ケロケロマニアさんのクチコミ(215ページ)全12,309件

飛騨牛といえば、日本国内を代表する高級和牛の一つでもありますので、庶民レベルではお財布的に敷居が高いというイメージがありますが、そんな方にお勧めなのがこちらのお店で販売されている飛騨牛の串焼きです。1本350円という比較的リーズナブルなお値段で、ジューシーな炭火焼きの飛騨牛の串焼きが味わえる、ということで、地元の方にも人気を博していますが、それ以外のみたらし団子や五平餅なども人気があって、大量オーダーしていく地元の方の姿もよく見かけました。混雑時は待たされることがありますので、出来るだけ空いている時間帯の利用をお勧めしたいお店です。

2016年に大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」の舞台の一つとなっている飛騨古川では、今も尚、同映画ファンの方々の巡礼が絶えない人気を博していますが、町ぐるみで映画を応援している雰囲気もあって、実益も得られるという意味では、このお店などが町内巡礼の休憩先としておすすめだと思います。お店に用意されたノートに何かコメントを書き残すだけで、各種メニューが割引となりますので、映画の巡礼目的でいらした方は、是非立ち寄って頂きたいお店です。

壱之町通り沿いにある老舗の酒蔵の一つとして、同じ通り沿いにある蒲酒造所と並んで、国の登録有形文化財にも指定されている由緒ある酒造店です。入口の立派な杉玉や、木製の看板などに格式の高さを感じることが出来ます。壱之町通りの風情をそのまま感じることができる外観が特に素晴らしい酒造店だと思います。

飛騨古川市街地の一番西寄り、荒城川に架かる赤い欄干で存在感を示す今宮橋の袂にある浄土真宗のお寺で、毎年1月15日の三寺まいりの一寺にも数えられている名刹です。外観はシンプルな風情ですが、ここは何といっても本堂内の金箔に覆われた装飾が素晴らしく、飛騨の匠の技術が見事に生かされた龍や亀、麒麟の装飾などは一見の価値があります。また本堂脇の輪転蔵経堂と呼ばれる、内部に回転式の八角形の経堂が収められているお堂も見応えがありますので、併せてご覧になってみて下さい。

毎年、飛騨古川の市街地で開催されている秋まつり（毎年9月第四土曜日開催）のようで、地元では春の古川祭、冬の三寺まいりと併せて、賑わいを見せるイベントとして有名になっています。私は冬季の訪問でしたが、三寺まいりでもお馴染みとなっている真宗寺の向かい、くみひも体験などができることで近年人気を博している飛騨古川さくら物産館のすぐ隣に、可愛らしい狐さんが数匹デザインされた像が建っています。こちらは一年中見られますので、ぜひ確認しに足を運んでみてください。

こちらの美術館は飛騨古川市街地でも少しマイナーな、三之町通り沿いにあって、飛騨古川駅からアクセスすると市街地の一番遠い側なので、案外訪れる観光客も少なくて、ひっそりとした風情が漂っていました。ただここは建物の外観からしてお洒落で、三之町通り自体も、あまり目立ちませんが古川祭で使用される屋台のうちの二つ（清曜台・白虎台）が保管されている倉庫がありますので、併せて風情を楽しまれると良いエリアだと思います。

飛騨古川市街地、町のランドマークとなっている瀬戸川の一本西側に並行して続く壱之町通り沿いにあるお店で、お蕎麦などを頂くことができますが、ここは田草川譲氏のギャラリーが併設されていますので、ちょっとした美術館感覚で訪れるのも面白いお店です。また、すぐ隣には、まちなか観光案内所が設置されていて、町の情報収集や古川祭の映像展示を楽しめたりしますので、併せて立ち寄られると良い施設だと思います。

今回は1月上旬に名古屋から岐阜で乗り換えて、飛騨古川での途中下車を交えて、富山までの全線乗車を楽しみました。この時期でも、下呂あたりまでは全く積雪が見られない状況でしたが、下呂以北では風景が一転。完全な銀世界の車窓となりました。積雪状態は結局富山側の八尾辺りまで続いていて、寧ろ、富山市内では私の訪問時は雪がなくなってしまいましたが、タイミング次第では、富山も雪が多いところなので、ずっと雪景色、ということも珍しくはないようです。雪景色を楽しみたい方には是非冬の沿線旅をお勧め致します。

飛騨古川の市街地にあるお寺で、毎年1月15日には、「三寺まいり」で賑わう浄土真宗のお寺です。すぐ脇を、飛騨古川の象徴といえる瀬戸川が流れていて、風光明媚なエリアにあるお寺ですが、立派な山門や「水呼びの亀」と呼ばれる、防火のシンボルとしての装飾など、平時に訪れても見所が多いお寺です。

飛騨古川の市街地に立派な軒を構えている酒造所の一つで、「白真弓」というお酒が看板商品となっています。白真弓のみならず、色々なお酒がラインナップされていて、試飲もさせて頂けます。スタッフの方も親切で、酒蔵の歴史などを色々と教えて下さいますので、ゆっくりと腰を据えて、老舗の酒蔵の風情を堪能されるのに良いところだと思います。

