ナツメロ大王さんのクチコミ(28ページ)全9,711件

深センを代表する超高層ビルの一つである京基100に隣接するおしゃれなショッピングモールです。地下鉄「大劇院」駅に隣接しており、地下を進むと自然とこのモールに誘導されうかのようにアクセスできました。ニトリが見えてきますので、そのあたりからがKKモールになります。モール内は飲食店やハイセンスなファッション専門店が多く、若いカップルや家族連れが大勢訪れていました。私が訪問した時には中央の吹き抜け構造になった一角で、愛猫家向けのイベントが開催されていて、猫用キャリーバッグを持ち込む方や、巨大なマスコットと記念撮影する方もいて、とても賑わっていました。

地下鉄【大戯院駅】で下車、地上に上がると目に飛び込んでくる超高層ビルがこちらで、日本の高層ビルより遥かに高く441mを誇ります。隣には若者が大勢利用するショッピングモールもあって、近代的な街を形成していました。外を歩くとうだるような暑さの日だったので、外の写真を何枚か写した後は、散歩もそこそこにして、エアコンの効いたビルの中に戻りました。

この日は夕方のフライトに乗るためにこちらの空港を利用しました。地下鉄の【機場駅】からエスカレーターないしエレベーターで上に上がれば、白色を基調としてぴかぴかで真新しいこちらの空港の出発ロビーにアクセスできました。国際線も多数運行している空港なので、いくつものチェックインカウンターがありました。安全検査場の抜けると高級なブランド品を扱うショップが多いで、食事を考えるなら安全検査場に向かう前に済ませる方が使い勝手の良いお店が多いですね。それと、広州空港もそうですが、雨の季節を中心にフライトの遅延が多いのが玉に瑕です。

地下鉄１１号線の駅で、深セン宝安空港駅の地下にダイレクトに乗り入れています。地下鉄１号線に【機場東駅】がありますが、空港と市内を結ぶアクセスは別名【空港線】と呼ばれる地下鉄１１号線なので、こちらの【機場駅】が最寄り駅となっています。この日は深セン市内からのアクセスでしたが、１１号線のこちらの【機場駅】で下車して、改札を抜け、【出発】の表示に従っていけば、ものの５分ほどで空港出発ロビーに到着しましたし、非常に機能的に作られた地下鉄駅でした。

香港とのボーダーそばにある鉄道駅で、地下鉄で羅湖駅で下車して地上にでるとすぐ西側に大きな深セン駅の建物が目に飛び込んできました。チケット売り場に入ると、香港や広州へのチケットの残席状況が表示されており、一抹の不安もありますが、旅のロマンも十分に感じさせてくれます。ただ、予想していた程は購入窓口に並ぶ人は多くなく、ネット販売が進んだ中国の変化を感じることも出来ました。

この日は深センへと向かう高速鉄道で広州からの鉄道を利用しました。広州南駅から４０分程度の乗車時間ですが、東莞、深センへ向かうと山がちの地形になり、車窓の風景も変化があって楽しめました。列車も揺れも少なく快適で、コストも1500円ほどでした。国土も広くて高速鉄道の路線を伸ばしていくことによってコスト削減と技術の蓄積を積み重ねて来た、鉄道王国中国のパワーを感じることができました。

この日は広州からの高速鉄道で到着、ホームには出口を示す大きな標識があり迷うことなく駅を出ることが出来ました。パスポートを読み込んで改札を出て標識にそって更に進むと、エスカレーターで地下鉄駅やタクシー乗り場にアクセスすることが出来ました。教育水準や文化の異なる外国や地方出身の大勢の人を捌くことに長けている中国らしい、効率駅で非常に便利な駅でした。

深センの地下鉄駅の中でも規模が大きいと思える駅の一つがこちらです。私は１号線の利用が多いのですが、こちらは７号線、９号線、１１号線への乗り換えもできることから、構内も大勢の人が行きかっていました。また案内標識は分かりやすく、迷うことなく利用できました。ただ、駅そのものの施設は大して充実していませんので、「エキナカ」のような施設を作ってくれれば使い勝手が更に良くなると思われました。

深センの中でも地下鉄1号線と4号線の乗り換え駅で、市内中心部に位置するので利用者の多い駅だと思います。【会展中心（コンベンションセンター）】の最寄り駅でもあり、展示会が開かれる際には更に混雑します。この日も自動車関連の展示会のポスターも張られ、関係者と思しき人も大勢見かけました。

この日は深セン空港と深セン市内を結ぶ地下鉄１１号線で中心に向かって南下し、この【前海湾駅】で１号線に乗り換えました。１１号線が比較的新しいこともあって、乗り換えの案内も分かりやすいですし、構内も綺麗で好感が持てました。他にも５号線へも乗り換えが可能な駅なので、利用者も非常に多かったです。

