アーキテクテクさんのクチコミ(22ページ)全466件

駅からは徒歩7～8分程度あるので、やや不便だが、官庁街には近く、周囲には飲食店などもあり、便利なところです。部屋はファブリックの色や照明も手伝ってか、オレンジ色に“燃えています”。広さにはゆとりがあり、窓も床まであり大きいのでビジネスホテルにしては開放感があります。ベッドも大きく、ちょっとしたソファもあるのでなかなか快適です。

朝食は1階の和食ダイニングで1000円以下の手頃な価格で取ることが出来ます。内容も大分らしくて好感度高いです。部屋のイメージとはややギャップがあるのですが、やはり大分に来たら魚や名物が食べたいなと思います。

全体的にモダンなデザインでおしゃれです。まだ新しいので、気持ちよく宿泊できました。

※このホテルは福岡のキャナルシティを手がけている福岡地所が運営をしているようです。

場所はベルリンのミッテ地区。博物館島も近く観光にもお勧めです。旅行会社経由だと結構お手頃価格で泊まれます。

やはりこのホテルの特徴は、ホテル中央にある8階分の吹き抜けの中にあるシリンダー状のアクアリウム（水族館）です。夜にホテルにつきましたが、照明効果で美しかったです。シリンダーの中にはゆっくりと動く見学用エレベーターがあり中からのぞけるようです。

ただし水族館の入り口はホテルの外部にあります。ホテル横のガレリアをはさんだ反対側に入り口があります。ガレリアには比較的安く食事できる店が色々あります。

部屋は水族館側なのでよく考えれば外部には面していませんが、特に意識されません。一日中アクアリウムが見られた方が良いかもしれません。

部屋のデザインはモダンで清潔感があります。朝食レストランも充実しています。利用しませんでしたがプールもあります。

ベルリンお土産で有名なアンペルマングッズの店も同じビル内にあります。

福岡の中心地天神のやや南側。程よく賑やかな場所に建つデザインコンシャスなホテルです。周囲にはコンビニやラーメン屋など結構お店がたくさんあり、便利で良いところです。

料金や部屋の広さはビジネスよりやや上と行ったところですが、雰囲気の上質さは無味乾燥としたビジネスホテルとは一線を画しています。おしゃれです。女性客が比較的多いと感じました。

併設のレストラン脇、通路の奥の閉鎖的な扉をくぐると、ホテルクレガの世界へ。おしゃれな時間が流れています。部屋は色々な種類があり、会員（1回泊まると無料で会員になれる）はまた別のタイプが用意されているようです。私は月曜日だったせいか、計らいで会員専用のスチューディオタイプに泊めていただきました。フロントの人もフレンドリーです。

床は大柄なフローリング。照明も暗くも明るくもなくちょうどいい感じ。広さもまずまず合格点でしょうか。窓は床から天井近くまであり、朝は開放的で気持ちがよいです（外の景色はいまいち）。バスルームはガラス張りで、風呂に入りながら部屋の壁掛けテレビが見られます。バスタブはちょっとつかるには小さいです。その他随所におしゃれな雰囲気が漂っています。

朝食は、1階にある天井が高く開放的な明るいレストランで、和洋様々なものをビュッフェスタイルで食すことが出来ます。残念なのは博多ならではの明太子の味がいまいち‥…。乾燥してました。あとは合格です。ディナータイムは月曜日夜定休日なので残念でした。

便利な場所でもあり、ビジネスユーズであればまた泊まってみたい。お勧めです。

ミラノの中でもデザインホテルとしては老舗です。夏に泊まったので料金は格安でしたが、おそらくミラノ・サローネなど展示会のある時期は満室で価格も破格の高さなのでしょう。でも夏はがらーんとしてました。施設はしっかりしていますし、比較的大規模なので安心感もあります。

場所は正直あまり観光には適していません。中央駅からはタクシーだと13ユーロ、ドゥオモのある中心部からトラム1番か19番で15分ぐらいかかります。さらに地下鉄に乗り換えて（カルドナ駅）中央駅には30分以上見た方がよいでしょう。周りにもあまり賑やかな店やカフェなどもありません。（夏休みのミラノは人が居なくて寂しいですが）

