mamiさんのクチコミ(18ページ)全618件

　バガンでの2連泊のホテルです。朝夕の食事は、湖の見える外で。モーニングランチも、清々しい空気の許で。夕刻は、日の沈みかけた湖を眺めながら、幻想的な雰囲気を味わいながらの、とても趣のある素敵なホテルでした。

　ミャンマーの旅、初日はヤンゴンの「セドナ　ホテル　ヤンゴン」です。ホテルの玄関に入るとすぐに目につくのは、金色の獅子です。ミャンマーは寺院もホテルも金色が豊かです。大きなダブルベットに入り、今晩は移動の疲れを癒して、いよいよ明日からミャンマー観光に入ります!!

　インレー湖畔にあるガーペション寺院です。以前は、猫の曲芸を見せてくれることで有名な寺院だったのですが、現在では、動物愛護法とかで、それは中止されています。特にどうってことのない普通の湖上の寺院でしたが、やたら観光客で賑わっていました。

　ミャンマーのシャン丘陵に位置する淡水湖です。「イン」は湖。「レー」は4を意味します。その昔、インレー湖は、4つの小さな湖だったが、湖の近くに住む鬼によって、4つの湖が水路で繋げられ、大きな湖が誕生したという伝説が残っています。もうとっても、何とも言えない美しい景色でした!!

　インレー湖を通り抜け、2500ものストゥーパが林立するカックー遺跡に向かいます。タウンジーから南へ42?のインレー湖の東側の山を越えた所の高原にあるカックー遺跡の辺りは、パオ族が管理する地域です。パオ族もまた、他の部族と同じく、遠く中国から移動を続け、11世紀にこの地に落ち着きました。今では60万人を数えるシャン州の大勢力です。

　9月下旬に始まるシャン州の盛大なパゴダ祭りが行われる「ファウンドーウーパゴダ」は、バガン時代にスリランカから贈られた香木を3体の仏像と2体の比丘像に作って、インレー湖のある場所に安置したことが始まりだそうです。

　タピニュイ僧院の中には、第二次世界大戦で亡くなられた日本軍の慰霊碑があります。この遠い異国の地で眠っている戦没者の方々に、こうして今、平和な日本に住んでいる感謝を報告し、祈ってきました。「安らかに眠りたまえ!!」と。

　ポッパ山は、標高1518mで、ポッパ山の中腹にはタウン・カラッと呼ばれる標高737mの面白い形をした山があります。タウン・カラッの上には、パゴダが建っています。そこへは、750段以上の階段を徒歩で上って行きます。

　スラマニ寺院は、ナラバティスィードウ王によって、1174年～1211年の間に建てられました。この寺院も東西南北に4体の仏像が祀られています。何と言っても、一番の見所は、沢山の壁画が回廊に残っていることです。

　アーナンダ寺院の側に、9世紀にビュー族が築いた城壁の名残りの「タラバー門」があります。13世紀、元の侵攻でバガン王朝は崩壊しました。門の両脇の祀堂には、土着のナッツ神が祀られています。歴史を感じさせる趣のある門でした。

　ニャウンウーの西のはずれにあるバガン仏教遺跡群の中に建っています。11世紀に、ビルマ族による最初の統一国家を創建したバガン王朝の始祖アノーヤター王が建設に着手したが、在位中に完成せず、第2代のチャンジッタ王が1089年に完成させました。元々は、エーヤワディ川の川辺に建てられていたが、洪水を避ける為に現在地に移築されました。この寺院には、仏骨・仏歯が安置されています。

　12世紀半ば、アラウンシートゥ王によって建てられました。精巧な煉瓦造りの様式の寺院です。バガンで一番高い寺院で、65mの高さを誇ります。タビィニュ寺院の近くには僧院があり、その僧院の中に第2次世界大戦で亡くなった日本軍の慰霊碑があります。

　1091年にキャンシッター王により建立されたバガンで最も美しい寺院です。東西南北に門があり、それぞれの門から入ると、奥に高さ9.5mもの東西南北を護る金色の立像があります。寺院の入口には、土産店がずらっと並んでいました。

　高さ17.7m、長さ65.8mという巨大な寝釈迦仏が有名なパゴダです。1907年に建立されたが、気候などの影響で老朽化したものを、1996年に改装し直しました。大きさもさることながら、とても厚化粧の仏様でした。

　ダウンタウンの中心にある高さ48mのすらりとした八角形のパゴダです。スーレーとは、「聖髪」、仏陀の遺髪が納められています。スーレーパゴダの周辺には、イギリス植民地時代の建造物も多く見られます。寺院の商店街のビルに囲まれた姿が、とてもユニークです。

　夕日に照らされ、オレンジ色(黄金)に浮かび上がる「シュエサンドーパゴダ」の幻想的な美しさに我を忘れて見入っていました!!　パゴダの最上階に上り見下ろした寺院群の景観は、もう本当に絵葉書以上の美しさでした!!

　ミャンマーで一番有名なパゴダがこの「シュエダゴン・パゴダ」です。シュエは金、ダゴンは、ヤンゴンの古い名前だそうです。仏塔の高さは100mもあり、頂上の風見鶏の先端には、76カラットのダイヤモンドがはめ込まれています。金のプレート8688枚、ダイヤモンド5451個、ルビー1383個は、善男善女の寄進によって集まったものだそうです。

　アフリカの旅で初めてのバスタブも完備されているナイロビのホテルです。ロビーやレストランの内装も、とてもゴージャスに装飾されており、ケニア最後のナイロビの夜は、多くの思い出を胸に抱えながら静かに更けていきました。

　2連泊したマサイマラの「マラシンバロッジ」です。ロッジはどこもバスタブはなくシャワーだけですが、その分、ロッジの敷地はとても広々としていて、自然に囲まれ、時折、動物達の鳴き声も聞こえてくる、とても素敵な所です。

　アフリカの旅の宿泊は、ナイロビ以外は全てロッジで、ここ「レイク　ナクル　ロッジ」も他のロッジと比べても、甲乙点け難い程のとても広い敷地を持つ素敵なロッジでした。部屋の周りには、沢山の猿達がのんびりと過ごしていました!!