アーキテクテクさんのクチコミ(19ページ)全466件

スキポール空港でトランジットでヨーロッパ各地へ行かれるのに時間を持て余している方は荷物を預けてアムステルダム観光も可能なようです。場所は到着ロビー階に二カ所あります。写真のように少し大きめな荷物も入りそうです。

使い方は日本の物とは違い、預けるときは、荷物を入れ→鍵をかけ→料金を入れて→出てくるレシートを受け取ります。開けるときはレシートのバーコードを読み取り機にかざす→入れた場所の扉が開くという物です。レシートは絶対無くさないように注意です。

スキポール空港のarrivalフロアのマップです。
Airport facilities のBaggage lockersをチェックすると場所がわかります。
http://www.schiphol.nl/Travellers/AtSchiphol/Maps/ArrivalsAndSchipholPlaza1.htm

小銭の準備を忘れずに。

主な観光スポットとは無縁な場所を通るので、利用される観光客は少ないようで、やや殺伐とした感じがあります。電車が着いたとき以外あまり人を見かけません。また改札らしき物が無いのですが、切符のチェックはがっしりした大柄オランダ男三人が容赦なく詰め寄ってくる迫力。切符は面倒なので、自販機で一日券を買うことをお勧めします。紙幣やクレジットカードが使えないことが多いので、小銭の準備を忘れずに！

車両もアムステルダム中央駅も素っ気ないのですが、サッカー観戦でアレーナ駅に行くと、素晴らしい地上駅舎なのでそれが救いです。

小布施堂一連のお店の中にある昔からの造り酒屋です。店内にはテッパ（手盃）台と呼ばれるカウンターがあり、軽くおちょこで飲めるらしいのですが、車なので残念ながら遠慮。
店内には特徴的なびんのお酒が美しくディスプレイされていてお土産にしました。これらはセラ・マリ・カミングスさんというアメリカ人（？）女性が傾きかけた老舗造り酒屋を立て直した事にもよるそうです。デザインも伝統的な酒や和の良さを現代的に表現していて好感が持てます。
セラ・マリ・カミングスさん→http://www.masuichi.com/sarah/index.htm
辛口で陶器ビンのスクエアワン（枡一）や青いびんの鴻山、甘口でさらりとした州や碧い軒など味は伝えきれませんが、美しくデザインされた日本酒が購入欲をそそります。
小布施といえば甘い物ですが、苦手な方おすすめです。

ハンブルグの港湾地区HAFEN CITYは、使われなくなった港を取り囲む埠頭を再開発です。建物は奇抜な現代的デザインの住宅やオフィスの見本市状態です。Uバーン3号線BAUMWALLバウムヴァル駅からぐるっと一周色々見ながら歩いて1時間半ぐらいで一周出来ます。駅と反対側には展望施設もあり全体を見渡せます。さらっと見たい人には、一周せずに、展望台からそのまま東へ向かい、赤煉瓦倉庫街に抜けてU1号線MESBERGメスベルグ駅へのコースがお勧めです。

創業明治三十六年の老舗和菓子屋さん。川棚温泉といえば川棚まんじゅう。カステラ状の外身のなかには白あんがはいったシンプルな味。そして1個55円ぐらいととてもお買い得。バラでも買えるので、先ず味見してみてはいかがでしょうか。気がつかなかったのですが、パイ生地のシュークリームも人気なようです。

高知駅は著名建築家内藤廣氏設計で建て替えられ高架に変わりました。日本の駅舎の屋根は雨風が凌げる程度の駅が多い中、ヨーロッパのような大屋根で且つ高知らしさのある木造空間を楽しめます。1階の待ち合い室やお土産売り場もモダンに改装されています。駅の廻りは少し殺風景ですが、これから発展が期待出来ます。

道後温泉に宿泊の際、ホテルで夕食を付けないプランであればおすすめです。場所は道後温泉の商店街からは少し離れた場所ですが、歩いて行ける距離です。水口酒造という老舗の造り酒屋の経営。ここで作る道後ビール（漱石・マドンナ・坊ちゃん）ももちろん飲めます。
食事は和風。量はやや控えめかな。隣の席とはすだれで仕切られていますが、静かな雰囲気の店だけに、大きな声でワイワイやると少し迷惑かもしれません。ゆったりと食事をしたい方にお勧めします。

山田温泉からさらに山を登る方向に車で10分弱、小さな売店と駐車スペースが目印。ここから徒歩で山中を下に向かって下りて行くこと2～3分、突然現れる凄い水量の滝。轟音にも圧巻されますが、滝の裏側や滝の下にも行けて様々な角度から簡単に見られる滝はそんなに無いのではないでしょうか。とにかく迫力は満点です。

小布施といえば栗。小布施堂や竹風堂など栗を使ったお菓子はいっぱい売っていますが、すぐ食べられる（できたてが美味しい）のは福栗焼き。正直小布施のどんなお菓子より美味しかった。人気があるらしく焼くのにも時間がかかるとのことで、予約して30分後に取りに行きました。ほくほくの栗鹿の子のなかにさらに栗。1個260円と結構高いですが、それだけの価値ありです。場所は小布施堂本店の道路を挟んで斜め向かいすぐのところです。

信州高山温泉の一つ山田温泉郷の旅館。小布施から車で20分程山に登って行きます。須坂からは路線バスも出ているようです。同じ温泉郷の藤井荘ほど高級路線ではないけれど、随所に生け花があり、女将さんも挨拶に来てくれる等要所要所に老舗の暖かみともてなしの良さを感じます。

