ナツメロ大王さんのクチコミ(30ページ)全9,711件

深セン大学を散策しようと出かけた際に利用した羅宝線の駅がこちらです。他の深センの地下鉄駅と同様、駅構内にはこれといった商店もないので、あくまでの移動手段としての利用となりました。あいにくと天気が悪く、十分に堪能できないまま戻ることになりました。券売機があるのですが、何台もメンテナンス中の張り紙がはってあり利用できない状態になっており、結局チケットを購入するために時間をとられてしまいました。

深セン中心部の大劇場近くにある地下鉄駅で、ここから深セン市内主要部（観光スポットの世界の窓など）は地下鉄で５元（約１００円）以内でおさまります。タッチパネルで探す方法も良いのですが、駅に入ったところに路線別にまとまった運賃表が設置されていて、慣れない出張者や旅行者にとっては非常に分かりやすいと思われました。

２０２２年の年末にオープンしたばかりの、こちらの複合商業施設を初めて訪問しました。こちらは約6万平方メートルといわれる地下２階からの吹き抜け構造など、デザイン的には非常に面白いショッピングモールがありましたが、ハイエンドのブランドショップばかりで、なおかつ広い範囲に広がりすぎていて途中で歩き疲れました。屋外散策エリアもあって、ユニークなオブジェもあって写真映えはするのですが、いざ買い物となると使い勝手が良くないのかもしれません。
訪問する前は、きっと大勢の買い物客で賑わっているだろうと予想していたのですが、意外と空いていて拍子抜けしました。歩いて１０分ほどの距離にある【大悦城】という出来て１０年ほどになるショッピングモールが、いまだに大勢の買い物客で賑わっているのと対照的でした。

天気も良かったので、屋上の観覧車が特徴となっているこちらのショッピングモール【大悦城】を訪れました。地下鉄８号線と１２号線の乗り換え駅でもある【曲阜路】駅に直結しており、オープンしてから１０年以上たちますが、いまだ大勢の若者で賑わっていました。南館の地下１階には日本の眼鏡専門店Zoffやユニクロが入っており、北館の２階にはニトリもあって賑わっていました。北館の地下１階と上層階はレストラン街になっていて、上海の消費意欲の旺盛さを肌で感じることが出来ました。

博物館明治村は幾度も訪れていますが、幾度訪れても飽きることがありません。子供でも楽しめるイベントや、博物館内の教会を利用した結婚式など、知恵を出して魅力的な施設にして行こうという熱意が感じられます。私は三重県庁舎、聖ヨハネ教会堂、西郷従道邸、夏目漱石邸、呉服座、ザビエル教会、最後に帝国ホテル正面玄関というルートで楽しみました。お子さんが小さい場合には、丘の上の聖ヨハネ教会堂と西郷従道邸、夏目漱石邸を外して、SLや京都市電に沿って見学コースを決めるのも良いでしょう。

人民広場から外灘に向かう目抜き通りである【南京東路】からも徒歩圏内にある、１９３０年の歴史建築を利用した中程度の規模感の劇場です。昼間の時間帯に訪れたところ、立派なシャンデリアが下がったエントランスホール、装飾の美しい天井などを見学することが出来ました。また、丁度お祝いのお花が送られてきて、スタッフの方がどこに置くかなどについてのやりとりをしており、開幕前の高揚感が漂っていました。

上海と蘇州駅の間にある高速鉄道の停車駅です。蘇州市の下級市にあたる崑山（昆山）市には台湾系や日本系など多数の外資系企業の工場もあります。そのため私も訪れることが多い場所で、蘇州から上海までが３０分ほどですが、この崑山南駅からは更に近く２０分程度というロケーションでした。チケット代は片道約４５０円ほど。駅ナカの施設は飲食店など蘇州や上海には見劣りしますが、駅を出たところには高層マンションも立ち並ぶ繁華な場所となっており、それらを総合的に考えると十分に使いやすい駅だと思いました。

