オーヤシクタンさんのクチコミ(3ページ)全312件

苫小牧にありながらビジネスホテルはちのへ‥
こちらは、八戸さんと言うお方が経営する家庭的なお宿です。

観光で泊まるようなお宿でなく、ガテン系のお仕事の方の利用が多く、フェリーからの後泊利用もあり、客層は男性が圧倒的に多いです。
私が宿泊した日は男性オンリーでした。

位置的には苫小牧なんですが、苫小牧駅から13km離れた勇払と言う街にあります。
公共交通機関ですと、JR日高本線.勇払駅から550m/徒歩10分。
または、苫小牧駅・沼ノ端駅から道南バス:25系統勇払線.勇払正門行で勇払マリーナ下車.徒歩3分ほどです。
なお、鉄道・バス共に本数は少ないです。

大半が車利用なので、駐車場完備しています。
新日本海フェリー苫小牧東港周文フェリーターミナルから9.1km/車12分。
シルバーフェリー・太平洋フェリー・商船三井フェリー苫小牧西港フェリーターミナルから12.7km/車20分ほどとなります。
フェリーを利用された方は、チケット提示で割引になるプランがあります。

建物は紫色のお洒落な木造2階建てです。
綺麗なお宿で床がピカピカなのが印象的でした。

お部屋はテレビ・冷蔵庫があるだけのシンプルな和室。
なんだか下宿に泊まっているみだいで、落ち着きます。
壁が薄いので、物音には注意です。
ドアをバタンと開け閉めすると響きます。
Wi-Fiがつながります。

水回り設備は共用となります。
トイレは男女別でウォッシュレット完備。
お風呂はトルマリン風呂で24時間入れ、大きいお風呂でゆったりできるのですが、1ヶ所しかないので男女の対応をどうしているのかわかりませんでした。

このお宿で評判が良いのが食事です。
到着が夜遅いので朝食のみでしたが、ピリ辛蓮根・生たまご・海苔佃煮・たらこ・ホッケ塩焼き・味付け海苔・納豆・シューマイ・ウインナーソーセージ・目玉焼き・生野菜サラダ・贅沢果実ドリンク・米飯・味噌汁・漬物・お茶・コーヒーと、手作り感満載、おかず多数のボリュームある食事でした。

さて、チェックインの時間が21:30までとなっています。
新日本海フェリー苫小牧20:45に着き、鉄道で勇払へ向かうのでチェックインが22:30になってしまいます。
楽天ページに、「ご到着が21：30を過ぎる場合はお手数ですがホテルまでご連絡くださいます様お願いいたします」とあったので、連絡をしておきました。
すると、勇払駅に迎えに来て頂き、とても助かりました。
駅からちょっと道がわかりにくく、夜だと迷ってしまったかもしれません。

ビジネスホテルと言うより、民宿に近い形態のお宿です。
家庭的な雰囲気の安い宿が好きな方に向いています。
防音面や共用の水回り設備が気になり、男性ばかりはちょっと‥と思われる方は、苫小牧駅前の大手ビジネスホテルをオススメします。

私個人的には、このような宿は好みなので、問題なく快適に過ごせました。
今度は、夕食付で泊まってみたいです。

宿の詳細は、旅行記に掲載しております。
御覧頂けたら幸いです。
ありがとうございました。

神奈川県最奥の旧藤野町。
今は統合されて相模原市となりましたが、藤野町時代に町営日帰り温泉として平成9年にオープンしたのが、藤野やまなみ温泉です。

泉質は、ナトリウム・カルシウム－塩化物・硫酸塩泉。
内湯・露天風呂・サウナがあり、源泉かけ流しの湯を楽しめました。

休憩所には食堂も併設されていて、郷土料理はありませんが、定食・ラーメン・そば・うどん・カレーライスなどの食事を提供。
生姜焼き定食(880円)は、赤ワイン・カルピスを使った特製タレで味付けされた柔らかポークは美味しくてボリューム満点！

本数は少ないですが、藤野駅から神奈中バスで行くことができます。
バス停は、やまなみ温泉だと行き過ぎてしまいます。
やまなみ温泉入口のバス停が最寄りとなるので、ご注意下さい。

さて、利用体験のクチコミを書かせて頂きましたが‥
令和4年6月1日から施設改修工事の為、令和5年3月31日まで長期休館となっておりますので、ご注意下さい。

来年、再オープンしたら、また行きたいと思います。
ありがとうございました。

食べ飲み放題！格安温泉宿の代表格である伊東園ホテルズ。

在日韓国人の李支宗氏が、倒産して競売されていた伊東園ホテルを買収し、改装して一般向けホテルとして2001年12月に開業させた伊東園ホテルズ発祥のお宿「伊東園ホテル」に泊まってみました。

公共交通機関でのアクセスは、伊東駅から無料送迎バスがあり、歩いても10分ほどです。

バイキング宿ではオプションをつけないスタンダードプランの利用が多いのですが、静岡県の観光促進事業/県民割「今こそ しずおか 元気旅」が神奈川県民である筆者も利用できるようになり、1万円以上の宿泊代だと5,000円の補助が受けられるので、うなぎ&あわび付き直前タイムセールプラン・和室10畳1名1室‥10,395円(税/サ込)を利用しました。

旧伊東園ホテルの建物がそのまま使われているので、古さは否めませんが、手入れはできていると感じました。
お部屋は10畳の和室で、松川側と街側のお部屋がある中、街側の客室に宿泊。
部屋からは伊東温泉が一望です。
Wi-Fiのつながりが良く、客室トイレはウオッシュレット付き。
特に不自由は感じません。

お風呂は伊東園ホテルの浴場の他に、若干の時間的な制約がありますが、近隣の姉妹館の浴場も利用できます。
街の至るところに源泉がある伊東温泉。
少し離れた姉妹館と泉質が異なるので、色々なお風呂が楽しめました。

