ケロケロマニアさんのクチコミ(171ページ)全12,309件

今回は、夜の元町散策の際に、宝来町側からアクセスしたので、一連の元町の坂群の中で最初に訪れたのがこちらでした。冬に訪問すると、各坂の道路状況がよく解って面白いものですが、ここはロードヒーティングされているようで、お車の方には走りやすそうな印象を受けた坂でした。元町界隈の坂は、一本隔てるだけで状況が全く違っていたりするので、冬道の運転に慣れない方は特に要注意だと思います。

今回は、夜の函館観光の際に、宝来町電停から元町方面を目指す途上で、この像の前を通過しました。今までにも何度か目にしたことはあったのですが、まさか、夜間にライトアップされているとは知らず、暗闇の中に浮かび上がる氏の像の迫力に圧倒されてしまいました。日常的にライトアップされているかどうかは解りませんが、こういう像は、夜の姿を見るとどれだけ大切にされているかがよく感じられると思いますので、是非、機会がありましたら、函館山へ夜景を見に行く行き帰りにでも立ち寄って、この像の威厳ある夜の風情を堪能してみて下さい。

今回の函館訪問では、４トラさんに登録されている幾つかのセイコーマートに立ち寄ってみましたが、その中ではここが一番良かったです。まず広々としたイートインが設置されているのがここの最大の魅力だと思います。また、市電停からも近く、人気の観光エリアである元町にも近いので、観光客の方も、観光地価格がうんざりする元町界隈を避けて、ここで一服、という選択肢もありかなと思います。

4トラさんの函館の項では、唯一登録されていたセブンイレブン店舗でしたので、話のタネに足を運んでみました。イートインはなく、まあ通常のセブンイレブンというのが大まかな見解ですが、すぐ向かいが病院ということもあってか、バリアフリー対応はしっかりしている感がありました。

またここは、セブンイレブン店舗としては珍しく、地場産の野菜を販売している区画があって、地域との繋がりを感じることが出来ました。

五稜郭タワーへと続く交差点の狭間にあるのがこのセコマ店舗で、タワーからは徒歩5分位の近距離です。五稜郭の繁華街エリアにも近くて、私は20時頃の訪問でしたが、店内は行列が出来るほど混雑していて驚かされました。ただここはイートイン等は設置されていないので、長居には向かない店舗だと思います。

札幌などと比較すると、道内第三の都市として君臨する函館のネットカフェの少なさには驚かされたりするものですが、そんな中では、ここが一番函館市内では利用しやすいネットカフェだと思います。

ただ、宿の相場が比較的安い函館では、代替の安宿が多くある関係で、”宿泊施設”としては個人的にはあまり使ったことがなくて、あくまでも”カフェ”としての利用が多い店舗です。

オープン席だと30分で200円で過ごせますし、飲み物は勿論、ソフトクリームなどもあってお得感もあります。また、北海道内のアイカフェは、永らくの間、5のつく日は半額デーとなっていますので、特に該当日に訪問された際には、お財布的にもお立ち寄りをお勧めしたい店舗です。

市電の五稜郭公園前からは徒歩で10分程かかります。テキサス、という巨大な建物内にありますので、迷うことはないかなと思います。

函館では、中心駅の函館駅前に長居に適したファストフード店があまりない（数年前に松風町にマックができましたけどね…）、という理由から、長年好んでお世話になっている湯の川生協内のマクドナルドです。

ここは元々、客席が共用スペースとなっていたので、生協内で売られている商品を持ち込んで利用していたのですが、今回訪れてみると、その一角が、通常のマクドナルドの店内のような内装になっていてびっくり、いよいよここもマクド客のみの利用になってしまったか、と、一瞬嘆きの感情が沸いてきましたが、よく見るとコープスポットとしての共用スペースでの運用は継続のようで、安心して生協の商品を持ち込んで飲食することが出来ました。まあ、一応マクドテイストなので、飲み物位はオーダーしてあげても良いかな、と、ちょっと遠慮気味な風情なマクドにも同情してしまいます…(・_・;)。

