ケロケロマニアさんのクチコミ(166ページ)全12,309件

雪国の人物像などでは結構ありがちな話だと思いますが、冬季にマフラーやニット帽、耳当てなどを着用した姿を見て、ほっこりとした気持ちになることがあります。今回はこの旭川の買物公園通りのシンボル的な、サックス吹きのおっさんと猫の像を通りすがりで眺めてみると、おっさんの方は、ピンクの耳あてにピンクのマフラー、猫ちゃんの方にも、上半身をすっぽりと包み込む外套を着用していて、誰がこういうことやっているんだろうなぁ～、なんて、ちょっと笠地蔵の昔話などを思い出しながら、作ってくれた人に幸あれ、と願いつつ、温かい気持ちになって像を眺めることが出来ました。

今回は、旭川雪まつり見物の帰る道すがら、寒かったので肉まんでも買おうと立ち寄ったのがこちらのセブンイレブンでした。４トラさんの登録スポットの中では、旭川市内での唯一のセブンイレブンだったので、期待して足を運びましたが、特にイートインとかもなく、ごく普通の店舗でした。ただ、７丁目の通り沿いに随分横長な形状な店舗だなという印象はありました。

今回は旭川冬まつりの見物帰り、常磐公園経由で歩いて旭川駅に向かう際に途中で緑道沿いのこの像の様子を久しぶりに確かめてみました。

数年前に場所が少し移動して以来、より目立たなくてしまったように感じておりましたが、今回は像の奥（買物公園通側）の緑道沿い、丁度、ユジノサハリンスクとの姉妹都市提携記念碑が設置されている前あたりに、イルミネーションのトンネルが設置されていて、この像も少し目立つ感じのアングルで撮影することが出来ました。

被写体としても見応えのある像だけに、せめて冬まつり期間位は、全貌が拝めるように除雪されるようになると良いな、なんて、イルミネーションで輝く通りをバックに、この像を少し切ない気持ちで眺めながら通り過ぎました。

今回は、旭川冬まつり見物の帰る道すがら、常磐公園を経由して旭川駅へと向かいましたが、その入口にあるのがこちらの像です。旭川開拓の時代における重要な人物の像ですので、冬まつり期間中は、ライトアップされているかなと期待して眺めていましたが、近くの常磐公園の石碑はグリーンに輝いていた一方で、この碑に対しては全く照明も当たっておらず、知らない方は気付かずに通り過ぎてしまう程の暗い風情でした。

まあ、イベント用の像とかではないので、仕方がないことかもしれませんが、やはり、氏に敬意を表するためにも、せめて祭り期間の間だけでも、一つだけも良いから、お顔の表情が判る程度の照明を施してあげて欲しいなと、常磐公園内の美しい電飾を幾つか眺めた後だっただけに、尚更寂しい気持ちになってしまいました。

かつての旭川冬まつりといえば、旭川駅からはシャトルバスが運行されていなかったので、徒歩でこの公園を経由して、メイン会場の旭橋河畔まで向かったものですが、今ではシャトルバスの運行で、駅前からは歩かずにアクセスできるようになった分、この公園に立ち寄られる方も少なくなっているな、という印象を受けます。

ただ、一応、冬まつりとしては常磐公園も会場の一つという設定になっていて、雪あかりのランタンが並ぶ光景やイルミネーションなど、各所で案外美しいので、是非体力がある方は、行き帰りのどちらかだけでも良いので（できれば冬まつりとしての常磐公園は夜がお勧めなので、帰りが良いかも？）、是非、途中の景観を歩きながら楽しんでみて下さい。

今回は平成最後、2019年2月の旭川冬まつりの会期の初日に見物に出かけました。この年は奇しくも第60回の節目の祭典でもあって、大雪像は「60Yearsミュージアム～歴史を刻んだ大雪像参上～」と題したメモリアルな仕様になっていて、とても見応えがありました。

実は今回は、昼夜を挟んでの見物、その間に旭山動物園までシャトルバスで出かけましたので、動物園帰りには美しいライトアップや、プロジェクションマッピングで大雪像が輝いていて、それも凄く幻想的で美しかったです。

今回は、旭川冬まつり見物のため、旭橋河畔の会場へ、国道40号線沿いに護国神社方面から旭橋を渡ってアクセスしました。日中でもマイナス10度近くという厳しい冷え込みの中で、橋から石狩川の水面を見てみると、”プチ流氷”みたいな感じで、細かい氷が浮かんで流れている様子が見られて、とても幻想的な雰囲気でした。冬まつり名物の大雪像も、この橋の途上から眺めると、丁度大雪像の上り部分のスロープが真正面に見られて、この大雪像の大きさを更に実感できるかと思いますので、是非、冬まつり見物の際には、橋の途上からも、冬まつり会場や石狩川の景観を眺めてみて下さい。

