オーヤシクタンさんのクチコミ(4ページ)全312件

洞爺湖の畔にある洞爺湖温泉。
1泊2食1万円弱のプランがあったので、洞爺観光ホテルに2泊しました。

洞爺観光ホテルへのアクセスは、洞爺湖駅から無料送迎(要予約)があります。
また、室蘭から道南バスで洞爺湖温泉へ乗り換えなし行くことができますが、室蘭市内各所を経由するので、室蘭駅から2時間以上かかります。
終点の洞爺湖バスターミナルから400m・徒歩5分ほどです。

お宿は、洞爺湖の前にありました。
鉄筋コンクリート建て、昭和の巨大観光ホテルです。
建物は古いですが、お部屋は綺麗で、客室のバス/トイレはリフォームされていて、ピカピカでした。
トイレにはウォッシュレットもあります。
客室の窓からは洞爺湖が一望です。
私が泊まった日は、天気が良く羊蹄山もよく見えました。

お風呂は大きいです。
男性用はパノラマ風呂と称する大浴場と露天風呂・洞窟風呂・サウナ・水風呂があります。
なお、男性用パノラマ浴場は洞爺湖と同じ高さ(地下1階)にあり、湖とホテルの間に公園があるので、見晴らしは良くありません。
各風呂は平面なので、裸のまま行き来できます。
茶褐色のお湯はきもち良かったです。
私が泊まった時の1泊目は男性用パノラマ風呂は整備の為、女性用の洞窟風呂を男性用として開放していました。
洞窟風呂は女性用の方が広いです。
なお、女性用浴場はパノラマ風呂が1階・洞窟風呂が地下1階にあるので、各風呂への行き来は服を着ての移動となるようでした。

夕食は‥
①春・夏・秋・冬の季節毎にメニューを調理長がプロデュース「旬の和（なごみ）膳」プラン(お部屋食)。
②リーズナブルなセットメニュープラン(レストラン食)。
上記のプランがあり、私は②の安い方のプランです。

セットメニュープランだと、食事はレストラン利用となります。
内容は、焼き魚・お刺身・蒸し物・メイン・釜めしなどなど‥
定番料理中心となり、テーブルにセットされているので、アツアツとはいきませんが美味しく頂きました。

利用したプランは、1泊目が‥
【楽天スーパーSALRE】5%OFF 和食セットメニュー2プラン
和室1名1室.1泊2食付き‥8,673円
10%引クーポン利用で実質7,806円となりました。

2泊目は‥
和食セットメニュグレードUPプラン
和室1名1室.1泊2食付き‥11,330円
1,000円クーポン利用で実質10,330円となりました。

2泊目は、1泊目のプランに食事が2品ほど多くなるプランで、ローストビーフが出てきました。

また、レストランでは当日に注文できるオプション料理もあります。
・洞爺湖町田所商店のぐるぐるソーセージとモッツァレラチーズ・1,540円
・洞爺湖産わかさぎの唐揚げor天ぷら・550円
・噴火湾産ホタテ刺身orバター焼きor塩焼き・880円
～などなど、地元食材を使った料理を取り揃えていました。

朝食はバイキングスタイルです。
定番料理から地の食材を使った料理まで多種多様で、シェフが目の前でオムレツを焼いてくれます。

あと、このお宿に泊まる時の注意点として‥
換気しようと窓を10センチほど開けて食事に行って戻って着たら、部屋の中が食い散らかされていました。
犯人はカラスです。
ホテルの方によると、この辺のカラスは食べ物があるのを知っていて、旅館の客室を狙って侵入して来るそうです。
窓は開けたままにすると、カラスが入って食い散らかしていくので、注意しましょう。

補足ですが、洞爺湖温泉の入湯税は1泊300円と高いです。

ロケーションのよいお宿で2泊のんびりできました。
ここは、また泊まりたいです。
ありがとうございました。

室蘭プリンスホテルは、西武系のプリンスホテルではなく、北海道登別温泉に拠点を置く野口観光グループ・野口マネジメント(株)が運営しているシティホテルです。

室蘭駅から450m/徒歩5分。
商店街のアーケードの端っこにホテルがあります。
室蘭プリンスホテルの建物は、昭和56年(1981年)まで北海道を代表する百貨店・丸井今井の室蘭店だったそうで、後にホテルとして生まれ変わったそうです。

古い建物で、窓が曇っていますが、綺麗でした。
シングルルームはビジネスホテルと同等の広さです。
Wi-Fiつながります。
ネスカフェアンバサダーのようなドリップ式コーヒーも用意されていました。

大浴場はありませんが、フロントで利用券を頂き、450m/徒歩6分のところにある姉妹館.第二プリンスホテル 室蘭ビューの大浴場が利用できます。
天然温泉ではありませんが、トゴール鉱石を使用した人工温泉は気持ちよかったです。

食事については、館内に食事処がありますが、昼のみ営業なので、夕食は外で食べるか、買ってくるかとなります。
近隣に飲食店があります。
また、室蘭駅近くに大きなスーパーが2軒あり、室蘭やきとり売っていました。
ロビーに電子レンジがあるので、食材を温めることができます。

朝食付きにすると、館内レストランで頂けます。
席に座ると、重箱料理が運ばれてきました。
この重箱は、室蘭八景をイメージしたホテルオリジナルで設定した料理の重箱です。
①大黒島/黒胡麻豆腐&海苔の佃煮冷奴
②イタンキ浜/出汁巻き玉子
③トッカリショー/揚げかま3兄弟
④地球岬/ブリの照り焼き
⑤金屏風・銀屏風/金のニンジンベーコン&銀のエリンギベーコン
⑥工場夜景/春菊&ひじき・レンズ豆のたっぷり炒め
⑦絵鞆半島/昭和のすき焼き
⑧白鳥大橋/チキンカツ
私が宿泊した日は、上記の内容でした。

