ケロケロマニアさんのクチコミ(119ページ)全12,309件

近鉄奈良線の石切駅から、石切劔箭神社に向かう際に通る参道です。ここは細い路地のように続く参道で、雰囲気からすぐに歴史的な道であることが感じられる、参道としての情緒が素晴らしいと思います。私は近鉄石切駅から下りで利用しましたが、この参道は結構勾配がありますので、こちらのルートの方がお勧めだと思います。鉄道利用で石切劔箭神社に参詣される方は、石切駅から入り、この参道を経由して石切劔箭神社に参拝後は、新石切駅まで歩くルートで進めば、急な登りを回避できて体力的にも楽です。

参道途中からは、大阪市街地のビル群が望める箇所もあって、景観を楽しむのにもお勧めの参道だと思います。

私はこの参道商店街を、年末の12月30日に訪問しましたが、流石にお正月需要を見込んでの販売合戦が激しくて、大阪らしい喧騒を堪能することが出来ました。お値段的に見ても、勿論、正月なので、多少割高感はありますが、いわゆる観光地のぼったくり価格といったレベルまでは高くないようでしたので、やはりここは、観光客以上に、地元の方が多く利用されている商店街なんだろうなという雰囲気でした。どこの商店街も年中こんなに賑わっていたら、商店街不況なんて言葉は吹っ飛んでしまうのにな、と、繁栄の中に思わず羨望めいた寂しさも募らせてしまいました…。

今回は2018年12月30日に、一足早めの”初詣”ということで、大阪府下の近鉄奈良線沿線の神社を幾つか巡りましたが、その中ではここが一番賑わいを見せていて、意外にも、結構早めに参拝されている方の姿を見かけました。商売の町大阪では、本当のお正月は逆に忙しいから、早めに参拝される方が多いのかな、なんて思いながら、私もその慌しい風情の参拝客に交じって、参詣致しました。

ここの本殿手前には、絵馬殿という立派な門があって、これが通常お寺でいうところの仁王門だとすると、仁王様が立っていらっしゃる場所に、神社名の由来となっている劔と箭（や）を携える神の像が奉納されていて、その頭上に由緒ある絵馬が色々と飾られている姿に感動しました。

ここは腫れ物の神様として信仰されているようですので、お困りの方は、是非、治癒の御祈願に訪問されることをお勧め致します。

今回は、石切劔箭神社の参詣を終えた後、近鉄の新石切駅に向かう途上で小腹が空いた時に、このお店を見つけたので、「石切三笠」という、どら焼きのような和菓子を購入してみました。お値段は一つ130円、味はまあ、普通のどら焼きでつぶあんベースとなっていました。

このお店では、お正月用の商品を色々と取り揃えているようで、私が訪問した12月30日の店内は、バイトの子なども含めて、大忙しの様子でした。最初、この石切三笠を一つ持っていったら、バイトの子に300円、と言われて焦りましたが、これはもっと大きなどら焼き風のお菓子「満月」のお値段で、隣に並んでいたので、間違えちゃったみたいですね。

このお地蔵さんは、近鉄の新石切駅からは徒歩で3分位の近距離にあって、駅からは石切劔箭神社に向かう方角にありますので、この神社への参詣の行き帰りに立ち寄ると良いところです。名前の通り、このお地蔵さんは藤棚の下に安置されているので、藤の花が咲いている時期に訪れると、さぞ情緒がある風情が楽しめると思います。事前にその年の藤の開花状況を東大阪市役所等で確認されてから訪問されると良いです。

店名通り、近鉄東生駒駅の改札を出てすぐの所にある店舗なので、近鉄旅の際の時間調整での利用などにはとても利便性が高いマクドです。電源席も入口付近に数席だけあります。ただここは１フロアで、客席も縦長のレイアウトとなっていて、あまり席数も多くない上に、駅直近ということで学生さんの利用も多くて、落ち着かない雰囲気が漂っていますので、長居にはあまり向かない店舗かなと思います。

近鉄奈良線沿いのこの辺りでは、学園前駅や府県境を越えた東大阪側の瓢箪山駅傍にもマクド店舗がありますので、用途や列車の利便性などを考慮しながら使い分けると良いと思います。

