ナツメロ大王さんのクチコミ(24ページ)全9,711件

寺町界隈を散策した際、高津宮を取り囲むような【高津公園】にも立ち寄りました。何か所が入り口があって、北側のグラウンドのように広い場所では、子供達が夕方まで遊んでいまして、子供の頃を思い出して懐かしくなりました。東側にも階段を下っていく入口があるので、寺町散策の途中でも気軽に立ち寄ることもできました。

大阪に滞在した際に、難波から東方面に向かう際に何度かこちらの【大阪メトロ千日前線】を利用しました。この日は難波で乗り換えて谷町九丁目の寺町界隈に向かいために乗車しました。この区間は、その名前の通り【千日前通り】の地下を走っているので、私のような地方出身者にとっても非常に分かりやすかったです。駅の改札を出ると数はまちまちでしょうが、コインロッカーもあって利便性も高いです。

周りの土地より少し高台にある【高津宮】に石段をゆっくりと登って境内に入り、こちらの【高倉稲荷神社】を見学しました。朱色の鳥居をいくつかくぐった先には屋根の唐破風が目立つ本殿がありました。手前には「高倉稲荷大神」と書かれた幟旗が何本もたっていて、その色が一般的な赤だけではなく、紺色もあって特徴的でした。

大阪を代表する神社の一つである【高津宮】を見学した際、その境内でひときわ目立つ青銅の本殿の影に、ひっそりと静かに佇む小さなお社がありました。近づいて見ると【比売古曽神社】とのこと。説明書きを読むと、本来はこの地にあった神社はこちらの【比売古曽神社】で、その後【高津宮】がここに遷されたことで【高津宮】が本社となったという経緯が小さな文字で記載されていました。

ワルシャワ中央駅に隣接する、南北に走るメトロ１号線の駅がこちらです。東西南北に走る幹線道路の交わる場所から近いため、大勢の利用者でとても混雑していました。この日は１号線にのって一つ北にあるSWIETOKRZYSKA駅で2号線に乗り換えて、【クラクフ郊外通り】方面に向かいました。また、チケットは駅入り口に何台も券売機が並んでいましたので、そこで簡単に購入できました。

ショパン空港から市内に入る際にS3に乗ってしまい、途中ポーランド人の乗客から乗り換え方法を確認しながら郊外の寂しい駅で別の列車に乗り換え、そうして漸く到着したのがこちらのワルシャワシルドミエシチェエキ駅でした。中央駅とは地下でつながっていましたが、その標識も分かりにくく、構内の雰囲気も旧共産圏のイメージが色濃く残っていました。

ワルシャワショパン空港駅からワルシャワ市内に向かう際に利用しました。インフォーメーションで聞くと、どの列車でも市内に行くとのことだったので安心して空港駅からS３の路線で、中央駅にはいかずに乗り換えとなってしまいました。ポーランド人の利用者も戸惑い人が多く、教えてもらって乗り換えた駅がどうも違う場所を案内されてしまったようで、３０分以上ロスして市内に到着しました。素直にＳ２路線に乗る方が無難です。

ワルシャワ滞在の際、何回か地下鉄を利用しました。路線1号線と2号線がぞれぞれ南北、東西の方向に走っていて、すぐに覚えられます。チケットは地下鉄駅の入口に設置された券売機で英語表記を選び、そのまま案内に従って必要枚数などを選べば簡単に購入できました。クレジットカードでも購入できるので外国からの旅行者でも利用しやすいです。

ワルシャワ市内には地下鉄も走っているのですが、いかんせん路線数がとても少ないので、こちらのトラムの方が利便性が高いと思います。王宮前広場や中央駅界隈はもちろん、市内中心部では縦横に走っていました。黄色と赤のかわいらしい車両に乗り、車窓の風景を眺めながらのワルシャワ散策を楽しみました。

ワルシャワ市内の主要観光地はトラムと地下鉄で回れるのですが、そうしたスポットから少し外れた場所から乗ろうとすると、やはりバスに軍配が上がります。ワルシャワ市内の交通機関で利用できるチケットを先に購入していたので、路線図を見ながら気軽に利用できました。

ワルシャワの中心部、【文化科学宮殿】からもほど近い場所にある【ワルシャワ中央駅】をワルシャワ滞在の際に利用しました。ポーランド語ではWARSZAWA CENTRALNAという駅で、地上に出ると立派な中央駅で目立つのですが、この街にはWARSZAWAと名前の付く駅が複数あるようで、中には地下のホームがつながっている駅もあって、非常に分かりにくかったです。