主に北海道内の市民生協などの一角でよく見かけるレフボンというパン屋さんですが、私は湯の川の生協ではよく購入して、隣接のマクドの客席（ここのマクドは客席が共用となっていて、食べ物を持ち込んでも怒られないので…）を利用して食べているのですが、今回は訪問時間が遅くなってしまい、店内在庫がかなり少なくなっていて、お気に入りのちくわパンにありつくことが出来ませんでした。勿論、代替品も色々と販売されてはいましたが、やはり好みのパンがある方は、早めの時間帯で来店される方が得策だと思います…(-_-;)。

今回は、夜間の市電の旅で、思わず下車してしまったのがこちらの電停前でした。と申しますのも、ここの電飾のデザインが、競馬場らしく、数頭のお馬さんが疾走するデザインになっていて、これが超可愛くて、間近で観たくなってしまったのです。点灯時間などはよく解りませんが、少なくとも私の訪問時は通常のレースは開催されておりませんでしたので、レースの非開催時でも、電飾は楽しめると思います。是非、観に行ってみて下さい。

函館に来る度に、毎回楽しみに利用している無料の足湯ですが、今回は冬の夜間に利用しました。道北の住民にとっては暖かく感じる函館でも、流石に1月下旬の夜の冷え込みは厳しく、この足湯に関しても、最初は湯が流れている側から一番遠いところに座ったのですが、かなりぬるくて、湯冷めの早さを実感してしまいました。寒い時期は空いている限りは、お湯の出口付近に陣取ってのご利用をお勧め致します。

北海道を代表する観光地の函館ですので、色々なスタイルでの観光の手段があるかと思いますが、各スポットの夜景を重点に函館観光を、と考えた際に、ここ数年、冬季限定で「トワイライトパス」というのが販売されていて、これが何と普通の市電の一日乗車券の半額（300円）で利用できるので、非常にお得です。

これからも継続するかどうかはわからないのですが、特に冬季は夜景が美しいスポットが多い函館ですし、寒い日などはどうしても動きたくないことも多くて、そんな時は、昼間はどっかのカフェとかでまったり過ごして、夜の短時間に集中して市内観光、なんて過ごし方もありだと思います。そんな時にこのパスを活用して頂きたいです。


発売は車内のみで、18時以降の”下車”で使用できます。この下車、というのがポイントで、つまり乗車は18時前でも利用可能なので、時間をより有効に使いたい方は、17時半頃から、湯の川や谷地頭を基点に、所要時間が多くかかる方向に乗車して、18時を過ぎるすぐ位のタイミングで下車するようにすれば、お得度合いが増すと思います。

函館の市電は19時を過ぎると本数が一気に減ってしまいますので、無駄のないように事前に観光案内所等で市電の”終電時刻表”をゲットされておくのがお勧めです。結局私の場合はこれを利用して、途中、五稜郭での1時間近くの滞在などを含めても、計６回、運賃総額にして1200円分以上を乗車することが出来ましたので、頻度が少なくてもすぐに元が取れる（基本的に2回乗れば元が取れます）という意味で、冬の夜の函館観光には必携のパスだと思います。

函館駅がリニューアルされて以来、昔の函館駅にはのんびりと寛げる昭和の風情の待合室があって、居心地が良かった半面で、リニューアル後の駅舎には１Fに背もたれのない硬い平椅子が並ぶだけになってしまったので、長居したいとは思わなくなった（まあ駅としてはそれが狙いなのでしょうが…）中で、駅舎の二階にあるこのタリーズは、外も眺めることが出来て居心地が良い店舗です。