食事は、伊東園ならではの食べ飲み放題！
生ビール一杯600円は取られるこのご時世に、飲み放題なのは助かります。
料理は、和洋中ざっと40種類ほどでしょうか。
どこにでもある定番料理が中心となりますが、期間ごとに料理フェアが開催されます。
今回は「まぐろフェア」で、数種類のまぐろ寿司やお刺身を堪能。
ただし、お寿司に気を取られるとシャリでお腹いっぱいとなってしまい、他の料理が食べられなくなってしまうので注意が必要です。

そして、あわび+うなぎのオプション料理‥
バターの香ばしい風味とコリコリした食感のあわび。
うなぎは、ふっくらアツアツで美味しかったです。

食事処は食べ飲み放題を楽しむ方々で賑わいますので、静かな環境で食事を楽しまれたい方には不向きと言えましょう。
私は、ほぼ全種類の料理と生ビール・地酒を堪能し、満足です。

八戸に泊まることになり、びゅうトラベルの東北新幹線とホテルがセットになったダイナミックレールプランで一番安かったので決めました。
東京発新幹線往復+ホテル素泊まりで22,900円でした。
ネットで宿泊料金を見るとシングルが5,000円ほどのようです。

駅は八戸駅ではなく、八戸線の本八戸駅から徒歩3分です。

お部屋は一般的なビジネスホテルです。
テレビ・電話・冷蔵庫・机・椅子があり、Wi-Fi.つながりました。
建物は若干古いですが、清掃はちゃんとなされていました。
また、周囲に高い建物がないので、窓からは八戸の街が見渡せます。

バス/トイレは一体型でウォッシュレット付きです。
大浴場はありません。

食事ですが、八戸の繁華街は、本八戸駅から徒歩10分ほどのところにあり、本八戸駅周辺は飲食店が少ないです。
ホテルから徒歩5分ほどのところに24時間営業のイオンがあります。
館内に電子レンジがあり、氷は無料で頂けるので食材を持ち込むなら便利です。

ホテルの方は丁寧な対応で良かったです。

津軽海峡フェリー青森ターミナルの食堂「ハーバーキッチン」。
青森ほたて卵とじ丼・青森りんごカレー・ほたて塩ラーメンや縄文うどんなど、土地にちなんだ料理が800円ほどで食べられ、乗船前にひと息つける食堂でしたが、閉店します。

最終営業日は、令和4年8月20日(土)14:00(オーダーストップ13:30)となります。

手ごろな価格で土地の料理が楽しめただけあって、残念です。
8月21日以降、津軽海峡フェリー青森ターミナルには食堂がなくなりますので、ご注意下さい。

横須賀からのフェリーが21:00と遅いので、小倉駅近くで安く泊まれるホテルを、4トラ国内宿検索で調べたら‥
シングル素泊まり2,990円の'ビジネスホテルYANAGI'を発見。
小倉駅新幹線口から徒歩2分の好立地にある、こじんまりとしたビジネスホテルです。
ホテル左に輝く'辛子めんたい福さ屋'のネオン看板が目印で、福岡県に来たことを実感させてくれます。

お部屋はシングルルーム。
幅123cmのゆったりマットレスを導入したフランスベッドに、テーブルと椅子が置かれています。
テレビ・冷蔵庫・ドライヤー・ LANケーブル・テッシュ・ベープ蚊取り・お茶セット・電気ケトル・氷入れ・光ダイキンクリエールの空気清浄機・ゴミ箱と、基本の備品は揃っており、不自由はありませんでした。
また、バス/トイレはウオッシュレット付きのユニット形式で、綺麗でした。
お部屋の位置にもよりますが、前は駐車場で窓から小倉駅が見えます。

こじんまりとしたホテルなので、設備も質素なんですが、自販機コーナー・電子レンジ・コインランドリーー・製氷機(無料)など必要な設備は整っています。
また、ロビーには無料の挽きたてコーヒーもありました。
フロントの方の対応もソフトです。

駅前なので近隣には、飲食店など多くありますが、ホテルの反対側の駅前周辺は大きな商店街があり、飲食店多数です。
近くで済ませたいなら、小倉駅にファミリーマート・イオンマックスバリュがあるので、食事に不自由することはないと思います。
ちなみにホテルの朝食は、近隣のアパホテルの利用となるようでした。


素泊り2990円と格安に泊めて頂き助かりました。
なお、福岡県の宿泊施設は県宿泊税150円。
さらに北九州市の宿泊施設は宿泊市税50円徴収されるので、県税+市税=計200円必要となります。

寝るだけの滞在でしたが、快適に過ごせました。

※私が泊まった時は、OYO系列のホテルでしたが、OYO Japanは2022年新社名.Tabistとなり、ビジネスホテルYANAGIは系列から外れたようです。

虎杖浜はコジョウハマと読みます。
苫小牧から室蘭本線普通列車で45分ほどの所に虎杖浜温泉はあります。

ホテルいずみへの公共交通機関でのアクセスは‥
1.宿に前もって連絡すると、室蘭本線登別駅から無料送迎してくれます。
2.室蘭本線虎杖浜駅から2.7km/徒歩35分ほど。高台にあるので登り坂あります。
3.運行本数は少ないですが、平日だと白老町コミュニティバス/元気号で、白老駅からホテル前まで100円で行けます。

利用したプランは‥
スペシャル割引！日替わり定食プラン。
和室1名1室‥6,950円(税/サ込)
入湯税別途150円
2食付きでは一番安い格安プランでした。

お部屋は海側・山側、宿おまかせとなり、海側のお部屋になりました。
スタンダードな和室でウオッシュレットトイレ付のお部屋。
そして、少し遠目ながらも海が一望でした。

