ナツメロ大王さんのクチコミ(136ページ)全9,711件

長崎を訪れた際、海外からの大型のクルーズ船が停泊していました。そこが長崎港松が枝国際ターミナルです。丁度グラバー園方面に坂を上がっていく前で、その大きさに驚きました。その後グラバー園を散策していると大きな楽団の演奏が港の方から聞こえて来たかと思うと、しばらくしてゆっくりと船が岸壁から離れて行く場面を見ることができました。

博多駅と長崎駅を結ぶ在来線特急「かもめ」に初めて乗車しました。速度は確かに早いのですが、小石を下に敷いた枕木の上を走るので、揺れがひどくて社内デッキではとても携帯電話での通話も出来ないほどでした。中国の高速鉄道のようにコンクリートでプレキャスト方式で作った架台の上にレールを敷くなど改善した方が良いのでないかと思います。また、社内はガラガラで乗客も少なく、長崎新幹線をつくって採算がとれるのかと心配になりました。カモメの路線を改善する方が合理的かもしれません。

仙台駅の西口側3階にある「牛たん通り」の中にあるこちらのお店で、仙台名物の牛たんを頂きました。利久など何軒も集まっていて、どこも大変が行列でした。こちらのお店に入る時も20分以上は並んだと思います。塩味とみそ味のミックスされた牛たん定食を頂きましした。塩もたれもどちらも美味しく、テールスープともよく合いあっという間に完食しました。

羽田空港国際線ターミナルビルを利用した際、４階の江戸小路の一角にあるこちらのお店に立ち寄りました。夕食にはまだ少し時間があったので、待たずに入店することが出来ました。カレーもありますが、この日オーダーしたのはロールキャベツ。ちょっと失敗したかなと思ったのは、途中で味が単調に思えてきて、美味しくかんじられませんでした。期待しすぎだったのかな。時間は別のお料理に挑戦してみます。

長崎新地中華街にあるお土産物屋さんで、中国貿易公司という何とも微妙なネーミングにひかれて立ち寄りました。売っているものは忍者セットや「おかめ」「ひょっとこ」のお面だどまで何でもありの雑貨やさんです。ひょっとしてすべて中国製品ということかなと、興味を持ちました。

大浦天主堂、グラバー園界隈を散策し、坂道を下って電停に向かう途中、杉養蜂園を見つけました。歩き回って疲れていたので、こちらでソフトクリームを頂きました。は秘密の味がほのかに感じられ、疲れをいやすことが出来ました。長崎のご当地グルメではなく、全国展開しているお店ですが。

大浦天主堂に向かう途中、参道ともいえる坂道の途中に「岩崎本舗」を見つけ立ち寄りました。浜町にもおりますが、こちらも観光客には利用しやすいロケーションです。観光前にパワーを付けようと、長崎名物の角煮まんじゅうに挑戦。少し甘目のトロトロの角煮が食べ応えある皮からジュワとはみ出るようで、こぼさないよう気を付けて頂きました。

大浦天主堂など長崎海岸通り界隈の観光を終えて、向かった先がこちらの四海楼。長崎ちゃんぽん発祥の地ということで、期待に胸を膨らませて入店しました。大勢の観光客をさばけるだけの広い店内は、一人旅の身には少し肩身が狭く感じました。ちゃんぽんはお手頃価格、味はいたって普通の味だと思いました。期待しすぎたからかも。

長崎の浦上電停から長崎駅に向かい一駅乗ると、この新しいショッピングモールが見えてきました。大阪や鹿児島、松山でも見かけたビルの上に観覧車を載せたスタイルのショッピングモールです。思い切って下車し館内に入ると、ユニクロなど御馴染みのお店をはじめ、ファッションブランドや飲食店など、週末だったので活気のある店内は若者が多い感じを受けました。

ＪＲの列車で長崎に到着、改札口を出て右手に見えるのが長崎市総合観光案内所です。長崎市の地図をはじめ、長崎県のハウステンボスなど郊外の観光地を紹介する資料も豊富に取り揃えていました。今回に限らず旅行に際してはいつも大枠しか決めずに動くことが多いので、ここの情報は大変に役にたちました。

