アーキテクテクさんのクチコミ(23ページ)全466件

デンマークの著名建築家がデザインしたホテルです。体育館やプールと一体になったホテルなので、研修などにも使われているのかもしれません。まだ新しいおそらく2000年以降にできたホテルと思います。

場所は中央駅のすぐそばですが、中心部とは反対方向です。駅に着いたら、屋外の陸橋の方にいけば駅を降りたらすぐという感覚です。メインコンコース側からはかなり大回りになります。広い敷地にゆったりと建てられています。緑豊かという感じでは無いのが残念です。

部屋や廊下は、北欧らしい白木と現代的な色使いでまとめられたカジュアルなデザインです。部屋の広さは大きくも小さくも無く、窓が大きくて明るくすっきりしたデザインです。バスタブは無くシャワーのみでした。

朝食は別棟で木造の食堂で取ることが出来ます。ここは雰囲気が良くて、食事内容も充実しています。写真はその食堂です。花々で飾られた屋外席も夏はお勧めです。

オランダの住宅をホテルに改造しています。こじんまりとしたデザインホテルです。場所はアムステルダムの中心地からはやや南のビクトリー広場の近くなので、地下鉄や国鉄のアムステル駅が最寄になります。主な観光スポットからは少し離れているので、初めてのアムステルダム観光には不向きかもしれませんが、トラムやバスも頻繁に近くを走っているので、観光慣れした人や、ユトレヒトやロッテルダムなど近郊の街に行くことも考えているのであれば、デザインホテルにしては安いのでお勧めです。

ホテル自体は非常に目立ちません。入り口も、ベルを押したら、フロントから自動で開錠してくれるシステムです。元はオランダの昔の住宅なので、エレベーターは無く、階段も狭いです。大きな荷物の人は大変でしょう。部屋はシングルに泊まったのですが、広さは正直日本のビジネスホテル以下かもしれません。出来ればツインの部屋などをお勧めします。部屋にはバスタブは無くシャワーのみでした。

デザイン的には照明など頑張ってはいますが、高級な感じではなく、素のイメージです。でも日本のビジネスホテルのように無機質で閉塞した感じは無いので、すべてがこじんまりしているのになぜか居心地は悪くないです。

裏側には木々が茂った住宅地で、部屋のバルコニーから望むことが出来ました。非常に静かで環境は良いです。また運河を渡った北側すぐ近くには、1900年台前半のオランダを代表するレンガ造りの公営住宅デ・ダヘラートがあります。レンガでこんなに面白くデザイン出来るのかと思わせる集合住宅群です。是非見学をお勧めします。

シカゴのループ中心部からは外れた北部、ジョンハンコックタワーの近くにある、スタイリッシュなデザインのホテルです。最寄の地下鉄駅はレッドラインのシカゴ駅になります。ループまでは2駅ですからそんなに交通の便は悪くないと思います。

空を切り裂くような外観が印象的ですが、ロビーも黒を基調としたインテリアと暗めの照明は、高級ホテルの中でもスタイリッシュ客層を選ぶような雰囲気です。一言で言えばかっこいいです。

客室階の廊下も黒とポップな色使いでさすがといったところですが、一歩部屋に入ると、あれ？っと思うほど印象が変わります。モダンですが、ﾍﾞｰｼﾞｭの大理石や白木系の木を使ったインテリアなど色使いや材料も非常に優しい、ややもすればあまーい雰囲気もするようなややアメリカの一般受けするインテリアです。部屋にもロビーなどと同じイメージを求めるとちょっと拍子抜けです。バスタブとシャワーブースは別にあり、機能的に問題ありません。

ここはバーやカフェのインテリアも最高にかっこいいです。是非共用部を堪能してください。

古い建物を改修したホテルです。街のメインストリートから一歩小道を入った小さい入り口を抜けると、プラタナスの巨木のある中庭があります。この中庭は静かでとても雰囲気がよく、回廊を歩いていると中世の時間にタイムスリップした気分になります。

しかし古いだけではありません。新館があり、ここはフランスの巨匠建築家ジャン・ヌーベルによるデザインです。モダン好きの私は新館に宿泊しましたが、旧館の方もとても魅力的だと思います。

屋上には屋外のプールもあるので、夏場などはホテルでのんびり日光浴もいいでしょう。

値段はそんなに高くなかったように思いますので、お値打ち度としてとてもお勧めです。中心部のシティーホテルで観光・交通の便のよさに加え、南仏らしい雰囲気も兼ね備えています。

アヴィニヨンの観光には問題ない立地ですし、在来線のアヴィニヨン駅からも徒歩圏なので、近郊の街に行くのにも便利な立地です。但しTGVのアヴィニヨン駅からは相当離れているので注意してください。

