ひでまるさんのクチコミ(9ページ)全241件

アクロポリスの丘のふもとにある古代アゴラ。

「アゴラ」とは「市場」の意味で、
ここで紀元前の人が買い物をしていたそうです。

結構、遺跡は崩れてしまっていて、
もう、何が何だかよく分からなくなってますが、
ヘファイストス神殿はきれいに残っています。

これは、ギリシャ国内で最も原型を残している神殿だそうです。

アクロポリスのチケットが共通チケットになっているので、
アクロポリスを見た後に行くといいと思います。

ギリシャの国会議事堂。

ユーロ危機で、ここで暴動が起きている映像を見たことがありますが、
最近は落ち着いているようです。（2012.8現在）

国会議事堂の前には、
ギリシャの独立を勝ち取るために命を落とした方々を祀った無名戦士の墓があり、
そのお墓を守っているのが、アテネ名物の衛兵さん。

靴の先に丸いﾎﾞﾝﾎﾞﾝをつけてかわいらしい格好をしています。

そんな彼らと写真が撮りたいがために、
早朝に行ってみました。
アクロポリスが８時オープンだったので、その前に。

朝早かったので人はまだまばらでしたが、
後から観光バスが乗り付けてきました。

アジアとヨーロッパを隔てるボスポラス海峡をクルーズしてみましょう。
自分が、アジアとヨーロッパの間を進んでいくというなんとも壮大な体験ができます。

ﾎﾞｸが乗った船は、エミノニュ発でボスポラス第２大橋の辺りでＵターンして戻ってくるという約１時間半の旅。
ヨーロッパとアジアの架け橋・ボスポラス大橋の真下をくぐったときは興奮しましたよ。

これで12TLは安いと思います。

乗り場は、エミノニュのサバサンド屋さんをもう少し進んだ辺り。
大きな看板が出ているのですぐに分かると思います。

船は時計回りに進むので、進行方向を向いて左側に座ると、海岸の建物が近くに見ることができますよ。

船内では、オレンジジュースやチャイ、お菓子を売りにおじさんが回って来ます。

長すぎず、短すぎずのちょうどいいショートトリップでした。

オスマン帝国の君主・スルタンの居城だったトプカプ宮殿。

ここに来たら、是非訪れてほしいところがハレムです。

ハレムは男子禁制で女性たちの居住区だったところ。

内部の壁や天井の装飾は本当にきれいでした。
ふと、ヴェルサイユ宮殿に似てるなと思いました笑

ここのテラスからの眺めも見事です。
ボスポラス海峡やアジアサイドが一望できます。

こんな眺めを独り占めしてたなんて、
スルタンは贅沢な暮らしをしていたんですねぇ。

せっかくトルコに来たんだからハマムを体験したいということで、
アクセスが良いチェンベルリタシュハマムに行ってみました。

テレビで、
垢すりをｺﾞﾘｺﾞﾘやって、
大量の泡にまみれるのを見たので、
そういう内容を期待してたのですが、
垢すりは２、３回撫でる程度、
泡の量も少なく、思い描いていた内容ではありませんでした。。。

これで69TLは高いと思います。

納得できなかったので、
翌日はアヤソフィア・ヒュッレム・スルタン・ハマムに行ってみました。

こちらはﾎﾞｸが思い描く内容でした。
ただ、お値段も倍以上しましたけど。

ハマムを体験したいだけなら、チェンベルリタシュでもいいのかもしれませんが、ﾎﾞｸには物足りなかったですね・・・

イスタンブール名物・サバサンド。

テレビでも取り上げられていて、
一度食べてみたいと思っていた憧れのファーストフードでした。

日本と変わらない味のあのサバをパンに挟み、
それにレモン汁と塩を適量かけるという斬新なファーストフード。

お値段５TL（200円ちょっと）でお腹いっぱいになれます。

サバに小骨が入っているときがあるので気を付けましょう。

ﾎﾞｸが行ったときは、波に揺れる同じようなサバサンド屋さんの船が３つ出ていました。

違いが分からず、真ん中のお店でいただきましたが、
日本人なら嫌いな人はいないだろうという間違いない味でした☆

イスタンブール新市街のシンボル・ガラタ塔。
ガラタ橋からでも、にょきっと一際目立つのですぐに分かると思います。

12TLでここに登ると、イスタンブールが360度一望できて、
ヨーロッパサイドが新市街、旧市外に分かれていること、
そして、アジアサイドがあることがよーく分かります。

