ナツメロ大王さんのクチコミ(137ページ)全9,711件

長崎散策の際、歩き疲れた一休みするために立ち寄りました。出島のすぐ近くにあって、観光客ばかりかと思ったら以外と地元と思しき若者が大勢利用していました。おしゃれで都会的な雰囲気なので、デートスポットになっているのかもしれません。

大浦天主堂へ向かう参道の中ほど右手に、レンガ造りのツタの絡まる洋館があったので、立ち寄ってみました。1階で絵本を販売するメルヘンチックや館で、その名も「祈りの丘絵本美術館」。どことなく「不思議の国のアリス」や、ジプリ映画の「借りぐらしのアリエッテ」の雰囲気意で、楽しく見学できました。

長崎カステラを扱い老舗がこんなにも多くあるとは露知らず、長崎についてからはカステラ店巡りをしてしまいました。こちらの松翁店もそうした中で訪れたお店で、店内に一歩入ると、綺麗なデザインの包装がされた芸術品のようなカステラが陳列されていました。御土産用に何点か購入してホテルに持ち帰りました。

長崎を代表する観光地の一つである大浦天主堂の手前にある、長崎カステラの老舗です。登り坂のクランクする場所なので、いやでも目に飛び込んできます。近くには和泉屋さんというカステラのお店があって、食べ比べてみようと立ち寄りました。地方都市でもカステラは手に入りますが、やはり本場ならではというか、色々な種類があって楽しく買い物ができました。

長崎を代表する観光地である大浦天主堂の石段の手前にあるのが、おのカステラの名店の一つ「和泉屋」さん。すぐそばには『文明堂』もあって食べ比べもしたくて立ち寄りました。チョコレート味など、私たちが子供のころには思いつかなかったような新しいテイストのカステラもあって、飽きがこないようファン獲得に余念がない様子であった。一人用に切り分けられた物もあって、気軽に色々試すことが出来て有難かったですね。

大浦天主堂に向かって坂を上がっていくと、天主堂のすぐ手前に「オランダ物産館」という名前のお土産物屋さんがあったので覗いて見ました。「オランダ」の名前が付いていますが、別段オランダの木靴やチーズを販売している訳ではなく、和泉屋さんというカステラのお店の店舗でした。色々な種類の、お土産に丁度良い手頃な値段のお菓子が陳列されていて、あれもこれもと目移りしました。

長崎を代表する繁華街で、百貨店もあれば物販のお店や長崎名物カステラを売る店、飲食店など軒を連ねていました。観光客も地元の若者も多く、狭いエリアに凝縮した賑やかさがありました。観光地でもある新地中華街や出島が隣接していることも一因だと思われます。

長崎を代表する繁華街である『浜町』にある茶碗蒸しが有名な名店ということで訪れました。茶碗蒸しだけではということで、てんぷらのついた定食をオーダー。港町長崎らしい新鮮なお寿司もあり、どちらにしようか迷ったのですが・・・。味はいたって普通でした。やはり茶わん蒸しとお寿司の方が良かったかと、少し後悔が残りました。

長崎に何店舗か店舗を構える大阪屋グループの、こちらは牛たん専門店です。狭い路地の交差点にあり、11時30分の開店と同時に入店しました。カウンター席に座り注文したのは780円の牛タンの定食。サラダやビールシチュー（といっても小鉢ですが）がついていて、大変にお得でした。味は仙台の牛タンとは比べられませんが、値段の割にはしっかりしたお味でした。

長崎でなくても購入できる文明堂ですが、やはり本場ということで浜町のアーケード入口にあるお店に立ち寄りました。中華街にもほど近い場所で、かつ観光通りの駅を降りた目の前ということで、何人ものお客さんが買い求めていました。ホテルがそばだったので、自分用に購入して部屋に持ち帰って夜食として頂きましたが、上品な甘みが絶品でした。

長崎を代表する繁華街である浜町アーケードの中に、立派な門構えの文明堂があったので立ち寄りました。他の街でも購入できるカステラですが、こちらは流石は本場長崎らしく、限定品と思われるカステラもあって目移りしました。お土産用に何種類が購入して帰りました。

この日は長崎散策で歩き疲れて、しかもお腹が空いていたので、こちらのお店にとんかつを食べに入りました。メニューはいたって普通ですが、ジューシーなとんかつはボリュームもあって満足できました。東京でいう「さぼてん」や「和幸」のような気軽な雰囲気で好感が持てました。浜町アーケードから外に出た一角にあり、比較的すいていました。

新地中華街に隣接して焼肉やさんで、ランチメニューが人気。長崎を訪れた際に連れと一緒に利用しました。真っ白い外壁が遠くからでも良く目立ちます。夜は高級な焼肉屋さんのイメージで、佐賀牛を使ったお料理が看板メニュー。あまり『佐賀牛』は聞いたことが無かったので、興味深く感じました。浜町アーケードや新地中華街からも近く、ロケーションは申し分ないのですが、思いのほか空いていてすぐに座れました。

グラバー園の見学を終えて出口に向かうと、自然とこの伝統館を通ることになります。薄照明を敢えて控えめにした館内には、「長崎くんち」の大型の山車（？）が展示されていて、映像や写真と合わせて見学できました。こうしたイベントのある季節はとても賑わうのだろうと想像し、長崎を再訪したくなりました。

路面電車の駅からすぐの場所にあり、一日中人通りが絶えません。飲食店のお店や物販のお店が軒を連ねていて、クルーズ船で長崎を訪れた方も大勢見かけました。ABCマートとドン・キホーテが特に賑わっていました。クルーズと関係ない日本人の観光客が多いのは文明堂ですね。

グラバー園の中でも、エスカレーターで一番高い場所に上がった場所にあるのがこちらの建物です。館内には古い船舶の模型が多数陳列されていて、子供たちが興味深そうに見学していました。2階のベランダからは長崎港が一望に見渡せて、盛んにシャッターを切っていました。

グラバー園を見学中、一休みしたくなり立ち寄ったのがこちらの自由亭。日本最初の洋食店を移築したとのことで、白を基調として落ち着いた店内で、お勧めのカステラ＆コーヒーのセット（1000円近いですが）を頂きました。ガラス越しに柔らかな光が差し込み、優雅な時間を過ごすことができました。

長崎を代表する観光地であるグラバー園の中にある明治16年に建てられた洋館で、元は別の場所にあったものを移築したそうです。裁判所の長官の官舎であったとのことですが、今はレトロ写真館として使われていて、貴婦人のドレスに身を包み、洋館をバックに記念撮影をするお嬢様方に人気のスポットになっていました。

グラバー園を代表する建築ともいえるのが、このグラバー邸。江戸時代末期の1863年、丁度明治維新の始まる直前に建てられた日本最古の洋風木造建築とのことで楽しみにして訪問しました。ただ、残念ながら建物は仮囲いがされて補修工事中で、見学は出来ませんでした。足場から中を覗き込み、辛うじて建物があることを確認できるだけでした。

グラバー園の中でも見晴らしの良い開けた一角に、三浦環の像が置かれていました。このグラバー邸を舞台したしたプッチーニの作品『蝶々夫人』の中で「蝶々」の役で活躍した名声を博したオペラ歌手が、この三浦環です。和装姿の優美な姿は、舞台での彼女の舞い歌う姿を現しているようで、国際的な街であった長崎を象徴する人物だと思いました。