おぎゃんさんのクチコミ(22ページ)全522件

東御廻い（あがりうまーいい）の行事で訪れる拝所のひとつで浜川御嶽の近くにあります。
遊歩道の向こうに小さな泉が2つありますが、左手が受水（うきんじゅ）右手には走水（はいんじゅ）と呼ばれており、受水のそばにある小さな田んぼでは稲が植えられています。

現在でも旧正月後最初の丑の日に地元玉城仲村渠（たまぐすくなかんだり）区による伝統行事「親田御願」で田植えの儀式や拝みが行われています。
近くには中国から稲穂をくわえてきた鶴が落ち、稲が芽吹いた場所と伝えられている米地（めーじ）が公園として整備されています。

首里城の東（久高島方面）にある霊地を巡拝する、東御廻い（あがりうまーい）で訪れる聖地・拝所のひとつです。琉球開闢の神々が久高島から海岸にあるヤハラヅカサ、浜川御嶽と仮住まいをし、高台にあるミントングスクに移動したという謂れがあります。

百名ビーチを海岸線沿いに歩いて訪れることも出来ますが、分かりやすいのは新原ビーチから農道を車で。5分もかかりません。（徒歩でも10分ちょっとはかかります）
維持するための入場料がかかったり管理する人がいるわけではないですが、通常の観光地とは違い、静粛な訪問が良いと思います。またゴミももちろん厳禁です。

この周辺は現在でも参拝者・巡礼で訪れる人がいる場所です。参拝中の人のじゃまにならないような見学をオススメします。

ゆいレール旭橋駅に隣接、県内本島を網羅する市外線・市内線バスターミナルです。
一時代前といった感のある大変2F建ての古めかしい事務所棟と駐車場、そして各地行きの長いバス停（行き先によって乗り場が異なります）がありますが、バス発着の案内はまだ自動化されておらず、各乗り場に行かないと時刻が分からないという不便なつくりなので要注意。
また乗り放題切符などは駐車場をはさんで反対にある事務所（駐車場の通り抜けは禁止。2Fから連絡橋を渡っていきます）まで行かかねばなりません。


また那覇空港方面や糸満方面については一部の路線を除き、バスターミナル前の道をはさんで労金やローソンの前にあるバス停からの発着になりますので注意を。

ちなみにターミナルの一角に「仲島の大石（うふいし）」がごろんとしています。観光マップやガイドブックには見かけない、なかなかマニアックなスポットなのでバスの待ち時間にぜひどうぞ。

2013年6月現在、那覇空港国内線ターミナル拡張工事で1Fにあったラウンジそばの那覇空港空港内郵便局は場所が変わりました。

ANAやJAL利用時には3Fでチェックインしてから1Fのラウンジは使いづらいのですが、唯一1Fにチェックインカウンターがあるスカイマーク利用時だと便利。（ただしスカイマークの羽田・福岡線は3Fでチェックインのためお間違えのないようご注意ください）
オープンが8時からと、朝便の場合は間に合わないのが残念。

マンゴーやシークワーサー、グアバジュースなども選べます。

壺屋に隣接し沖縄で唯一のミニシアター桜坂劇場があるエリアで、アーティスティックがお店が増えてきています。周辺の再開発でやちむん通りに抜ける道ができてからは雰囲気が変わりましたが、夜は今でもディープな社交街のままです。
ママさん、お客さん共平均年齢が高いスナックやら、ライブハウスやこじんまりとしたバーに、女性厳禁のお店が混在しています。

なお会員制と札がかかっているお店はその筋（趣味でない限り）、うっかり訪れることのないようにご注意を^^;

数あるビーチの中で、東南部知念半島にある余り有名とはいえない自然海岸のビーチです。（一部手が入ってますが）
海水浴場として整備されておらずグラスボートや水上バイクといったマリンアクティビティが中心で、ほとんどの人はレンタカーやバスで乗り付けてグラスボートで海中見学をするだけのことが多いようです。

砂浜を少し北に進むと、大きな石灰岩を境に隣の百名ビーチへ徒歩で行くことも可能です。こちらでは天気の良い日にはカイトボードで楽しむ人も多くみられます。

これらのビーチのあるエリアは琉球創始の地・久高島に近く、世界遺産の斎場御嶽ほどの規模はありませんが、浜川御嶽や受水走水といった参拝場所が多く残っています。バス停からも10分ほどで行くことが出来ますので、時間がればぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。