常州駅から地下鉄１号線と２号線を使い【南大街】で下車し、ショッピングモールの脇を南に向かって歩くと、それほど規模は大きくないのですが明の時代の城壁と、こちらの城門が見えてきました。【篦箕巷】と一体化した整備がされていました。また、小さなお子さん連れのママさんやおばあさんなど、【京杭運河】に面した門の周りの公園を散策しており、ほほえましく思えました。

常州を訪れた際、地下鉄２号線【南大街】駅から歩いて１０分ほどの場所にある、こちらの明の時代の宿場町の跡を訪れました。今は大きなショッピングモールも近くにできていますが、一部に古い町並みを再現していたり、明の時代の城壁や清の時代の石橋などが整備されていました。京杭運河に面していて、船着き場のような場所もありました。ゆっくり散策しても１時間もあれば十分見学できます。

無錫市の東側（蘇州よりの場所）にある国際空港で、市内中心部にある無錫駅からは、地下鉄３号線で３５分程度で到着しました。私も国際線利用ではなかったのですが、旅客ターミナルが南北に長くため、南端に地下鉄で到着した後、エスカレータを上がった手前が国際線、５分以上北に歩いた先が国内線のチェックインカンターという造りになっていました。中国東方航空の国内線チェックインカウンター予想通り大勢の人が列を作っていました。
余談になりますが、国際空港といっても便はとても少なく、香港やマカオなど近距離路線がほとんどでした。

衡山路沿いの古い建物も一部リノベーションして組み込んだ、２０２２年にオープンしたばかりのこちらの複合施設を訪問しました。広い店内に足を踏み入れると、高級食材を扱うスーパーや、高級ワインを扱う専門店、自転車専門店などが入っていました。敷地からは昔のアメリカンスクールのレンガ色の建物も借景のように見えていて、インスタ映えしような給水塔もあって楽しめました。

上海の北外灘といわれる一角に、２０２１年にオープンした大型のショッピングモールです。地下鉄１２号線の「提籃橋駅」に直結した抜群のロケーションで、館内にはオニツカタイガーやユニクロなど日系企業はもちろん、中国のファウェイなどのIT機器関連のお店、アンダーアーマーなどのスポーツブランド店などが何店舗もはいっていました。また、開発前の北外灘の街並みを再現した飲食店街が地下２階にあり、大勢の家族連れのお客さんで賑わっていました。８０年代、９０年代の改革開放がはじまって間もない時代の懐かしい雰囲気のする街並みの雰囲気で、焼き餃子やワンタンなどの軽食を楽しむことが出来ました。今は子供のいる７０年代から８０年代生まれ位の方が多いように感じました。

地下鉄「提籃橋」駅から程近い場所（北側に数百メートル程度）にある【東余杭路】と【公平路】の交わるあたりを散策しました。２階建ての小ぶりの店舗兼住宅の続く通りが続いていましたが、シャッターを下ろしているお店が多くみられました。この通りの北も南も殆どの古い建物は取り壊されていましたし、近くの【東大名路】周辺の開発の波が押し寄せていることが分かりました。

2022年にオープンしたばかりのミニ博物館で、【大白兎】を中心に上海の古いブランド品を展示しています。２０世紀の上海を知っている方にとっては懐かしいブランド品、カメラや靴、お菓子などを集めて展示しています。特に【大白兎】は上海版のミルキーのようなキャンデーで、包装紙に白い兎の絵がプリントされており、だれでも知っている老舗ブランドです。このミニ博物館の敷地に入るとすぐに目に飛び込んでくるのが、まさに今にも跳びあがりそうな兎の巨大はオブジェで、この兎の前か建物のエントランスが撮影スポットとなっていました。