お風呂は、ナトリウム‐塩化物泉 (弱アルカリ性低張性高温泉)の少し濁り気味の湯で、源泉かけ流し。
内湯・露天風呂・サウナ・水風呂があります。
露天風呂から海が見えます。
日帰り入浴の営業もしており、私が泊まった日は日曜日だったので混んでいました。

夕食は、レストランで定食形式。
・ミートローフ
・生野菜&ポテトサラダ
・しんじょう
・烏賊の松前漬
・豚肉すき焼き風鍋(豚肉/長葱/玉葱/水菜/榎茸/豆腐/白滝)
・お刺身(サーモン/ほたて/かんぱち)
・米飯
・あさりのすまし汁
・漬物
・ほうじ茶
定食形式とは言え、地元食材を盛り込んだ料理が並び、美味しく頂きました。

朝食は和定食です。
・虎杖浜名物たらこ
・えのき茸
・鯖塩焼き
・昆布煮
・茄子煮浸し
・納豆
・籠三寸(梅シロップ漬/つぼ漬/じゃこ)
・筑前煮
・紅蒟蒻
・生野菜サラダフルーツのせ
・お茶漬け
・米飯
・味噌汁
・コーヒーゼリー

たらこは虎杖浜の特産品で、お茶漬けを楽しめます。

・マンゴージュース
・北海道牛乳
・水
・ホットコーヒー
上記ドリンク類は飲み放題でした。

お宿の周辺には徒歩だと何もありません。
連泊利用の方には、丼物や麺類などの昼食メニューが用意されています。

お宿から見えた日の出がとても美しかったです。
温泉・食事共に格安に堪能でき、次は連泊したいと思いました。

草津温泉のホテルニュー紅葉‥
格安温泉宿で一世を風靡したホテルおおるりのお宿で、特別連泊プラン(バイキング&ワンドリンク付)
和室1名1室2泊4食付13,640円！
1泊あたり6820円と格安なので、泊まってみました。

湯畑から800m/徒歩10分ほどです。
急な坂道を登った高台の上にあるので、歩くのが困難な方は大変かもしれません。
私が泊まった時は、宿-湯畑の無料シャトルバスが1日9本ありました。
なお、バスの時間は季節によって変わるそうなので、問い合わせた方が良いです。

また、おおるりと言ったら首都圏からの無料送迎が売りでしたが、厳しい状況の為、2022年3月をもって廃止され、高崎駅からの無料送迎バス(予約制)として運行しており、宿→高崎駅に乗りました。
サイトでは高崎駅12:00着となっていますが、渋滞がなくても着いたのは12:10でした。
途中、おおるりがオーナーのファミリーマートがある駐車場で休憩があります。

お部屋は和室で、大半のお部屋が谷側を向いています。
高台の上に建つお宿なので、部屋からの眺望がとても良かったです。
バス・ウォッシュレットトイレ・冷蔵庫・金庫など必要な備品は揃っています。

Wi-Fiは1階ロビーでつながります。

お風呂は、万代鉱源泉から引湯されており、循環などはしていません。
広めの内湯と露天風呂があります。

さて、気になる食事ですが、レストランで席は指定席と
なり、席に鍋+刺身+一品の日替わり料理セットが用意され、プラスして17品目のバイキングが楽しめます。

バイキングの内容は‥
筑前煮・豚の角煮・栗かぼちゃうま煮・千切生姜のサッパリサラダ・合鴨スモークスライス・枝豆・群馬名物玉こんにゃく・あさりの酒蒸し・つくね揚・ペペロンチーノ・鶏の唐揚げ・シューマイ・味噌汁・サラダバー・群馬名物もつ煮込み・おでん(竹輪/うずら卵/ウインナー/薩摩揚)・カレーライスなどなどです。
豪華で華やかな内容ではありませんが、宿泊料からすると、頑張っていると思います。


生ビール・清酒・レモンハイ・ハイボール・ワイン赤/白は、1杯無料。
2杯目以降は、各種220円となります。
ソフトドリンクは飲み放題です。
また、ソフトクリームタイムと言うのがあって、時間になるとソフトクリームの提供があります。

格安に温泉でのんびり寛ぐことができました。

各地にあったおおるりグループのお宿は、コロナ禍の影響を受け、この時点で塩原と草津の2軒だけとなりましたが、2022年6月から鬼怒川温泉のおおるりが営業を再開されるそうです。

白樺リゾ～ト.池の平ホテル♪
テレビ㎝で有名な池の平ホテルの姉妹ホテル、池の平白樺高原ホテルは白樺湖から車で10分ほどの蓼科牧場にあるリゾートホテルです。
以前、蓼科山登山で2回泊まり、冬泊まるのは初めてです。

一人旅 のんびり一人旅プラン♪
部屋お任せ(和室)1名1室2泊4食付‥15,400円
クーポンを使って実質支払合計:13,860円(消費税/サービス料込)・1泊あたり6,930円と格安に泊まりました。

公共交通機関での宿へのアクセスは、茅野駅からの無料送迎バス(要予約)が便利です。
また、日によっては新宿・名古屋から往復4,000円でバスを運行しています。
冬は道路が凍結します。
茅野あたりではなんともなくても、白樺湖辺りまで来ると路面が一気に変わる場合があります。
冬期、自家用車で行かれる方はスタッドレスタイヤ・タイヤチェーンが必要です。

お部屋はお任せで、今回も和室でした。
トイレにウォッシュレットがありました。
以前泊まった時はウォッシュレットがなかったので、全室ついたのか聞いてみると、全室でなく、一部のお部屋だけだそうです。
あと、洗面台・冷蔵庫・テレビがありました。
ちなみに、パブリックスペースのトイレにウォッシュレットがついています。