渓谷沿いの12畳の部屋に宿泊。家族が多ければもっと広い部屋もありますが二人ならこれぐらいで充分。建物はおそらく古いのでしょうが、内装は小綺麗に改装されているので清潔です。大自然に囲まれた渓谷沿いなので、気持ちいいのですが、常に水の流れる音がしますので気になる人は避けた方が良いでしょう。

食事どころも綺麗に改装されていて、椅子席か掘りごたつ形式なので楽に食事が出来ます。料理も美味しく充実しています。

露天風呂は男女時間で交代制。外湯は気持ちいいのですが中湯はこの湯に入れる人がいるのかと思うぐらいの熱さ！4月下旬の桜の季節、秋の紅葉がお勧めシーズンです。

長崎県美術館は日本を代表する隈研吾氏を代表とする共同設計。展示品や建物ももちろん見応えありですが、屋上の庭園もお勧めします。庭園と言っても芝生がメインでややもすれば殺風景かもしれませんが、すり鉢上になった長崎の街の中心からぐるりと見渡すことが出来とても開放的です。もちろん入場料は不要です。

米子皆生温泉旅館（ホテル）。日本を代表する建築家故菊竹清訓氏の設計です。
皇太子様も来られた名門老舗ホテルですが、一時期は星野リゾートが買収し、現在の経営は福山のホテルチェーンに移っているようです。今は高級老舗というよりは若干カジュアルなイメージでしょうか。
部屋はまずまず綺麗ですが、施設全体は若干くたびれているとも言えます。昭和レトロを感じると言えばそれまでですが、その辺りも修繕して名建築を活かし続けてもらいたい物です。
料理・大浴場・お庭・サービスはまずまずのレベルにあり、コストパフォーマンスはいいと思います。

近江八幡でヴォーリズ建築を見られるなら、足を伸ばして豊郷小学校も必見です。近江鉄道豊郷駅から歩いて12分程度。戦前とは思えない立派な旧小学校は、今では図書館などの複合施設となっているので、自由に中を見ることが出来ます。こんな立派な小学校で学べた近江の子供達は幸せだと思います。講堂の窓の開閉機構などはまさにバウハウス。設立資金を出したのは地元出身の伊藤忠の専務ということですから、近江商人の凄さが実感出来ます。

ミュンヘン地下鉄はどこに行くにも便利ですが、その駅のデザインも秀逸です。幾つかある中でもU1線がお勧め。写真のお椀のような照明の駅はU1線Westfriendhof　他にも様々に優れたデザインの駅があります。広告が無いのもデザインが引き立っている理由の一つでしょう。他にもU2線Moosfeld駅　U2線Josephsburg駅などもお勧め。
写真にはありませんがU1線Georg-Brauchle Ring駅　Candidplatz駅 U2線Messestadt West駅 U3線Oberwiesenfeld駅　Machtlfinger StraBe駅　U6線Garching駅　Haderner Stern駅も面白いデザインです。

初めてのグアム。数あるホテルの中でシェラトンを選んだのは、買い物はあまりせずただのんびりしたかったから。海よりプールぐらいで泳ぎたいから。泊まってみてやはり中心部からは離れているので、買い物に一度出かけましたが、タクシーを使わないと不便。
クラブルームに宿泊して、朝食や飲み物やちょっとした食べ物はフリーですが、クラブルームの料理の質はそれほど高くなく、そんなにメリットは無かったかなという感じ。
景色とプールはなかなか良かったですが、夜遅くまでロビーで音楽がガンガン鳴っていてちょっとうるさかったです。もっと静かにのんびり過ごしたかったのでやや興ざめです。

予約は現地で前日に予約。つたない英語程度ができれば日本で代理店で予約するよりかなり安いです。ハンブルグ中央駅からウィーンへ。出発当初は座席ですが、間もなくして乗務員がベッドに転換してくれます。利用したのは2等一人部屋。室内はあまり広くないが一人であれば快適。洗面は室内にありますがトイレは共用です。朝食付きです。

ハンブルグはスタイリッシュなホテルが多くどこに泊まろうか迷ってしまいます。エンパイアリバーサイドホテルは決して観光に便利な立地ではありませんが、英国の著名建築家デヴィッドチッパーフィールド氏のデザインのため泊まってみました。遅いチェックインだった為、本来床から天井までの窓からエルベ川が望めるはずが、腰付き窓の部屋になってしまいました。それでもデザインはシンプルかつスタイリッシュ。デザインが好きな方にはお勧めです。

アムステルダム中央駅にはコロッケやハンバーガーの自販機があります。自販機といってもコインをいれて扉を開くタイプです。店は横にあり後ろ側からは随時補充されているので物はできたて。さらに自販機の中で暖められています。ハンバーガーは日本のマクドナルド等とは違い塩とコショウが効いてこれはこれで美味しいです。観光で歩き回った後にはお勧めです。コロッケ1.4ユーロ。ハンバーガー2.0ユーロ。（2009年5月当時）

閑谷学校は岡山藩が作った日本最古の庶民の為の学校です。講堂は国宝に指定されていて、その他重要文化財が目白押しです。講堂の床の艶やかさは半端ではありません。庭や塀など含めなんと素晴らしい教育環境かと日本建築・教育の素晴らしさの原点を感じることが出来ます。瓦屋根は備前焼で出来ていて、耐久性がばつぐんとのこと。暑い夏の日の良い想い出です。

古い修道院を改装したデザインホテル。アムステルダム中央駅からはトラムに乗る必要があり、主要観光スポットからは離れていますが、デザインが好きな方にはお勧め。たまたまでしょうがいい部屋にあたりました。バスルームは球体の塔屋部分で非常に広いく部屋はペントハウスでした。季節が春になる頃、中庭のカフェは夜まで賑わっています。