mamiさんのクチコミ(21ページ)全618件

　もう遥か遠い昔に、これだけの都市が建設されていたことに、ただただ驚きと畏敬の念をはらわずにはいられませんでした。こうした遺跡を観光することで、暫しタイムスリップしたかのように、そこに思いを馳せられることが、遺跡めぐりの何よりの魅力です!!

　メキシコシティの北郊外チャプルテペック公園内にある国立人類学博物館です。じっくり見学すると2日間ほどかかるくらい、膨大な展示品で溢れています。館内は写真撮影も全てオッケーで、もう写真を撮りまくっていました。

　いよいよ、あの有名なチチェンイツァ遺跡の観光です。建物全体で暦を表しているカスティーリョは、古い神殿の上に新しい神殿を建てているために内部にも祭壇があります。数年前までは上ることが出来たのですが、ある夫人が階段から落ちて亡くなったことから、現在は登頂禁止になっています。

　メキシコ最大の宗教都市国家『テオティワカン』です。「太陽のピラミッド」「月のピラミッド」などの巨大なピラミッドが建つ謎の都市遺跡群です。後のアステカ人が発見しテオティワカン(神々の都市)と命名しました。

　有名な新婚旅行のメッカでもある、あの有名な大リゾート地カンクンへいよいよやって来ました。青く澄み渡る美しい海辺、空の青と砂浜の白とがマッチして、絵葉書のような景観でした。この日はあいにく波が強く、海には入ることは出来ませんでしたが、それでも美しい浜辺を見わたし、大満足でした!!

　標高3150ｍのチェレラ峠は、あいにく霧に霞み、その上、とても寒くコートの襟を立てての見学でしたが、やはり高所だけあって、空気はとても澄んでいて、寒かったけどそれなりに良かったです。行きはそんな感じでしたけど、帰りは霧も晴れ、遠くのブータンの山々を一望することが出来ました。

　インドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道です。登山鉄道として知られ、最高点は標高2143ｍになります。本路線の建設が開始された1879年当時、インドはイギリス(大英帝国)の植民地でした。この路線は紅茶の輸送と避暑客の便宜を図るために開始されました。

　このホテルは今回の旅の初めと終わりに泊るザ・グランド・ニューデリーホテルです。今迄のブータンやダージリンのホテルはどこも今一という感じでしたので、ここは部屋もとても広々としており、バスルームも大きくゆったりとしていて、とても快適にすごすことができました。

　山岳博物館の中は撮影禁止になっており、撮影することは出来ませんでしたが、博物館の外には、テンジンのエベレスト初登頂した時の彫像や山岳隊の様子のモニュメント等が展示されており、当時を偲ぶことができました。

　第一次大戦で戦死したインド兵士の慰霊碑で、高さ42ｍのアーチには約1万人余りの兵士の名前が刻まれています。インド門は、インドとイギリスの関係を物語る建築物です。
　又、夜ライトアップされたインド門は、昼間見るインド門と違った美しさがありました。

　インド門に行くまでの通りすがりに、バスの中から眺めたラール・キラー(赤い城)があります。日本では「デリー城」と呼ばれています。城壁や建物が赤砂岩で造られているために、レッド・フォート(赤い城)とも呼ばれています。

　インドの首都デリーの中央に、静かな庭園と美しい建物があります。16世紀に建てられたムガール帝国第2代皇帝フマユーンの霊廟です。イスラムのペルシャ文化とインド伝統の様式が融合されたこの霊廟から、ムガール建築という華麗な様式が生まれました。

　ヒンドゥー、イスラーム両様式が混ざった高さ72.5ｍの塔です。隣にはインド初のモスク跡があります。トルコ系のムスリムで、デリーに奴隷王朝を創始した将軍アイバクは、破竹の勢いで北部を征服し、その勝利の記念にクッワト・アルイスラーム・モスクを建設しました。「イスラームの力」を意味するインド最古のモスクです。クトゥブ・ミナールは「勝利の塔」とも呼ばれています。

　ティンプー市内にある比較的こじんまりとしたホテルでした。ブータンはどこのホテルでもバスタブの湯量が制限されており、お湯を使い過ぎると、途中で水になったりしますので、早目に要領よく使わないと、途中で困ってしまいます。

　プナカは首都ティンプーよりも東に位置し、標高1300ｍほどと低く、冬は温暖で1955年までは「冬の都」として、冬の間だけ寒冷なティンプーに代わって、首都の機能を果たしていました。ゾンとは、行政と宗教が一体となった場であり、日本で言う県庁とお寺を兼ねたような所です。

　ドチュラ峠の道の真中に小山があり、頂上の大きな四角いチョルテン(仏塔)を囲んで108の小さなチョルテンが並んでいます。行きは小雨模様でチョルテンも霞んで見えましたが、帰りはこのようにはっきりと観ることができました。

　ブータンに鉄の橋を伝えた高僧が瞑想したことで有名な寺院です。現在は多くの尼僧が修行を積みながら集団生活をしています。中には親子連れ?　の尼僧たちや可愛い小さな子供達もいて、ここでみんな規律を守りながら修行に励んでいるようです。

　ティンプー市内の郵便局には、現国王と王妃の切手がたくさん飾られており、現在売り切れ続出でプレミアムが付いている程の人気だそうです。それだけブータン国民に慕われ、観光客にも人気が高い国王ご夫妻の人柄がしのばれます。

　標高3.150ｍのドチュラ峠へ。この日はあいにく天候が今一で、峠は見渡す限りうっすらと霧に霞んでいました。それにとても肌寒くコートの襟を立て観光していましたが、帰りは行きと打って変わり、霧も晴れ、とても美しい景観でした。

　ブータン仏教の総本山、国政機能も兼ね備えた「タンチョゾン」です。この政府庁の前には、庭園を挟んで王様のお住まいの王宮があります。もしかしたらあのイケメンの王様がその辺をお散歩していないかしらと、淡い期待を持ったが、残念!　きょうは日曜日。王様は宮殿でお休みだそうです。