ここは奈良市内でも少し観光地が集中するエリアとは離れた場所にありますが、大和西大寺駅のすぐ隣の、文字通り菖蒲池駅が最寄り駅、しかもそこから改札を出て1分も歩けば、もう池が見えるという立地なので、アクセスは抜群です。私は冬の訪問で、風が吹いて寒い時だったので、あまり長時間は居続けられませんでしたが、冬でも暖かい日であれば、十分に地岸散策を楽しめると思います。特に鉄道利用者の方には、気軽に途中下車して自然景観を堪能するのに最高の池です。

正直、奈良市内にこんな素晴らしい自然景観が楽しめる遊歩道があるとは知らず、その風景の美しさに目を奪われました。私は冬の寒い日の訪問で、時間もなかったので少し歩いただけでしたが、もう少し時間に余裕があれば、色々な休憩所が設定されているようなので、是非歩いてみたいなと感じました。案外、風が強く感じるエリアなので、特に冬季はしっかりとした防寒対策はされた上で歩かれることをお勧め致します。

因みに、少しカエルマニア的に残念に感じるのは、”菖蒲下池”に該当するであろう、蛙股池という池が、近鉄線路を挟んで反対側にあって、ここもなかなか風光明媚な池なのですが、こちらは周囲にウォーキングルートとしての設定がなく、池岸を歩こうとすると、住宅地の道の袋小路などに突き当たったりして、すっきりと歩けない印象だったのが残念でした。歩きやすさという意味では、断然、菖蒲上池の方がお勧めです。

北海道に暮らしていると、個人的に奈良に来て一番見たくなる観光名所といえば、古墳や天皇陵といった史跡なのですが、案外、アクセス面で苦労する場所が多いように感じます。そんな中ではこちらの垂仁天皇陵は、近鉄京都線の尼ヶ辻駅から徒歩5分程度の近距離にあり、近鉄車窓からも楽しめる、現代の観光客的視点からも素晴らしい天皇陵だと思います。

なかなか美しい前方後円墳の形状をしていますが、南西側のルートは立ち入り禁止になっていて、一周は出来なかったのが残念でしたが、こういう史跡は、夕暮れ時に眺めると、何とも歴史ロマンが感じられて良いものですね！

大和郡山の観光パンフレットを見ていて、適当に散策していた途上で到達したのがこちらのお稲荷さんでした。歴史的な由緒に関しては、他の方の記述通りですので、ここでは割愛させて頂きますが、付近の歴史が感じられる街並みの中に、自然と溶け込んでいる社殿の風情がとても良かったです。

ここは中村勘九郎氏の襲名記念として植樹されたという、勘九郎桜と呼ばれる枝垂桜が本殿の前に見られますので、特に花の開花時期の訪問がお勧めだと思います。

私は年末にここを訪れてしまい、既に年末年始の休館期間に入っていたので、内部見学は出来ませんでしたが、ここは付近が昔の街並みを再現したように整備されていて、そのレトロな佇まいが最高に良かったです。入口には大和郡山らしく、金魚が泳いでいる水槽が展示されていて、可愛らしく泳ぐ姿も堪能できました。

開館時ですと、藍染体験のプログラムの掲示なども見られましたので、こうした体験にご興味を抱かれる方は、必ず事前に開館状況や予約状況などを確認されてからのご訪問をお勧め致します。

今回は、大和郡山市街地の各所を見ながらここにやって来ましたが、時刻が16時過ぎ頃だったのにも拘わらず、もう門が閉まっていて、もう中に入ることができませんでした。境内はそれほど大きくなく、外塀の高さもそれ程高くないので、塀越しに本堂の様子はそれなりに拝めましたが、閉門時間には注意が必要だと思います。（私は12月29日の訪問でしたので、年末の何かしらの理由で早く閉門していた可能性もありますが…。）

近鉄の車窓からいつも眺める度に、奈良の大和郡山にあるこの名城跡には、いつかは足を運びたいと思っていましたが、2018年末にようやく実現することが出来ました。夕刻の訪問で、年末ということもあってか、天守台を囲むように一周するルートも人影が殆どなく、市街地傍にありながら、何だか城跡を独り占めしているような、そんな優雅な時間を過ごすことが出来ました。2018年12月現在、この城跡の石垣は各所で修復作業中なので、少し見辛い箇所もあるかと思いますが、部分的に楽しむだけでも、この城跡の石垣は十分に価値があると思います。