その他、室蘭カレーラーメン・噴火湾産クロソイのアクアパッツァ(イタリア鍋)など、郷土色ある料理も用意されており、ハーフバイキングコーナーに米飯・味噌汁・副菜・サラダ・パンなど用意されています。
重箱料理以外は食べ放題！
挽きたてコーヒーは紙コップでお部屋に持っていくことが可能です。
お腹いっぱい食べて大満足。
宿泊料からみると、レベル高いと感じました。

また、ホテルから徒歩30分ほどで測量山の山頂にいけます。
測量山の山頂には展望台があって、室蘭の港が一望できるので朝の散歩でいってみました。
歩くのがダメな方は山頂下に駐車場があるので車でいくことも可能です。

ホテルの方の対応もソフトで、快適に泊まれました。
室蘭で宿泊するときは、またお世話になりたいです。
ありがとうございました。

久しぶりの沖縄那覇‥
よくお世話になっていた「沖縄サンプラザホテル」を再訪し、チェックインの時「2年4ヶ月ぶりですね。いつもありがとうごさいます」と丁重な挨拶を頂きました。

沖縄サンプラザホテルは、ゆいレール牧志駅から徒歩5分のところにあります。
建物は古いですが、シングルルームからツイン・トリプル・和洋室など客室の種類が豊富なスタンダードホテルです。

シングルルームを4トラ経由楽天トラベルで予約。
朝食付3,400円が。めんそーれ沖縄20%OFFクーポン使用で680円割引となり、実質.2,720円となりました。
なお、宿泊料金は時期などよって変動があります。

シングルルームで予約したのですが、広い和洋室にUGして頂けました。
客室にはバス.トイレがあり、トイレはウォッシュレット付です。
また、冷蔵庫もあるので冷たいものを冷やしておけます。
建物は古いものの、綺麗で快適に過ごせました。

備品が充実しています。
アイロン・ズボンスプレッサー・電気スタンド・温風ファンモーター・空気清浄機などは無料でレンタル可能です。

また、このホテルには大浴場があります。
大きなお風呂でさっぱりできるのはありがたいですね。

朝食はビッフェ形式です。
以前より品数が減ってしまいましたが、値段からみると頑張っていると思います。
前に泊まった時、レストランはインバウンド客で賑わいましたが、コロナの今、あの賑わいはなく、色々と大変だろうな‥と思いました。

1階に居酒屋三幸があるのですが休業中でした。
近くにマックスバリュー(イオン)があります。
館内に電子レンジあるので、買ったものを温めることができます。

フロントの方も親切で、那覇での泊まりには今後も利用したいと思いました。

奄美群島徳之島の「遊学リゾートきむきゅら」に泊まりました。

大半の方はレンタカー利用だと思うのですが、路線バスで行くこともできます。
空港-平土野-花徳-亀徳-亀津を結ぶ路線バスで、旭ヶ丘入口下車徒歩1分です。
なお、本数は少ないので「徳之島総合陸運」のサイトで時刻表が見れます。
ちなみに宿の周辺にお店などはありません。
宿に清涼飲料水とアルコール類・氷の自販機はあります。

さて、遊学リゾートきむきゅらは島の東海岸沿いの高台にあり、斜面の傾斜に食堂・ツインルーム棟とシングルルーム棟が建っています。
シングルルームは、ビジネスホテルに準じた造りとなっており、テレビ・冷蔵庫・ケトル・加湿器・空気清浄機・ドライヤーなど揃っており、不自由ありません。
風呂トイレは客室のユニットバス利用となります。
トイレはウォッシュレットトイレ。
入浴剤も用意されていました。

お部屋からの眺めですが、シングルルーム棟の前に建つツインルーム・食堂棟の屋根が目の前にあり、その奥に海が広がっていました。

館内設備は、コインランドリー・自販機コーナー・共用電子レンジの設備があります。

このお宿は1階がレストランになっており、地元の人気店のようです。
食事付きプランの場合、このレストランで頂くことになります。
夕食で出された、豚なんこつ煮込みがトロトロで最高に美味しかったです。
また、テーブルには黒糖焼酎の瓶が置かれ、飲み放題なんです。
食事付きプランでない場合でも、夕食はレストランで食べることができるようでした。
クチコミにメニューの画像を添付するので、参考にして頂けたら幸いです。

海が見えて、充実した設備。
そして、美味しい食事がついて、6,500円は安いと思いました。
南の島で格安にのんびりできるお宿です。

宮崎駅から650m/徒歩9分ほど‥
セブンイレブンのある十字路の角にある、古き木造建築の建物が「天平食堂」です。

店構えがなんとも言えない昭和の佇まいで、ひと目見てシビれました。
Googleでは17:30からの営業となっていますが、実際は昼から営業しています。

一番高い料理は、とんかつ定食760円。
親子丼・玉子丼は460円！
チャンポンは500円とお財布にやさしい価格設定です。

高齢のご夫婦が営んでおり、丁寧に調理している為、料理が出てくるのに20～30分くらいはかかります。
注文したチャンポンは、野菜がシャキシャキ。
この前に別の食堂で定食を食べたばかりだったのですが、美味しく平らげました。
実は、このひと月後に再訪し、2回目は宮崎のソウルフードである釜揚げうどんを頂きました。
麺は柔らかめで、濃厚なタレにつけて頂くうどんも美味しかったです。

店内は、小上がりがあるのですが、色々とモノが置かれていので、実際に座れるのはカウンターの5席です。
正直、ポロな食堂なんですが、換気扇に油がこびりついていないのを見て、掃除がみっちりとされていると感じました。

大衆食堂文化遺産級の食堂。
いつまでもあり続けて欲しいものです。

宮崎駅から900m/徒歩12分ほど、宮崎北警察署の近くにある大衆食堂の「大吉食堂」。
看板の錆びれ具合が古くから宮崎市民の胃袋を支えてくれていることを物語っています。

Googleでは11時からとなっていますが、11時少し過ぎが開店のようです。
すぐにお客さんが入ってきて、地元常連の方が暖簾を下げていました。

メニューは、チャンポン・カレー、トンカツやフライなどの定食
ラーメン500円から、一番高いのがカツカレー/とんかつ定食/イカ天定食が700円と庶民的。
宮崎名物チキン南蛮はありません。