市中心からはやや北側、1stアヴェニュー沿いに建つ小さなホテルです。坂を少し下れば、海岸沿いに出られます。セーフィコフィールドなどは中心部からは反対側なので、歩いていける距離ではありません。周囲にはカフェなどがいくつかあるので食事には不便しないと思います。ホテルの1階部分もカフェになっていて、とても賑わっています。

ホテルレセプションは2階の階段を上がったところにあります。故にエレベーターはありません。バストイレは共同の部屋が大半と思われます。シャワーとトイレのブースは一体化されており、とても衛生的で広さも脱衣も含めても十分以上に広くて使いやすいです。鍵もしっかりと掛けられるので、安心して使用できます。数も十分（泊まった部屋から近いところには5ブースありました）あるので、気兼ねなくゆっくりと使えるでしょう。

部屋には洗面は付いていますが、設備は最低限です。なぜか避妊具がおいてあるのはそういうホテル？なのでしょうか？でもいちようデザインホテルらしいのですが・・・。若者カップル向きというところでしょうか。ホテル内の雰囲気はこざっぱりとして、廊下の照明も明るく怪しい雰囲気はありません。

朝食は1階の食堂（前述の1階カフェではありません）で、基本的にコーヒーなどとパンやシリアルなどです。

世界の有名建築家やデザイナーが階ごとに自由にデザインしたまさに現代デザインのショーケースのようなホテルです。

場所はマドリード市内の中央部にあり、地下鉄駅からも歩いて5分ぐらいでしょうか。バス停は近くにありますが、大通リの反対側のバス停からはアクセスに苦労します。近くには観光名所はありませんが、地下鉄とバスを使えばそう不自由はしません。

とにかく各階楽しいデザインを見て回ってください。各階の部屋を見られるツアーも開催していました。このツアーは参加されることをお勧めします。私の泊まったときは20人弱の人が参加していました。泊まる階を選ぶのが悩ましくなりますが全ての階の部屋の中が見られるので、とりあえずどこかに決めましょう。

ちなみに外観デザインとスイートルーム階はフランスの巨匠ジャンヌーベルのデザインです。また携帯電話タルビー（ａｕ）のデザイナー　マークニューソンの階や、日本の建築家 磯崎新デザインの階などもあります。かなり過激なデザインの階やおとなしいデザインまで選り取りみどりです。ちなみに私はカラフルなタイルと照明のきれいなスペインのデザイナーの階に宿泊しました。高層階だったので、マドリード市内が一望できよかったです。
部屋はスタンダードの部屋でも十分満足できる広さです。部屋ごとにベッドやバスルームの配置などは違いますが、面積は同じです。新しいホテルなので、浴室や空調など機能的な部分には満足がいくことと思います。

屋上にはプール（室内）とバーがあり、夜遅くまで賑わっています。プールは宿泊客は無料です。1階のレストランや、カフェも雰囲気が良いです。レストランは週末は予約でいっぱいでした。

宿泊した当時は日本語がしゃべれるスタッフがいて助かりました。ちなみに最も人気のあるのは部屋の中央の天井からテレビが下りてくる仕掛けのあるデザインの階だそうです。

ベルリン　ポツダムプラッツの再開発ビルの中にあるデザインホテルです。大きな看板があるわけでもなく小さな入り口は目立ちにくいのですが、SONY Centerの通リを挟んだ向かいにあります。
レセプションはさらに小さく、簡素ですが、洗練されています。デザインホテルズグループですが、スタッフの対応も上品で良いです。（昔は別の名前のホテルだったと思います。）

このホテルはスイートルームが比較的安いのでお勧めです。泊まった部屋はエグゼクティブスイート60?でユーロ高の中約3万円後半でした。中庭側の部屋でバルコニーもあり、周囲は交通量や人の多い都心でありながらとても静かです。長期滞在も多いようで、キッチンが付いています。フォークナイフや食器は揃っていますが、鍋や包丁などはありませんので自炊しようと思っている人は注意してください。バスルームも広く、バスタブとは別にシャワーブースもあります。とにかく広くてゆったりしています。

全体のデザインは流行の日本風ZENをモチーフにしているようで、竹の植わったレストラン（朝食かランチにしかやってないようでした）が中庭の中央にあります。

夜に2階のイタリアンカフェでスパゲティを食べましたが、しょっぱすぎて完食できませんでした。やはりドイツでイタリアンは止めたほうがいいかもしれません。周囲にはショッピングセンターや飲食店も多いので、外食をお勧めします。