郡山城跡の天守台傍、毘沙門郭と呼ばれる区画にある地方史誌専門の図書館として運用されている施設です。保存されている古文書などの資料のグレードが非常に高いそうで、定期的にハイレベルな特別展が開催されています。それだけに、特別展前は案外長期にわたって休業期間になってしまいますので、ご訪問される方は、事前に特別展の開催状況を確認されていかれると良いです。

因みに、ここが閉まっていても、すぐ近くにある凄く美しい建築の旧奈良県立図書館の姿は見応えがありますので、是非ご覧になっていかれて下さい。

近鉄生駒駅直結の百貨店で、百貨店の規模としてはそれ程大きくはないですが、百貨店というよりは、各専門店舗がコンパクトにまとまっている感じのレイアウトで、今後の百貨店経営のスタイルの参考となるような店舗だなと感じました。

私は年末の12月29日の訪問で、やはり買物客で混雑している印象を受けましたが、案外、生駒という場所は、大阪へも奈良市内へも微妙に離れた距離なので、地元の方にとっては、貴重な買い物スポットとして重宝されているのだろなと感じました。

生駒駅前にイルミネーションがあると、このサイトにスポット登録されていることで教えて頂きましたので、観に行ってみました。私はクリスマス後の12月29日の訪問だったので、もしかすると規模は縮小していたのかもしれませんが、発見したのは駅改札の高架通路から続く歩道を右手に進んだ、サンマルクカフェなどが入店している広場２Fエリア付近でした。

樹木や植え込みなどがひっそりと青色LEDで輝いている感じで、なかなかしみじみとした味わいのあるイルミネーションという風情でした。本当はもっと大規模に開催されている時期もあるかもしれませんので、時期を違えて、雰囲気の違いを確かめてみるのも良いかなと思います。

生駒駅での時間調整に利用しました。近鉄生駒駅の改札口からは、高架の通路を経由してベルテラスと呼ばれる広場の方に移動した３Fにありますが、少し奥まったところにあるので、初めての方ですと見つけ辛い立地かもしれません。利用者の多くは地元の方という雰囲気で、12月29日という年末の夜ということも影響していたかとは思いますが、比較的空いていました。生駒駅は近鉄の旅においては何かと交通の要衝になる駅だと思いますので、乗り換えや生駒ケーブル利用の旅の疲れなどを癒す際などに、覚えておくと良い店舗です。

近鉄生駒駅の改札からは、高架通路を通じて、商店街の方に向かい、商店街のアーケード入口傍の階段すぐ隣にある店舗です。ここは店舗のレイアウトがユニークで、オーダーカウンターは１Fにありますが、客席は２Fにあって、２Fからは外階段を通じなくても、店舗内の屋内階段を通じてオーダーカウンターに向かうことも出来ます。

大きい荷物がある場合などは、オーダーしてから商品のトレイを携えて２Fに上がるのは大変、なんてことが多いかと思いますが、この店舗では、先に２F入口から入店して、客席に荷物をデポしてからオーダーカウンターに向かうことができるので、店舗の動線としてはなかなか優れた店舗だと思います。２F客席の窓辺には電源席も数席設置されていました。

近鉄旅の際に、この駅は急行が停車するという利便性重視で利用しました。駅直結のシエルという商業施設の２Fにあって、店舗は屋内型、客席は１フロアですが、広々としていて電源席もありますので、ビジネス需要にも適うお店だと思います。

ただ、この店舗の欠点は、店舗敷地内にトイレがないことで、トイレはシエルの共用トイレを利用することになりますので、店舗からは１００ｍ近く歩かなければなりません。その点以外は、快適に過ごせる店舗かなと思います。

どちらかと言えば、郊外の国道沿いなど、お車族のための立地が中心かなと思われる店舗展開の快活CLUB店舗としては、近鉄京都線の筒井駅から徒歩3分位の近距離にあって、現状の奈良県内店舗としては、一番鉄道利用者にもお勧めできる店舗だと思います。

私はブース席のナイト8時間（1645円）で利用してしまいましたが、入店してみてびっくり、ここのオープン席は、席間に仕切りが設置されていて、ある程度のプライバシーが確保できるレベルのハイスペックなオープン席になっていました。

オープン席なら、6時間で1000円程で過ごせただけに、これならオープンで十分だったな、とちょっと後悔してしまいました。お財布重視で、プライバシーはちょっとだけでいい、という方には、この店舗ではオープン席の利用をお勧め致します。