盛り合わせ定食とチャンポンを注文したら、女将さんが「定食は量が多いからひとつにした方がいいよ」と教えてくれました。
そして出て来た盛り合わせ定食は、チキンカツ・青魚フライ・南瓜天ぷらに付け合わせの生野菜がお皿に狭しと盛り付けられて、すごいボリュームなんです。
そして、揚げている油が新鮮で、フライはサクサク‥
これで650円とは安い！です。

あと、テーブルに置かれているたくわんは食べ放題！
自家製とみられ、しょっぱくなくタッパに詰めて持ち帰りたくなるたくわんでした。

こりゃ再訪ありです。
ごちそうさまでした。

伊東園ホテルズで使える1,000円クーポンを頂いていたので、伊豆半島下田温泉の下田海浜ホテルに宿泊しました。
こちらに泊まるのは2回目となるんですが、目の前が海でロケーションが良かったのが決め手です。

公共交通機関だと、伊豆急下田駅から徒歩20分ほど又は石廊崎方面の東海バス南下田バス停から徒歩10分強となり、共に急な登り坂を登って下ります。
伊豆急下田駅からですと、ペリーロードを通るので散策しながら宿に向かうのが良いと思います。
急な坂を登って下ると、静かな湾となっている海が目前に広がり、その海の前に下田海浜ホテルはあります。
海が見えるお部屋にすれば、静かな海を眺めることができます。
ただし、私が泊まった3階は電柱と電線がせっかくの景観を邪魔していました。
景観重視なら4階以上のお部屋をおススメします。

サービスのクオリティは、他の伊東園ホテルズと共通です。
建物は古いですが、客室にはテレビ・冷蔵庫・ウォッシュレットトイレにWi-Fiがあり、特に不自由は感じませんでした。

お風呂は、海が見える広い大浴場と森の中にある雰囲気の中浴場の2ヶ所です。
共に露天風呂があり、夕方～夜は女湯が大浴場・男湯は中浴場となり、翌朝に入れ替わります。

さて、伊東園と言ったら食べ飲み放題のバイキングです。
他の宿だと、1杯600円はかかる生ビールも飲み放題！
これは助かります。

夕食バイキングの内容は‥
刺身小鉢(まぐろ/サーモン)・・かつお刺身・天ぷら(舞茸/竹輪)
茄子煮浸し・白菜漬・夜祭たまり漬・もやしナムル・おでん(大根/竹輪)
ぴり辛蒟蒻・南瓜煮・茶碗蒸し・もずく・枝豆・烏賊漁師漬け・たこわさび
なめこオクラ・魚フライ・たこ焼き・焼きそば/紅生姜・
ペンネグラタン・鶏の唐揚げ・タンドリーチキン・ハンバーグ・ビーフシチュー
烏賊のチリソース・麻婆豆腐・炒飯
サラダバー・温野菜などなど‥
基本的な料理は前回とほぼ同じで、他の伊東園とも共通の感じです。

そして今回は「5貫の海鮮大ネタ寿司」フェアを開催しており、備長まぐろ/カンパチ/煮あなご/海老マヨ/サーモンの大ネタ寿司も食べ放題でした。

海側和室6畳以上1泊2食付きスタンダートプランが平日1名1室7,380円(税/サ込)でしたが、1,000円優待券利用で6,380円と格安に温泉でまったりできました。

最後にこの宿での注意点です。
このひと月後、再訪した時なんですが、天気が悪く玄関の外が濡れていました。
朝、海の写真を撮りにいこうとスリッパのまま玄関を出た時にスッテーンと転倒！
玄関外の段差が大理石調となっており、濡れるとすごく滑りやすくなるところにスリッパだったので、思いっきり転び、両腕に大きなかすり傷を負いました。
この玄関前の段差は濡れると滑りやすいので注意した方が良いです。
少し大きなかすり傷で済んだから良かったものの、お年を召した方だったら大けがになったかもしれません。
フロントで消毒液と絆創膏を頂いて対処しました。

この点を除けば良かったので、懲りずに再訪ありです。
ありがとうございました。

箱根の温泉宿泊施設と言うとお高いイメージがあるのですが、4トラ国内ホテル検索を見ていると、まれに保養所などを買収して宿泊施設を展開する四季倶楽部が安い値段で提供していることがあります。
四季倶楽部は低価格を売りにしているので、元々安いのですが、私が検索した日は1泊2食1名1室で6,940円(入湯税別途150円)と7,000円以下で出ていたので、ぶらりと行ってみました。

今回お世話になった四季倶楽部ヴィラ箱根80は、宮ノ下と小涌谷の間の国道1号線沿いにあります。
最寄り駅は箱根登山鉄道小涌谷駅となりますが、箱根登山バス/伊豆箱根バスの小田原-元箱根線の蛇骨野バス停の目の前です。
駐車場の台数が少ないので、自家用車で行く場合は駐車場付きプランで宿泊する必要があります。
ちなみに私が利用したプランでは駐車場は確保されないとのことでした。

冒頭にも申したように、四季倶楽部のお宿は元々企業や自治体の保養所だった施設が多く、ヴィラ箱根80も例外ではありません。
お部屋はウォッシュレットトイレ付の和室で、畳のスペースの他にリビングっぽいスペースがあり、箱根の外輪山が一望です。
布団は自分で敷きます。
綺麗でWi-Fiもつながり、居心地の良いお部屋でした。

温泉は内湯のみ、中浴場と大浴場が日替わりで男女入れ替わります。
この界隈の源泉は高温で湯が熱いのですが、こちらでは加水して温度を調整しているようでした。
サウナもあるのですが、コロナで休止中です。

食事はすき焼きでした。
品数は多くなく、すき焼きがドン！と出て来て、自分でグツグツして頂きます。
お肉は柔らかく、これだけでお腹いっぱいになりました。
食事処で提供されるビールは、キリンハートランドビール(瓶)となり、330円と宿泊施設としては破格の値段です。

低価格を売りにしている四季倶楽部では、人件費を抑えるため、最小の人員で回しており、この日は3名でした。
対応はソフトで、チェックインを担当した外国人の方の対応が特にソフトだったと感じました。