今回は旭川冬まつり見物の折に、冬の護国神社の様子が見たくて立ち寄ってみました。除雪に関しては、国道40号線側からの参道沿いに、大体２ｍ位の幅で本殿まで施されているという感じで、道北バスや旭川電気軌道バスの護国神社前からのアクセスでの参拝に関しては、問題なく本殿前まで行くことが出来ると思います。

参道沿いには北海道と樺太を象った池が配置されていて、雪のない時期はその池に浮かぶ”地図”を眺めるのが楽しかったりするのですが、流石に雪が積もっていると、何のこっちゃ…な風情でした。あと、かつての日露国境を示す標石のレプリカもこの神社の見所の一つですが、厳冬期は雪を被っていて、完全に見えない状態になっていました。

この施設は、自衛隊の管轄となっていますので、勿論、入口では自衛隊員がお出迎えして下さり、キビキビとした応対でまず静粛な気持ちになれることが良い施設だと思います。
ロシア好きとしては、勿論この記念館は有名な第七師団関連の展示や、未来志向的な日露関係の構築に向けての示唆的な展示と共に、少し反ロ的な展示も目立ちますので、複雑な気持ちとなってしまいますが、私は2019年の北方領土の日の前日にここを訪れてみて、改めて、両国間の領土問題に関して、色々と考えさせられることになりました。（丁度、北方領土関連の特別展も開催中でした。）

毎年プロ野球も開催される程、道北域では有名な球場で、勿論、野球観戦などでの訪問機会がメインとなるかと思いますが、実は冬はここでは雪遊びが楽しめるようになっていて、私の訪問時も、外野側に設けられたスノースロープで、チューブ滑りを楽しむ子供達の歓声で賑わっていました。グラウンドレベルには、大人の方でも春～秋にかけては立ち入るのも難しいと思いますので、冬に立ち寄っておくと、また野球を観戦する際にも、違った視点で楽しめるようになってお勧めです。

基本的に、プロ野球も開催される程、道北では一番規模の大きな球場ですので、この像を訪問される方も春～秋にかけてのシーズンがメインだと思いますが、ここでは敢えて冬のスタルヒン像について…。スタルヒン球場の冬は、地元では子供向けの遊び場として開放されていることでも有名なので、球場名にもなっているこちらの方の像も、それなりにきちんと管理されているのかなと思って見てみましたが、案外野晒し状態なんですね。ワインドアップの投球スタイルが美しい、投手らしい像だとは思いますが、足元は雪に埋まってしまっていて、まるで雪原のマウンドのような風情、ある意味冬らしい光景だとは思いますが、球場の顔的存在の像なので、もう少しきちんと除雪してあげたら良いのにな、と、ちょっと余計なことを考えてしまいました。

花咲スポーツ公園の国道40号線に面するメイン入口通路の向かって左側に設置されている像で、積雪期以外に眺めると、とても疾走感があって見応えがある作品なのですが、今回は2月上旬に訪問してみてびっくり、メイン通路自体が除雪されていないこともあって、完全に雪に埋もれてしまって、タイトルとは裏腹に、夢も希望もない、といった悲しげな風情でした。

こういう像は、夏と冬の整備状況によって、像を管理する組織のお財布状況が感じられたりもするものですが、そういう意味では、札幌の大通公園の像などは、丁寧に冬囲いしてもらえたりするのもありますので、余計にこういう野曝らし状態で雪没してしまっている像に出会うと、悲しい気持ちになってしまいます。

今回は、和寒から旭川までバス移動する際、渋滞に巻き込まれてなかなか進まないのに待ちきれなくなって、途中で下車して歩いていきましたが、その際にこの公園の脇も通過しました。駐車場は緊急時の避難場所に指定されている公園ということもあってか、大々的に除雪されている一方で、正面の広々とした通路は全く除雪されておらず、赤白のポールも立てられていたので、冬の間は全然除雪していない風情でした。

やはり車中心の考え方で除雪も行われているのだろうなと、やはり豪雪地の旭川だけに、無駄な除雪をやっている暇はない、と言わんばかりの公園入口の姿に、ある意味合理性を感じて納得してしまいました…。

