ナツメロ大王さんのクチコミ(31ページ)全9,711件

雲南省を拠点とする航空会社で、食事などのサービスのないLCCに分類されます。麗江から上海まで利用したのですが、時間はほぼ定時に出発しましたし、利用する上では大きな問題はありませんでした。ただ機体は些か古そうで、窓の表面には細長い細かな傷が無数にはいっていましたし、シートもカバーが外れかけるなどしていました。

アル（さんずいに耳）海の湖畔沿いにある高級リゾートホテルで、客室はゆったりと広く作られており、トイレと浴室も別になっていました。食事は１階でとるのですが、味はホテルの宿泊料金の割にはごくごく普通のレベルでした。交通の便については大きな問題があります。平日の朝夕のラッシュアワーになるとホテル前の湖にそった道路が一方通行になってしまい、６路の路線バスが走ってはいるのですが、これが自分の行きたい方向に行かない状態になりかねません。朝は西から東へ、夕方は東から西へと一方通行の方向が変わりますので、その時間の外出は要注意です。いってみれば、高級ホテルに泊まる宿泊客が２元の路線バスなど使うはずがない、という考えかもしれませんが。

大理滞在の際に足を伸ばした古鎮の一つがこちらです。ぺー族の村ということなのですが、民宿も出来ていて都会からの旅行者も多く、素朴な村というよりも商業化が進んだ観光施設のようになっていました。民族文化を前面に出しているのですが、夜ともなると水路にかけられた他の中国の水郷の村と変わらないような石橋が、黄色い強烈な光量でライトアップされていて、観光開発する企業側の抱く「ペー族の村」のイメージを押し付けられているように感じました。

地下鉄１号線と１０号線の陝西南路からも近い場所にあるホテルで、３０年代から４０年代のマンションを思わせる客室棟の他に、正面入って右手にある２階建ての洋館がカフェとして利用できます。客室棟に向かった面からは分かりませんが、裏手に入るとそこが芝生が敷き詰めあれたお庭になっており、そこから見ると欧州の貴族のロッジのような外観は、緑の庭園とよくマッチしていました。

２０２３年に徐家匯エリアにオープンしたばかりの複合型図書館といわれる文化施設で、地下鉄徐家匯駅からも直接アクセスできる抜群のロケーションでした。垂直的な外観のデザインはイギリスの建築家、デイビット・チッパーフィールドの作とのことで、モダンなデザインはひときわ目を引きました。この図書館で勉強する、調べものをするという用途からは離れ、ブログなどに自分の写真を載せるためのスポットになっているようで、大勢の見学者が訪れてポーズを取っていました。すぐ横には徐家匯のゴシック様式の教会もあって、それと併せてこちらの現代的な建築を見学するのも良いと思います。

低層の建物が広い敷地にゆったりと配置されていました。各部屋は防音もしっかりしているようで、他の部屋の声なども殆ど聞こえてくることもなく、ゆっくりと休むことが出来ました。また、麗江市内へは１１路のバスで２元で簡単にアクセスできますし、中央棟の後方に広がる庭園越しに、雪を頂いた【玉龍雪山】を間近に見ることも出来ました。

麗江を訪れた際、【木府】にほど近い場所にあるこちらの【仁和昌】の重厚な建物が目に留まりました。かつての商家でお茶や玉石、馬を使った輸送などを手掛けていた旨、入口の説明板に詳しく記載されていました。麗江で１２軒ある重点保護歴史民間建築の一つに指定されていて、屋根の扇垂木なども確かに見ごたえがありました。

【白沙壁画】で有名な古鎮で、麗江や束河にくらべると観光客が少なく、バスで下車したからの露店もどことなく田舎のそれを感じさせる、粗削りで観光客ずれしていない素朴さが残っていました。【白沙壁画】のあるエリアは有料施設となっていて、補修工事中で全体の３割ほどしか見学できないですが、それでも清の時代に作られた堂宇は見ごたえがありました。

麗江に滞在した際、東方紅広場という毛沢東の銅像の建つ広場から歩いて６，７分の距離にあるこちらの公園を訪れました。水面に映る【玉龍雪山】が写しい公園で、園内には緑豊かな丘陵があり、いくつかの堂宇が点在していました。２０２１年１月に次いで、２０２３年４月に再度訪問しました。前回は園内ではマスクが必須でしたが、今回訪問した時は顎マスクやマスク自体していない人もいて、中国も「コロナ後」の開放感がありました。