ParcEspana（スペイン広場）とエスパーニャ駅から徒歩2分ぐらい、アレナス闘牛場（工事中もしくは解体中？）のすぐ横に位置する、外観のルーバー状のデザインがひときわ目を引く中規模なデザインホテルです。外部のルーバーは部屋の窓を開ければ自分で動かすことができるので、外観を自ら変えてみては？昼間はルーバーから差し込む光と影が部屋中を覆いつくします。

料金の割には部屋はかなり広く、間接照明で照らし出されたデザインやバスルームも現代的でかっこよく、ホテル自体も新しいので設備も清潔で充実しています。地下鉄がすぐ近くを通っているので、地下からゴーッとかすかに音がしますが、特に気にならない人であれば問題ないと思える程度です。窓を開けると前面の道路は交通量が多いのでさすがにうるさいです。

屋上には比較的大き目の屋外プールもあり、夏などは最高でしょう（やや自動車音がうるさいですが）。インターネット接続は無料でした。朝食もビュッフェで当時5ユーロと安く、ホットミールはないものの、オムレツやパンコントマトなどスペイン名物を一通り堪能できます。

比較的お手頃価格で観光にも便利なデザインホテルといえるでしょう。スペイン広場はバルセロナの西の交通の要所でもあるので、モンセラートなど郊外へ行く予定のある人や、モンジュイックの丘、サンツ駅、カンプノウスタジアムに行きたい人にお勧めです。

広島駅から南西方向に歩いて7分ぐらい。川沿いに立つコンクリート打ち放しが綺麗な、まさにリバーサイドホテルです。
基本的にはビジネスホテルですが、上階にはスイートなどもあり、おしゃれにも使えるホテルだと思います。館内のデザインも非常に高いレベルで洗練されています。
部屋はフローリングで、柱が部屋の真ん中にある部屋もありますが、意外とこのタイプの部屋が窓が大きくお勧めです。外観を見るとほとんどの部屋は窓が小さいのですが、この部屋の並びだけは各階窓がとても大きいです。柱があってもそんなに不自由しませんし、意外と面白いですよ。朝日に照らされる川の景色が大きな窓から見られるのが良いです。但しリバービューを指定する必要があるかもしれませんので念のため。

東京に続々オープンする外資系高級ホテルのひとつ。ヒルトングループの最高級カテゴリーであるコンラッド東京は、汐留のビル群の中で浜離宮を望むビルの上層部にあります。
全体のデザインはモダンテイストですが、品格があり、落ち着いた高級感を感じます。モダンラグジュアリーと言っても過言ではないでしょう。ちなみに2006年グッドデザイン賞も受賞しています。
部屋は浜離宮側と、汐留の高層ビル群側があり、ビル側が若干お手ごろ価格になっています。シティービュー側に宿泊しましたが、夜景が見えるので、こちら側でも東京らしくていいのかもしれません。部屋は写真の通リ、ベッドルームとバスルームの間は大きなガラス面ですが、ブラインドで視線を制御できます。十分広く窓側のソファーも快適です。デザインも現代的な中に和風の雰囲気もありＧＯＯＤです。
ホスピタリティも汐留の他のホテルと比べて格が違うなと思わせるところがあります。値段の差は明らかにあります。
汐留ホテル群の中で唯一プールがあり、東京摩天楼を満喫できる上に,
結構本格的に泳げます。比較的すいているようなので、お勧めです。サウナ、バス(結構大きい、ジェットバスもあり）も充実しています。
レストランもフレンチのゴードンラムゼイとても美味しいです。中華も現代的で好き嫌い分かれるところでしょうが、ランチが手頃な価格で個人的には好きです。
このホテルは、場所的に観光拠点としてはもうひとつかもしれませんが、モダンデザイン系のホテルライフがお好みであれば絶対お勧めです。

ミュンヘン中央駅南側すぐそばの好立地もお勧めですが、やはりこのホテルはそのデザイン性と地下にあるＳＰＡ（温泉）です。
正面外観は古い石造りの様相ですが、一歩中に入るとその外観は保存目的で残された物だとわかります。内部は完全に新しいホテルとして建てられています。そのデザインは人工の光や自然の光をコントロールした上質で先進の物です。不思議な異空間を体験できます。さらに楽しめるのが地下のＳＰＡ（宿泊客は無料でした）です。客室からはバスローブでダイレクトアクセスできます。水着を着て楽しめる洞窟のようなＳＰＡで、旅の疲れを癒すことが出来ます。サウナやミストサウナもあります。ＳＰＡがあるからでしょうかトルコ人風の宿泊客が多いとも感じました。ドイツ東部は比較的多いですが。
宿泊した部屋は当時125ユーロぐらいだったので、部屋からの景色は駅側の為よくなかったですが（全くうるさくはありません）とても広く充実しています。やや上の部屋の足音が聞こえたことが唯一の欠点でしょうか。朝食もビュッフェ形式で充実しています。2泊しましたが観光拠点として、ホテルライフも楽しめてＳＰＡ付きでさらに安いと大満足でした。

