azuraさんのクチコミ(96ページ)全5,089件

ワンディ登山が出来る焼岳だそうです
が、私は登ったことはありません。
いつも、上高地の色んな場所から
眺めているだけですが、初心者向きの
山としても有名だそうです。

標高は2,455メートル。
長野と岐阜の県境にある北アルプス
唯一の活火山だそうです。

なので、焼岳の裾野には沢山の温泉が
あります。
上高地温泉、中の湯温泉、坂巻温泉
岐阜県側の平湯温泉、蒲田温泉
新穂高温泉など。。

絵に描いたような山の形、溶岩ドームで
出来た山頂部に、まるで道のように
裾野に向かって延びるラインと
眺めるだけでも充分に山を楽しめます。

焼岳の大噴火により、梓川がせき止め
られて出来たのが大正池。
大正時代に出来たので、大正池と命名
されたそうです。

初めての訪ねた30年前には
せき止めらた為に立ち枯れた木々が
湖面から出ており、神秘的な雰囲気を
醸し出していましたが、今回その木々は
もうあまり見かけませんでした。

河童橋以外では唯一？！
穂高連峰と焼岳がみられる場所だと
思います。

翌朝佐渡島へ行く為、新潟港直結の
こちらのホテルにしました。
眺望確約で高層階のお部屋との事だった
ので、てっきり海側の部屋かと思って
いましたが、シティビュウのお部屋
でした。シティビュウなので、夜景は
楽しめました。

夕景は、展望室に行けば良いからと
思っていましたが、この時期はビア
レストランとして営業されていて
展望室としては狭かったです。

レストランは洋食と中華だった為
和食が無くて残念でした。

本来の目的フェリーターミナルに最寄の
ホテルであったことは間違いなく
スタッフのホスピタリティも良かった
です。

ポイント利用で、少しお安くなりました。

水蒸気がシューシューと音を立てて
立ち上ぼり、又硫黄の臭いが漂う
とても温泉街らしい風情の綺麗な
公園です。

仏教用語の名前が付けられた、沢山の
「地獄」＝温泉がグツグツと湧く場所
も見所です。

しかし、ここで起きた悲劇も知って
いたため、無邪気に公園を楽しむ
だけは出来ず、自分がここに放り投げ
られたらという思いも断ち切れないで
歩いていました。

沢山の宣教師やキリシタンの方が
殉教された場所でもあり、公園内には
その慰霊碑もあります。

お山の情報館が、現在のお山について
だとすると、こちらは歴史も学べる
施設かと。。

昔の写真や、普賢岳の噴火についての
資料などもありました。

シーボルトの事などにも触れてあり
点々とした情報が一つにまとまった
感がありました。

観光案内所の隣にある施設です。
洒落た建物で、一角が公園の様にも
なっています。

二階建ての建物ですが、二階部分には
雲仙のお山についての色々な情報が
パネルなどで展示されています。

地図やパンフレットなども置いて
あります。

テラス席があり、少し座らせてもらって
散策ルートなど検討しました。

島原城下にある武家屋敷です。
現在も人が住まれている一角内に
昔の面影を残した公開武家屋敷が
三軒あります。

大きさは似たようなものですが
其々に少し趣が違います。

ご三家とも、最後の城主松平家の家臣
として、この地に着いて来られた
ご家来衆のお宅の様です。

どのお宅も、きらびやかさは無いけれど
落ち着いた素敵な佇まいでした。

諫早 － 島原 間を結ぶ島原鉄道の
創業110年を記念するイベントが
開催された日でした。

天守閣前にある、観光復興記念館では
昔の写真やパネル、古い電車や駅の
道具などの展示。
お子さま向けに遊べるコーナーなども
ありました。

島原城の櫓を利用した記念館です。
北村西望氏とは、長崎平和公園にある
平和祈念像の作者で、島原出身の方。

建物内には勿論、大きな像は建物の
周りにも置かれており、どの作品も
大変力強い骨太の像です。

原城趾にあった、天草四郎の像も彼の
作品で、こちらの記念館前にも同じ
天草四郎の像が置いてあります。（緑色）

加藤清正像や、ライオンの像など
本当に猛々しい力強さが大きな魅力。

館内には絵画や書の展示もありますが
やはり、それらも大変力強いイメージ
でした。

島原の祭事などや、統治者である
歴代大名所縁の品の展示もありますが
やはり、キリシタンの関係の展示品が
多かったと思います。

「天草・島原の乱」この土地の名前が
着いた国内最大の農民一揆が起こった
場所。迫害されつつも、隠れてまで
信仰した人々の遺品の数々に、信仰
とは。。とやはり考えさせられました。

観音様に見立てた聖母マリアの像。
天草・島原の乱の際、天草四郎側の
陣旗などもありました。

ショックで釘付けになったのは
雲仙の温泉地獄に、生身の人間を
投げ入れる絵を見たときです。。
宣教師や、信者たちが煮えたぎる
温泉に落とされる絵ですが、オランダで
紹介された版画の様です。

丁度訪ねる前々日に、世界遺産への
登録がほぼ決定したとのニュースが
流れ、観光客も多かったのではと
思います。

ボランティアガイドさんも大勢出て
おられ、地元の特産品等の販売も少し
されていました。

観光協会の方から、登録が濃厚になった
お祝いに、島原素麺を頂きました。

さて、原城は石垣が少し残る城趾公園で
ゴールデンウィークだったこともあり
緑豊かな大きな公園と、海に突き出た
土地柄で青い海や、熊本県も見え
とても風光明媚な景観ですが
天草・島原の乱の激戦地であり終焉地。