宿の周りにお店などはありません。
食事なしで泊まられる方は、あらかじめ買っておくことをおススメします。
ロビーに電子レンジがあるので、買ったものを温めることができます。

バリアフリーについてですが、エレベーターがありません。
傾斜地に立っており、1階がフロント・ロビー・食堂、2階と3階が客室。
浴場は地下1階となり、階段での移動となります。

思いつきで行った箱根でしたが、のんびり湯ったりできました。
ありがとうございました。

何気に4トラの国内宿検索を見ていたら、南房総の「南国ホテル」が訳ありプランで1泊2食付6,930円！
南房総へぶらり旅しようと、ポチしちゃいました。

南国ホテルは、南房総白浜の昔からある観光ホテルなのですが、今は伊東園グループのお宿です。
房総半島最南端/野島崎の近くにあり、公共交通機関だと、館山駅からJRバス関東の路線バスで40分ほど。
また、本数は多くないものの、東京駅-白浜の高速バスもあります。
路線バス/高速バスが発着する安房白浜駅(バスターミナル)から徒歩1分のところに南国ホテルはありました。

今回利用したプランは、「訳あり」プランです。
何が訳ありかと申しますと「お部屋から景観がない」のが理由だそうで、階段移動を要する別館となります。
そして当日、別館/渚亭の10畳和室に案内して頂けました。
窓ありのバス・ウォッシュレットトイレ・洗面台・テレビ・冷蔵庫・金庫などは揃っており、Wi-Fiもつながりました。
そして、部屋からの眺望ですが、てっきり前の建物の壁とかだろうと思っていたら、目の前は駐車場で奥には遠目に海が見えました。
これは期待していなかったので、ラッキーだと思いました。
喫煙が可能の客室なので、若干タバコの匂いがする点を除けば、私個人としては満足いくお部屋でした。

南国ホテルは昔からある観光ホテルなので、ところどころに老朽化が見られます。
良い言い方をすると、昭和の時代の空気を感じる古いお宿です。
別館/渚亭はエレベーターがありません。
本館との連絡通路にスロープが増設されていました。

温泉は、泉質/メタケイ酸弱塩化物泉と、房総では珍しい天然温泉を自家源泉から引湯しており、内湯・露天風呂(海は見えません)は比較的広く、ゆったりとしています。

食事につきましては、伊東園と言ったらバイキングとアルコール飲み放題です。
時期によって、さまざまなフェアをおこなっており、この日は「金目鯛&海老のさくさく天ぷらフェア」をおこなっており、揚げたての天ぷらをメインに和・洋・中32種類ほどの料理を堪能。
生ビールやアルコールが飲み放題！なのは、飲み代を気にしなくて良いので助かります。

ホテルから南房総最南端/野島崎へは徒歩13分ほどです。
野島崎は、朝日と夕日の両方が見られる岬として有名で、雲が多くて朝日は見られなかったものの、夕日はばっちりと綺麗に見ることができました。

訳ありとは言え、1泊2食6,930円！と格安に温泉・食事を満喫し、満足です。
1,000円引きの割引券を頂いたので、またぶらりと行きたいですね。
ありがとうございました。

大浴場があり、朝食ビッフェの料理が多種多彩でシングルルーム5,016円と手ごろな値段だったので決めました。

ホテル法華クラブ福岡は、博多駅から650m/徒歩10分ほどの場所にあり、隣は住吉神社です。
お部屋はビジネスホテルに準じた内容ですが、デスクの他にテーブルと椅子があるので、若干広く感じました。
ベッドは、ワイドな140cm/シモンズ社製ベッド。
机・椅子・鏡・冷蔵庫・空気清浄機・ドライヤー・お茶セット・ケトルなど基本の備品は揃っており、不自由はありませんでした。
ミネラルウォーター・消臭剤・ティッシュ・ボールペンがあり、Wi-Fiつながります。
なお、客室からの景観はアタリ・ハズレがあり、私の泊まったお部屋の前は建物があって、この点だけハズレでした。

そして、このホテルの決め手となった大浴場は人工温泉「準天然」光明石温泉の湯。
広いお風呂で疲れを癒すことができました。
深夜1時～朝6時は閉鎖されます。

館内には、コインラントセリー・製氷機(無料)・電子レンジもあります。

朝食ビッフェは‥
辛子明太子・手作り練味噌・酢もつ・明太入り茶碗蒸し・ごまさば・博多あごだし唐揚げ・博多明太だし巻・あかもく・ごぼ天うどん・がめ煮・かしわめし・おきゅうと・水炊き風汁など、福岡の郷土料理。

ピリ辛切り干し大根チャンプルー・人参しりしり、沖縄料理もありました。

また、若竹煮・キノコとブロッコリーのバジル煮・鯖塩焼き・鮭塩焼き・自家製豆腐・赤魚天ぷら・大根おろし・山芋とろろなどの和食。

洋食は、スクランブルエッグ・ソーセージ・フレンチポテト・ベーコン・スパイシーカレー・サラダバー・クロワッサンなどなど。

麻婆豆腐・八宝菜・ちゃんぽん麺の中華もありました。

さらに、カスタードロールケーキ・チョコムース・チョコブラウニー・オレンジ果実・グレープ果実・ダージリン紅茶・いちごプリン・桃のゼリー・ヨーグルト・オレンジジュース・ホットコーヒーとデザートや飲み物の種類も豊富です。

朝食は別料金ですが、無料朝食とは格が違うビッフェを楽しめました。
当日だと朝食代は1,470円なので、朝食付きで予約した方がお得感がありますね。

満足いくホテルでした。
またお世話になりたいです。

長崎・博多からの定期航路が発着する五島列島福江島の福江港。
昭和レトロ感溢れるラーメン屋さん「宝来軒」は、フェリーのりばの前にあり、赤い看板が目立ちます。

なんでも、この地で半世紀以上営業していて、スープは大釜で継ぎ足して作っているそうです。
ここの人気商品は、ラーメン(500円)で、入って来る地元の方はみんなラーメンを注文していました。