夕食は、バイキングと会席料理の日があります。
今回はバイキングで信州の高原グルメフェアを開催中でした。
高原バイキングは、和食・洋食・約45種類の料理が用意され、地元食材を使った料理や山の雰囲気を味わえる、ホテル専属BBQインストラクター考案のアウトドア料理もありました。
そして、今回も地ビール・ウイスキー・焼酎・地酒・ワインなど信州産のお酒が飲み放題！
たくさん食べて、飲んでも、追加料金がかからないのは魅力です。

お風呂の湯は白樺湖池の平温泉の湯をローリー車で運んでいます。
露天風呂は1ヶ所なので、時間帯で男女変わります。
小さなサウナもありましたが、水風呂はありません。

ホテルの前は、白樺高原国際スキー場です。
スキー専用のスキー場で、ナイターはありません。
ホテルと周辺にレンタルスキーがあります。

池の平グループ宿泊特典として、白樺湖池の平ホテルの温浴施設湯めぐりワールドが無料で利用できます。
男女別の浴場に水着を着て入る大露天風呂(混浴)など、多種多彩な温泉を楽しめます。
車なら10分ほどで行けるのですが、送迎サービスはありません。
私は、路線バス・たてしなスマイル交通:東白樺湖行で行きました。


季節柄、スキーのお客様が多かったですが、のんびりするだけでも十分に楽しめました。
また、リゾートでのんびりまったりしたいです。

栃木県川治温泉の数ある旅館の中でも歴史ある、源泉の宿.らんりょう。
今はホテルチェーンを手掛けるリブマックスのお宿になりました。

公共交通機関でのアクセスは、野岩鉄道/川治湯元駅から700m/徒歩10分ほどです。
また、鬼怒川温泉駅発着の日光交通の湯西川温泉行路線バスに乗って、東山閣前で下車すると150m/徒歩3分ほどと近いです。

施設は、らんりょう時代の建物がそのまま使われています。
お部屋は和室で、川治温泉が一望でしたが、窓が汚れているのが難点でしょうか。
ウォッシュレットトイレ・洗面台・冷蔵庫・ドライヤーやアメニティはある程度揃っており、Wi-Fiもつながりました。
リブマックスと言ったら、各室に電子レンジがあるのが売りですが、こちらはリゾートホテルと言うことで、お部屋に電子レンジはなく、1階のフリースペースに共用であります。
このフリースペースは元々喫茶コーナーがあったところで、挽きたてコーヒーマシンが置かれており、無料でコーヒーを頂くことができます。

お風呂は川治1号・2号の混合泉から引湯された、天然温泉の湯が湯舟から溢れています。
泉質は、単純温泉 (弱アルカリ性低張性高温泉)
加水・循環ろ過はしていません。
源泉かけ流しの湯を楽しめ、2ヶ所ある大浴場は時間で男児入れ替えとなります。

食事はバイキングスタイル。
郷土色あるメニューではありませんが、和洋中約40種類の料理が並びました。
各席にコンロが置かれていて、この日はプルコギとすき焼きが楽しめたのが面白かったです。
ドリンクはソフトドリンクが飲み放題！
アルコールは、2,200円追加で飲み放題です。

チェックアウトは11時と遅いので、ゆっくり寛げます。
今回は、1泊2食7,755円(入湯税150円)と、格安に温泉を楽しみ寛ぎました。
温泉がとても良かったです。

何気に4トラの国内ホテル検索を見ていたら‥
那須温泉/石川荘ひきこもりプラン2泊6食付きで10,000円！
このプランは2泊以上のプランで、食事は質素な内容とのことですが、昼食もついて1泊あたり5,000円とは格安です。
どんな内容なのか？泊まってみました。

石川荘は、那須温泉の外れ、別荘地にあります。
公共交通機関だと、那須塩原駅・黒磯駅から那須ロープウェイ行(冬期は大丸温泉止まり)方面行きのバスに乗って、那須温泉まで行かず手前の一軒茶屋で下車して800m/徒歩10分ほどの場所にあります。
バス停から宿までの道は歩道がなく、何気に車が飛ばして来るので注意が必要です。

石川荘は小さなお宿で、お部屋は洗面台・テレビと電気ポットがあるシンプルな和室です。。
ドリップコーヒー・スティックコーヒー・ココア・ラテ・緑茶と、多くの種類が用意されていました。
Wi-Fiつながります。
ルームキーはなく、内鍵はかかりますが、外鍵はかかりません。
冷蔵庫・電子レンジは共用です。

トイレは男女共用で個室はウォッシュレット付き。
また、リフォームされた女性専用化粧室もあります。
メイクや髪のセットに便利な造りとなっているそうです。

お風呂は源泉かけ流し。
大・小 2か所ありますが、宿泊した日は小浴室のみで、男湯・女湯の札をかけて入るようになっていました。
お湯の温度はちょうど良かったです。
他のクチコミでは、湯が熱すぎるとコメントがありますが、女将さんによると、ここ数年、源泉の温度が下がっているそうです。

清涼飲料水の自販機とアルコール類は対面販売となります。
宿から一番近い店は、バス停近くのセブンイレブンとなります。

さて、このお宿、コスプレイヤーの方に人気があるお宿で、大広間で撮影ができるそうです。
私が泊まった日も、若いコスプレ愛好家の方がお泊りになられていました。
なんでも、宿の娘さんもコスプレ大好きで、宿をコスプレ愛好家の方が気兼ねなく泊まれるようにしたことから、県内外からコスプレ愛好家の方が来るようになり、若いお客さんが増えたとのことでした。

食事は、夕食が親子丼・カレーライス。
朝食は和定食。
昼食はラーメンで、チェックアウトする3日目の昼食におにぎりを頂きました。

質素に温泉に泊まるには、最適のプランでした。
ちなみに、旅館食の食事も定評があるようなので、次は旅館食のプランで泊まってみたいです。
3日間、格安にのんびりさせて頂きました。