部屋は天井が高いのですが、正直ビジネスホテルです。水回りは清潔でアメニティーも充実していますが、シャワーのみのへやでした。高いグレードの部屋にはバスタブがあるようです。デザインを売りにしているようですが、共用部分含めてもうひとつたいしたことありません。期待しただけにちょっとがっかりでした。2人で朝食つき118ユーロだからしかたありません。

インターネットも最近にしては珍しく有料。1時間9ユーロは高すぎるのでは？30分で1ユーロ以下の格安なコースはあったので、メールチチェックには支障はないでしょう。

とここまではあまりいいとこなしですが、朝食のビュッフェは今まで泊まったホテルの中でも最高レベルの充実度でした。デザートのケーキには満腹でたどり着けずじまいというありさまでした。

朝腹ごしらえして、1日中観光で出歩いて戻ってくるパターンの観光には向いていると思います。

ホテルオークラ札幌は数年前までアルファホテルという老舗ホテルでした。オークラになってしっかりした建物はそのままに部屋のデザインもリファインされました。

場所は大通りからほんの少し入った場所なので、観光にもビジネスにも最適と思います。建物はやや地味ながらも、古くささはなく作りも非常によいと思います。

泊まったスカンジナビアデザインの部屋は、北欧風の木をあしらった、ぬくもりのある落ち着いたデザインで、且つシングルでも（ツインのシングルユース）29m2と広いので居心地が非常によいです。

やはりオークラの看板を掲げているだけあって、サービスは一流です。部屋まで荷物も持ってきてもらえますし、身のこなしもよく気持ちがよいものです。

そして価格が非常に安い。1万円程度で宿泊朝食付きです。非常にお得感があると思います。札幌は新しいホテルも多く、その新しさに目移りしますが、本物を格安で感じられるおすすめホテルだと思います。

ケルン駅のコインロッカーは大聖堂のある側の東西通路の中央付近にあります。

このコインロッカーは日本で見慣れた小さな扉がいっぱい付いているものではなく、自動車の機械式駐車場のように入れ口は1箇所でそこから機械でどこかへ運ばれていくタイプです。

まずお金を入れると扉が自動で開き、確認ボタンを入れたら扉が閉じて、紙の磁気情報が入ったカードが出てきます。荷物を出すときは磁気カードを挿入すれば荷物がどこからとも無く運ばれてきて入り口の扉が開きそこにあるという感じです。普通のタイプに慣れたものにとってはやや不安ですが、確実に荷物は出てきました。

ちなみに入れた場所と違うところからでも出せるようです。また紙幣は5.10ユーロ札を受け付けてくれます。それでも高額紙幣しかない場合はすぐそばの両替所でコインロッカー使いたいんだ！と言ったら快く両替してくれました。

メッシング・ ミュラーはケルン大聖堂から南の方へ徒歩５分くらい。ショッピング通りとして知られるホーエ通りを脇へ入ったところにあるオシャレな、でも１７７４年創業の老舗金物屋です。ガラス張りの店舗はとても入りやすい雰囲気です。地下１階から２階までの３層構成で１階には日本でもおなじみのアレッシ、イッタラなど、有名ブランドのデザイン雑貨がずらり。その他食器類も充実しています。
地下1階には布地やキッチン用品など、センスのいいものがたくさん。
２階はポストボックス・表札など、戸建住宅の人なら興味津々の物から、洋服掛けやドアノブ・トイレのペーパーホルダーなどデザイン性の高い金物がたくさんそろえられています。
インテリアやデザインに興味のある人には、見ているだけでも飽きないお勧めのショップです。

Messing Mueller GmbH
Minoritenstr.1
50667 Koeln
http://www.messing-mueller.de/
月～金10:00-19:00　土10:00-18:00
日曜休

まずフランクフルト駅に近くて便利です。中心部にも地下鉄やトラムで近いので、フランクフルトに着いたばかりや近郊の街に行くのにも良いと思います。

design hotels 系列ですが、ここは料金も手ごろ（私が泊まったのは事前割引きで食事込み90ユーロ）でなかなか良いです。スタッフの対応も明るく且つ親切です。