ただ、ここの難点は営業時間が短いことで、20時に閉まってしまうのが、夜遅い列車などを利用する際に、いつもここが開いていたらなあ、と思ってしまいます。同じように現在の函館駅の居心地の悪さを感じている人は多いと思うので、せめて22時位まで営業していてくれたら、と、口惜しさが残ってしまう、店としては居心地の良い、ステキなタリーズ店舗です。

北海道の各都市の観光案内所を具に見ていると、悪い意味で垢抜けていないスタッフの対応が気になる、ということがままありがちなのですが、流石に、新幹線も開通して、内地からの観光客も激増していて、スタッフの対応も良い意味で北海道離れしているなと感じるのが、函館駅の観光案内所です。

今回は夜の市電旅を敢行しようと思い立ち、そういえば、函館の市電は夜間になると一気に本数が減るなと思い出したので、その時刻表を求めて立ち寄りましたが、お勧めの訪問ルートなども丁寧に教えて頂いて、勿論知っていることも多かったのですが、この洗練された対応は、もっと道内他都市の観光案内所的施設のスタッフも見習うべきだろうなと、余計なことを感じてしまいました。

元愛知県民的には、函館にも豊川稲荷があるよ（同じように札幌でも言ってるけど…(;^ω^)）的なネタとして、よく取りあげている所なのですが、そういや冬の様子を見たことがなかったなと、今回は、厳冬期の1月下旬に足を運んでみました。

道北民の視点からすると、函館は雪が少ない印象を持っている町なのですが、それでも流石にこの時期はそれなりの積雪で、電車通りから続く参道は、雪没して歩けない状態、また、道路を跨ぐ箇所も歩道の除雪の山が行く手を遮っている感じで、やはり冬は参拝が大変だなという風情でした。

それでも、流石、観光地にある神社ということもあって、それなりに除雪も行き届いているので、全く立ち寄り難し、という雰囲気でもなく、寧ろ冬ならではの光景も楽しめるので、雪道歩きに慣れている方でしたら、是非とも冬にもご訪問をお勧めしたい神社です。歩く距離を出来るだけ抑えたい方は、市電よりも寧ろ金森赤レンガ倉庫方面へと向かうバス路線などが、このお稲荷さんのすぐ近くを通過していますので、よりお勧めかなと思います。

この店舗は、電車通り沿いにあって、最寄電停は魚市場通電停となります。函館豊川店を冠している通り、豊川稲荷神社にも近く、また観光地の金森赤レンガ倉庫群にもすぐの立地ですので、何かと便利なセコマですが、イートインとかはなく、ごく普通のレイアウトの店舗でした。

2019年1月末を以て、惜しまれつつも函館の老舗百貨店、棒二森屋がその150年に渡る歴史の幕を下ろしてしまいましたが、実は新館アネックス（函館駅に近い側の建物）の営業はまだ3年間は継続とのことで、本館の閉店後に色々なリニューアルはあるかと思いますが、数年前に本館地下からアネックスの側に移動してひっそりと営業していたこちらの店舗は、まだ継続する可能性が高いです。

アネックスの１Fはお土産物売り場みたいにもなっていて、電源席が用意されていたりもしますので、函館訪問の際には好んで立ち寄っていた所なので、棒二森屋の閉店後はどうなってしまうのか心配でしたが、あと3年の暫定期間の間に、少しでもビジネスとして改善して、営業が更に延長するといいなと思いました。

湯倉神社の脇に設置されている、歴史的に重要な碑ですが、この碑は如何せん、現代の観光客的視点からすると、ロケーションが不遇な感じで、表参道からは少し離れた一角にひっそりと佇んでいますので、昔からちょっと判り辛いだろうなあと、お節介だとは思いますが、宣伝不足を感じていました。

きっと色々な声が観光協会等に届けられていたことと想像に難くないのですが、今回は、きちんと碑の両脇に幟が立っていて、それなりにアピールしているなあと、ちょっと微笑ましく感じられました。

市電停がある側からは表参道向かって右手に進んだ、神社の境内の一番南東側にありますので、湯倉神社にご参詣された際には、是非こちらもお見逃しのないよう、ご覧になってみて下さい。