日系企業も多く集まる常州北部にある高速鉄道の駅です。駅を降りると目のまえに地下鉄の駅もあり、それに乗ると常州駅まで乗り換えなしでアクセスできます。この日は、駅の改札を出た後で、裏手にあるケンタッキーで時間調整をする前提でチケットを購入していたのですが、数年前まであったはずのお店がいつの間にか閉店していました。変わりに聯華という中国系スーパーが入っていましたが・・・。
常州北駅から上海に向けて出発する際にも、駅構内で飲食店を探しましたが、牛肉ラーメンで１０００円近い値段をつけているお店はあったのですが、あまりにもコストパフォーマンスが悪いと思い諦めました。利用者の数に対して、こうしたソフト面が追い付いていないように感じました。

７，８年前はバスで半日の距離であったのですが、いつの間にか上海から揚州まで高速鉄道で２時間から２時間１５分程でアクセスできるようになっていました。この日は所用で揚州に向かうことになり、こちらの揚州東駅に到着。駅のすぐ横がバスが多く発着するターミナルになっており、飲食店もそちらの方が充実していました。巨大な駅であるにも関わらず、駅自体の飲食店は貧相で物足りないように感じました。

久しぶりの深センということで、向かった先がこちらの羅湖駅です。駅からそばにあるシャングリラの立地は最高で、深セン駅からも羅湖駅からも歩いてすぐそば、おまけに香港とのボーダーも目と鼻の先にありました。難点はといえば、他の方も書いている遠い古さですね。深センは地下鉄もここ十数年で格段に路線も増えていますし、１号線に乗ればもっと繁華な市内の大劇院や福田まで簡単にアクセスできるようになっているので、わざわざ羅湖そばに宿をとる必要性はなくなって来たように感じました。

中国と香港のボーダーである羅湖口岸に行くため、こちらの地下鉄１号線の終点である羅湖駅（深セン市）を訪れました。大きな荷物も持った利用客が大勢乗っているのだろうと想像していなのですが、せいぜい数人程度しかおらずに拍子抜けしました。改札を出てから目のまえに大きな広場があり、その先にイミグレーションのあるビルが見えるのですが、広場を歩く人もまばら、コロナ前の状態にはまだ戻っていないことが感じられました。

香港が経済的も大陸に対して優位性を持っていた頃は賑わっていたのですが、２０２３年６月に私が訪問した時は訪れる人も少なく閑散としていました。携帯電話のＳＩＭカードやポケットwifiなどを扱うお店以外は利用客も殆どおらず、閑散として居ました。ショッピングのスポットとして持て囃されていた当時の面影は見る影もありませんでした。コロナで３年にわたって渡航を厳しく制限して来たことが大きな影を落としていました。

香港から深センに入る時に以前しばしば使っていた羅湖口岸（つまり国境）を、コロナも明けたということで深セン側から訪れてました。大きな荷物を持った中国人が大量に香港に向かうというイメージがあったのですが、中国人の海外渡航はまだ色々制限があるようで、思ったほど利用者がおらず閑散として雰囲気でした。深セン駅なしは地下鉄羅湖で訪れると、中国風の屋根を模した味気ない中層のビルが立ちはだかっており、そこに近づくと「香港」へはこちらと案内板が出ていて、それに従ってエスカレーターを上って歩行者用ブリッジ渡って香港へ向かうことになります。

深センに滞在した際、地下鉄【大劇院】駅で下車して西側にある、こちらの緑豊かな公園を訪れました。小平の大きな肖像画が目印となっていて、その先に公園の入口がありました。大きな池を中心に木々が生い茂った公園は、私が訪れた日は小雨の降るあいにくの天気でしたが、かえって公園も空いていてのんびりと散策することが出来ました。

深セン地下鉄１号線の駅の一つがこちらの【香蜜湖駅】で、ホームの柱上にある駅名の表記は、少しづつ色の違う緑色のタイルを使った背景に駅名が書かれていて、芸術的な雰囲気を醸し出していました。蓮華山公園や市民広場といったフォートラベルで紹介されているスポットにも近く、散歩を兼ねてこちらの駅から歩いても良いと思います。

深セン地下鉄１号線の駅で、香港との境にある羅湖駅より一つ北側にあります。【福田】や【大劇院】ほどではないかもしれませんが、こちらの駅も降りてすぐの場所に【金光華広場】というショッピングモールがあるためか、なかなかの賑わいを見せていました。駅のホームにある駅名表示も、古い字体で「国貿」の文字が書かれた透明なアクリル板が、グレーに塗装された壁面に設置されていて拘りを感じました。

貴州と広東を結ぶ高速鉄道の路線がこの貴広高速鉄道です。佛山西から広州南駅という短い区間ですが乗車しました。社内は大勢の乗客がいましたが、携帯電話で大声で話す人がいる以外は、揺れも少ないて非常に快適に移動ができました。佛山西駅は施設が貧弱でしたが、広州南駅が空港のターミナルのように大きく、構内の設備も充実してハブとなっていることが分かりました。