kinomukumamaさんのクチコミ(40ページ)全880件

冬場のことで光量が足りないのでステンドグラスの美しさはイマイチかもしれませんが１２月はキリスト生誕のオブジェ「ラ・クレッシュ」が置かれていて、この規模の大きさ・精緻さはどの教会よりも素晴らしいのではないでしょうか？

２００７年夏、２０１２年１２月の２回行きました。冬は圧倒的に観光客が少ない。穴場です。特に列柱楼などは夏場は写真を撮ろうにも人がいっぱいで困りました。エレベーターなどがないので２回とも高齢者のかたが途中で観光を断念されました。２回とも雨に降られ雨具も必携です。

実際の祈りの場なので少し遠慮がちに写真を撮りましたが、短時間では見つくせないところです。ブルーモスクのいわれのタイルなどじっくり見る暇がありませんでした。やはりマナーや服装には注意して信者の方に失礼の無いようにしたいですね。

なかなか解らず右往左往しました。単にシニアだからというだけかもしれませんが・・
大好きなイズニックタイルが多彩なバリエーションで使われており堪能しました。女性の部屋には西欧風柄の室内装飾もありました。公開していないところも多くありました。

一度地震で崩壊して立て直したのでエレベーターで９階までらくらく移動できます。
トプカプ宮殿、アヤソフィア、ブルーモスク、エジプトバザール、ガラタ橋などが一望の下に見渡せます。９階のレストランでは夜バリーダンスのショーもあるとか。

も兼ねたこの宮殿は西ヨーロッパのそれを模して作ったところは否めず時間にゆとりがあれば行ったらいいと思います。トルコならではの見所は大広間の絨毯とアタチュルクの寝室です。スルタンの家族用居室は意外とシンプルでした。

オスマントルコ時代の栄華がしのばれる金・宝石・財宝のかずかずが見られます。５月に行くとチューリップも美しく咲いているとか・・私が一番心惹かれたのはエズニックタイルの美しさです。あと時間にゆとりがあればスルタン達が見たであろう海側の風景です。

にカッパドキアを訪れることができたのは何よりの思い出です。かねてより先輩に勧められて行きたいと思っていました。圧倒される広大な巨石・奇石群でした。自然のなせる技は何にもまして感動を与えてくれるものです。

トルコ版、いやスケールの大きさでは圧倒されます。フレスコ画もそれぞれ素晴らしい味わいがあって写真より肉眼の方が想像の目で足してみるので完成形に近づけます。１１月で雪が降っていたので足元が気になりました。捻挫でもしたらあとの行程に差し支えるし。シーズンは選んだ方がいいかも・・。

アラブ民族から身の安全を守るためにキリスト教徒が隠れ住んだという地下都市、ここでは1万5千人が暮らしていたそうですが実によくできているなと感心しました。炊事、掃除、家畜の世話、見張りなど順送りに家族間の持ち回りで当番制だったそうです
同じ釜の飯を食う、という生活だった。

高野山？でしょうか。メプラーナ教の始祖メプラーナの霊廟
トルコブルーのタイルで覆われた円錐の塔の下に彼の遺体がまつられている。
今でもトルコでは土葬だそうです。
トルコの国民にとっては一度は訪れたい場所なのでしょうね。

何の予備知識もなくエキゾチックトルコのイメージしか持たずツアーに参加したのでこの遺跡は（とくに初日の訪問）驚きでした。そうだイズミールはエーゲ海の港町なんだ～かつてはギリシャ・ローマの支配下にあったんだと。遺跡好きでなかったらエフェスだけで十分です。

トルコはオスマントルコのイメージしかなくかつてはエーゲ海文明の影響を受けた時代があったなんて知らなかったので、このスケールの大きい遺跡には強いショックを受けました。ギリシャに行ってきたツアー参加者が「ギリシャよりすごい」と言っていました。

その歴史は古い、民族間の内戦で破壊されてしまった悲しい歴史を乗り越えて再建されたところが評価されて世界遺産になった。ということを除けば普通の橋とも言えるわけで（それを言っちゃあおしまいよ）ツアーに組み込まれていなかったら行かなかったかも・・

元宮殿なのでこの地の歴史に知識がなかったこともあって？？？でした。特に地下の見学はつまらなかった。スケールの大きさは感じました。今は少し改善されているかもしれないけど画を使った説明などに工夫が必要だと思います。

教会はどこも同じといえばそれまでですが､司祭の衣装や装具を展示している宝物館は珍しいのではないでしょうか？アドリア海の塩貿易で得たお金で装飾された教会は多種の大理石がふんだんに使われ一部に金も豪華です。

入り口はロマネスク様式の彫刻がいい味出しています。その日の午前にシベニクで同じようなものを見たので驚きはなかったですがよく観察するといろいろ違いがあって興味深かったです。奥の祭壇はゴシック様式ですが天井がおもしろい、まさに「悪いことすると天から神様が見ているよ」必見です。

クロアチア(旧ユーゴスラビア）についてサッカーぐらいしか知らなかったのでルネッサンス前の教会を現実に見て美術史の勉強を実地にした感じでした。芸術芸術しない素朴さが、正面入り口のアダムとイヴ像などに見られてほのぼのしました。

滝、湖沼、動植物すべてが癒しになりました。水量は季節によって変わりそうですが・・５月は植物や花が目に心地よかったです。ボートはあまり景色に変化がなく強いてお勧めはしません。同行者の方が中国の九寨溝に似ていると仰っていました。

ナンとかわいらしい教会でしょう。屋根の瓦モザイク模様はウイーンのザンクトシュテファン寺院に似ています。それもそのはずザグレブは「小ウイーン」と呼ばれているそうです。2009年は素敵なオブジェも置いてありすてきな思い出になりました。