地下鉄３号線の【獅山路駅】で下車し２番出口を出て東に数百メートル進むと、南に向かって伸びた通りがあり、入口に【淮海街】と看板の掲げられた大きなゲートがあって、すぐに見つけることが出来ます。通り沿いには日本料理の飲食店がひしめき合っていて、中国に居るとは思えない雰囲気でした。
私が訪問したのは昼間だったので、夜に営業の居酒屋さんやパブは開いていませんでしたが、それでもお蕎麦屋さんや焼き鳥大吉さんなど何軒かは昼間のランチメニューを提供していました。

蘇州の日本食の集まる「商業街」の一角にある老舗の日本料理さんです。本来は焼き鳥の有名なお店で、夜に利用する方が多いのですが、昼間にたまたま訪問した時には「お昼限定」としてラーメンを提供していました。もちろん食べられるのは日本式のラーメンで、異国の地にあって日本式のおだしの効いたラーメンは本当においしく感じました。

地下鉄の発達した上海でも、荷物の多い時はやはりタクシーが便利です。市内中心部内環状線内での移動なら概ね４０元～５０元程度、浦東空港から市内までが凡そ２００元程度といったところです。注意が必要なのは、Didiなどの配車アプリを使って上海の人は呼んでいるので、我々来訪者がタクシーが丁度良い塩梅でタクシーが来たと思って乗り込もうとしても、配車手配をした人でない場合にはすぐに降ろされます。携帯番号を聞かれて配車した本人がを確認するドライバーが多いですね。中国はIT先進国なので、それを理解できない日本人来訪者が利用する際には注意が必要です。

沙渓古鎮から車を３００元でチャーターして訪れました。古鎮の北側に向かって坂道を３０～４０分ほど走り、【石宝山景観区】に向かいます。そこからチケットを購入するのですが、そこから更に山道を【観光専用シャトルバス】で往復する必要があって、そのバス代と石窟の拝観料が合計で８５元かかりました。
石窟は1961年に中国の「全国重点文物保護単位」に指定されているだけあって、1,000年以上の歴史がにじみ出ているようで、見学できた一部の石窟だけでも十分に見ごたえがありました。石仏は彩色も所々に残っていて、保存状態も良かったです。
先述の【観光専用シャトルバス】の石窟そばのバス停で下車した後の見学時間は、山道を徒歩で往復する時間を含めても概ね１時間位と考えておけば良いと思います。
また、【石鐘山石窟】の名前で「全国重点文物保護単位」として登録されていますが、地元の方は【石鐘寺石窟】と呼んでいました。

三回目の麗江滞在時に短い時間でしたが利用しました。敷地に入って正面のエントランスを兼ねた建物に一歩足を踏み入れると、正面には高い天井までガラスがはめ込まれており、その奥には大きな池と噴水を望むことが出来ました。この建物を抜けると水鳥の泳ぐ池や中国風の小さな楼閣が建ち、その先には玉龍雪山まで眺めることが出来ました。

大理に滞在した際、バスを利用して沙渓古鎮を訪れました。
大理では「大理客運北」のバスターミナルに向かい、そこから４０元で「剣川県」へのバスチケットを購入し、代理市内の渋滞もあって３時間ほどかけて「剣川客運」バスターミナルに到着、そこからは５、６人乗りのミニバン（２０元）に乗り換え約４５分ほどで目指す【沙渓古鎮】に到着しました。
バスを降りると、雲南の茶馬古道によって盛んになった古い町であることを象徴するようなモニュメントが迎えてくれました。街の中心は【寺登街】という石畳の道で、両脇には新緑の並木が続き、その際にある【四方街】といわれる広場が、沙渓古鎮の商業・貿易の中心であった場所らしく、興教寺という立派な寺院や、明の時代に建てられた木造で三層構造になった古戯台が集まっていました。川へ抜けると玉津橋という石橋を中心に、川と緑豊かな山塊が織りなす風景を楽しむことが出来ました。
なお、「剣川客運」バスターミナルから大理への最終のバスは夕方17:50発でしたから、大理から日帰りでの訪問を計画される場合には遅くとも８時前には「大理客運北」のバスターミナルを出発した方が良いですね。