グランドハイアットに泊まりたかったのですが、あいにく満室。デザイン性でウェスティンにしました。場所は中心部対岸の浦東側ではないので、ハイアットよりも観光には便利でした。南京路やバンドも近くにあります。
ロビーは華やかで、水や椰子の木中国風の照明など何でもありですが決して下品な印象はありませんでした。部屋は世界のウェスティンと共通仕様という感じで、特に中国や上海らしさはありません。まずまず広くて快適です。また建物は遠くから見ると冠が輝いている高層ホテルに見えますが、実は客室は基壇部にあるので、高層からの眺望を期待している人はだまされないように！（高層部はどうもオフィスのようです。）なおロビーで写真を撮ったら注意されます。宿泊していてもそういうのは中国ぐらいですね。でもサービスはまずまず良いです。

ルツェルン駅から湖と反対方向に3ブロックほど歩いて5分くらいのところにある小さなホテルです。周りは集合住宅が多く静かです。大通りも少し行ったところにあり、店も結構あります。前の通リでホテルのレストランの食事もサービスしていました。
デザインはフランスの巨匠建築家ジャンヌーベルで、彼のデザインの特徴である黒を随所に用いています。部屋の天井は高く、天井には有名な映画のワンシーンが描かれています。日本人だからでしょうか、大島渚監督の部屋になりました。日本人だからこそ違う国の映画の部屋が良かったのに・・・。希望すれば変えてもらえると思いますので、リクエストされることをお勧めします。
朝食は半地下のレストランで取りました。中国なのか日本なのか良くわからないデザインで料理も日本を意識した無国籍料理風です。朝食はビュッフェではありませんでしたがスタイリッシュで味もまずまずでした。

ウィーンの中心部にあるこじんまりとしたデザインホテルです。カールスプラッツ駅から南へ歩いて数分、目の前の通リにはトラムも走っていて停留所もほど近くにあるので、観光には便利です。
中庭を囲んだ形のこのホテルは、都心部でありながら静か且つ開放感があり、レストランに面しているので中庭で食事も出来ます。
このホテルの最大の売りは、日本でもコンランショップでおなじみの英国テレンス・コンラン卿によるデザインです。あっと驚くような奇抜さはありませんが、現代的でありながらなんとも安らぐ空間デザインだといえます。観光もしたいかつホテルでゆっくりもしたいという人にお勧めです。

モダンデザインで京都らしさを表現したホテルです。
場所は京都の東、三十三間堂のすぐそばです。元はパークホテルだったようですが、全面改装してハイアットデザインのホテルになりました。周りは静かで落ち着いた場所なので、ゆったりと過ごすことが出来ます。交通もバス停が近いので不便はありません。
エントランスには竹の植わったロータリーがあり、モダンでありながら京都らしさが伝わります。ロビーはモダンな京都をイメージした質の高いデザインでまとめられています。部屋はワンランク上げてデラックスにしました。ゲストルーム（スタンダードな部屋）と違って天井が高く、庭園に面して窓が大きくて開放感があり、気持ちよく過ごすことができました。少し奮発しても長い時間過ごすのであればこちらがお勧めです。部屋のインテリアにも和と現代のエッセンスがちりばめられています。部屋のバスルームには洗い場に木の腰掛があり、ちょっとした京都らしさです。トイレは独立しています。
夜は夜で照明が素晴らしくとても雰囲気が良いです。食事はイタリアンを食べましたが、もうひとつでした。ハードは素晴らしいだけに今後の奮起を望みます。

ヘルシンキ中央駅から郵便局側に歩いて3分～4分ぐらい。どこに行くのにも非常に便利です。エスポー方面へ行くにもバスターミナルがすぐそばにあります。エスプラナーデン方向とは逆になるのでやや遠い以外は合格点です。外観はガラスサッシュの現代的イメージでフィンランドの建築家によるデザインです。インテリアも木の温かみとモダンな色使いの現代北欧風でまとめられていますので、デザイン好きにも満足がいくと思います。部屋は床がフローリングで、そんなに広くはありませんが、バスタブもあり、値段はグレードからはかなりお手ごろです。朝食も暖炉がある明るい朝日の当たるきれいな食堂で、ビュッフェ形式のメニューが充実しています。広いダイニングですが、結構混雑するので要注意。地下にはサウナがあり、これもＧＯＯＤです。私は2回ヘルシンキで利用しましたが、またいく機会があればここに泊まりたいと思っています。