私はちゃんぽんを注文。
ラーメンにも使われている豚骨スープがベースで、味が濃厚に感じました。
自慢のスープが主役と言ったところです

朝7時から営業しているので、到着してからやフェリー待ちの時間に寄れます。
昭和の大衆食堂の雰囲気が漂う宝来軒。
次は人気ナンバーワンのラーメンを食べてみたいです。

長崎県の五島列島/奈留島にある奥居旅館‥
昭和25年創業の地味な島のお宿です。

奈留島へのアクセスは、博多・長崎からのフェリーでアクセスでき、フェリーが発着する奈留島港から徒歩10分ほどの海沿いに奥居旅館はあります。
建物は古い木造ですが、綺麗に手入れいて、トイレは洋式ウォッシュレット付きになっています。
なお、お部屋にお風呂はトイレはなく共用となります。
シングルルームで予約したのですが、泊まった日のお客は私一人だけで、広い和洋室にして頂けました。
素朴な島の宿とは言え、お部屋でWi-Fiが使えたのは、ちょっとビックリ！
お風呂は温泉ではないものの、人工らじうむ温泉風呂でした。

夕食の内容は‥
・食前酒
・胡瓜錦糸玉子烏賊の酢の物
・あん肝
・お造り(勘八/烏賊/栄螺)
・北海道産和牛の陶板焼き
・勘八のバター焼き.大根おろし添え
・海老チリ.生野菜添え
・米飯
・五島うどん
・メロン
～と、大女将さんが腕を振るった料理が食卓がならびました。
五島で採れた新鮮なお刺身やバター焼きが美味しいのは言うまでもないのですが、北海道からはるばる来た道産和牛のタンが肉厚でコリコリしながらも柔らかい良質なお肉を自家製タレで堪能しました。

翌日7:30のフェリーに乗るので夕食のみで泊まりましたが、素泊まりや2食付きプランもあります。
4トラ経由楽天トラベルで予約できたのも便利でした。
静かな環境の素朴なお宿でゆったりと過ごせ、良かったです。

比田勝で、島の味が食べられる大衆的な店を探していたら見つけましたよ。
スーパータケスエの裏にある「おかべ食堂」です。
もとは、炉端焼ひでよしと言うお店だったところが、おかべ食堂になりました。

場所は、比田勝国際ターミナルから徒歩10分ほど。
比田勝の街中にあります。
店内は、カウンターと座敷があり、地元の方が飲みに来るような雰囲気です。

メニューの一部を抜粋すると‥
・おかべオリジナルのトリ丼‥750円
・比田勝名物とんちゃん丼‥900円
・対馬郷土料理ちくべえ汁(おにぎり付き)‥850円
・あなご天定食‥1,300円
・刺身定食‥1,600円
・あなご天+刺身定食‥2,000円などがあります。

あなご天ぷらも食べたいけど、お刺身も食べたい！
ちょっと奮発して、あなご天+刺身定食2,000円を注文しました。
まず、小鉢が4品も出てきたので、これを肴に対馬焼酎やまねこ450円で一杯。
コリコリした歯ごたえのある新鮮なお刺身。
天ぷらはサクサク揚げたて、対馬の味を堪能しました。

このお店は、旦那さんと奥様のふたりで切り盛りされていて、アットホームな雰囲気で、会話が弾み楽しい食事になりました。
いい島の食堂を見つけました。
これは、また行きたいです。

九州博多より隣国韓国釜山に近い対馬/比田勝。
場所柄、ハングルの看板も多い比田勝の街に「みどりゲストハウス」はあります。

宿泊+電動自転車2日間レンタルプラン(6,000円)をじゃらんで予約しました。

宿へのアクセスは、比田勝国際ターミナルから350m/徒歩5分です。
大通りにある早田酒店から脇道に入るところが少しわかりにくいです。
ここにハングルの丸い看板があります。

お宿は新築されたばかりでピカピカです。
韓国釜山出身のオーナーが対馬の環境に惹かれ、別の場所にある長崎県の県職員宿舎だった建物を購入し簡易宿泊施設を2014年に開業した後、この地に移転されたそうです。

宿の構造はアパートメントハウスのような造りで、外廊下に各お部屋が並んでいます。
お部屋は、シングルベッド+2段ベッドの3人室を個室利用しました。
客室の備品は、大きな冷蔵庫と小さなテレビがあり、Wi-Fiがつながります。
エアコンは冷房・除湿だけで、暖房はオンドルみたいでした。

水回り設備は各客室にあり、シャワールームに洗面台があります。
ボディーソープでなく石鹸・また大きな歯磨きチューブが置かれているところが、韓国のサウナやモギョクタン(銭湯)のようです。
トイレにウォッシュレットはありません。

朝食は、たまごとパン・牛乳等が用意され、セルフサービスです。
キッチンでたまごを焼くことができます。
夕食のサービスは行っていませんが、宿から徒歩2分ほどのところにお寿司屋さん。
自転車で5分ほどのところにスーパーや飲食店があります。

電動自転車のレンタルサービスを行っているので、島の散策も便利です。

韓国人オーナー様が営んでいることから、以前は韓国人利用が多かったようですが、日韓情勢が悪くなったのに加えて、コロナで韓国人観光客がいなくなり、この日に泊まったのは私一人だけでした。
好立地にあり、レンタル自転車があって、とても綺麗な宿なので、良かったです。

※追記
じゃらん・楽天トラベルで予約できたのですが、2021年11月10日現在.じゃらんの登録がなくなり、楽天トラベルでは全ての日が満室(受付休止)しているようです。

ファミレスができる前の昭和の時代‥
デパートのお好み食堂で頂くお食事は、休日の娯楽のひとつでありました。

日本各地にあったデパートには、必ずと言っていいほど和食・洋食・中華に喫茶と老若男女に対応したバラエティなメニューを揃える'お好み食堂'があり、食事を楽しんだものです。
時代は変わって、デパートの衰退と共に食の多様化でお好み食堂も今や絶滅危惧種と言っては過言ではないくらい減ってしまいました。