既に廃虚であった原城に三ヶ月籠城
総勢三万七千人の老若男女全員が処刑
されたという国内最大の農民一揆が
起こった場所です。

総大将であった天草四郎の墓もあり
先に訪れた有馬キリシタン資料館の
原城趾発掘のレプリカも思い出され
大勢の方が亡くなった場所だと
思うと、何とも言えない気持ちに
なりました。

小高い岡の上にある資料館です。
路線バスで行くと最寄のバス停から
10分ほど歩くことになります。

真ん中の吹き抜けを境に左右に
展示室が別れていて、向かって左が
南島原の歴史を始めとした
キリシタンの遺品や、関連した複製品
等の展示が見られます。

向かって右側は、原城趾の展示室で
天草・島原の乱について学ぶことが
出来ます。

このあと、原城趾に行くつもりだった
ので右側のブースには釘付けになり
ました。
発掘調査中の再現コーナーがあります
が、無数の人骨にかなりのショックを
受けました。発掘された方もさぞかし
驚かれた事でしょう。。

黄金のクルスのロザリオが、館内の
垂れ幕にあり、どの部屋に展示されて
いますか？と伺ったところ、現在当館
ではなく、大阪にあると教えて頂き
ました。機会があれば、是非観てみたい
物でした。天草四郎の物ではないかと
伝わる遺品だそうです。

明神池まで歩いたのは、30年ぶり...
前回は同じ道を往復した気がして
岳沢湿原に入るのは初めてではないか
と思いながら歩きました。

田代湿原が茶色い湿原だったのに比べ
岳沢湿原は藻が沢山生息していたり
青い池や川が見られ、お天気の良い日
だったので、あちこちに空が落っこち
ている様な風景でした。

赤ちゃん猿もいるのに、人が来ても
逃げもしないお猿さん達や、小鴨が
ちょこちょこと泳ぎ回っていたりして
風景のみならず、野生動物たちにも
癒されました ♪

ディナーのラストオーダー時間近くに
熊本市内に到着かなと、宿泊ホテルを
お店の近くにしました。
菅乃屋さんは市内に数店舗ありますが
一番遅くまで営業されてるのが、こちら
だったと思います。

馬肉は、ほぼ初体験。美味しいお店と
熊本出身の知人にも勧めて頂きました。

メニューが変わっていて、思っていた
メニューは頂けなかったのですが
焼肉コースをチョイス。
刺身も揚げ物も煮物も勿論焼きもと
馬肉を堪能することができました。

美味しい焼酎も教えて頂きました ♪

ツアーで訪れたので、こちらでも
館長さんが案内してくれました。

隠れ切支丹の方の遺品などの展示や
「隠れ部屋」と呼ばれる切支丹たちが
隠れて祈っていた礼拝室が再現されて
いました。

ただひたすらに神に祈った人々の姿を
思い、信仰とは...と考えさせられ
ました。

又、ただひたすらに神に祈っただけなら
宗教戦争も起こらないでしょうに...
とも。。

併設施設に玩具資料館もあり
各国のお人形が展示されていました。
It's a small world でした。

天草ぐるっと周遊バスのBコースに
含まれている施設でした。
スケジュール上、滞在時間が決まっている
我々なので、館長自ら見所をかいつまんで
案内してくださいました。

グーテンベルク印刷機（復元）は
天正年間日本人として初めてヨーロッパを
旅行した4人の少年使節団が持ち帰った
ものだそうです。

ローマ法王から賜った彼らの衣装なども
復元展示されています。

コレジヨとはガレッジのことで
つまり、キリスト教の学校のこと。
戦国時代、この辺りに本当にあった
そうです。

天草プラザホテルに宿泊しました。
やまと家さんは、ホテルのグループ
みたいで、夕食時に使えるクーポン券
を頂きました。

利用したのはランチで、クーポンが
夕食時用だと気付いたのは出した瞬間。
もう、使えなかったですね。と私...
でも、大丈夫ですよ。と快く割引して
くださいました。ありがとうございます。

できるだけ、被らないで地の物を食べた
かったので、ここでは天草黒毛和牛の
ステーキにしました。美味しかったです。

天草四郎という日本酒も美味でした。

マイカーやレンタカーで旅行できない
私にとって、観光ガイド付きの
周遊バスは大変有り難い存在です。
しかもその料金が@1,000円って
破格値だと思いませんか？！

綺麗なバスで、車内でも寛げます。

コースは三コースあり、私は其々半日で
まわるＡ・Ｂコースを利用しました。

Ａはイルカウォッチングがメインに
組まれたコース。Bコースは、天草の
キリシタンに触れるコース。

丁度前夜に潜伏キリシタン関連施設が
世界遺産への登録見込みとニュースが
出て、ガイドさんも少し興奮気味で
とても熱の入ったガイドでした。

どちらのコースも天草を満喫することが
出来ます。


イルカウォッチングには別途2,000円程
Bコースの施設入館料は各自自己負担。

金閣寺 一番の高台にあるお茶室です。
「夕日に映える金閣が殊に佳い」と
いう意味で名付けなれた夕佳亭。
（せっかてい）と読みます。

素朴なお茶室ですが、以外と広く
床にある南天の柱が大変貴重だった
そうで、建築費用は金箔を貼りつめた
舎利殿よりも高価だとか。。
驚きですね！

金閣寺といえば、京都若しくは日本を
代表する観光地だと思いますが
イコール観光客の多い場所という事で
どちらかというと避けている場所です。

しかし、やっぱり行ってみると
すごいですね。。

今回は、拝観修了時間に近かったので
金閣寺としては人は少なめだったと
思いますが。。

いつか、舎利殿の内部に入ってみたい
ものですが難しそうですね。。