8世紀後半天平年間に行基によって開湯されたと伝えられる東山温泉。
江戸時代には会津藩の湯治場として栄え、会津若松の奥座敷として発展した温泉地です。

=二洸旅館=
2泊以上食事付きビジネスプラン・和室1名1室2泊4食‥11,900円(税/サ込)と、1泊あたり5950円と、お高めの宿が多い東山温泉で一番安かったので泊まってみました。
※入湯税別途1泊150円です。

東山温泉へは、会津若松駅から市内周遊バス あかべえ・ハイカラさんで行くことができます。
東山温泉駅(バスのりばだけど駅と名のる)から二洸旅館へは、210m/徒歩3分ほどです。

建物は古い木造建築で、見るからにTHE.旅館と言った佇まいです。
歩くとミシミシと音をたてる廊下。
内部は湯治宿の風情が漂っています。
手を加えていない古さが、日本らしさを求めてやって来た外国からのお客様には好評だそうです。
バリアフリーでないことは言うまでもありません。

お部屋は和室。
エアコン・灯油ヒーター・コタツが用意されていて、寒い会津でも部屋はポカポカです。
小型液晶テレビ・電気ポット・鏡台・冷蔵庫があり、Wi-Fiがつながりました。

トイレ・洗面台は共用。
1階のトイレにウォッシュレットがあります。

お風呂は半地下にあり、内湯のみです。
東山温泉組合混合泉から引湯されたお湯は塩素消毒や循環濾過をしておらず、源泉かけ流し。
泉質は、硫酸塩 塩化物温泉。
無色透明の綺麗な湯が浴槽から溢れ、熱気ムンムンです。

食事は大広間で、昔ながらのお膳スタイルで提供されます。

夕食の内容は‥
・焼き魚
・お刺身
・山芋
・つみれ天ぷら
・きりたんぽ鍋
・ロースとんかつ
・ポテトサラダ
・米飯
・味噌汁
・白菜漬

‥と言った内容で、充実していて美味しかったです。
豪華絢爛ではありませんが、宿泊費からすると頑張っておられると思いました。

朝食は和定食です。

宿でのアルコール類は‥
アサヒスーパードライ.缶500mlが350円。
清酒は、徳利で300円・中身は会津の地酒/会津印名倉山でした。

きさくな旦那さんが一人で切り盛りしています。

正直なところ、細かい点でクレームをつける方には不向きのお宿です。
源泉かけ流しの湯でまったりし、安宿好きの私には大満足のお宿でした。

福島県飯坂温泉の平野屋旅館。
創業100年以上を誇る古いお宿なんですが、Super Valueプランが1泊2食消費税込み5,000円！
以前、5,500円のスタンダードプランで泊まったことがあり、良かったので再訪しました。

福島交通飯坂温泉駅から徒歩2分と便利なところにあり、建物は昭和の温泉駅前旅館の風情が漂っています。
お部屋はレトロな和式トイレがついた和室。
洗面台・冷蔵庫・ドライヤー・液晶テレビ・テーブルタップがあり、浴衣・丹前・バスタオル・小タオル・ハブラシ・髭剃りも揃っています。
お部屋の照明が前より明るくなった感じがしました。
Wi-Fiはありませんでした。

お部屋のトイレは和式です。
また、共用の2階トイレはくたびれていますが、洋式ウォッシュレットがありました。

お風呂は内湯のみとなります。
飯坂温泉混合泉から引湯された源泉かけ流しのお湯で塩素消毒や循環はしていません。
熱い湯で知られる飯坂温泉ですが、平野屋の大浴場は湯口が小さいので、ちょうど良い湯加減でした。
浴室は大・小(家族風呂)があり、私が泊まった日は男性客が多かったので、男が大・女性が小でした。

さて、夕食は‥
・山菜小そば
・茶碗蒸し・刺身三点盛り(鮪/甘海老/サーモン/大根つま)
・鱈のホイル焼き (鱈/しめじ/まいたけ/玉葱)
・五目煮 (鶏肉/昆布/椎茸/牛蒡/人参/里芋/厚揚/白滝)
・天ぷら (海老/舞茸茄子/ピーマン/さつま芋)
・豚肉陶板焼 (豚肉/南瓜/玉葱/人参/キャベツ/ぴーまん/茄子/しめじ)
・米飯
・味噌汁 (キャベツ/豆腐/油揚げ)
・香物 (かっぱ漬/たくわん)

～と、Super Valueプランでも食べきれないくらいの品数と量が出てきました。
ちなみに、ご飯はお櫃に茶碗3杯ぶんくらい入っています。
あまり食べられないと言う方は、ご飯の量を減らしてもらうことをオススメします。
スタンダードプランは、Super Valueプランの内容にプラスしておかず1品とデザートがつきます。

夕食・朝食共に部屋出しです。
正直、この宿泊料で大丈夫なのか？と心配になってしまうのは、前回と同じでした。

今の建物は築70年以上と古いので、施設は老朽化が進んでおり、好き嫌いは人によって分かれると思いますが、2食付5,000円では安すぎると感じました。

今、お宿を切り盛りしているのは、お若く愛想の良い4代目です。
また、お世話になりたいと思いました。

下部温泉は、山梨県東部の山の中にひっそりとある温泉です。
武田信玄の隠し湯と言われ、江戸時代に湯治場となり、身延山久遠寺参詣者も利用しました。

甲陽館はJR下部温泉駅から1km/徒歩13分ほど、下部川の畔にあります。
鉄筋コンクリート地下1階+地上4階建て・地方の小さなビジネスホテルのような建物ですが、エレベーターはありません。
客室が3・4階で浴室が地下1階なので、実質4・5階の上下移動が階段となるので、足が悪い方は大変だと思います。
トイレは洋式ですが、客室・共用共にウォッシュレットはありません。