前置きが長くなりましたが、長崎を訪れた時、長崎唯一のデパート/浜屋にお好み食堂があるとの情報を嗅ぎつけ、訪店してみました。

浜屋百貨店は昭和14年創業の老舗百貨店で、長崎一と言われる繁華街/浜町アーケードにあり、路面電車/観光通電停の前にあります。

店内に入り、エレベーターで最上階の8階へ‥
1階のエレベーターのりばにエレベーターガール様が待機していて、利用階を言うと階ボタンを押してドアが閉まる時に一礼してくれます。
エレベーターには添乗しないものの、制服に身をまとったエレベーターガールが存在していることが、今の時代、お目にかかれません。

さて、デパートのお好み食堂と言ったら‥
①デパートの最上階。
②入口に蝋細工のサンプルメニューがある。←(ここで何食べるか迷う)
③和食・洋食・中華・喫茶と老若男女に対応した豊富なメニュー。
④入口のレジで食券購入(前払い)←(昔は切れ目の入った硬券だった)
※場所によっては、店内でオーダーを取り後払いもある。
⑤席に座ると、給仕さん(ウェイター)または女給さん(ウェイトレス)が食券を取りに来て、食券をパチンと切って、半券を厨房へ持っていき、半券はそのままテーブルに残す。←(これで料理がどのテーブルかわかるシステム)
上記のような感じでしたね。

浜屋ファミリーレストランは、①②③はクリア。
④⑤もクリアしているのですが、硬券ではなくレシート用紙の食券になっていました。

入口のウィンドケースには‥
トルコライス・カレーライス・カツカレー・エビフライ&ハンバーグ・ハンバーグ・ステーキセット・オムライス・グラタン・ドリア・ナポリタン・サンドイッチ.etcの洋食。

そば/うどん各種・天ぷら定食・ちらし寿司・カツ重・長崎産アジフライ定食・茶碗蒸し等の和食。

ちゃんぽん・皿うどん・中華丼・ラーメン等、中華料理‥
喫茶メニューは、パフェ各種・フロート・あんみつ・ホットケーキ‥

大人にはビール・清酒。
お子様に欠かせない、おこさまランチ(おもちゃ付き)

価格は高くても2,000円以内と庶民的。
メニューウィンドーを見ているだけで、楽しく、何を食べるか迷ってしまいます。

店内は、1980年代のファミレスのような店内で閉店間際と言うこともあり、お客様の数は少なかったのですが、買い物を楽しまれた長崎マダムの方々がチラホラと喫茶をお楽しみになられていました。

さて、何にしようか迷ってしまうのですが、ここは長崎と言う事で「トルコライス/1100円」を注文。

トルコライスとは、トンカツ・ピラフ・スパゲティがワンプレートになっていることを基本とした長崎の名物料理で店舗によって特色が異なり個性があります。

浜屋のトルコライスは、ピラフ・トンカツデミソース・ミートソースパスタ・サラダが皿にのっていてコンソメスープがついています。
その様はまるで、大人のお子様ランチ！
中高年の私にはカロリーを気にしてしまいそうですが、美味しく完食しました。

この浜屋ファミリーレストラン、閉店は夕方6時と早いです。
懐かしい雰囲気に浸って、長崎の名物料理を堪能しました。
このようなデパートの食堂は今後も存続して頂きたいものですね。

長崎と言ったら、長崎ちゃんぽん！
そこでお邪魔したのが「東角」と言うラーメン屋さんです。

東角は路面電車/岩屋橋電停から210m/徒歩3分。
駐車場は店の前に車3台ほど駐車できるスペースがありますが、狭く昼時は満車になります。

お店は大衆食堂のような雰囲気。
店内はカウンター席とテーブル席があります。

メニューは‥
・ラーメン・500円
・ギョーザ(10ケ)・500円
・ワンタン・500円
・タマゴスープ・500円
・みそラーメン・600円
・(大)ラーメン・700円
・タンメン(ヤサイラーメン)・700円
・みそヤサイラーメン・700円
・ワンタンメン・700円
・チャンポン・700円
・ヤキソバ・700円
・(大)チャンポン・900円
・(大)ヤキソバ・900円
・ライス(小)150円・ライス(中)200円
・おでん・130円
・ビール(大瓶)600円・(中瓶)550円

上記、ラーメン500円～(大)ちゃんぽん/ヤキソバ900円と庶民的な価格帯です。

さて、チャンポン700円を注文すると‥
ドン！
野菜・海鮮・蒲鉾などなど、具材が山盛りで麺が見えません。
並盛でも、すごいボリュームでした。
スープは、豚骨ベースごま風味のさっぱり系。
麺は、長崎の老舗製麺所/佐藤製麺のモチモチ食感の麺。
店主様が「スープにラー油とたらすと、味変が楽しめるよ」と仰っていました。
味については美味い！と言う表現しかできなくて恐縮です。
地元の方が多く来店されていて、地域密着店であることがわかります。

麺料理主体の店ですが、カウンターの隅で煮ている'おでん'も気になりました。
いやぁ、良い店見つけたなぁ。

天気を良いので急遽思いつきで登山+温泉旅に出ようと、格安に泊まれる温泉宿を4トラ国内宿検索で探していたら‥
那須温泉「四季倶楽部 ベルフォーレ那須」が、素泊まりで2,999円！
朝日岳の登山と組み合わせて泊まりました。

まず、四季倶楽部は元々保養所などだった施設を買い取って格安サービスを提供している企業です。
私自身、熱海や箱根の四季倶楽部のお宿を利用していますが那須は初めてでした。
公共交通機関でのアクセスは、那須塩原・黒磯駅から関東自動車(旧東野交通)那須ロープウェイ行のバスで、一軒茶屋下車.徒歩15分ほどの保養所が多い森の中にあります。
車で行く場合は、東北自動車道那須インターから那須温泉方面へ、駐車場完備です。
宿の周辺は何もありません。
一軒茶屋バス停そばのセブンイレブンが最寄りのお店になります。
車だと、国道沿いにレストランやお店がたくさんありますが、徒歩だとお店一軒いくのも大変になるので、買い物は済ませてから行かれたほうが良いです。
ちなみに私は素泊まりだったので、黒磯駅近くのヨークベニマルで食材を仕入れてから宿に行きました。