ポーランドを訪問した際、フィンランドからのフライトでこちらの空港に到着しました。シェンゲン圏内のフライト利用であったため、飛行機を降りて気付けば到着ロビーに立っていたと言っても過言ではない位に、スムーズに利用できました。飲食店や物販お店も多くて、大勢の旅行者で賑わっていました。

【クラクフ郊外通り】沿いを散策し、チャプスキー宮殿を見学した際に、赤い宮殿の手前にある薄い黄色の外壁の４階建ての小ぶりの建物が見えてきました。ショパンがワルシャワでこの建物の３階を住まいとしていた事があるそうで、音楽好きの方にとっては思いをはせる事のできる場所だと思います。また、私のような普通の観光客にとってもウィーンのシェーンブルン宮殿を彷彿とさせるような、マリアテレジアン　イエローの美しさを感じることのできる建築として見ごたえがありました。

ワルシャワに滞在し【クラクフ郊外通り】を散策した際に、こちらの【チャプスキ宮殿】にも足を伸ばしました。大通りから脇道に入っていくと、木々にかもまれた敷地の中央が石畳になっており、その先に左右対称の構造が美しい、壁面の漆喰部分を渋い赤色に塗った宮殿でした。どことなく茶色が買っていることから、落ち着いた色合いになっていました。美術関連のフェアが開催されていました。少女時代に「ベルサイユのばら」のアニメをご覧になった女性が、おそらくイメージするであろう「貴族の館」をそのまま具現化したような、小さいながらも見ごたえある宮殿でした。

サスキ公園や無名戦士の墓の見学をし、その南側の一角にある民族学博物館に向かう途中、右手に立派な外観の宮殿のような建物があり、足を止めました。ネットをつないで調べると、ポーランドの国立の美術館で、近現代アートを中心に展示されているとのこと。建物の中には時間の都合もあって入れなかったのですが、正面ファサードの円柱とその上のコリント式の装飾、さらにその上部には男性が両腕を斜め上にかざしたような彫像がおかれ、非常に見ごたえのある建物でした。こうした素晴らしい建物がさりげなく点在しているところに、ヨーロッパでも有数の領土を誇っていたポーランドの歴史を垣間見る思いがしました。

ワルシャワ中央駅を出て、【文化科学宮殿】側に道路を渡ると、広大な【デフィラト広場】にアクセスすることになります。広い面積を生かしてイベントが開催されていましたし、大勢のワルシャワの地元の方が集ってました。【文化科学宮殿】にも複数の博物館があるので、それらと併せてこの場所に集まっている家族連れの方も多いように見受けられました。また、緑が豊かな緑地帯が広くとってあり、気持ちよく散策できました。

ワルシャワ空港に着いて、ツーリストインフォメーションを探しました。場所も非常に分かりにくくて地下鉄駅に近い場所で漸く見つけたのですが、スタッフも少なくて出鼻をくじかれた感じがしました。ヘルシンキや他のヨーロッパの空港のように街の地図がラックに置かれている訳でもなく、サービスも期待できそうになかったので、結局諦めてそのまま地下鉄駅で中央駅まで行くことにした位です。

ワルシャワの旧市街を散策した際、有名な【洗礼者ヨハネ大聖堂】のある通りを散策していた際、垂直に交わる路地のレストランの先に黄色い外壁の教会が見えたので、思いきって路地を突っ切って、こちらの【マルティン教会】を訪問しました。外観はバロック建築のテイストが強い複雑な構造で、中に足を踏み入れると現代的でモダンな内装となっていて驚かされました。祭壇もいたってシンプルでした。こうしたところに、第二次世界大戦の際にナチスに徹底的に破壊された後、戦後復興されたワルシャワという街の歴史を物語っているようでした。

ワルシャワでも観光客が集まる【旧市街広場】の北東角に近い建物の中にある博物館で、レンガ造りの１階エントランスの雰囲気にひかれて覗いてみました。ポーランドの国民的詩人【アダム・ミツキェヴィチ】の資料や収集品を展示するマイナーな博物館でした。よほど彼の作品やポーランド文学に造詣のある方でないと、展示されている資料も理解するのは難しいと思います。よほど時間のある時に、立ち寄る程度で良いと思います。ポーランド語も私は理解できませんし、非常に理解するのは困難を極めました。

ワルシャワ滞在の際、お天気が良くて【ヴィスワ川】沿いを散策した際、【Centrum　Nauki　Copernik】駅で下車してからビスワ川沿いに向かうと、こちらの銅像が見えてきました。右手に剣を、左手に盾を構えた人魚の像で、日本の人魚伝説のイメージとは違い、実に勇ましい人魚像でした。不思議と口元に微笑みをたたえているのが少し不思議でした。