ナツメロ大王さんのクチコミ(44ページ)全9,711件

築地場外市場の中でも人通りの多い通りにある、海鮮丼やお寿司を食べに来た旅行者でごったがえした一角にある乾物屋さんがこちらです。するめや煮干しなどを扱っているのですが、どうしてもお客さんの目線はすぐに食べられる飲食店に向かっていて、こちらのお店の方も手持無沙汰の様子で通りを眺めていました。

汐留にある【日本テレビタワー】を訪問した際、宮崎駿監督がデザインしたことで有名な【日テレ大時計】を見学しました。決まった時間となると動き出すからくり時計で、見学者のために何時に動き出すかを記載したプレートがすぐ脇に設置されていました。演出はこの時間の３分前から始まるとのことで、早く着きすぎて時間に余裕がある場合には、同じビルの中の【日テレ屋】で時間調整すると良いでしょう。

新橋駅からほど近い【汐留シオサイト】を訪問した際、こちらの歩行者用デッキの「はまかぜの道」を歩きました。カレッタ汐留や電通のビルなど、主だったビルにはこの道を利用すると信号機など気にせずにアクセスできるようになっていました。私が訪問した時は天気が今一つでしたが、晴れた日には本当に気持ち良い散策ができると思います。

汐留から築地方面に向かう際、銀座八丁目の東端、ベルサール汐留と郵便局の間にポツンと踏切の信号機が保存されていました。かつて汐留駅と築地市場の間に貨物引き込み線があり、その踏切として利用されていたとのこと。今ではその引き込み線も存在しませんが、この信号機は当時を語る痕跡として保存することになったようです。

汐留から築地界隈を散策した際、銀座八丁目の東にある郵便局の前に、【検査業務開始の地】の碑が設置されていました。明治９年に電信に必要となるガラスの試験所がここに置かれたことから、検査業務が始まったと記されていました。西洋から進んだ文明を取り入れ吸収していった当時の日本人の勤勉さを感じることが出来ました。

築地界隈を散策した際、三吉橋を挟んで中央区役所の向かいにあるこちらのビルにも立ち寄りました。建物の雰囲気が向かいにある区役所と似ていると思ったら、こちらは中央区の区民会館となっているとのこと。中には結婚式場やコンサートホール、レストランまで様々な施設が入っていて、さすが東京中央区は資金的にも充実しているなと感心しました

新橋駅で下車、ほど近い汐留エリアにある日本テレビのキャラクターショップがこちらです。このビルには宮崎駿デザインのからくり時計があり、その仕掛けが動く時間まで少し余裕があったので、こちらのお店に立ち寄りました。日テレのキャラクターである「そらジロー」の大きな像が入口脇に置かれており、遠くからでもすぐ分かりました。

新橋駅からほど近い、汐留にある【カレッタ汐留】を訪れました。昼を少し過ぎただけの時間帯でしたが、閉店しているレストランが多くて、活気がないように思えました。アラジンの劇が上演中ということで、もっと大勢の方が利用していると予想していたので少し意外で、景気が悪いのかなと心配になりました。

【汐留シオサイト】の一角ですが、新橋駅にも近くて、いつもにぎわっているのがこちらの【日本テレビタワー】です。タワーを日本語にしたら塔になるので、日本テレビ塔・・・。東京タワーと勘違いしそうなネーミングですが、実はお馴染みの放送局「日本テレビ」の本社が入るビルです。ガラスを多用した斬新なデザインの外観、飲食店の多さなど、非常に使い勝手の良いビルでお勧めです。

【汐留シオサイト】は再開発によって誕生した、高層ビルが集まるまだまだ新しいエリアです。パナソニックや電通、日本テレビなどの高層ビルが集まり、未来的な雰囲気が漂っていました。【はまかぜの道】など、歩行者用のデッキがそれらのビルとビルとつないでいて移動しやすくなっていました。ただ、飲食という点については、どうしてもビルの中に入って探すことになるので、街をぶらつきながら美味しそうな店を探すといった楽しみは期待できませんでした。