建物は、格安宿にしては結構おしゃれな建物なのですが、元々は'那須・森の家'と言う東京都足立区立の保養所であり、平成5年/バブル期に35億円投じて建てたのを四季倶楽部が1億2000万円で買い取った施設なんだそうです。

お部屋は宿おまかせの格安プラン(素泊まり)で2,999円！
入湯税が別途150円必要です。
宿おまかせのお部屋は、和室でした。
広いお部屋で、ウォッシュレットトイレ・洗面台・テレビ・冷蔵庫・金庫・空気清浄機など必要なものは一通りそろっていて不自由はありません。
布団敷はセルフとなっております。
クリーニングされたシーツ・掛ふとんカバー・枕カバーが用意されているので、自分でセットして就寝。
Wi-Fiはお部屋ではつながらず、ロビーでつながります。

温泉の泉質は、単純硫化水素泉。
硫黄の香りが漂う白い濁り湯で、気持ちよかったです。
かなり強い温泉で、下着などに硫黄の匂いがうつります。
濁り湯の浴槽の隣りに普通の湯の浴槽もありました。
サウナもあったのてすが、コロナ禍で休止中でした。
四季倶楽部は設備にお金をかけないのと、温泉の成分が強すぎる原因が重なって、鏡やカランはかなり劣化しています。

共用設備として、製氷機がありましたが故障中でした。
コインランドリー・卓球コーナーもあります。
館内自販機はアルコールとドリンク類を売っており、ビール230-300円・缶チューハイ160円・清涼飲料各種‥120-150円と言ったところです。

今回は、素泊まりだったので食事のサービスは受けていませんが、夕食はビーフシチュー。
朝食は和定食のようです。

格安に天然温泉を満喫しました。
次は食事付きで泊まりたいですね。

越後湯沢の飯士山へ登山。
せっかくだから、泊まって温泉でのんびりまったりしたいなぁ～
～と、お財布にやさしそうなお宿を4トラで宿検索すると‥

ありましたよ。
越後湯沢駅に近い「ロッジスエヒロ」楽天スーパーSALEで1泊2食6,675円！(入湯税1泊150円別途)
ここに泊まりましょう。

アクセスは、越後湯沢駅西口から550m/徒歩7分。
宿には自販機とかないので、駅周辺で買い物は済ませてから来館された方が良いです。
スーパーは、越後湯沢駅東口から徒歩3分ほどのところに、'のぐち'と言うスーパーがあります。

宿の建物は、いかにもロッジ風と言った木造のかわいらしい建物です。
お部屋はテレビがあるだけのシンプルな和室で、Wi-Fiがつながります。
布団は軽い羽毛布団で自分で敷きます。
壁はそんなに厚くないので、音をたてないように配慮が必要です。

客室に水回りはなく、洗面台・トイレは共用となります。
トイレは、小便器・ウォッシュレットの個室がありますが、男女共用です。
清掃はなされ、清潔です。

お風呂は、2ヶ所あります。
男女別・貸切等は集客状況によって変わるそうです。
泉質は、単純温泉(低張性弱アルカリ高温泉)で湯温は高め。
消毒・循環はしておらず、源泉かけ流しです。
カランは2ヶ所、体育座りで4名ほど入れる浴槽で、家庭風呂を少し大きくした程度の浴室でした。
入浴は15:00～23:00となっており、朝風呂希望の方は、夕食時に申し出て頂くと準備して頂けます。

食事については、ロッジスエヒロの料理は、温泉旅館のような豪華な内容ではありません。
心のこもった家庭風手作り料理がこの宿の売りです。

一例として、私が泊まった時の食事内容は‥
【夕食】
・鯨の味噌漬け
・茗荷の酢漬け
・小アジの唐揚げ
・自家野菜の肉じゃが
・ジビエ(猪肉)のチャーシュー
・鶏肉の竜田揚げ風.自家野菜添え
・魚沼産米飯
・かき玉汁
・茄子漬物

※アルコールは別料金/ビール550円・地酒鶴齢440円/湯沢産どぶろく550円。

【朝食】
・ゴーヤのマリネ
・トマト
・蒸し南瓜
・モロヘイヤ
・茄子←⑥手づくりケチャップのせ
・手づくり胡瓜Qちゃん
・蕗煮
・生姜
・ししゃも
・自家飼育の生みたて鶏卵
・納豆
・油揚きのこ
・魚沼産米飯
・味噌汁
・雑煮

量が多く、どれも美味しいです。
自家製野菜や地元産の食材を使った女将さん手づくり料理を頂きました。
朝食の時間は8:00～9:00ですが、都合がある場合は応相談で、チェックアウト日は朝の新幹線に乗るので、6:55にして頂けました。

女将さんと旦那さんが気さくなお方です。
食事のとき話しが盛りあがって、楽しい時間が過ごせました。

越後湯沢のザ.民宿‥
2泊のんびりまったりできました。
またまた、良いお宿を見つけてしまいました。
また、お世話になりたいですね。
ありがとうございました。

乗鞍岳へ登山しようと、今回は長野県側乗鞍高原温泉に泊まることにしました。
翌朝、早いので夕食だけプランがある「美鈴荘」に決定です。

6畳和室1名1室.夕食のみプランで、8,470円。
4トラで検索して、楽天トラベルで予約しました。
入湯税150円が別途かかります。

美鈴荘は、乗鞍岳に通じる県道84号線沿いにあります。
新島々駅から乗鞍高原・休暇村行に乗って、楢の木坂下車徒歩3分の場所にあります。
乗鞍観光センターからは、県道を松本方面へ坂を下って1.4km/歩いて20分ほどでした。

建物は三角屋根のロッジ風の木造建物です。
お部屋は色々なタイプがあって、私が泊まったのは一番エコノミーな6畳和室です。
テレビだけの質素なお部屋で、水回り設備はなく、民宿レベルのお部屋となり、Wi-Fiつながりました。
標高1500mの高地にあるので、エアコンはなく扇風機が置いてあります。
私が泊まった時は9月に入ったということもあり、涼しかったので問題ありませんでした。

