ナツメロ大王さんのクチコミ(138ページ)全9,711件

グラバー園内を散策した際に見学した洋館の一つが、ここ旧ウォーカー住宅です。日本風の瓦が載って、イギリス式の暖炉と煙突が設けられているのが特徴です。小ぶりで瀟洒な造りをしていて、かつてイギリス人実業家、ロバート・ニール・ウォーカーが暮らしていたそうです。明治期の洋装を着て写真を写しているお嬢さんもいて、微笑ましく感じました。

長崎を代表する観光地の一つであるグラバー園にある洋館の一つが、こちらの旧リンガー住宅です。江戸時代末期に建てられたバンガロー風の建物で、国の重要文化財に指定されています。長崎湾に臨む庭園にはバラの花が植えられて、花に囲まれて眺める風景はとても美しく感じられました。

長崎を代表する観光地の一つグラバー園の中にある洋館、旧オルト邸を見学しました。旧リンガー住宅と並んで、こちらも国の重要文化財に指定されています。旧リンガー邸から更に奥に入った場所にあるので、ここまで足を延ばさない方も多いと思います。邸内には時代を感じさせる家具調度品がしつらえてあり、窓側みえる緑豊かな庭園とあいまって優雅な雰囲気が漂っていました。

長崎グラバー園の中でも奥まった場所にある洋館で、ミッション系の学校であったとのことで、シンプルな造りでした。旧リンガー邸や旧オルト邸を見学した後だけに、かえって鮮烈な印象を受けました。明治時代の中葉に建てられ、後にこの場所に移築されたとのこと。明治期の学校の様子を想像しながら見学しました。

大浦天主堂を見学した後、一旦正面階段を降りて左折し坂道をあがって、ここグラバー園にやってきました。若い頃にも一人旅で訪れたことがありますが、長崎港と稲佐山の風景が目に飛び込んできて、何回訪れても良いですね。緑の多い園内は洋館な何軒も建ち、見ごたえがありました。

長崎港に面した緑の芝生が目に鮮やかな公園です。長崎を訪れた際にのんびり散策しました。週末であったため、子供連れの姿が目立ちました。思いっきり走り回ることが出来るこうした公園は、小さなお子さんには楽しい場所だろうと思いました。

河北省の省都である石家庄から上海浦東へ向かい際に利用しました。中国では春秋航空がLCCとして有名ですが、こちらもLCCの範疇に入ります。北京と石家庄を中心に路線を開設していますが、我々日本人が乗る機会はまだまだ少ないと思います。ただ、運賃は割安なので日程と路線がうまく折り合えば利用価値はあると思います。

浜町や新地中華街からほど近いラーメン屋。まさに行列のできるお店で、昼すぎでしたが店内に入れないお客さんが店の外に何人も並んでいました。私は場所柄、担担麺に挑戦しましたのですが、これがまさに絶品でした。コクがあって、長崎でも指折りの名店だと思います。

長崎を訪れた際、友人とこちらのお店で昼ごはんを頂きました。注文したのは鰻定食2600円。ごはんは御櫃に入れてサーブされ、それを友人たちと茶碗によそって頂きました。鰻は量はそれほど多くないのですが、うまみが凝縮していてまさに絶品でした。歴史のあるお店で、歴史を感じさせる店構えも含めて雰囲気も楽しめました。

長崎に滞在した際、焼肉や鰻などカロリーの高い物が続いたので、軽く昼飯を済ませようとこちらに立ち寄りました。トマトペーストのパスタを頂きましたが、手頃なお値段でしかもオーダーからお料理が出てくるまでも時間がかからず、観光で訪れた私にとっては大変に助かりました。

長崎散策の際、小腹が空いたので浜町アーケードの中にあるケンタッキーに立ち寄りました。中国やイギリス、カンボジアのケンタッキーを食べましたが、やはり日本のケンタッキーは美味しいと感じました。地元の学生さんなど若者が目立つ店内は、明るく活気がありました。

長崎の繁華街、浜町にある人気の焼肉やさんです。長崎には「大阪屋」のグループ店舗が何店舗かありますが、場所と味を考えるとこちらがお勧めです。タンやロースは絶品で、店員さんが美味しい食べ方を教えてくれるので、初めての利用でしたが、美味しい焼肉を楽しめました。

長崎の新地中華街に手前、川に架かる橋が新地橋です。長崎でも浜町という繁華街に近く、大勢の買い物客や観光客がこの橋を行きかっていました。赤く塗られた欄干がとても印象的でした。この橋から川面を見ると、干潮と満ち潮で水位が大きく変わることを見て取ることができ、興味深く感じられました。

長崎の繁華街浜町の近くにある「新地中華街」の入り口に、立派な中国風の門が建っていました。赤く塗られた門は横浜の中華街にもありますが、やはり中国らしさが感じられるので、記念撮影のスポットにもなっていて、観光客が何組もポーズをとっている姿が印象的でした。

長崎で滞在したホテルのすぐ近くにあり、何度も足を運びました。横浜の中華街も訪問したことがありますが、それと比較すると拍子抜けする位にこじんまりとしていましたし、あまり活気もありませんでした。外国の人、特に中華圏からの旅行者がわざわざ足を運ぶとも思えませんし、致し方ないかと思いました。浜町という繁華街がそばにあるので、そちらとセットで訪問すると良いでしょう。

長崎原爆資料館の見学の後、丘の上にある長崎市歴史民俗資料館にも立ち寄りました。長崎の歴史や民俗の展示はもとより、出島を通じて繋がっていた清やオランダといった外国の資料もあって、原爆関連の展示を見た後だけに新鮮に感じました。

長崎市原爆資料館から地上に上がると、目の前にある歴史民俗資料館の手前に見えたケバケバしい金色の像がこちらです。原爆で亡くなった教師と教え子の像とのことですが、多めで見ると色合いとデザインのせいなのか些か違和感がありました。

長崎を訪れた際、平和公園にほど近いこちらの史料館を見学しました。単純に原爆の展示のみではなく、第一次世界大戦以降の世界情勢や日中戦争といった負の側面にもスペースを割きつつ、長崎に生きた一般庶民の生活がどのような状況であったか、その庶民の生活が1945年8月9日11時02分に一瞬にして奪われたことが淡々と説明されていました。説教がましくないスタイルですが、こころに響く展示だと思いました。

平和公園の「祈りのゾーン」の小川に向かった降りる階段があり、案内板にそって降りていくとガラス越しに被ばく当時の地層を見学するコーナーがありました。近づいて覗きこむと、原爆で破壊された家屋の瓦や、割れた茶碗、粉々になったガラス、家庭で使う鉄製ニッパーのような工具、レンガなどが折り重なっていて、一瞬にしてそれまでの生活が破壊されたことを如実に物語っていました。1945年8月9日午前11時02分で、この場所だけ時がとまっていました。原爆を伝える色々な遺物や展示がありますが、ここはその中でも強く見る者に訴える力を感じました。

長崎平和公園の「祈りのゾーン」と言われる爆心地を中心とした一角に、このようなぐったりとした子供を抱えた母の姿の像が建っていました。被ばくから50年の節目に建てられたとのことで、命の尊さや戦争の悲惨さを訴えかけるインパクトのある像でした。