ナツメロ大王さんのクチコミ(43ページ)全9,711件

日比谷公園を訪れた際、南の音楽堂よりの場所にある雲形池に立ち寄りました。中央の鶴の形をした噴水から水が勢いよく出ている様子を期待していたのですが、冬の季節であるためか殆ど水も出ておらず、些か拍子抜けしました。周囲に植えこみがあるため、公園の中でもこちらの池の存在に気が付かないで通り過ぎる方がほとんどだと思われました。

人民広場周辺から上海の蘇州河を北に四川北路を渡り、郵政博物館を見学したのち西に進むみ、こちらの【旧上海総商会】を見学しました。蘇州河そばには、ヨーロッパの都市で見られる凱旋門を彷彿とさせるような石づくりの立派な門があり、その脇の道路を北にすこし歩を進めると、赤レンガ造りの外壁とライトグレーの柱が絶妙なバランスの、シンメトリーの３層の建物が左手に見えてきました。常時開放されているのではないようですが、訪問時は丁度イベントをやっており、1913年竣工のこの建物の中に入ることができました。一歩中に足を踏み入れると、高い天井と、上層へ続く木製の手すりの美しい階段、細かなタイルを使って絵柄を表現した床など、見ごたえのある内装を見学することが出来ました。
1902年に設立された総商会は、経済人が集まり、その活動を推進する場であったようで、そうした活動の拠点となったのがこちら。日本でも渋沢栄一が最近は注目されましたが、こちら上海でも資本主義経済を担う活動が存在したのだと、感慨を深くしました。

新宿駅から参宮橋方面へ行く際に利用しました。新宿に乗り入れる私鉄の一つで、私が乗車したのは昼頃でしたが、電車が到着する度に大勢の方が忙しく改札に向かっていきました。乗り場も行き先別にいくつかのホームに分かれていますが、掲示板に利用するホームの番号が表示されており、落ち着いてそれを確認し問題なく利用できました。ただ、朝や夕方のラッシュ時は乗りこなせる自信が持てない位、時刻表や路線図も複雑でした。

九段下界隈を散策した後、九段下駅から大手町まで乗車しました。九段下駅は島式の構造ではないので、私が乗った押上方面行きと逆の半蔵門や永田町方面行きとはホームが異なります。永田町方面行きのホームへの階段を途中まで降りて間違いに気づき、慌てて戻りました。都営地下鉄新宿線も九段下に乗り入れていますし、ご利用の際は注意が必要です。

パナソニックの【リビングショールーム】と【旧新橋停車場】へ向かう途中で立ち寄りました。汐留シオサイトの中でも飲食店が何軒も入居しているビルで、ガラス張りの外観は遠くからでもよく目立ちますし、高級感が漂っていました。ただ、昼少し過ぎに訪問したのですが、人の気配があまりせず些か寂しく感じました。

JR川崎駅から徒歩すぐの場所にある商店街で、雨の日でも買い物しやすいアーケード街になっていました。通りには漫画喫茶やドラッグストア、カフェや飲み屋をはじめとする飲食店が多数軒を連ねており、様々な年齢層の人でとても賑わっていました。仲町通りと並んで川崎を代表する繁華街だと思いますし、この日は私もこの通り沿いの家系ラーメン屋さんで晩御飯を頂きました。

築地界隈を散策した際に訪れた、東京都中央区の公園です。築地川の上に作られた公園で北端は新富町までつながっていて、サッカーができる広さのグラウンドになっていました。そこから南に緑豊かで細長い公園が続いており、近所の家族づれがのんびり散策をするなど、のどかな雰囲気でした。

銀座八丁目から首都高を超えて新橋駅に向かっていくと、道沿いに【銀座の柳の碑】が設置されており、しばし足をとめました。石碑には五線譜と歌詞が刻まれており、関東大震災からの復興を込めて銀座に柳の木が植えられたことを喜びをもって歌い上げたのが、昭和７年の「銀座の柳」という歌であったことが説明されていました。古賀政男の東京ラプソディーという歌にも、「銀座の柳の下で～、待つは君ひとり～君ひとり～」という歌詞がありますが、この【銀座の柳の碑】を読むと、その歌詞に込められたメッセージも理解できるように思えました。

銀座を散策した際、以前フォートラベルで地酒の取り扱いがあるとの記載があった、群馬県のアンテナショップである【ぐんまちゃん家】に立ち寄りました。ただ、かわいいゆるキャラの看板を見つけて近づいてみると、週末の昼下がりだというのに電気が消えていました。エントランスには「１２月末で閉店しました」との張り紙が・・・。２階のレストランは営業を続けていると書いてありましたが、普段あまり馴染みのない群馬の地酒に興味があったので、大変に残念でした。