【アクセス】
那覇バスターミナルから39番百名（ひゃくな）線で約1時間（1時間に約1～2本）
片道760円（2013/6現在）

戦後から続く社交街（飲み屋街）として、古くレトロな雰囲気がまだまだ残る桜坂社交街の一角にある歌謡曲（＋たまにファンク＋ロック）バーです。

名前はエロスですがマスター・ゴンザレス氏が流す音楽にからだを揺らす、音楽やダンス好きの中高年が集まって音楽を楽しむ場所なので、名前通りのそっちの系統を期待する方には残念な結果になりますので要注意。
評判を聞いて若い人もちらほら見かけることも多いです。

コザロックや日本復帰前に沖縄で発表された曲がセレクトされたり、他ではなかなか聞く機会がない選曲がイチオシです。

地方発の人間の視点になりますが、今回は正規割引航空券「エコ割5」を利用しました。近隣諸国（中国・韓国・台湾）を除けば、地方から全日空で東京乗り継ぎで国際線を利用する場合、このタイプの航空券では往復1万円プラスするだけで手配が可能です。
LCCなども安価ですが、片道5000円だとほとんど変わりません。またマイルも付与されます。

地方からの国内線込みにしても10万強ぐらいからで、年間通して全日空エコ割5の価格設定がフラットなのはピーク時にしか行けないという方にはオススメ航空会社です。
エコ割5は予約時の空き状況で料金は変動しますが、ほぼ1年前から予約が可能という利点を利用して、比較的安い価格で日系航空会社の直行便でスケジュールたててみることができるのはありがたい存在です。


デリー線ですが、復路のデリー発の軽食はデリーからの積み込みのようで、ちょっとくせのあるサンドイッチやTAJブランドのチョコレートなどが寝ている間に配布されてました。
サンドイッチは…なお味。インドが長ければ気にならなかったかも…、です。

公共の交通機関ではアクセスしにくい場所ですが、レンタカーであれば時間が許す限りは出かけて欲しい私設美術館です。

代表的な展示作品は丸木位里・俊夫妻の「沖縄戦の図」など沖縄戦を題材にした連作の数々。
修学旅行の学生グループのひとりとして、平和学習の途中で訪れた経験のある方もいらっしゃるのではないだろうかと思います。

感想は他の方も記述されていますが、特に建物の屋上からは普天間基地の光景を見ることができます。
（こちらは基本的に開放されていますが、館内見学を行うか中の受付に一言申し出てから上がるのが良いかと思います）

建物のある場所は住宅地の一角で、介護施設などもあり、こんな静かな場所のすぐ隣に基地が？と思うような場所を実感できます。


2013年6～7月にかけて草間禰生の企画展も行われています。
こちらの作品は美術館のコレクションより展示。この規模での美術館の展示としては見ごたえあります。

http://sakima.jp/



【アクセス】

那覇・県庁前バス停から沖縄国際大学、宜野湾市役所などを経由する路線（110番など）に乗車。上原または宜野湾市役所で下車。北谷、コザ（沖縄市）方面から訪れることも出来ます。
片道640円（2013/5現在）

※バス停の周りには食べる場所は余りありません。ピザハウス（という名前のファストフード店）や漫画喫茶など程度。スーパー（ユニオン）はあり。

カーンマーケットからオートリクシャーで10分ほとかかって行きました。
（150Rsかかった。高すぎ？）

暑期の昼下がりの2時と、1日で最も気温の高い時間帯になってしまい、広い園内を歩いているだけで完全に干上がってしまいました。

団体ツアーで来られていた日本人グループの年配の方々と一緒に、日陰を探しながらゆっくり芝生を歩いていると、この炎天下なのにリスが元気でえさを探して走り回っている姿を見たりしながら、何とか廟によじ登る体力は温存できました。

途中、門のそばでぼんやりしていると、インド人の観光客一家の男の子が私の持っていたペットボトルの水をうらやましそうに眺めては「ボクの！」と持ち去ってしまい、お母さんに怒られてました。（苦笑）

地元の子でも、暑いときは暑いんだぁと改めて納得。

外国人ならよけい無理するものじゃないなと実感する出来事でした。


廟に上る階段、あれ身長の低い私には苦行そのもの。
真っ昼間という時間帯で暑さで動きが鈍くなっているのと、手すりが焼けて熱い！
そのため、一歩ずつ後ろに落っこちないように、手すりにタオルをかけながらすりすりと上がりました。

大学生ぐらいのインド人の女の子が駆け足で上っていったのに比べて…（トホホ）

テレビ局、新聞社、銀行本店が並ぶ那覇中心部久茂地（くもじ）交差点の1本裏通りに入った場所にある居酒屋ですが、平日にはランチタイムも営業しており、近隣のサラリーマン＆OLが12時にはどっと押し寄せます。