洗面台・男女別トイレは共用となりますが、トイレはリフォームされており、ウォッシュレット完備の綺麗なトイレでした。
また、共用の冷蔵庫・電子レンジ・コインランドリーがあります。
お茶は部屋に用意されておらず、1階のお茶コーナーからセルフで持っていくシステムでした。

お風呂は、内湯と露天風呂・貸切風呂がありました。
泉質は硫黄の香りが漂う酸性硫化水素泉で、内湯は熱かったです。
景色はありませんが、内湯より露天風呂が広く、かきたま汁に入っている玉子のようなふんりとした湯の花が浮いています。
男湯のカランは4か所ですが、4人並ぶと'密'になります。
そして、お風呂の入口には、湯上りサロンがあって寛ぐことができます。

私が泊まった日の夕食は‥
・山ウドの酢味噌和え
・なめこのおろし和え
・ゆずホタテ
・馬刺し
・塩漬け燻製粗びき胡椒鴨サラダ
・乗鞍高原で採れた天然きのこ鍋
・あいだの卵←〆の雑炊用
・安曇野産コシヒカリの米飯
・スイカ

このお宿の名物は地元で採れた天然のキノコ鍋です。
宿の主人が山に入って採って来たキノコが鍋にたくさん入っています。
テーブルに入っているキノコのリストがありましたが、他では食べられない代物ばかりです。
数種類のキノコの他に、牡蠣・ホタテ・わたり蟹も入ったボリュームあるお鍋で、〆はキノコからとれた出汁にご飯と卵を入れて雑炊にします。
この卵は、'あいだの卵'と言う内閣総理大臣・農林水産大臣賞を受賞した高級鶏卵なんです。
正直、お鍋だけでもお腹いっぱいになりそうですが、馬刺しや山菜などの料理も出て、サラダの野菜はシャキシャキで山の幸を堪能しました。

宿から徒歩10分以内の場所にお店はありません。
館内に、アルコールと清涼飲料水の自販機が1台あります。

乗鞍岳山頂(畳平)ら行くシャトルバスは、朝の1本だけ楢の木坂をとおりますが、それ以外の便とご来光バスは乗鞍観光センターからの発着となり、美鈴荘からだと県道を1.4kmの登り坂です。
ご来光バスに乗る時、周辺は真っ暗で街灯もないので、歩いていく場合は懐中電灯が必需です。
また、乗鞍高原にもツキノワクマが生息しているので、ご注意下さい。

乗鞍高原の界隈では、お安い宿だと思います。
山の幸と温泉を堪能しました。
とても、良かったです。

鹿児島市内の温泉でまったりしようと、桜島マグマ温泉「国民宿舎レインボー桜島」に泊まりました。

鹿児島本港から桜島フェリーで15分。
桜島港から徒歩7分ほどのところにあり、位置的には便利なところにあります。
また、桜島フェリーは24時間運航で日中帯は15～20分毎に運航しているので、アクセスも良いです。
鹿児島からのフェリーが桜島港に入港するころ、右舷に見える桜島溶岩なぎさ公園の中にある建物が国民宿舎レインボー桜島です。

国民宿舎レインボー桜島は、鹿児島市の公共施設です。
フェリーから建物が見えるということは、客室はオーシャンビューで、ありふれた和室ですが、大きな窓から錦江湾が一望で、西向きなので夕日が見えます。
また、お部屋には冷蔵庫・ケトルなど備品が置かれ、私が泊まった部屋はお風呂はありませんが、清潔なウォッシュレット付きトイレがありました。
客室でWi-Fiつながります。

施設は宿泊棟と浴室棟にわかれており、お風呂は浴室棟の浴場を利用します。
浴室棟は日帰り温泉施設を兼ねていて、宿泊者が入浴する時は部屋のキーを浴室棟のフロントに預けます。
錦江湾が望める浴場は、源泉かけ流し赤茶色の湯が浴槽になみなみと注がれています。
温泉浴槽の隣には白湯(普通の湯)の浴槽・サウナ・水風呂もあります。
露天風呂はありません。

食事は食事処で頂きます。
夕食は、鹿児島さつま郷土料理です。

・地元垂水産のブランド魚'桜勘'のお刺身
・薩摩黒豚豚骨煮
・とんこつだし鍋
・鰆と旬菜香味揚げ
・めかぶとろろ
・茶碗蒸し
・山菜と鶏の釜飯
・青さ味噌汁
・香物
・桜島特産の小みかんのシャーベット

上記の鹿児島さつま料理を堪能しました。
品数は多いと言えませんが、ちょうど良い量です。
天ぷらは揚げたてでサクサクしていて、どの料理もおいしく頂くことができました。

そして、10種類の鹿児島焼酎が2時間飲み放題で1,200円！
鹿児島に来たのだから、色々な焼酎を飲んでみたい方におススメです。
焼酎飲み放題を注文すると、テーブルに氷・水・お湯のセットが用意され、焼酎コーナーでセルフで酒を注ぐシステムなので、係員さんに気兼ねなく、たくさん飲むことができます。

朝食は、鹿児島の郷土料理'鶏飯'を中心とし、桜勘の漬け・大根煮やウインナーや卵焼きなど定番おかずも含めてボリュームある内容で、コーヒーやオレンジジュースなどセルフで飲み放題となっており、しっかりと栄養をとることができました。
挽きたてコーヒーは、紙カップが用意されているので、お部屋でゆっくり頂くことも可能です。

鹿児島市内に泊まるんだけど、シティホテルでなく温泉に泊まりたいという方には、フェリーで15分と立地も便利なところにあるので、おススメのお宿です。
補足ですが、宿の近くのお店はローソンとAコープがあります。

鹿児島市内からちょっと足をのばして、温泉でのんびりまったりし、鹿児島郷土料理と焼酎を堪能できました。
また、泊まりたいです。
ありがとうございました。