今回、山側のお部屋となる格安なプランで予約していたのですが、宿泊客がいなかったみたいで、宿のご厚意で下部川側の客室に通して頂けました。
部屋の窓から外を眺めると、真下に下部川が流れているのが見え、清流の音を聞きながら過ごすことができました。
お部屋はごく一般的な和室。
ひと昔前の温泉旅館のような雰囲気が漂うお部屋です。
Wi-Fiがあるのですが、お部屋のドアが鉄扉なので、客室内のWi-Fiは不安定でした。

お風呂は地下1階ですが、法地に建っているので、窓があり外が見えます。
大・小の内湯のみで、時間帯で男女入れ替わります。
露天風呂はありません。
下部温泉は、1,200年の歴史を持つ旧源泉(31.3℃)と、平成18年に湧出された新源泉(泉温51.0℃)があり、甲陽館は新源泉/しもべ奥の湯 高温源泉から引湯されています。
少し硫黄の香りがある無色の湯。
泉質は、アルカリ性単純硫黄温泉です。
ろ過循環装置も併用しているみたいでした。

食事は、夕朝食共にお部屋食です。
私が泊まった日の夕食は‥
・ローストビーフ
・桃の寒天仕立
・鶏皮餃子
・ヤマメの塩焼き.紅生姜添え
・お刺身 (鮪・帆立甘海老・サーモン・鯛)
・茶碗蒸し
・南瓜&高野豆腐の煮物
・金平牛蒡
・天ぷら (海老・茄子・オクラ・さつま芋・エリンギ・タラの芽)
・米飯
・素麺のお吸い物
・香物
・みかん
・お茶
～と、色々な料理が出てきて、1泊2食7,700円の内容とは思えない豪華な内容でした。

宿のビールは、キリンラガーが600円。
缶チューハイ200円・缶ハイボール250円で、客室の冷蔵庫にあります。

朝食も、鯵干物や手作りのオムレツなど、ボリュームある朝食でした。

素泊りで泊まる場合、ロビーに電子レンジが用意されています。
近隣の食堂は、夜はやっていないかもしれません。
また、下部温泉にコンビニはありません。
富士川の対岸3kmほど離れた、セブンイレブンが最寄りのコンビニとなります。

甲陽館は、家族経営の小さなお宿で、アットホームな感じでした。
豪華絢爛さや、きめ細かいサービスではありませんが、格安に温泉と食事を楽しめました。

山形県の湯野浜温泉。
日本海に面した温泉地で、夏は海水浴客で賑わいます。
その湯野浜温泉に「温泉民宿しらはま荘」はあります。

公共交通機関でのアクセスは、鶴岡駅から庄内交通/湯野浜温泉行に乗って湯野浜1丁目が最寄りのバス停です。
湯野浜温泉まで乗ると、来た道を戻って来ることになります。
お車の場合、駐車場あります。

建物は木造2階建てのこじんまりとしており、お部屋はシンプルな和室となります。
テレビ・金庫・電気ポット・バスタオル・タオルが用意されています。
浴衣は廊下に置かれているものを取って使うようになっています。
Wi-Fiはつながりました。
水回り設備はありません。
民宿なので、布団は自分で敷きます。
部屋にもよるのですが、私が泊まった部屋は右を見ると、やや遠目に日本海が見えました。
ちなみに、海岸へは徒歩5分ほどの距離となります。

冷蔵庫・トイレと洗面台は共用。
トイレはウォッシュレット付きです。
電子レンジはありませんでした。
館内には清涼飲料水の自販機(100～160円)があるだけです。
宿から400m/徒歩5分のところにファミリーマートがあります。

お風呂は、大・中とあり、私が泊まった日は男性客しか泊まっていなかったせいか、大浴場だけ使われていました。
広い浴槽には、源泉かけ流しの湯が注がれ、ろ過循環はしていません。
夜は23:00まで。
朝は5:00から入れます。

今回、平日限定のビジネスプラン1泊2食6,750円と、スタンダードプラン1泊2食7,300円で2泊しました。
夕食は部屋出しです。

▼ビジネスプランの夕食は‥
・刺身三点盛り(烏賊/甘海老/平目)
・春雨と魚卵の和え物
・ハンバーグステーキ
・豚しゃぶ鍋(豚肉/豆腐/水菜/榎茸/長葱/人参/白滝)
・ズワイガニ半身
・米飯
・香物

▼スタンダードプランの夕食は品数が増えます。
・刺身二点盛り(烏賊/寒鰤)
・揚げ茄子とピーマンの味噌和え
・有頭海老フライ
・生野菜&オレンジ果実
・赤ソイの煮つけ
・ズワイガニ←(丸ごと一杯)
・五目鍋(鶏肉/豆腐/榎/水菜/人参/白菜/長葱/白滝)
・大根おろし
・米飯


格安な宿泊代に関わらず、日本海に近いとあって海の幸が食卓に並びました。
烏賊が透き通っていて新鮮！
冬だったので、両プランともズワイガニが出て来て、スタンダードプランだと丸ごと一杯！
さらに、赤ソイと言う珍しいお魚(メバルの一種)の煮つけは絶品でした。

ビールは650円。
日本酒は、大山と言う地酒が徳利で350円です。

朝食は食堂で提供され、ごく一般的な和定食です。

ご家族で経営されている、家庭的なお宿、しらはま荘。
源泉かけ流しの温泉で体を癒し、日本海の幸を堪能しました。
お安く泊めて頂いて、懐にも優しいお宿です。

今回は天気が悪く夕日が見れないのが残念でした。
次は、夕日を見に行きたいです。

山形県中央部大蔵村の肘折温泉。
新庄駅から路線バスで1時間弱ほど走った山奥にあり、1,215年前の大同2年(807年)開湯した歴史ある温泉です。
古くから湯治場として栄え、今も湯治宿が並んでいます。