麗江に滞在した際、バスで束河古鎮に足を伸ばしました。麗江古城ほど騒々しくはないのですが、カフェや同じような製品を扱う物販のお店が軒を連ねていて、期待していた落ち着いた古き良き集落といった風情は感じられませんでした。３年ほど続いた０コロナ政策が方向転換した後で、大勢の観光客がリベンジするかのように訪れていたこともそのように感じてしまった原因かもしれませんが。

大理市内の移動の際、バスでは乗り換えが必要になることが分かったので思い切ってタクシーを利用しました。市内のバスターミナル（下関客運北駅）から湖沿いのホテルへの移動で12元でした。バスでの移動でも乗り換えがあると4元から5元しますので、タクシーでもコストパフォーマンスは上海などの街に比べてはるかに良いと思います。市内は流しのタクシーも多いですね。

東京を訪れた際、東西に延びる中央区の幹線道路の一つである【永代通り】を、日本橋から【永代橋】まで歩きました。日本橋駅を降りると【日本橋コレド】などの大型商業施設や新しくできたオフィスビル【日本橋タワー】が出迎えてくれ、大都会らしい風景が広がっていました。東に向かって歩を進めると地下鉄茅場町駅周辺には証券会社が入るビルが何棟も続き、【霊岸橋】を過ぎ新川と呼ばれるあたりには比較的背の低いオフィスビルが【永代橋】まで続いていました。【永代橋】までたどりつくと一気に視界が大きく開け、隅田川の雄大な流れや、佃島のマンション群を楽しむことが出来ました。

東京で人形町に宿をとっており、この日はあいにくの雨でしたが近くの【人形町商店街】を散策しました。【からくり櫓時計】がシンボルとなっていて、古い江戸の情緒を前面に出していました。確かに昔から続く老舗だとわかるお店が何軒がありましたし、どこも同じような店舗がテナントとして入っているショッピングモールとは違う味がある商店街でした。

この日は京橋界隈を散策して、鍛冶橋通り側からこちらの商業施設に入りました。地下鉄京橋駅から直結の商業施設なので、時間を気にすることなくカフェで一休みしてから地下鉄ホームへの降りました。この界隈のビルの中でも緑地面積が格段に多いようで、周りの風景が灰色のビルが多い分、余計に緑がまぶしく感じました。

銀座界隈を散策した際、軽く食事をしたくなった立ち寄ったショッピングモールがこちらです。数寄屋橋公園そばを走る高速道路の高架下を利用した商標施設で、どことなく昭和の香りが漂っていました。１階と２階にはファッションアイテムなど物販店が入店していますが、地下に入ると銀座のハイソな雰囲気とは打って変わって、気軽に利用できる食事やさんが多くて利用価値が高いと思いました。

久しぶりの東京観光で銀座を訪れた際、銀座教会から西に道を渡った場所にある【西銀座（NISHIGINZA）】に立ち寄りました。訪問したのが１月だったので、有名な「年末ジャンボ宝くじ」のシーズンではなかったのですが、このショッピングモールの一階にある宝くじ売り場には大勢のお客さんが並んでいました。ロトなど色々なくじが販売されているので、季節を問わず購入できるからかもしれません。

５，６年ぶりに銀座を訪問した際、日産も入っている【銀座プレイス】の中にある【ソニーショールーム銀座】に立ち寄りました。ソニーのExpediaを以前使っていたこともあったので、スマートフォンの最新機種や音楽関連のヘッドフォンなどを中心に見て回りました。最近では中国のブランドも多くなり品質も向上していますが、島国日本にとどまらず世界をターゲットにした製品をもっと打ち出してほしいと思いました。

京橋界隈を散策した際、【千葉定吉道場跡】を見学した後にこの【鍛冶橋通り】を散策しました。東京駅方面に再開発された高層ビル群が望める、都会らしい景観を楽しむことが出来ました。地下鉄京橋駅に直結した東京スクエアガーデンには飲食店もあって散策の際に一息つくことが出来ました。

市ヶ谷から九段下界隈を散策した際、桜の名所として知られる【千鳥が淵緑道】を戦没者墓苑から北に向かって歩きました。訪れたのが冬の１月であったため、ボート乗り場も営業しておらず、桜も咲いていませんでしたが、皇居や北の丸公園の緑など十分見ごたえがあって楽しい散策を楽しむことができました。

上海の徐匯区太原（タイユエン）路にあるブティックホテルです。１９４５年から１９４７年まで、国民党と共産党との国共内戦の調停のため、アメリカのマーシャル卿が滞在したことからマーシャル公館といわれることもあります。外観は、フランスのルイ１４世の時代の貴族の館を彷彿とさせますし、エントランスを一歩中に入ると、その豪華な内装に目を見張りました。２階への続くらせん状になった階段も一見の価値がありました。