デザイン的にもシンプルで癖が無く、夜の雰囲気と昼間の雰囲気の違いもなかなかです。写真はちょっと妖艶ですが、夜は落ち着いた、昼は健康的に明るいイメージです。朝の食事も特に特色は無いですが、ホットミールもあり充実しています。

部屋も十分広く天井も約3ｍ近くあるので、都会ながら開放感があります。建物裏側の部屋は、静かな住宅地に面しているので、正面通リ側より良いと思います。

泊まった部屋はシャワーのみでしたが、バスタブ付きの部屋もあるようです。リクエストすればよいかもしれません。設備は新しいので清潔且つ機能的です。インターネットもワイヤレスで無料です。

料金・立地・デザイン・広さなど飛びぬけてはいませんが、トータルでお勧めホテルです。

空港のホテルといえば、大抵シャトルバスなどの送迎ですが、ここは空港出口のすぐそばにあり、地下通路（ややアップダウンあり）でも連絡されています。

このホテルは、空港にあることと、鉄道駅もすぐそばなので、うまく使えば観光にも便利でしょう。トランジットはもちろんですが、滞在時間は短いけれどコペンハーゲン観光をしたい時や、隣のスウェーデンのマルメ（Ｍａｌｍｏ）に行って帰ってくるのにも便利です。荷物もホテルに預けてしまえば身軽になれます。（ちなみにコペンハーゲン空港にも空港には珍しくコインロッカーがあります）

コペンハーゲンまでは鉄道で約12分、マルメまで鉄道橋で海峡を渡って約25分くらいで行けます。（スウェーデンに行くには通貨も忘れずに）

なんといってもこのホテルのもう一つの特徴は、北欧モダンデザインでセンス良くまとめられた点です。日本から到着して最初に利用されるのであれば、ああ北欧に来たんだなと思わせる演出でいっぱいです。

ロビーのヤコブセンチェアや室内の白木を使ったデザイン、Bang & Olufusenのテレビなど、北欧モダンデザインが存分に歓迎してくれることでしょう。

客室はまずまず広く、窓は床から天井まで開いていて開放的です。ただ空港ホテルだけあって、向きによっては景色は今ひとつですが、海に並ぶ電力発電風車なども見られます。

写真はホテル中央にある吹き抜けです。

ここもdesign hotelsグループのホテルです。当たり外れが激しい同グループの中では外れの部類と思います。

デザインはまずまず頑張っています。ここはメキシコ？というぐらいメキシコ色は一切ありません。さらに周辺はメキシコシティーでも高級住宅地だからでしょうか地元のハイソでスノッブな方々の利用が目立ちました。写真は受付と朝食が取れるカフェです。朝食は80ペソですが、ホットミールはありませんでした。

チエックインが遅くなったため、写真でよくある部屋とは違うタイプ（119号室）でした。変えてもらうようお願いしましたが、空いてないとのこと・・・。この部屋はとっても普通で、唯一玉石敷きの専用庭がありましたが、これが曲者でした。

朝起きると庭にロープが垂れていて、何かと思って上を見たら、窓の清掃人が徐々に降りてきています。結局私の部屋を通って仕事を終える始末。とほほです。

屋上のプールは写真で見るととても素敵なのですが、現実は周辺の道路の交通量が多く、けたたましい車のクラクションと途切れないエンジン音でとても落ち着いて泳げる雰囲気ではありません。写真はいかにもリゾート風ですが、この“ＢＧＭ”が入った途端まったくの別世界です。がっかり・・・。

これで安ければまだいいですが、一流ホテル以上のお値段です。わざわざメキシコまで来て泊まるホテルではなかったなというのが印象です。モダンでデザインの良いホテルで迷われている方は、カミノレアルやＷホテルなどメキシコらしさもある他のホテルをお勧めします。

帝国ホテルの斜向かいに建つ新しいホテルです。向かいには東京宝塚劇場、ホテルの地下にはシアタークリエがあるので、女性客にも良く利用されているようです。レディースフロアもあるようです。