この教会の変遷に関しては、函館に来る度にいつもハラハラして眺めているのですが、今回訪問してみてびっくり、今度はステーキハウスに生まれ変わっていました。いつも思うのですが、立地的にも同じ元町エリアでも観光客が微妙に通らない道沿いですし、もっと地元民向けのリーズナブルなお店でやっていった方が、長続きするように感じてしまうのですが、やはり元教会という建物の高尚な雰囲気が、それを許さないのかなと、寂しい気もちになってしまいました。尚、観光客目線からは、この教会よりも、弁天末広通り沿いに２００ｍ程北西に行ったところにある、日本基督教団函館教会（登録はないみたいですが…）の方が、ここの宣教師だったヒュイット師が、あの野口雨情作詞の童謡「赤い靴」の女の子の里親と伝えられている等、より話題性のある教会だと思いますので、立ち寄っていかれることをお勧め致します。

今回は函館空港から函館市街地に向かう際、バスと市電との乗り継ぎ途上でこの神社に立ち寄りました。ここに来るのも約5年ぶりのことで、以前は勿論、まだ北海道新幹線開業前の時期でしたので、開業後はやはり観光客が増えているからなのか、凄くこの神社も観光客向けになったなという印象を受けました。

撫で兎さんとか、以前はいらっしゃらなかったような？？？
幟まで上がっていて、絶賛売り出し中という雰囲気で、以前の鄙びた風情が少し薄れてしまったのかなと、寂しい気持ちにもなりましたが、時代の流れとして受け入れるしかないのかもしれませんね…。

基本的に函館は観光の町ですので、公共交通機関を利用して函館巡りをされる方の殆どは、一日乗車券などのフリー切符の利用をご検討されることが主流だと思いますが、実は函館バスは、乗り継ぎ制度が非常にお得な料金設定になっていてお勧めです。

乗り継ぎバス停などに決まりがありますので、注意しておく必要がありますが、そのバス停での1時間以内の乗り継ぎで、最低運賃どうしなら、何と僅か50円で乗り継ぐことが出来ます。欧米やアジアの幾つかの町では普通のことかと思いますが、日本では乗り継ぎ割引はあっても、割引分の金額の方が大きいという事例はあまりないように感じられるので、この制度は知っておいて損はないと思います。

因みに、最低運賃を超えた場合は、その差額分だけが降車時に徴収されるシステムで、バス＋バスのみならず、バス＋市電でも同じルールなので、例えば、今回私は函館空港から湯の川までバス、そこから市電と移動しましたが、最初に、空港→湯倉神社前（湯の川地区における指定乗り継ぎバス停、通常運賃は240円）の降車時に乗り継ぎであることを告げると、50円増しの290円が徴収され（私はバスカード利用）、湯の川電停から函館駅前電停（市電）は通常240円の運賃ですが、これは最低運賃の210円より30円高いので、降車時に30円追加徴収され、トータルで320円の運賃、ということになる訳です。

尚、函館バスでは降車時精算のため、この1時間乗り継ぎルールは降車時ベースとなりますので、乗り継いだ先で乗車に時間がかかるようなルートですと、1時間を越えてしまわないように注意しておく必要があります。

もう一つの注意点としては、この乗り継ぎルールは函館バス発行のICカードでは同様のルールで適用となりますが、SUICAなど他の事業者発行のICカードは、運賃支払いは可能ですが、乗り継ぎ割引は適用されませんので、乗り継ぎ割引料金で乗車したい方は、面倒でもICカードは使用せずに、現金かバスカード（函館バスでは2019年1月現在ではまだプリペイドタイプのバスカードが現役です）を使用の上で、乗り継ぎ前の降車時に乗り継ぎ運賃を支払ったうえで、後続のバスに乗り換えるようにして下さい（現金払いの場合は乗り継ぎ券が発行されます）。