数ある湯治宿の中で選んだのが「西本屋旅館」です。
食事付きプランの中で一番安い2泊11,800円のスタンダード湯治プランで泊まりました。
ネットで予約すると、確認の電話がかかってきました。
その時、古い建物で襖仕切りであることなどの説明がありました。

新庄からの路線の終点.肘折温泉バス待合所から徒歩1分。
バスの本数は少ないです。
バスのりばから徒歩1分と近いにも関わらず、宿の方がお迎えに来てくれました。

建物は、木造二階建てのいかにも湯治宿と言った感じです。
基本は襖仕切りの和室なのですが、一部、壁仕切りの鍵付きのお部屋もあります。
私にあててくれたお部屋は壁仕切り鍵付きのシンプルな和室でした。
暖房は湯治宿によくある別料金で、石油ファンヒーター1給油700円でした。
寝る時は消して、起きている時は、こまめにつけたり消したりしたら、2泊もちました。
Wi-FIはありますが、やや不安定でした。

トイレは共用です。
1階のトイレは元々男女ひとつだったところをカーテンで仕切って男女別にしており、2階は家庭にあるようなトイレですが、リフォームされて綺麗です。
1階・2階共にウォッシュレットがついています。

お風呂は、金魚湯と岩風呂があり、時間によって男女わけられます。
金魚湯は、このお宿の名物で、湯舟から金魚が泳いでいる水槽が見れるというユニークなお風呂です。
岩風呂は、肘折のカルデラを模したお風呂だそうで、共に源泉かけ流しの湯が引湯されています。
岩風呂の方は洗い場がひとつしかないのが難点でしょうか。
あと、貸切風呂として好きな音楽を楽しみながら温泉に入れる貸し切り音泉(別料金)もありました。

共用の電子レンジ・冷蔵庫・ガスコンロがある炊事場には調理器具と食器が揃っています。
洗濯機もあり、長期の宿泊にも対応しているところは湯治宿らしいと思いました。

スタンダード湯治プランの食事は質素です。
おかず3品・米飯・味噌汁・漬物がついたお膳となり、部屋食です。
2泊目の夕食に出た鱈の煮つけが肉厚で美味しかったです。
出て来るご飯は茶碗1杯だけで、おかわりは調理場に行くと頂けます。
あと、スタンダードプランで連泊すると、サービスとして、平日は軽い昼食もつきます。
連泊したのですが、私が泊まった中日は祝日だったので、昼食サービスがなかったのが残念なところです。

質素な湯宿で温泉をゆっくりと堪能できました。
バスで肘折温泉をたつ時、宿の方が見送りしてくれ、心暖まるお宿でした。
またお世話になりたいと思います。

みどり館は愛知県半田市の健康ランド併設ホテルです。

ホテルの前まで行く公共交通機関はなく、JR半田駅から1.8km/徒歩20分強または名鉄知多半田駅から2.2km/徒歩30分弱ぐらいです。
駐車場は完備しています。

玄関を入ると、右がホテル棟・左が健康ランド棟となり、チェックインの時に入湯税150円払うと健康ランドが利用できます。
健康ランドを利用する時は、スリッパを下駄箱ロッカーに入れて、下駄箱キーとルームキーをフロントに出して、健康ランドのロッカーキーを受け取るシステムです。

ジャグシー風呂やサウナ・水風呂もありゆっくりと疲れを癒す事ができます。
天然温泉は、半露天風のお風呂に引湯されており、が南知多温泉から運んできた湯のようでした。

2014年に利用した時、サウナのドアを開閉する時に、押さえて入らないとバタン！と大きな音をたてます。
地元の方はバタンバタンやって、うるさい感じがするのは相変わらずでした。

健康ランド内にはリラックスルームもあり、マンガ本がたくさんあります。
この健康ランド、24時間営業でないのですが、ホテル宿泊者は朝も利用できます。
日帰りのお客様がいないので、朝は静かでゆったりと入れました。

ホテルの客室はシングルを利用。
一般的なビジネスホテルと大差なく、お部屋はきれいでした。
ありふれた街の風景ですが、眺めが良いです。
ウォッシュレット付きのトイレと別室風にシャワールームがあります。
シャワールームに洗面台があるのですが、簡易的なものでとても小さく使いづらいのが難点でしたね。
液晶テレビ(有料で大人の番組有り)・冷蔵庫・湯沸かしポット・蚊取りマット・ファブリーズ・お茶セット・空気清浄機などの備品が完備され、Wi-Fiもつながりました。

食事はホテル棟に併設のレストラン美波が利用できます。
定食夕食付のプランだと、味噌カツ定食・海老フライ定食・若鶏唐揚げ定食・ミックスフライ定食・とんテキ定食お刺身３種盛り合わせ定食の中から選べました。
内容は、メイン+ご飯+味噌汁+漬物となり、私にはちょっと物足りなかったのです。
メニューには、名古屋の郷土料理や三河湾でとれた刺身などメニューは充実しているので、素泊り(朝食付き)で泊まって、メニューから好きなものを選ぶ方が良いかもしれません。
レストランの支払いは、部屋払いにしてチェックアウト時の精算でもOKです。

朝食は6:30からバイキングです。
カレーやサラダ、焼き魚など、充実した内容で、お腹いっぱいになりました。
ちなみに、みどり館に泊まると、全プラン朝食付きとなるようです。

食材を持ち込みして、お部屋で食事する場合、1階の電子レンジが利用できます。

前回は一泊朝食付き4200円で泊まったので、代金は以前より高くなったようですが、それでも、コスパは良いと思います。
知多半島を訪れた時は、又利用したいと思いました。