デザインも凝っていて、普通のビジネスホテルとは一線を隔しています。色彩もﾀﾞｰｸ系とﾗｲﾄ系で階によってデザインが異なっています。特徴的なのは、普通は入り口脇にあるシャワーが窓側にある部屋があります。指定して泊まって見ましたが、なかなか面白いもので、バスタブは無いものの、シャワースツール（椅子）があるので長い時間外の景色を眺めながらシャワーを楽しめました。ちなみにシャワーが窓側なのはＪＲの線路側の部屋になります。

ベッドボードの間接照明や、今風の洗面台、変わった形のハンガー、シックでモダンな色彩などデザインにも気配りがあります。外観も今風でオシャレです。

このホテルの売りはレム（レム睡眠のレム）というだけあって睡眠やリラックスに力を注いでいるようですが、ベッド自体そんなに寝心地がいいとは感じませんでした。マッサージチェアも部屋の中では存在が大きすぎて、且つ高級な器具でもないのでいまいちです。重くて動かすこともできません。

朝食は2階のＭＵＪＩミールで1000円でとれますが、どうも帝国ホテルや周辺からもお客が流れてきているようで、混雑していて落ち着きませんでした。雰囲気が良いだけに残念です。開業当初だったからでしょうか。洋食・和食から選べます。

開業当初に泊まりましたが、スタッフは明るく親切で一生懸命な感じが良く伝わってきました。今後に期待です。

ロンドンの中心からやや西、地下鉄のCircle Lineの外側ですが、中心部へのアクセスは悪くないです。最寄の駅Central LineのShepherd's Bush駅から徒歩4～5分です。駅からの直線距離は近いのですが、建物をぐるっと回るので、やや時間はかかります。

物価が高いロンドンの中では、デザインされたホテルとしては格安な料金ではないでしょうか。但しやはり格安なだけに、客室・共用部のデザインレベルはあまり高くありません。ちょっとオシャレ程度に期待するぐらいが良いでしょう。

建物は間口に比べ奥行きが非常に長く、端の方の部屋からエントランスまでは2～3分はかかるイメージです。また半地下の部屋だったので、明るさや開放感がもう一つでした。広さはまずまずです。

エントランスのＢＡＲは夜とても賑わっています。朝はここで朝食を取ることが出来ます。エントランス奥のホールでは、パソコンがあればインターネットに無料接続が出来ました。ここはエントランスと違い静かです。

なんといっても、そんなに規模は大きくないですがＳＰＡが良いです。地面の硬いロンドンを歩き回った後の疲れが取れます。当時は宿泊者は無料だったのですが、どうも今は有料らしいです。水着をもって行きましょう！

年末に数奇屋風和室の佳水園に泊まって見ました。ちなみに佳水園は都ホテルの和風別館で、著名建築家故村野藤吾設計による1959年の作品です。

都ホテルはウェスティンとなりとてもきれいに現代的になりました。でも佳水園は昔の古き日本の旅館の風情を残しています。軒先や天井も低く日本のスケール感です。

宿泊した部屋は月の間（いくつかあります）他にも雪、花など数室あり、2階の部屋もあるようで、それぞれ違う間取りとなっているようです。泊まった部屋は2畳ほどの前室と6畳+床の間（ちなみに京間なので1畳は大きいです）と縁側があり、広さはかなり広いとはいえませんが、まずまずです。壁もビニールではなく本物の塗り壁です。縁側があるのですが冬のため隙間風で寒く、実際は障子を閉めて、さらに暖房つけっぱなしにしないとちょっときついです。本当はこれも古き良き日本と言ったところなのでしょうが。

暖を取るためお茶を飲もうと思ったのですが、部屋のポットは普通の魔法瓶のため時間が経つと冷めていました。沸騰できるタイプが良かったなぁ。テレビは液晶の新しいタイプでした。

浴室は檜風呂。あまり大きくはありません。でも懐かしいいい香り。洗面浴室に窓のある部屋もあるようですが、ないタイプでした。ちょっとがっかりです。布団は仲居さんが敷いてくれます。マットが分厚く、（もしかしてウェスティン特製ヘブンリー？）快適です。

庭やアプローチも美しく、別棟なので静かに過ごせます。見学者らしき人もよく訪れていましたが、雰囲気から皆さん神妙に見ておられました。敷地内裏庭には散策路もあり、京都の野鳥の森も楽しめます。