毎年1月15日に行われている三寺まいりの一寺ともなっている名刹ですが、私は1月上旬に訪問した際には、本堂前に雪山が出来ていて、凄い状況になっていました。3が日のすぐ後の訪問だっただけに、除雪もままならなかったのかもしれませんが、この地方の雪の多さを感じるのには十分な光景でした。

飛騨古川の象徴ともいえる景色として、観光シーズンには鯉が泳ぐ姿も見られる瀬戸川ですが、1月に訪問してみると、鯉の姿は一切見られませんでした。何でも町内の池に避難されているようで、流石、観光地の鯉だけに、手厚く保護されているのだなあと感動しました。雪の時期は瀬戸川沿いの踏み跡が滑りやすくなっていてちょっと危ないので、特に雪道歩きに慣れていらっしゃらない方は、滑って川の中にドボンしてしまわないように、くれぐれも御注意下さい。

2018年1月、10年以上ご無沙汰していた高山に久し振りに訪れてみてびっくり、駅舎が近代的な高架駅として生まれ変わっていました。駅前広場はまだ工事中の風情で、かつては駅の正面の平屋建てであったと記憶している観光案内所も、駅舎を出て左手の通路脇にて、仮店舗のような状態でひっそりと営業していました。
ここに関しては、今後も色々な展開が見込まれるかと思いますので、高山を訪問された方は是非近況報告をお願い致します。

この駅は、鉄道好きな方なら必ず訪れておきたい所だと思います。と申しますのも、この駅のすぐ隣に、MRTの車両基地となっている北投機蔽（車庫に相当）があって、駅のホーム端や、車窓からもその様子が楽しめるからです。同じような車庫は、ブルーライン沿いの昆陽駅傍にもありますが、あちらは地下走行のため、車窓からはその様子が拝めませんので、雰囲気を楽しみたいという方はこちらの駅の方が絶対にお勧めです。

温泉地として名高い新北投への支線の発着駅として、観光客の方にも立ち寄る機会が多いMRT駅かと思いますが、レッドライン運行スタイルとしても、実は北の終点である淡水まで直行している列車は全体の半分位で、残り半分はこの駅止まりとなっていますので、新北投温泉に行かれる場合などで、観光地である淡水行きの混雑を避けたい場合は、この駅止まりの列車に乗車されると良いです。

台北MRTでは、接続駅でも多層構造になる場合が多く、同一平面での多面構造のプラットホームになる駅は少ないので、同一層に４つの月台（プラットホーム）があるこの駅は、ある意味台鉄のそれを彷彿とさせてくれる風情でした。

駅名からして、ちょっと魅力的な風情の駅ですが、駅付近に直接的な奇岩がある訳ではなく、軍艦岩を取り囲む石が驚くような形をしていたことに由来した地名に基づいているようです。すぐ隣の唭哩岸駅と同様、この駅にも2018年1月現在でホームドアが未設置となっていて、奥行きのある角度でMRTを撮影できるのが魅力的な駅です。また、北部レッドライン名物の高架下アートは、この駅では、実際の樹木をそのまま用いた”借景”のような仕様になっていて、これがまた趣がありました。

市街地から淡水に向かう台北MRTレッドラインの各駅ですが、圓山駅からずっと地上高架走行が続いて景色が良い一方で、ホームドア設置の駅が続くので、MRT車両撮影という意味ではストレスがたまりました。漸く、ホームドア未設置だったのがこの駅で、隣の奇岩駅と共に、レッドライン高架駅の中では貴重なホームドア未設置駅となっていますし、ホーム上にせり出した梁のような構造がまた情趣深くて、オリエンタルな風情でMRTを撮影できる、という意味でもお勧めの駅です。

台北MRTのレッドライン北部沿線にある、高架・単層・島式・ホームドア付きという典型的なこの沿線駅の特徴を有している駅です。ここはその名前からも判別できるように、有名な石碑がすぐ駅前にあります。この石碑は清朝統治時代に、漢民族と、原住民族との居住境界を示したもので、漢番界碑と呼ばれている歴史的に貴重な石碑ですので、是非ご覧になってみて下さい。

温泉の最寄り駅として名高い、台北MRTレッドラインの新北投支線の駅ですが、1988年までは当地には台鉄の駅がありました。その後の旧駅舎は、彰化の民俗村に移設保存されていたそうですが、それが2017年になって、本来の地に戻ってきたようで、現在ではMRT駅の目前でこの旧駅舎の様子を楽しめるようになりました。ただ、この旧駅舎に関しては、自由開放ではなく、”営業時間”がありますので、内部をご覧になりたい方は訪問時刻にご留意下さい。

地上走行、特に市街地エリアでは高架走行している台北MRTレッドラインの北部エリアですが、そんな駅の中で注目したいのは、改札を出てすぐ向かいに掲げられている、高架下壁画です。高架になっている各駅でそれぞれ特徴的な壁画が楽しめますが、個人的には、この明徳駅の川の流れを現代風にアレンジして描いたようなデザインの壁画が一番気に入りました。改札を出てすぐ向かいに見られますので、是非ご覧になってみて下さい。