夜は刺身・海鮮が中心のメニューですが、昼にはいわゆる定食やさんとしての顔になり、安いものではポークたまご（定食）600円など沖縄ならではの定食から、がっつり食べたい人向けのから揚げメニュー、刺身メニューなどさまざま。
またコーヒー・紅茶・お茶はとり放題で、定食にはデザート付きで予算は600～680円で収まります。

比較的量がありますが、女性同士も結構訪れています。

2013年4月1日から、空港～那覇市内にある主要ホテルを繋ぐ連絡市内バスが運行開始しました。19番は共通番号で東エリア・西エリアと2種類運行してますので、お間違いのないよう。（バスは巡回しています）

沖縄の路線バスは運行頻度が少なく、昼には1時間に1～2本というものも多いので、時間に余裕ある方に限られます。

【19番東エリア】
那覇空港＝波の上ビーチ＝（那覇）商業高校前＝若松入口＝泊高橋＝合同庁舎前＝県立博物館前＝おもろまち1丁目＝DFS＝沖縄都ホテル＝ホテル日航那覇グランドキャッスル

【19番西エリア】
那覇空港＝波之上ビーチ＝西武門（にしんじょう）＝パシフィックホテル＝ロワジールホテル＝ポートホテル＝那覇バスターミナル＝県庁南口＝県庁前＝パレットくもじ＝（那覇）商業高校前

最新の時刻表などは下記の那覇バスホームページからご覧ください。
（空港1F到着ロビーにも案内所あります）


http://buta.nahabus.jp/pdf/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3.html

某ガイドブックやWikipedia情報などで見かけたツーリストカード。
どの土地でもICカードを使って、旅の土産化させているモノとしてはやはり欲しい！ということで、駅の乗り降りの度に聞くのですが、ない…。

大きな「ラジブチョーク」駅ですら、

「あっちで聞いて」

と切符売り場で言われ、インフォメーションに行ってみると

「今は売ってない」

と邪険にされました（泣）

数箇所の駅で同様の扱いだったので、もうないものと思ってます。
まぁ運賃自体も安価なので、ツーリストカードで元が取れるかといわれるとそうでもないのが現状ですので、わざわざ取り扱うまでもない存在なのかもしれません。

ちなみに空港駅は営業時間外だったので聞いてません。

基本的に太陽が上がっている時間しか外をうろつきませんでしたが、聞いたとおりのわんこ（犬）遭遇率の驚異の高さ。
しかも巨大。黒い犬を見たときは「黒豚」にしか見えないサイズで犬好きの私でも相当困惑しました。

一番熱いシーズンだという4～5月のデリー、犬たちはすでに9時にはグテっと死んだようにしていて身動きがまるでなかったので、地元の人を見習って、ひょいひょいと犬たちの塊の中を通過するときはよけて歩きました。が、ちょっと日が陰ってきた午後6時になったとたん、その塊が一斉に動きだしたときはさすがにびびりました（汗）。

またワンワン元気に吼えてるし…。


まだ治療法、病気の根絶ができていない狂犬病を予防するには、犬（もちろん他の哺乳類もですが）にわざわざ近づかないのがいいのですが、どこにでもいるため歩く際は十二分に蹴飛ばさないように注意です。

インド旅がはじめてで、日々の料金交渉にやや疲れが…という方には楽園に思える？有名マーケットです。
KAMAアーユルヴェーダ直営店もあるし、ドラッグストアではHimaraya印のハンドクリームや洗顔フォームも空港とは違って徳用の大きめサイズもあって助かりました。セレクト雑貨店のGood Earthもいろいろなメーカーのせっけん・アロマ、食器やファブリックがそろい、直営のカフェも併設しています。
またFabindiaの支店も見かけました。

人気メーカーやショップはどんどん進出しており、マーケットの勢いを感じます。

品質なども気にする、（インドを知らない）友人たちへのバラマキ土産はほぼこのエリアで確保です。

サウスデリー方面ではメトロから歩いていけるのも利点、東＆西方面からの外国人も大勢いるため物価は「高い」のが難点ですが、Cafeもレストランもマクドナルドもマカロン売っているパンやさんなど、

「ここはインド？」

と勘違いしてしまうセレクトが楽しめる、女子旅に合う場所ではないでしょうか。


ただ、柵の外で待ち構えているオートリキシャーはメーター使ってくれず、言い値交渉が必要のようです…。（私は失敗）

ピンクの外壁が目印、3Fにカフェレストランを併設したオシャレなセレクトショップです。
1Fにはテーブルウェアやアロマグッズ、コスメティック系、2Fには寝具や衣類が揃っています。