ウェスティンには京都駅から30分に1本無料送迎バスがあります。また新しく出来た地下鉄の蹴上駅が歩いてすぐのところにあるので、立地は不便ですが観光にも良いでしょう。レストランもたくさんあるので、色々楽しめます。

古き良き日本と現代的ウェスティンの良さが楽しめて京都での宿泊にはもってこいではないでしょうか。特に外国の方は喜ばれると思います。

アンデル地区はプラハの副都心的な場所です。トラムやバス・地下鉄が集まる中心地の広場のすぐ近くに建っているので交通至便です。広場を挟んで巨大ショッピングモールもあるのでとても賑やかな場所です。観光地が集まる旧市街からは離れていますが、トラム、バス、地下鉄（Ｂ線）を使えば短時間で中心地まで行けるので、そう不便は無いと思います。空港からのバスもこのアンデル地区に停車しましたから、プラハに着いたばかりで最初の宿としても便利でしょう。

比較的安い割りにモダンでデザインもよく、規模も大きいので安心感はあります。宿泊した部屋は2万円以下だったせいか、中庭側の部屋でしたので、景色は望めませんでした。（中庭と言っても向かいの部屋が見えるだけの単なる空間です。）部屋の広さや設備も満足のいくものでした。朝食を取るレストランも広くてきれいです。食事の内容もデザインも充実しています。

宿泊代は押さえたいけど、新しくきれいでデザインの良いホテルに泊まりたいと言う方にオススメです。

六本木ヒルズの様々な建物の一つがグランドハイアットとなっています。どうしても高層のオフィス棟や、ツインタワーのレジデンス棟の影に隠れがちなので、入り口もわかりにくく、ついつい六本木ヒルズの建物の中からアクセスしてしまいます。

ホテルのロビーはなんとなく一体感がなく、ホテル内で部屋以外居場所に困ります。何か落ち着かないんですね。レセプションカウンター近辺などなんだかちょっとしょぼい感じです。部屋の広さはまずまずですが、とても広いと言うわけではありません。壁が塗装仕上げなのが、シンプルを追求した結果でしょうが、なんだか安っぽく感じました。インテリアデザインからは、際立ったコンセプトや特徴を感じられないのが残念です。バス、洗面の水周りは充実しています。

夜の照明はきれいですが、ややちょっとヒルズ風です。夜は六本木ヒルズだけに賑わっているので余計に居場所に困ります。

ここのプールは大きさやデザイン、ジャグジー・サウナなどデザイン・機能供に非常に良いです。特に外の景色などは見えませんが、雰囲気がよく堪能できます。

六本木ヒルズに併設されているので、まあいいかと言う感じですが、ハイアットらしさがあまり無く、単独では昨今東京に進出してきた他の外資系ホテルに見劣りしてしまいます。パークハイアットの方が泊まる価値は高いです。

かなり辛口な評価になりましたが、でもホテルの質やグレードは全く問題なく良いホテルです。

多くのデザインホテルがある中で、草分け的存在のシンプルなデザインホテルです。

場所はあまり便利なところではありません。地下鉄Ｕ７アデナウアープラッツ駅からも歩いて10分ぐらいあり、シャウロッテンブルグ駅までは20分ぐらいかかると思います。その分デザインホテルの割には安いというのがひとつのオススメ理由です。

道路に面していますが、クーダムの賑やかなところからはかなり離れているので交通量も多くなく比較的静かです。周囲にはレストランも多く、外での食事の選択には不自由しません。

エントランスホール横には特徴ある照明のバーがあるのが売りです。裏には小さな庭もあります。部屋の床はビニールシートで色使いも淡いトーンで、高級感があるとはいえません。居心地が素晴らしいとも言いがたいですが、天井が高く、シンプルなところが良いと思います。バスルームはシャワーのみでバスタブはありません。

朝食は最上階の明るいダイニングでビュッフェ形式でとても充実しています。紅茶も色んな種類の茶葉を選べます。

有名高級ホテルに比べてそんなに素晴らしいところが多くないかもしれませんが、なぜか親しみが湧くホテルです。何より非常に清潔感がありシンプルなデザインと結びついて、このホテルのアイデンティティであると思います。