こういう場所は、螺旋階段をぐるぐる上らされることがおおいですが、
ここはエレベーターが完備されているので、足腰の弱い方でも安心です。

イスティクラル通りからも歩いて行けるので、買い物ついでにどうぞ。

イスタンブールでトルコ雑貨を探すならグランド・バザールでしょう。

イスタンブールを訪れた観光客はたいてい立ち寄るのではないでしょうか。

内部は、広大すぎて自分がどの辺りを歩いているのか分からなくなるほど。

トルコっぽい模様が描かれたお皿やランプなど、似たようなものを取り扱っているお店がたくさんあって、どこで買おうか迷ってしまいます。

ﾎﾞｸは、ここでランプを買おうと決めていて、パッと見でランプの数が多いランプ屋さんで小さめのランプを購入。
何度か電卓を叩き合った末、30TLで交渉成立しました。
しっかりパッキングもしてくれて、日本でも使えるように変換プラグもくれました。

ただ、電圧の関係なのか、日本でつけてみても、ともしびくらいの明かりしかつかなかった…

お店の人たちは、日本語が達者な人が多く、
「落チマシタ」と言って、何も落ちてないのに日本人を振り向かせる術を知ってる人も多数います。

パルテノン神殿をはじめとしたたくさんの遺跡があるアテネのアクロポリス。

チケットは12ユーロとなかなかのお値段ですが、アテネ市内のほかの遺跡にも入ることができる共通チケットになっています。

夏場は８時オープンです。

ﾎﾞｸは朝一に行きましたが、９時前には団体客がどっと押し寄せてやって来ましたので、朝一がオススメです。

ここは小高い丘なので風が強く、砂埃が舞うことがあります。
日差しもまぶしいし、サングラスがあるといいですね。

ほぼモナスティラキ広場というところにあるスブラキのお店・タナシス。

24時頃に行きましたが、深夜でもにぎわっていました。

一人で行きましたが、観光客の相手にもなれているようで、お店の方から写真を撮ってくれてうれしかったです。

モナスティラキ広場から歩いて２～３分の距離にあります。

１本道なので、迷うことはなく、立地はＧＯＯＤです。

屋上にアクロポリスを見ることができるバーがあるということで楽しみにしていたのですが、24時でクローズで、当日アテネに到着する列車が遅れてしまったため、行くことができませんでした。

でも、アクロポリスは、街のいろんなところから見えるので何もホテルの屋上にこだわる必要もないと思います。

部屋には浴槽もあって、wi-fiもつながり、寝泊まりするだけなら十分だと思います。

フロントの方も親切に対応してくれました。

世界遺産「イスタンブール歴史地区」を成すアヤ・ソフィア。

もともと、東ローマ帝国時代にキリスト教の大聖堂として建設されましたが、
オスマン帝国時代にはイスラム教のモスクとして利用されたという歴史があります。

そのため、キリスト教のものとイスラム教のものが混在しており、現在は、どちらの宗教でもない無宗教の博物館となっています。

内部は、天井にキリスト教の聖母子の絵がある一方で、下を見るとイスラムの聖地・メッカの方角を示すミスラーブがあったりと宗教が入り乱れていて、とても厳かな雰囲気です。

ここに来れば、イスタンブールの歴史の変遷を垣間見ることができます。

また、ココはキリスト教の大聖堂であった時代に作成されたモザイク画が有名。
有名なモザイク画は２階にありますので、上に上がるのをお忘れなく。

イスタンブールに来た際には絶対訪れてほしい場所です！

ブルー・モスクやアヤ・ソフィア、トプカプ宮殿など、見所が大変多いイスタンブールですが、更にアクセントを加えるのが地下宮殿。

ここは、東ローマ帝国の大貯水槽だったところ。
なので、水が張り巡らされていて、魚も泳いでいます。

不気味にライトアップされ、奥にはメデューサが土台となった柱もあり、世界を探しても、なかなかこんなおもしろい場所はないのではないでしょうか。

入口が若干分かりにくいですが、スルタンアフメット地区にあり、人が並んでいるので分かると思います。

10TL払って入る価値はありますよ！

世界遺産「イスタンブール歴史地区」を成すブルー・モスク。
正式名は、スルタンアフメット・ジャミィですが、内部の美しい青いタイルやステングラスからブルー・モスクとして親しまれています。

