ケロケロマニアさんのクチコミ(38ページ)全12,309件

金沢の武蔵辻傍にある図書館で、何故登録スポットになっているのか、興味津々で訪問しましたが、行ってみて納得、ここは歴史的建造物になっているんですね。

北海道民的には、札幌の道庁赤レンガを彷彿とさせてくれるような立派な赤煉瓦風の洋風建築で、外観を楽しむだけでも十分に訪問する価値がある建造物だと思います。

尚、2021年8月現在では、付近の工事が進行中で、特に北側からの眺めがちょっと見辛くなっていますのでご注意下さい。

今回は、武蔵辻の宿に投宿していたので、近くの玉川図書館を観に行ったついでに訪問しました。丁度、台風一過の朝ということもあって、折れた枝や飛ばされた物品などを片付けている方の忙しそうな姿を多く見かけましたが、普段ですと、付近は割と都会テイストなエリアですので、オアシス的な癒しの場としての休憩に良い公園だと思います。

東側には金沢らしい用水路も通じていたり、元々は「加賀八家」の一家として知られる「長家」の屋敷跡だったことを示す解説板も設置されていて、金沢らしい歴史の一端も感じられるステキな公園です。

金沢城公園のすぐ西側にある神社で、百万石通り側からは、洋風の美しい神門が目立ちますので、すぐに見つかると思います。細部装飾も素晴らしい神門はこの神社のランドマークだと思いますし、脇にある庭園の風情も素晴らしく、相対的に本殿の印象が薄くなってしまう神社と言えるのかもしれません。

今回は、時間があまりなかったのですが、どうしても見たかった金沢城公園の一部、主に北西側エリアを中心に散策してみました。

私は尾山神社の側からアクセスしましたが、この時に跨道橋として道路を渡るのが鼠多門橋で、そのままこの門に直結していますので、金沢に新しくできた中央観光案内所から、尾山神社を経て金沢城公園へ、という場合には一番便利なルートだと思います。

現在見られるのは復元建築ではありますが、これが令和になってから完成したそうで、外観だけでもなかなか迫力があります。

因みに、通常は内部も見学できるようになっているそうなのですが、私が訪問した2021年8月時点では、コロナ禍のため、入ることが出来なかったのが残念でした…。

金沢城公園の西側にある庭園です。鼠多門経由でアクセスすると、すぐ目の前に立派な庭園が拡がりますので、その光景に圧倒されるかと思います。

周囲を見渡すと、金沢城としての石垣がかなりの高さで残されているため、それを背景に眺めると、スケールの大きな庭園が更に大きく感じられました。

得てしてこういう庭園は、周囲を生垣で覆って、中を見ようとしてもお金を払わないと見られない、なんて所も多いかと思いますが、ここの庭園は凄くオープンで、貧賤問わず、老若男女誰にでも、この庭園美に触れられるという意味からも素晴しいです。

金沢城公園を西側の鼠多門から入り、北側の黒門口から出て、文字通りすぐの所にあったのが、こちらの緑地でした。副題の通りの二つの建造物が緑地内に存在していますが、残念ながら、私の訪問時はコロナ禍のために、何れも内部見学は不可となっていました。

ただ、緑地の名が示す通り、門は開放されていて、建物に近づくことは出来ますので、遠景だけでも楽しめたのがせめてもの救いでした。

黒門前緑地から、尾神社に向かう歩道沿いに、ひっそりと案内板が立っていたので、何だろうと思ってみたらこちらでした。残念ながら現存する遺構はなく、この案内板で往時を偲ぶだけのスポットですが、解説に付されていた古い絵に、確かに御算用場の文字が見られますので、こちらの絵も見逃さないように観察してみて下さい。

金沢城公園の北側、名前的には公園の西側に立地している尾山神社と紛らわしいのですが、全く別の神社です。インパクトとしては、洋風な外観の神門や、ステキな庭園を有している尾山神社と比較すると、境内もコンパクトにまとまっていて地味な印象ですが、随所で徳川家の家紋が見られたりするのが驚きでした。