デザインホテルズグループのホテル。名前の通リ“光”がメインテーマです。夜になるとその本領発揮なので、夜にもうろうろしてみましょう。昼とはまた違う表情を見せてくれます。部屋にも光が壁に放射状の模様で映るスポットライトが付いていたりして雰囲気が出ていますが、よく考えるとそれだけ？という印象も否めません。それになんとホテルの看板の電球が切れているというのはどうなの？というところです。サービスはいまいちでした。ポットが部屋に無いので、お湯が欲しいとフロントに電話しても結局持ってきてくれませんでした。フロントのお兄さんもなんだかアルバイトみたいな感じで、おおよそホスピタリティにはほど遠い感じです。デザインホテルズ系列はこの手の人が多いです。夜になるとロビーには北欧ハウスミュージックがガンガンにかかっていてちょっとうるさいぐらいです。でも不思議なことにこういうホテルでもおじいちゃんやおばあちゃんが結構泊まっています。北欧の懐の深さを感じます。中心部にあるので観光やショッピングにはとても便利です。目の前にある姉妹ホテルノルディックシーホテルにはアイスバーもあります。なんといっても中央駅はすぐそばで、空港への特急乗り場ホームは歩いてすぐです。

オランダの建築家集団MVRDVによる古い建物の内部を全面改装したホテルです。場所は中心部からトラムに乗って10分ぐらい。東側の海沿いにあります。KNSM島の手前にあり、周辺にはオランダの現代集合住宅が立ち並んでいます。トラムの駅からは歩いて3分ぐらいなのでまずまず便利です。
建物中央部には食堂を兼ねた外部テラスにつながった大きな吹き抜けがあり、開放感があります。インターネットコーナーもありますし、部屋の接続も無料です。朝食はホットミールはありませんでした。2泊しましたが1泊目は半地下の部屋で寒かった。2泊目は朝食無しで3階の部屋にランクアップできるけどどう？と聞かれたので、食欲より好奇心を取りました。
2室とも驚きなのは部屋の中にシャワーがあるということです。部屋の真ん中で放水です！最後に床の水を処理するゴムのついたモップが付属しています。これぞダッチモダニズムデザイン！オランダ合理主義の極みかもしれません。是非体験してください。写真は2泊目の部屋で床に水溜りがあるのがシャワー後です。

プラハ旧市街にあるこじんまりとしたデザインホテルです。主な観光名所が徒歩圏内にあるので、観光に非常に便利でした。部屋はバスルームのガラスと鏡の使い方が良く、洗練された且つ明るい雰囲気でグレード感もかなり高いです。朝食は明るい中庭を挟んだ別館があり、きれいで量や味も満足のいく内容でした。全体的に気さくなんだけど上品、かつ明るく楽しい雰囲気のホテルでしたので観光に最適です。

ソウルでいやアジアで今最もデザインの楽しみを満喫できるホテルではないかと思います。市中心部から少し離れているので、1日館内でゆっくり楽しむことをオススメします。トイレやエレベーターなどいたるところが驚きのデザインです。
さて最初に案内された部屋は屋根の直近だったので、もう少し上階の部屋に変えて欲しいと頼んだところ、部屋まで案内してくれたボーイが一生懸命フロントと掛け合って、上階にしてくれました。このときほどチップを渡す気分が良かったことはありません。奮発しました。ちなみにほとんどのスタッフが日本語が話せるようです（苦しいときはちょっと英語）。部屋は床から天井までガラス張りで、漢河の眺めを堪能できます。バスタブが真っ赤な円形だったり、円形ベットだったり、カップルや女性同士にぴったりかと思います。TVもホテルでは珍しく50インチ液晶です。部屋のタイプは他にもいろいろあります。ちなみに写真の部屋は1グレード高い部屋です。プールも広くて天井がミラーステンレス。外のテラスデッキからソウル市内が一望です。レストランもお手ごろ価格でオススメです。すぐ横にあるホテルには免税店やカジノもあるようなので、そちらで楽しむのもいいでしょう。
Wホテルはウェスティンホテルなどが同じ系列のため、チエックアウト後に市内中心部にあるウェスティンチョースンホテルで荷物を預かってもらえました。帰国前に最後まで市内観光が出来てこれは助かりました。2008年には日本人デザイナー森田恭通氏(大地真央のご主人）デザインで香港にもWホテルがオープン予定です。来年は香港が楽しみです。