内部は本当に美しく、必見です！

現在もモスクとして利用されており、入場は無料ですが、真剣にお祈りされている方もいますので、あくまでも中を見させていただくというような姿勢で行ってみましょう。

「モスクワのクレムリンと赤の広場」として世界遺産に登録されています。

これまで、ロシアの国家的行事が開かれてきた歴史的な場所ということで、広大な面積を誇る広場です。

ここに来れば、これぞロシアという建物・聖ワシリィ聖堂を目の前にすることができ、ロシアにいることを実感できるはず。

ﾎﾞｸは、乗り継ぎを利用してのモスクワ観光だったので、ココだけに目的地を絞っていました。
シェレメチェヴォ空港からは、アエロエクスプレスに乗って35分、そこからメトロで３駅なので10分もあれば到着できます。
ただ、市内は、あまり英語表記がなく、キリル文字だらけなので、覚悟しましょう。

ﾎﾞｸはあまり時間がなかったのでチラ見しかできませんでしたが、グム百貨店やお土産屋さんもありましたよ。

世界最速列車としてギネスに認定されている上海のリニア。

飛行機の搭乗当日のe-ticketを見せると片道40元になります。

浦東空港までは地下鉄でも行けるけど、
せっかくなのでなので乗ってみました。

車内にはスーツケースを置くスペースもあり、荷物を持ってても安心。

世界最速という431km/hになる時間帯は限られているので、
是が非でも世界最速体験！という人は、事前に時間帯を調べてから行きましょう。
（ﾎﾞｸが乗った時間帯の最高速度は301km/hでした。）

上海で食といえばここ、ということで言ってみました。

まだ10：30頃だったのに１階のテイクアウトにはすでに長蛇の列。

あまり時間がなかったので建物の中で食べることにしました。

２階には食べたかった豚肉小龍包がないようだったので、
高いと知りながらしぶしぶ３階へ。

結局、鼎興楼という一番高いところで食べたようですが、
小龍包６個で35元、蟹味噌入り湯包35元でした。

台湾の鼎泰豊とはまた違ってこれはこれでとてもおいしかったです。

鼎泰豊みたいにお茶を無料で飲ませてくれればいいのになーと思ったのはわがままですかね？

東京スカイツリーができた今でもなお世界一高い展望台としてギネスにも認定されている上海環球金融中心。

てっぺんまでは150元と結構高いけど、
そこからの眺めは、もう飛行機から見る眺めのようでした。

その高さ474ｍ。

高所恐怖症のﾎﾞｸは、100階に着いただけで軽く震えが。。。
まともに歩けませんでした笑

雨の日だと完全に雲の中に隠れてしまうそうなので、
晴れた日に行かなきゃ意味がないですね。

月曜の朝一に行ったら、ガラガラ状態で
エレベーターは貸切状態でした。

対岸に見えるライトアップされた外灘の建物たちがきれいに見える濱江大道。

地下鉄「陸家嘴」駅から陸橋を渡って歩いて行くとあります。

辺りには、ハーゲンダッツや香港系の許留山などのお店も充実。

ベンチもいい感じの間隔で配置されてて、地元の人のデートスポットですね。

外灘のライトアップが何時までか分かりませんが、
ﾎﾞｸが行った５月末は、少なくとも22時過ぎまでは大丈夫でした。

南京路・外灘エリアで値段重視で探した結果予約したホテル。

安かったのであまり期待してなかったけど、十分なホテルでした。

ファミマも近くにあって便利です。

部屋に窓がなくて閉鎖的な感じがしたのは否めないけど、
寝るだけなら十分なホテルです。

でも、冷蔵庫はほしかったかなー。

wi-fiが飛んでるらしいけど、ﾎﾞｸの部屋では拾えませんでした。

その代り、各階に１台ずつ共用のパソコンが置かれてたのでそれを使いました。