ニースにあるかなりかっとんだデザインホテルです。外観はどちらかといえば地味な感じ。しかし入り口をくぐれば、ピンクや緑などの色彩の不思議なデザインの世界です。ホテルのグッズなどもあり、力が入っています。写真は地階のロビーです。ＤＪブースなどもあったので夜はさぞ盛り上がっているのだろうと思います。（寝てしまったので、夜の様子は想像です）

部屋もまた変わっていて、バスルームはガラスで仕切られているとはいえないぐらい部屋の一部です。巨大な扉でベッドを隠せる仕組みがありましたが、そんなに広くない部屋で、なぜベッドの一部を隠す必要があるのか？と思ってしまいます。とにかくおもしろさとデザイン優先です。

屋上には小さなプールとサンデッキがあります。日中はここでのんびりするのもいいでしょう。ニースの街並みが見えてなかなかＧＯＯＤです。

地下のカフェには食事のメニューもありましたが、食事はあまり期待しないほうがよさそうです。飲み物とお酒は問題なしです。周囲にはほとんどレストランやカフェ、スーパーなども見当たりませんでした。

このホテルは若者やカップル向きです。中年世代にはちときついかもしれません。

ロンドンでは珍しいまったく新しい建物の現代的なホテルです。デザイン雑誌などにも度々紹介されています。青い外観が印象的です。

場所はロンドンの国会議事堂を横目に地下鉄ウェストミンスター駅から歩いて12.3分ぐらい。テムズ川はすぐ近くの立地です。地下鉄のピムリコという駅の方が近いですが、圧倒的にウェストミンスター駅の方が便利です。周りにはあまり店やレストランなどはありません。

ロビーはなかなかいい感じ。1階は半屋外の通リ抜けと一体になったレストランが、2階にはバーがあり、仕事帰りのおしゃれな人達で賑わっていました。朝食は1階のレストランでとることが出来ます。

部屋は日本のビジネスホテルよりはるかに広いです。カッコイイしスマートなイメージですが、機能的というレベルからはいま一歩抜け出ていないというところでしょうか。

いまひとつホテル全体に華がありません。よってカッコイイビジネスホテルといったところでしょうか。観光などよりビジネスに華を添えるイメージです。

やや辛口な採点ですが、いいホテルであることは間違いありません。

市内でもひときわ目立つ高層のホテルです。見本市会場に近いので、ビジネス利用が多いと思います。

場所はドイツ側のバーゼル駅の方に近く、広場に面して建っています。市内のどこに行くのにも便利です。

外観はすっきりしたデザイン、インテリアは原色を随所に使った若々しいデザインです。照明もなかなか凝っていて、夜の姿もまた魅力的です。

部屋は1014号室に宿泊。避難経路の図を見るとやや広い部屋のようで、ゆったりしていました。もちろん足元から天井まで、二重のガラス張り。当然市内の眺めはとてもＧＯＯＤです。ガラスとガラスの間には電動のブラインドがあります。

なんとバスルームの床が全面光ります。でもちょっと縦配管に流れる水の音がよく聞こえます。

ヘルシンキに空港からバスに乗り、降りたらまず目に飛び込んでくるホテルです。中央駅すぐ横。ヘルシンキに行ったことのある人なら目にしていないはずが無いのがこのホテルです。なのでとにかく便利であることは間違いないです。

外観はなかなかグッドデザインです。カーテンの裏側の色でカラフルな外観を演出しています。ホリディインにしては頑張っています。

部屋はフローリングの床で適度な広さ、インターネットが無料で使えました。

新しいホテルなので、きれいですし、清潔です。北欧らしさも随所に感じますが、なんでこうも照明のデザインがバラバラ（多すぎる！）のだろうと思ってしまいます。その他ファブリックや材料なども全体になんだかまとまりが無いなぁと言うのが、デザインにうるさい人間の感想です。

フィンランドらしく共用サウナがあります。中央駅のホームが見えて、なんだか不思議な感じでした。ちなみに利用している時間だれも来ませんでした。