長崎駅に到着し、市内に出る前に軽く食事をしたくなって立ち寄ったのが、こちらのファミリーレストランです。ちゃんぽんや、皿うどんなど食べたいとも思いましたが、あまり計画を立てずに長崎入りしたため、とりあえず着座してプランニングをしようとこちらに入りました。コーヒーとパスタで軽く食事をしましたが、やはり場所が良いからかお客さんが次から次へと入って来ました。

長崎駅に隣接する大型商業施設がアミュプラザ長崎で、特にレストランと一階のお土産物売り場が充実していると感じました。レストランはロイヤルホストを利用しましたし、一階のお土産物売り場は蒲鉾やカステラ（松翁さんなど）もあっては、列車で長崎を発つ前に必要なものを一か所で済ませることが出来るほどでした。

長崎駅に隣接する大型商業施設、アミュプラザ長崎の一階にある銘品蔵は、長崎市と長崎県の特産品が広い店内に豊富に取り揃えてあって、出張や旅行者にとってとても使いやすいお土産物屋さんです。カステラも複数の老舗の商品が揃っていますし、長崎の蒲鉾など海産物、角煮饅頭などもあって、ここ一か所でほとんどのニーズに応えることが出来るように思いました。

長崎海岸通りに面した、三階建ての重厚感ある建物が香港上海銀行の長崎支店であった建築です。一階は大きな空間木製のカウンターなどがあり、銀行らしい雰囲気を今に伝えています。この銀行が出来た頃の香港はイギリスの植民地、上海にもイギリス租界がありましたから、中国や東アジアを舞台にした英国を中心とする盛んな経済活動が行われていたことに思いを致し、非常に感慨深く感じました。大浦天主堂やグラバー園からも近く、何組からの観光客も訪れていました。

長崎の海岸通り散策しがてら訪れた、国指定の重要文化財建築です。旧長崎税関の派出所であった建物を活用していて、館内には珍しいべっ甲の工芸品が多数展示されていました。べっ甲は普段目にする機会が少ないですが、その美しさに魅了されました。

国宝の大浦天主堂の堂宇を見学した後、その向かって右手に回りこんだ敷地内にある木骨レンガ造りの建物が、ラテン神学校である。洋風と和風がミックスした白い漆喰で仕上げられた壁面など特徴的でした。明治維新がはじった後、1875年に建たられたとのことで、国の重要文化財にも指定されています。グラバー園の中の洋館に比べると見ごたえに乏しく感じます。

グラバー園に向かう坂の途中、左手の階段の上にシンメトリーの美しい姿を見せていました。1865年2月に献堂式が行われたとのことで現存する日本で最古の教会であり、国宝に指定されています。階段の途中左手には「信徒発見」のエピソードを伝えるレリーフが置かれていました。拝観料は1000円かかりますが、歴史を伝える簡単な冊子を頂くことが出来ました。

長崎の平和記念公園の「祈りのゾーン」に、浦上天主堂から移設されたレンガ造りの壁面の一部を見ることが出来ます。黒い御影石の爆心地を示すオブジェのすぐ横なので、公園に立ち入るとすぐ目に飛び込んできました。1945年8月9日、爆心地からほど近い浦上天主堂ではミサが行われていたようで、大勢の信徒が一瞬で命を奪われたとのこと。そうした悲惨な原爆の悲劇を今に伝える遺産で、壁の一部に残る聖者の像を見るとやり切れない思いがしました。

大浦天主堂に向かって参道（坂道）を上がっていくと左手に大きなお土産物屋さんがあったので立ち寄りました。カステラのお土産は文明堂や和泉屋さんがあるのでパス、それ以外の記念にある置物やら絵葉書など色々な種類のお土産日があって、店内も広くてゆっくりと品定めが出来ました。

長崎観光の際、子供の頃に歴史の教科書で読んだ出島を訪れました。ただこちらあくまでお最近になってから史料に基づいて再建されたものとのこと。それにしても商館の雰囲気など当時の様子が伝わる展示ばかりで、非常に感心しました。周りは埋め立てられて路面電車も走っていますが、鎖国の頃には海に突き出た小さな島だったことを思うと感慨を深くしました。