ナツメロ大王さんのクチコミ(41ページ)全9,711件

半蔵門界隈を散策した際、半蔵門駅から南に進み新宿通りを渡った先に、赤いのぼり旗が多数たった場所があり近づいて見てみると、小さな小さな【太田姫稲荷神社】がありました。ビルの脇の狭小地を有効利用したお稲荷様でした。小さいながらも赤い鳥居とお賽銭箱があり、不動産としてはどの程度の価値（ばちがあたりそうですが）があるのかと、下世話な私は思いめぐらせました。肝心なｄ参拝する人は見かけませんでした。

半蔵門駅通りから国立劇場に向かって散策した際、国立劇場通りから三宅坂に向かってゆるやかに下る坂があり、それが鍋割坂と呼ばれる坂道でした。なんの変哲も無い坂道ですが、国立劇場の校倉造りのような外観と、正面に見える皇居の緑が目を楽しませてくれました。

半蔵門駅通りから国立劇場に向かう際、劇場のすぐ裏手にある伝統芸能情報館に立ち寄りました。歌舞伎や寄席といった日本の伝統芸能についての理解を深めてもらうための施設とのことで、狭い敷地に５階建てのコンクリート打ちっぱなしのビルの外壁に、鎧戸をイメージさせる金属製の覆いをかぶせたような特徴的な外観なのですぐに分かりました。丁度浮世絵展をやっていましたし、時折このような企画展も開催されるようです。

東京観光で国会議事堂周辺を散策した際に立ち寄りました。国立劇場の名前を関しているだけって、歌舞伎などの伝統芸能を上演する場所として、だれでもその名前を聞いたことがある有名な劇場です。こげ茶色の外観は校倉造りをイメージさせる造りで存在感がありました。また、劇場の脇には、近く上演が始まる作品として国姓爺合戦などのポスターも掲示され、弥が上にも雰囲気が盛り上がっていました。

時おりニュースで見ていた【最高裁判所】を、東京観光で国会議事堂周辺を見学した際、自分の目で見てみたいと思い三宅坂まで歩いていきました。教科書で見た通りの、鉄筋コンクリート造の斬新なデザインがひときわ目を引きました。裁判所前には【渡辺崋山生誕の地】などもあって合わせて見学できますし、三宅坂から見る緑に覆われた皇居と丸の内のビル群の景観も素晴らしいので、足を延ばしてみることをお勧めします。

国会議事堂周辺を散策し、三宅坂交差点に建つ最高裁判所の手前の小さな公園のようになった場所で三人の女性が楽し気に戯れる像を見つけました。これが【広告記念像】で、広告が平和や文化の発展に貢献したことを高らかに宣言する趣旨で建てられた像とのこと。三人の女性の手前には青銅のライオンの口から水が排出される仕様になっており、立体感のある見ごたえのある作品でした。

国会議事堂をはじめ東京観光の際、三宅坂の最高裁判所近くの植え込みの中に【渡辺崋山誕生地】の案内板があり、立ち止まって内容を確認しました。１７９３年にこの地で生まれたことや、幕藩改革や海上防衛に功績があったこと、そして画家としての活躍について詳しく記載されていました。名前は知っていても、その功績についても、こうした歴史の舞台とリンクさせることで、より理解できました。

国会議事堂周辺を散策した際、国会議事堂のある一角から首相官邸方面に向かうこちらの茱萸坂を歩きました。相当物々しい警備体制なのだろうと覚悟していたのですが、遠くに数人警備の方がいる程度。。。拍子抜けする位に、誰からも見とがめられることもなく散策できました。

国会前庭庭園内の【日本水準原点標庫】から少し東に下った所に、石で囲まれた長方形の井戸があり、説明書きが設置されていました。それによると「江戸の名水」として親しまれた井戸であったことが分かりました。私が行って時は水もなく石が詰まっており、かつての井戸の跡といった存在でした。

国会議事堂を十分に堪能した後、道を挟んだ向かいにある【国会前庭庭園】を訪れました。起伏にとんだ地形を利用しているので、木々の間から桜田濠を挟んだ皇居の緑や丸の内のビル群を眺めることが出来、この景色を見るだけでも訪れた価値があると思いました。【桜の井戸】や【日本水準原点標庫】といった見学スポットもあり楽しめました。