しいたけ会館は、学術研究機関.一般財団法人日本きのこセンターの関連施設でありまして、隣接する売店では椎茸などの販売を行っており、食事付きプランの場合、しいたけ料理のプランがある温泉宿です。

コチラのお宿は2回目となります。
素泊りで2泊しました。
利用したお部屋は和室で、一般的な観光旅館と同じです。
建物は古いですが、手入れがなされており、客室のトイレにはウォッシュレットもあります。
ただし、客室の洗面台はお湯がでませんでした。
正面道路に面した客室だったので、鳥取の街が一望でした。

敷地内に自家源泉があり、泉質はナトリウム一硫酸塩・塩化物泉(低張性中性温泉)。
6:00～9:00 / 11:00～24:00に入浴可能です。
露天風呂はありませんが、四季折々の表情を見せる日本庭園が一望です。

鳥取駅周辺の飲食店は北口に集中しており、しいたけ会館のある南口は数少ないです。
宿の前に小さな居酒屋さんがあります。
また、徒歩10分弱のところにイオンがあります。
宿の1階に電子レンジがあるので、お弁当や総菜を買ってきた場合は温めることが可能です。

今回は2泊しましたが、温泉でゆっくりと寛ぐことができました。
前回泊まった時にコメントした内容の「ワケありプラン4,500円」の格安プランは、該当するシングルルームの空調が調子悪くなり、修理代が高額になってしまうことから、ワケありプランの提供は廃止されたそうです。

鳥取温泉の温泉宿は高級志向が強いのですが、「しいたけ会館 対翠閣」は素泊まり5,500円(入湯税込み)と手ごろな値段で、鳥取駅から徒歩10分と近いのでビジネス利用にも適しています。

天然温泉に入れて、このお値段ならお得に感じました。
鳥取市内で泊まる時は、またお世話になろうと思います。

早岐駅から900m/徒歩10分強‥
ビジネスホテル旅館 潮音荘 は、早戸瀬戸の観潮橋のたもとにあります。
工事関係者の方々、お仕事での利用が多い家族経営のお宿です。
4トラ経由楽天トラベルで予約しました。

和室が中心のお宿で、バス/トイレ付の4.5畳のお部屋を素泊まり4,100円で泊まりました。
綺麗に清掃されたお部屋には、テレビ・冷蔵庫・金庫・ドライヤーなど備品は揃っています。
Wi-Fiつながります。

また、客室のバス/トイレは増設されたばかりみたいで、まだ新しくウォッシュレットもついていました。
なお、客室のお湯は23:00～6:00までボイラーが止められる為、出ないそうです。
お宿の前には、早戸瀬戸が流れています。
一見川に見えますが、実態は海です。
潮の干満によって、宿の脇にある観潮橋を境に潮の流れが変わります。

今回は素泊まりで泊まったので、宿での食事はとりませんでしたが、夕食は当日の14:00までに申し込むと定食(800～1,200円・日によって異なる)の提供を受けることができます。
朝食(6:30～8:30)は和定食が500円で、前日23:00まで申し込み可能です。
また、素泊りでも朝食の時間帯、コーヒーの無料サービスが食堂で受けられました。
電子レンジがなかったのは、残念なところです。

大浴場が23:00まで利用できますが、男性のみです。
女性用は家庭サイズの浴室が別に用意されているとのことです。
朝はシャワーのみとなります。

宿周辺のお店や飲食店は、観潮荘を渡った早岐駅側にあります。
スーパーは、早岐駅に隣接してエレナがありました。

佐世保市内・名所である西海橋へは、本数は多くありませんが、宿前の観潮橋バス停から西肥バスの路線バスで行くことができます。
中年男ひとり旅の私には、問題なく快適に過ごせ、家庭的なほっこりするお宿でした。
和室で寛ぎたいビジネス男性向けですね。

いつもお世話になる那覇市内ホテルの予約がとれなかったので、別のホテルを探したら‥
じゃらんで、「ホテルリブマックス那覇泊港」が素泊まり2,256円！
お部屋にバス/トイレがついてだと、ここが一番安かったので決めました。

アクセスは、とまりん(泊ふ頭旅客ターミナル)からと350m/徒歩5分と便利です。
ゆいレールだと、美栄橋駅から600m/徒歩8分ほどとなります。
鹿児島/奄美からのフェリーが発着する、那覇港フェリーふ頭から歩いていきましたら、2.5km/徒歩30分強でした。
ホテル駐車場・提携駐車場はなく、各自で近隣のコインパーキングを利用することになるそうです。

元は、ホテルクレシア沖縄泊港と言うホテルが、リブマックスのホテルになりました。
建物は古いものの、お部屋が広かったです。
テレビ・冷蔵庫・消臭剤・机・椅子・湯沸かしポット・デスクライト・ドライヤー・カップ・テッシュペーパーがあり、電子レンジも客室にあるのはリブマックスならではですね。
Wi-Fiもつながります。
バス/トイレは一体ですが、ユニットをはめこんだタイプでなく、この手のホテルとしたは珍しいタイル貼りの広いタイプで、ウォッシュレットもありました。

館内に飲食設備はありません。
周辺に飲食店多数です。
地元で評判がよい、大東島料理を出す「喜作」が徒歩3分ほどの場所にあります。
また、大衆食堂「ハイウェイ食堂」が、徒歩6分ほどです。

館内自販機のオリオンビールは400円と、ちょっと高めなのでとまりん前のファミリーマートで買うといいでしょう。

さて、このホテルは低コストを実現させる為、フロントは12:00～23:00となり、深夜及び朝はクローズされます。
チェックアウトはフロントにあるボックスにルームキーを返却させる方法です。
緊急時は、近隣のリブマックスに連絡できるようになっていました。
格安に泊まれて良かったです。