新橋駅からほど近い、汐留エリアのビルの谷間にある【旧新橋停車場跡】を訪れました。この裏手のプラットフォームの脇に01のマークの入った石柱が立っていました。これが鉄道の測量の起点となる杭で、線路は続くよどこまでも、の線路の起点であることを示していました。日本を網羅する現在の鉄道網もここから始まったのだと、ひときわ感慨を深くしました。

【旧新橋停車場】の駅舎を使った資料館で、無料での見学が可能でした。1872年（明治5年）に開業した旧新橋停車場の駅舎があった場所ということで、館内には出土した当時の石積みの写真や現物、駅舎の写真パネルなど、鉄道の発展について総合的に学ぶことが出来る展示で見ごたえ十分でした。

新橋駅からほど近い汐留エリアにある【旧新橋停車場】を訪問しました。白亜の駅舎とその後ろにあるプラットフォーム、明治時代の風景を想像しながら見学させていただきました。無料で見学できる施設ですし、鉄道は好きなので楽しい時間を過ごすことが出来ました。。

新橋駅からもほど近い、汐留エリアにあるパナソニックさんの施設です。地下に降りると家電の大きな総合ショールームとなっていて、ここ１０年ほどの間に日進月歩の勢いで進んだ家電は、人工知能やネットを使うなど、２０世紀のそれとはまったく様相を異にしておりますし、ＩＴ家電など見ているだけで子供のようにわくわくしました。

東銀座から新橋方面に向かう際、こちらの昭和通りの上に設置された歩道橋を渡りました。かたちがX（エックス）の文字のようになっていて、どちら側へも降りられるように工夫されていました。交通量の多い昭和通りの景観を上から眺めることが出来、街の風景が違って見えました。もしかしても、それこそが「ときめき橋」の由来でしょうか！？

銀座からみゆき通り沿いを築地に向かって歩き、采女橋の手前のオフィスビルの植え込みの中に、【東京商工会議所発祥の地】の碑が置かれていました。背の低い控えめな印象を受ける石碑で、明治時代に東京商工会議所が設置され、経済発展の原動力となっていたことを説明文を読んで知りました。渋沢栄一の功績が数年前に脚光を浴びましたが、こうした商工会議所などの働きについても、もっと評価されて良いように感じました。

歌舞伎座界隈を散策した際、銀座方面からこちらの【演舞場通り】を東に向かって散策しました。この先にあるのは１９２５年から１００年近い歴史を誇る「新橋演舞場」で、通り自体はごくありふれた中層のビルが立ち並ぶ景観が続いていて、あまり観光的な要素は感じられませんでした。

歌舞伎座界隈を散策して、新橋演舞場に立ち寄った際、駐車場入り口の壁面くぼみの中に設置された、こちらの【曾我廼家五郎歌碑】も合わせて見学しました。彼は日本の近代喜劇の第一人者としてその名を知られる人物で、文字が非常に達筆で何が書かれているか読みにくいのですが、時間に余裕があれば謎解きのつもりで見学してみてはいかがでしょうか。

新橋演舞場に立ち寄った際、そのすぐ脇の駐車場入り口の壁面の窪んだ場所に【沢田正二郎歌碑】が設置されていました。とても分かりにくい場所で、警備員さんに止められるのではないかと思いながらも、なんとか見つけることが出来ました。沢田正二郎は大正から昭和の時代にかけて活躍した大衆演劇の役者の一人で、当時大変に人気であった方なのだそうです。

【新橋演舞場】ということで、ご年配の方が多いと思っていたのですが、色々と調べてみると海老蔵さんや中村獅童、ジャニーズまで、実に様々なジャンルの演目がありました。この日は歌舞伎座界隈を散策したのですが、この演舞場まで来ましたら、２０代から３０代位の若い女性がコートを着込んで寒さをものともせずに玄関前に行列を作っていました。目からうろこの落ちる思いがしました。