因みに、正確には崎の字は環境依存文字の方ので表記するのが正しいようです。

歴史的な経緯に関しては、解説板を参照して頂きたく思いますが、一観光客視点からは、この坂は、観光マップにも道として記されている一方で、現在では、坂の上下にゲートが設置されていて、関係者用の専用通路となっていて、一般観光客は通れない風情でした。

坂の上からも下からも確認したのですが、上は完全に閉門状態、下側は私の訪問時は開いていたのですが、入口に警備員がいて、関係者を通しているだけの風情でした。

尾神社から近江町市場に行く途中、道路脇に見つけた邸宅がこちらでした。道路沿いの横長に威風堂々と建っている姿は、いかにも富豪の邸宅という佇まいでしたが、残念ながら私の訪問時は、コロナ禍のために、内部見学は中止されていました。ただここは、平時でも休日のみの公開だそうですので、ご時世が落ち着いた後、是非内部を見てみたい、という方はご留意下さい。

今回は、金沢城公園から、町民文化館などを見物するついでにこちらに立ち寄りました。

提灯屋が4トラスポットに登録されているのは珍しいなと思って、興味深く入ってみましたが、ちょっとタイミングが悪くて、店主と思しき男性の方が、お客さんらしき方とお話されていたので、あまり長くはお話しできませんでしたが、加賀提灯の老舗のお店ということで、現在でも商売として現役なのは、金沢ではここだけ（？）になってしまったそうです。


まあ、実用という意味では、提灯という物品自体が日常的には用いられていない時代ですので仕方ないことですが、いつまでもこの”灯”がともり続けて欲しいなと思いました。

因みに創業は明治元年、なんですって！
伝統家屋が多い金沢では、相対的に目立たない年数ですが、凄いことですよね！

今回は見学を楽しみにしていたスポットの一つでしたが、残念ながら、ご多分に漏れずにここもコロナ禍休業中でした。ここは、国道159号線沿いの交通量が激しい道沿いに立地していて、この建物も横長で迫力があるので、歩道側からだと十分に外観を撮れないので、道路の対岸から撮ることになるのですが、道路を渡るタイミングも撮影のタイミングも難しいので、外観を楽しむだけなら、出来れば早朝の訪問をお勧め致します。

建物自体、とても重厚な雰囲気が漂っていて、非常に見応えがありますので、このご時世下でも、是非外観だけでも楽しみに足を運んでみて下さい。

今回は町民文化館見物のついでに、こちらにも立ち寄りました。ここも残念ながらコロナ休業中でしたが、建物が小ぶりで細長い感じで、京都の町屋建築を見るような風情でした。町民文化館との並びで楽しめますので、双方を比較してみるのも面白いかなと思います。

金沢市街地の交通の要衝、武蔵辻のすぐ近くにあるのがこちらの神社で、国道159号線を挟んだほぼ対岸に近江町市場が立地していることからも想像される通り、商売繁盛の神様で知られているそうなので、どちらかといえば、お稲荷さんに近い信仰が篤い神社なのかなと思われます。媛の字に関しては、通常の姫を充てることも多いですが、鳥居脇の石標柱は媛の方で表記されています。

彦三緑地のすぐ向かいにある、如何にもという風情の藩士の家としての質実剛健さが美しく感じられた邸宅です。入口に関しては開放されていて、入ってすぐ右側にベンチも設置されていたので、観光客でも立ち寄れる風情でしたが、その隣には野坂表記の郵便受けが設置されていて、現役のお宅としての雰囲気も感じられたので、そのベンチより先はちょっと入り辛い感じでした。

