裕がおありの際には、是非こちらのバスターミナルの利用をお勧め致します。背もたれ付きの座席も多く用意されているので、バスが遅延した際でもゆっくりと気持ち良くバスを待てるのが良いです。ただ、予約制のバスでない場合（旭川線など）は、駅前ターミナルからの乗客で座席が埋まってしまうこともありますので、混雑時はこちらのバスターミナルからの乗車は避けた方が賢明かと思います。

春花秋灯は札幌市内だけでも幾つかの店舗を有していますが、ビジネス街にあるこの店舗はランチ営業にも力を入れていますので、お昼のおひとり様利用でも気兼ねなく利用できる良さがあります。量的にはちょっと少な目かなと思いますが、700～1500円程度の価格帯にて色々なメニューが用意されていますので、お財布状況やお腹の具合に合わせて、好みの品をチョイスすると良いでしょう。尚、ドリンクはプラス100円で各種つけることが可能です。

こちらの店舗は、客席が24時間使える店舗として重宝していて、個人的にも札幌在住時代からよく利用していたのですが、今回訪問してみてびっくり、内部がいつの間にかリニューアルされていました。2014年5月時点で2年振り位の訪問でしたので、リニューアルは2013～2014年の間に行われたようです。以前は夜間は使える客席が限定されていて、トイレのあるエリアがブロックされて入れなくなったのを不便に感じましたが、今回はその点が改善されていて、24時間いつでもトイレに自由にアクセスできるようになったのも良かったです。電源席も客席の随所に用意されていて、PC作業にも適したお店だと思います。また、これはリニューアル前からもそうでしたが、リニューアル後もキッズスペースもちゃんと維持されていました。お子様連れの方にもおススメできる店舗です。

全国的な松屋における電子マネーの普及状況は、私はよく存じませんが、札幌市内の店舗においては、まだまだ現金払いのみという所が多いように感じます。そんな中、地下鉄南北線の北24条駅のすぐ傍にあるこちらのお店は、スイカやキタカなどの交通系ICカードで支払うことが出来るので便利な店舗です。

札幌の顔として、時計台と共に観光客が必ず訪れる場所がこちらかと思いますが、リピーターの方には、四季折々の風情を是非何度も楽しんでいただきたいと思う場所です。桜の季節は、赤レンガ前に続く八重桜の木々の重量感ある開花が素晴らしいです。ただ、人気の観光地だけに、昼間は人混みでいっぱいで、思うように綺麗な写真が撮れませんので、日の長いこの季節は、是非早朝に足を運んでみて下さい。朝4時～6時頃までが空いていて特にお勧めです。

偉大なるニュートンが万有引力発見のきっかけとなったリンゴの木の流れを汲む、という血統の良い（？）リンゴの木ですが、個人的なお勧めは何といってもお花が咲く5月半ば頃です。付近には丁度桜やライラックも開花している時期になりますので、白色のリンゴのお花はちょっと印象が薄く感じますが、やはりこの木は花が満開になっている姿を是非見て頂きたいです。

こちらのお寺は、曹洞宗に属していて、地下鉄南北線の北１２条駅からすぐの距離にあります。禅寺らしい小さくて謙虚な風情が好感持てますが、屋根の色がライトグリーンをしていて、青空とのコントラストも美しく映えるお寺だと思います。尚、お車でアクセスされる場合は、駐車場が隣接しておらず、一区画南に離れた場所にありますのでご注意下さい。

この公園は、個人的には札幌在住時代に居住地のすぐ近くにあったので、いつも何気なく傍を通り過ぎているだけでしたが、観光という視点で園内を細かくみてみると、意外と見所が多い公園だと感じました。まず小さな敷地内に、色々な樹種が植えられていること、そしてあずまやがあって休憩もできること、砂場や滑り台、ブランコもあるので、お子様向けの公園としての使用にも耐えうること、そしてお花が色々と栽培されていることなど、地元の方の愛情がひしひしと感じられ、そのアットホームな雰囲気を、中央の親子のポニーが象徴しているような、そんな素敵な公園です。是非、休憩スポットとしておススメしたい所です。

現在の札幌の空の玄関としては、通常新千歳（は正確には札幌ではないですが…）や丘珠を連想されるかと思いますが、実は最初の”飛行場”は、市街地のすぐ近く、北24条付近にありました。勿論現代の視点からすると、旅客用の空港、という雰囲気ではなかったようですが、札幌の空の歴史を今に伝える遺物として、訪問しておいて損はないスポットだと思います。

北のたまゆらチェーンは、札幌市内を中心として現在4店舗を展開していますが、唯一市外にあるのがこちらの店舗です。市外とはいっても、江別の中でも一番札幌寄りに立地していますので、車でのアクセスですとそれ程遠くも感じないかと思います。逆に鉄道やバスの利用ですとやや不便な立地ですが、江別市内を循環する無料のシャトルバスが運行されていますので、これを利用すると良いです。尚、営業時間も朝９時から深夜１時まで営業していて、食事処が兼用の休憩室もありますので、長時間でもゆっくりと寛げ、それでいて通常の銭湯料金（４２０円）、しかも１１枚綴りの回数券は全店共通で利用できますので、各店舗の比較も面白いです。またこのチェーンでは、全店共通のスタンプサービスも行っていますが、江別店に関しては、２週間に一度の割合でスタンプ二倍サービスデーがあります（基本的には１１日と２６日（いいふろ）となりますが、これが土日祝日に当たる月は、その後の月曜日や平日などがサービスデーとなります）ので、特定日を狙って利用するのも良いでしょう。お風呂に関しては、ブラックシリカの浴槽などに特徴があります。

この名称を耳にすると、どこかお堅い施設なのかなと思ってしまうのですが、実はそうでもなく、どちらかと言えば、どこにでもあるような道の駅の雰囲気で、隣には江別の農産物直売所もあったりと、かなりカジュアルなテイストで楽しめる所です。ただ、勿論勉強したい方には防災関連の展示なども充実していますので、立寄って造詣を深めるのにも良い場所だと思います。国道沿いにあるので、立地的にもとても判り易くてお勧めです。

この橋は、個人的にはお琴の柱（じ）を彷彿とさせてくれる美しい橋だなあと、通る度に思っているのですが、私が好きな風景は、国道12号線の岩見沢方面へのルートが湾曲する辺りから、この橋越しに札幌の山並みを望むアングルで、丁度、橋の二つの”琴柱”を両側に従えている姿が、何となく十勝岳連峰の美瑛冨士と富良野岳を加えた風景を連想させてくれ、この風景を見ると、いよいよ札幌に来たと思ってしまいます。