ＪＲ新橋駅汐留口を出て、【ゆりかもめ】の駅に近い場所に「鉄道唱歌の碑」がありしばし足を止めました。すぐ近くには蒸気機関車の巨大な車輪もおかれていて、ここ新橋が日本における鉄道の歴史が始まった場所なのだと、この碑を見て再認識させられました。

昭和はもちろん、今でも日本のパワーの源泉とも言えるのが、新橋駅からほど近くにあるこちらの【新橋西口商店街】です。何軒もの飲食店が軒を連ねており、呼び込みと覚える人もいて、懐かしい雰囲気がしました。夜はグループで飲みに来る人が多いので、とりわけ賑やかな雰囲気、まさに「飲みにケーション」という古い言葉がここでは現役だと感じました。

サラリーマンの集まる街である新橋を代表するようなビルがこちらです。一歩「ニュー新橋ビル」に足を踏み入れると、地下と１階に何軒もの飲食店、それもお酒を伴うお店がひしめき合っており、仕事を終えた何人ものサラリーマンがそれぞれお気に入りのお店の暖簾をくぐっていました。昔ながらの肩ひじ張らない昭和のコミュニケーションが生きている貴重な場所だと思えました。

新橋駅からお台場方面に行こうと【ゆりかもめ】を利用しました。途中レインボーブリッジを渡るなど、車窓の風景はそれなりに楽しいのですが、営団地下鉄やバス路線に比べると移動距離の割に運賃が高いように感じました。展示会の開催時期になると、大勢の方が利用することから、新橋など始発駅からの乗車でないと座れないと思います。

八丁堀界隈を散策した際に立ち寄りました。川の近くに在り、南高橋の橋の袂、北西側にあるこじんまりとして神社で、説明書きによると徳川家とも縁があった由緒ある神社とのこと。石の鳥居の奥には西洋風のタイル張りの土台の上に本殿があり、ちょっぴりアンマッチな印象を受けました。

八丁堀界隈を散策した際、新川地区から南の入船にわたる際に歩いたのがこちらの【南高橋】です。関東大震災からの復興事業で架橋されたとのことで、エッフェル塔のように鉄の造形美の美しさが感じられる、ほれぼれするほど美しい橋でした。夜にライトアップされた姿もまた格別です。

八丁堀界隈を散策した際に、こちらのモニュメントを見学しました。南高橋の東側の水面に近いテラスにあると思って探したのですが見当たらず、階段を上に一段上がった場所に大きな錨のかたちをしたモニュメントがあり、それが【江戸港発祥の地碑】でした。金色のモニュメントは存在感があり、江戸時代末期に何そうもの船が着く様子など、想像を掻き立てられました。

中央大橋の上流側歩道の中程にある、姉妹都市のパリから贈られた像がこの【メッセンジャー像】です。川の上流に向かって設置されていることから、橋を渡っていると後ろ姿しか拝むことが出来まず、すっきりしない感じが残りました。川下りの船に乗船しない限りは正面からの姿を見ることが出来ないわけで、ちょっぴり残念なスポットでした。

中央大橋はドラマでもたびたび登場するデザイン性の良い橋で、永代橋方面から見ると隅田川の中州である佃島の高層マンション群と相まって、一度見たら忘れられない素晴らしい景観を形作っていました。実際に橋を歩いて渡ると、隅田川の上流には永代橋が見え、東京でも指折りの景観を楽しめました。

佃島から中央大橋を新川側にわたった場所に、【一等水準点交無号】がありました。大きな碑文ではないので、少し探しましたが。。。幸い満潮時と干潮時を水位測定に始まり、地味な作業を経て明治２４年に設置されたこと等を記した説明板がありそれと分かりました。日本各地のいわゆる標高が、この【交無号】を基準に算出されたことを考えると、とても興味深く感じられました。

歌舞伎座界隈を散策して新橋にある新橋演舞場を訪問した際に、そのすぐ脇にある【演舞場稲荷大明神】にも立ち寄りました。駐車場の方に入った先にあるので、自動車の通りがある時は注意が必要ですが、それ以外は参拝する方もおらずに空いています。演舞場の敷地の中なので、歴史の古いお稲荷さんではないようですが、小さいながらも赤い鳥居があって体裁は整っていました。