主計町茶屋街傍に立地している、割と広さを感じられる緑地で、ルートがくねくねしていますので、案外歩く距離が長くなるレイアウトになっています。

ここはやはり、5月のツツジの花が咲き乱れる時期が美しいそうなのですが、花の時期以外に訪問された方も、ここにあるつつじ資料館は非常に見応えがありますので、是非立ち寄ってみて下さい。コロナのご時世でも、ここは開館していました。入場も無料で、最初は薄暗い雰囲気なので、やっていないのかと思ったら、センサー反応で点灯するタイプでした。この資料館内部の周囲は座れるようになっていて、コンセントが沢山用意されていて充電スポットとしても活用できるようになっているのが凄いなと感じました。

金沢の交通の要衝、武蔵ヶ辻のど真ん中に威風堂々とした姿で建っているのがこちらで、金沢らしい歴史的建造物の一つなのですが、現役の銀行として頑張っている姿にも驚かされました。ここの問題はやはり交通量で、建物が大きいために歩道から撮影しようとしても、全貌を撮るのが難しく、対岸から撮ろうにも交通量が激し過ぎて、信号の変わるタイミングとかを狙わないと、なかなか大変だと思います。是非、早朝などの交通量が少ない時間帯での撮影をお勧め致します。

今回は近江町市場のむさし口入口傍にあるこちらのお店でコロッケを購入してみました。

美味しそうな商品が色々と並んでいたのですが、貧民の私には珍しく、ちょっと贅沢をしようと300円もする甘えびクリームコロッケと、細長い形状がインパクトあった金沢カレーパン（250円）というのを購入してみました。

どちらも美味しかったですが、コスパという意味ではやはり高いかな、という印象を受けましたが、まあ、たまの贅沢には良い商品だと思います。

金沢を代表する台所としてお馴染みの近江町市場ですが、今回はコロナ禍続く2021年8月に訪問してみました。平時だと観光客も多く立ち寄るスポットだと思うのですが、流石にこのご時世下では、地元の方の利用がメインという風情で、思ったよりゆったりとした時間が流れている感じでした。

入口が幾つかあって、どこから入るのもどこに出るのも便利な市場だと思います。

今回は金沢から富山空港へ移動するのに、こちらのバスを利用しました。

この高速バスは、金沢市内にも富山市内にも幾つかのバス停があって、これらのバス停傍が出発地・到着地の金沢＝富山移動の際には、鉄道よりも分があるように感じます。

私は武蔵ヶ辻の傍の宿に泊まっていたので、金沢では武蔵ヶ辻バス停から乗車し、富山では富山インター至近の西上袋バス停にて下車しましたが、特に富山空港利用の際は、このバスは利用価値が絶大だと思います。

と申しますのも、北陸自動車道は富山市街地からはかなり南の方を走行しているのですが、富山インターは寧ろ富山空港に近い側に立地していますので、ここから富山駅を目指してこのバスは北上するのですが、富山市内の一番最初のバス停で下車すると、そのまま歩いて空港まで行くことが出来るんです。

因みに私はかつて富山駅傍から空港まで直接歩いたことがあるのですが、これだと2時間近くかかった記憶があるのですが、今回、西上袋から空港までは、途中10分程の休憩時間を含めても丁度1時間位で歩けましたので、距離的には3キロちょっとだと思います。

本当は富山インターに直結した場所にバス停があると良いのですが、西上袋から富山インターまでは500ｍ程北側に歩きますので、このルート利用での富山空港利用者が増え、将来的には富山インター直結のバス停が創設されることを願いつつ、このクチコミを投稿させて頂きます。

因みに、金沢＝富山線の場合は、どこで乗っても、どこで降りても運賃は同じ（2021年8月現在で1100円）なので、途中で降りると、貧民的には若干損した気持ちになりますが、車内には、ＵＳＢ電源も装備されていましたし、快適なＷｉｆｉも使用できましたので、やはりコスパは良いかなと思います。（少し前までは、回数券利用で、なんと830円・730円で移動できたとか…。）