品質の良い商品が揃っているので、お土産選びに参考になるかも。
またカーマアーユルヴェーダのせっけんやスキンケア商品も見かけましたが、同じカーンマーケット内に直営店がありますので、目当ての方はそちらに行かれた方が良いでしょう。

夕食の時間でしたが、前日の大盛況のため食材が切れてしまったとかで、食事はお酒のつまみ＆ジャージャー麺で済ませました。

ドリンク片手に友人と話し込んでいたら、あとからやってきた近所のおじぃたち（すでに酔っている）にあれこれ質問攻めにあうは下ネタ系話題で苦笑したりと、『台湾屋台料理』のお店に来たというよりも、『台湾風の屋台＋沖縄おじぃの呑み屋』を癒合したような雰囲気が日本っぽくないのがなかなｋ良いです。
（おじぃたちの会話、若干聞き取りは難しいかと思います）

他の方も書かれてますが、マスターの大城さんはかつて台湾在住13年、ゲストハウスを運営されていたこともあるので中国語はペラペラ。
友人が合流する前には中国語の話でも盛り上がりました。

台湾ごはんをしっかりいただきたい場合は、事前に電話して確認されることをおすすめします。

ちなみにFREE Wifiもあり。パスワードはマスターに聞いてくださいね。
（ご自身は「アナログ人間だから詳しいことは分からんけど」だそう）

元ニッコー系列、ニューデリー・コンノートプレイスからも比較的近い地区にある上級クラスのホテル。
日系の名残なのか、2Fにある日本食レストランには宿泊者以外のスーツ姿の駐在員・主張者といった日本人の方々が訪れるのをよく見かけました。この日本食のほか、タンドーリを専門にしたインド料理メイン＆バーのレストランと、多国籍のレストラン（朝食の会場にもなる）と3ヶ所ありました。

館内にはSPA「NeoVeda SPA」やオリジナル雑貨を多くそろえた「CRAFT HOUSE」が併設されています。お部屋のシャンプー・ボディシャワーなどはこの「NeoVeda」でそろえられていました。またCRAFT HOUSEの雑貨は空港の出国後ロビーのインド雑貨をそろえたお店でも見かけました。

ホテルを出てすぐ右手にはカーリー寺院があり、そのまますすんで大通りに出て左に曲がればコンノートプレイスまで徒歩約10分です。車が多く、人手が少し少ない印象でしたので夜間は徒歩をさけた方が無難でしょう。

韓国テレビドラマ「イサン」の放映後、訪れる人も多くなったと聞いています。

ちょうど訪れたのは秋の終わり。
梨や栗のダンボールが並んでいた池洞市場（チドンシジャン）前の橋の脇（南水門跡）から華城の城壁へ上り、城壁に沿って冷たい風が吹く中1時間ほど散歩していました。

ソウルに比べると空気もクリアで爽快な散歩コース。
地元の人はトレッキングシューズを身につけ、本格的なハイキングコースなんだとお見受け。

途中、どんぐり拾ったり、城壁の脇に残る崩れた碑を見つけたり、住宅地の中に寄り道しながらの城壁ハイク。
華紅門ではソウルの雑誌の取材チームが撮影している現場を見学したり、半周ほど歩いたところで長安門着。
インフォメーションセンターらしき建物（結局シーズンオフでやってませんでしたが）を見つけて、ハイクはここで終了しました。


ツアーでは核になる門を見学するのがやっとのようですが、天気が良いと城壁から見る水原や水原川の景色、城壁のなだらかなカーブを見ながらの散歩も良いものです。

城壁ハイクといえば万里の長城が有名ですが、短い時間で無料（！）でしかも坂道ほとんどなし。
子供からお年寄りまで体験できるのがいいなぁと思います。

サウスデリーのロディコロニーメインマーケットからコンノートプレイスまでの区間、運良くメーター価格のオートリクシャーに出会えました。
ロディコロニー自体にバスもリクシャーも頻繁に来ない場所なのか、観光客慣れ（？）していない運転手さんにたまたま遭遇しただけかもしれません。
（彼はたまたま近くでお客を下ろしたところ）

最初メーターを指差して「今この価格（Rs19）だけど、値上がりしてRs25をもらわなきゃいけないんだ」と、リクシャーを借りている会社だか親方からの値上がり価格表をを見せてくれ、私が「Go」と言うまで出発しなかったのが印象良。

結局ロディコロニーマーケットからコンノートプレイスまで約Rs60ほどでした。
この価格どうなんしょうね。
事実はどうか分かりませんが、「ぼったくられた！」と怒りに震えることもなかったので、私としてはいい印象でした。