東京の国会議事堂周辺を観光した際、事前にプリントアウトしていた千代田の地図では国会前庭にあるはずので【憲政記念館】が、現地に行ってみると改修工事なのか閉鎖されていました。簡単な地図が仮囲いに掲示されていて、それに従って国会図書館向かいの仮屋まで向かいました。行ってみると、丁度観光バスの駐車場のすぐ横にあり、国会図書館も梨の木坂の向かい側にあったので、修学旅行生など向けの固めの見学コースに組み込みやすいのだろうと、一人で納得しました。高校の「公民」の授業に肉付けする充実した内容で有意義だと思いました。

国会周辺を観光した際に、梨の木坂の駐車場のすぐ向かいにあるコンクリートの低層マンションのような造りのこちらの建物が目に入り足を止めました。飾りっけのない５～６階の建物で、しかもこの日は人影もまばらで寂しい位でした。前にはなかなか広く木々は葉を落としていましたが、夏は気持ちよく利用できるのだろうと想像できました。

国会周辺を散策した際に歩いた坂道の一つがこちらです。本来は国会前庭にある憲政記念館が一時的に閉鎖されていて、国会見学のためのバス駐車場の場所に機能が移っていたため、それを探しながら国立国会図書館の横にある【梨木坂】にたどり着きました。とても短い坂で、人通りも少なく静かな散策を楽しむことができました。

霞が関から国会界隈を散策した際、国会前庭園の一角に小さいですがヨーロッパ風の建物があり足を止めました。説明文を読むと【日本水準原点標庫】で、標高の基準となっているとのこと。２０１１年の東日本大震災などを経て、現在はこの場所が標高24.39mとなっていることを知りました。丁度、霊岸島にある【一等水準点】を見学した後でしたので、より一層興味を持つことが出来ました。

桜田濠を右手に、左手に最高裁判所を見ることが出来る急な坂道で、ニュースにも良く出てくるので全国的に有名だと思います。この日は天気も良く、坂を上りながら後ろを振り帰ると、緑豊かな皇居と都会のビル群を一度に楽しめました。皇居の周辺も走るランナーも多く見かけました。

桜田通りから国会前庭に向かって上る緩やかな坂で、両サイドは外務省や国土交通省の建物が建っていました。冬の朝早い時間帯であったので、歩道と車道はきれいに分離されており、落ち着いて散策することが出来ました。冬枯れの街路樹も春には鮮やかな若葉が芽吹き、より散策も楽しくなるだろうと思われました。

国会通りを西に向かっていくと、国会議事堂へと続く緩い坂に差し掛かりました。桜田通と交わる所に【潮見坂】と書かれた四角柱の形状をした案内表示が立っていました。現在のようなビルが建ちならぶ前、江戸時代には多く江戸の海まで眺めることが出来たのでしょうし、昔のドラマ「仁」に出てくる江戸時代の風景を思い出しながらゆっくりと坂を上がっていくと、団体旅行客を乗せる観光バスも何台も走っており、東京の中心にいることを実感させられました。

霞ヶ関界隈を散策した際、こちらの【霞が関跡】を示す柱状の柱が桜田通り沿いに立っていました。関所が昔この場所にあったことに因むとのことですが、今は右も左も官庁の建物ばかりで、とてもここに関所があったとは想像すらできませんでした。私も危う通り過ぎてしまうところでしたし、歴史好きの方以外には足を止める人もいないかもしれません。

ニュースで時折登場する「日本記者クラブ」が入っているのがこちらのビルで、日比谷公園界隈を散策した際に立ち寄りました。隣接する日比谷国際ビルや富国生命ビルと共に【日比谷シティ】を構成する要素となっていて、案内看板を見てみると先述の「日本記者クラブ」はもちろん、「XXX新聞協会」といった一見してマスコミ関連と分かる機関が多数入居していることが分かりました。また、ビルの中にはこの界隈で働く利用者向けと思われる薬局や、クリニックに至っては４，５軒入っていて驚かされました。

霞が関界隈を散策した際、皇居のお堀からもほど近い【法務省旧本館】の植え込みの中に、小さな記念碑が設置されてました。米沢藩の家紋と、当時の江戸藩邸の様子を描いた屏風絵が使われた説明文があり、当時の様子を容易に想像することが出来ました。嫌でも目に飛び込んでくるような巨大なモニュメントではなく、あくまでも歴史好きな方への控えめが記念碑という感じがしました。