2018年9月の北海道胆振東部地震発生時点で滞在していた、個人的には思い出深いリピートユース施設の一つなのですが、今回はあの地震以来、約5か月ぶりに利用してみました。あの時は地震発生による停電で食べることが出来なかった朝食でしたが、今回は勿論頂いてみました。名物のカレーやキャベツの千切り、ソーセージなどは昔の儘のラインナップでしたが、今回発見したのは、以前はあったザンギ（鶏の唐揚げ）がなくなっていたことと、その代わりに、パスタの豆サラダみたいなメニューが新設されていたことです。お値段は以前と同じで、他の宿泊施設の相場が一気に上がってしまう雪まつり会期中でも24時間2000円で利用できるのが、やはり有難くて、この祭りを見物時にはやはりお財布的にもお勧めしたい施設ですが、その分、普段は平日は空いている一方で、流石に雪まつり時期は平日でも混雑しますので、特にサウナ利用の際は、早めに入館して、リクライニングシートを確保されることをお勧め致します。

最近は、先日の旭川空港国際線ターミナルオープン時の無料バスなどもそうでしたが、旭川電気軌道さんのバスをタダ乗りばかりさせて頂いて、申し訳なくも感じるのですが、今回は冬まつり会期中に運行される、冬まつり会場（旭橋河畔）～旭山動物園の無料シャトルバスを往復利用してみました。

冬まつり会場の往路の始発は12時ですが、平日にも拘わらず、補助席も完全に埋まった状態での満席運行となるほどの人気ぶりでした。やっぱり無料の力は凄いですね( ´∀｀ )。

そして帰りは逆に旭山動物園19時発の終発で冬まつり会場に戻りましたが、この時間は流石に空いていて、ゆっくりと座って会場まで帰ることができました。会場から動物園までの所要時間は片道45分程度ですが、特に夕方時間帯等は冬の旭川市街地は渋滞が結構酷いので、余裕のあるタイムスケジュールでのご利用をお勧めいたします。

現在の旭山動物園は、特にランチ時間帯などは食堂の混雑が凄くて、なかなかゆっくりと座って食事という雰囲気にはなれないかなと思いますが、そんな時はここでパンを購入して、歩きながら食べるなんて過ごし方も、特に暖かい時期の動物園内食としてはお勧めです。人気商品は何といってもメロンパンで、園内で作っている拘りのパンでもありますし、200円程度で買える安さも魅力です。焼きたてを狙って購入してみるのもありかなと思います。

因みに冬季の雪あかりの動物園開催中は、近くの売店と同様、ここも夜は延長営業をしていました。

旭山動物園の正門すぐ傍にあって、立地的にも一番便利な園内ショップだと思います。勿論在庫に関してもここが一番大きくて、通路も他のショップよりも歩きやすいので、混雑時は特にこちらの店舗を利用される方が良いかなと思います。因みに冬の雪あかり動物園開催中は、夜間も延長営業していました。

かつてワシタカ舎として運用されていた施設ですが、現在はここに暮らしていたワシタカ類は北海道産動物舎に移動し、代わりにキジ舎で飼育されていたクジャクさん達がこちらに移動して、新たにくじゃく舎として生まれ変わっています。

ただ、クジャクさん達は寒さに弱いので、冬季は開放されておらず、越冬舎に移動しているとのことで、冬にここを訪れると全く人の気配が感じられません。その分、巨大な氷柱が印象に残る飼育舎となっていますが、クジャク類をご覧になりたい方は、春～秋にかけて訪問されるようにして下さい。

旭山動物園のキジ舎は、かつては今の両生類・爬虫類館の向かいあたりに、屋外展示として並んでいた記憶がありますが、今はもうなく、ここで飼育されていたクジャクさん達は、今はくじゃく舎と呼ばれている、旧ワシタカ舎へと引っ越しました。

くじゃく舎自体、冬季は開放されておらず越冬舎の方にいらっしゃるそうなので、これらの鳥類をご覧になりたい方は、春～秋にかけて訪問して下さい。

正門に一番近い側にあって、この辺りは一番の高台にある東門に向かっての旭山動物園名物の上り坂が始まる箇所でもあるので、傾斜があります。その関係で、旭川冬まつり会期中の2月上旬に、旭山動物園で夜間開放されるイベント、雪あかりの動物園の際には、ここに滑り台が製作されて、子供たちの歓声がこだましていました。

ただ、滑り台の精度としては、イマイチな感じで、滑っている途中で止まってしまって、立ち往生（座り往生？）している状態であたふたしている子供が、場内の笑いを誘っていたりして、何だか、こういうアットホームな風情の滑り台もありかな、なんて、極寒の中で、心は温かい気持ちに包まれました。