mamiさんのクチコミ(19ページ)全618件

　ケニアの旅1日目のアンボセリの「オル　ツカイ　ロッジ」は、とても洒落たロッジで、ベットには天蓋がかかっており(撮り忘れた)、とてもロマンチックな素敵なお部屋でした。ロッジ敷地もとても広々としていて、像などの飾りものなとがよく見られました。

　総延長はおよそ7000?にも及びます。それは死海から始まりアカバ湾、スエズ湾、紅海、アデン湾を経て、エチエピアの低地帯を横切って、エチオピア高原を二分し、ツルカナ湖からケニア、タンザニアへと至るのが東部地溝帯で、ナイロビ郊外を通っています。これとは別に「西部リフト・ヴァレー」があります。

　以前は、湖全体をピンクで埋め尽くされるほどのフラミンゴの大群を観ることが出来たそうですが、近年は、地球の温暖化や環境破壊等で、フラミンゴの餌であるスピルリナが少なくなってきて、フラミンゴがここナクル湖に余り寄り付かなくなってきたそうです。

　ケニア南西部にある大草原で、マサイ人の中心的な地域です。保護地区には、320K?もの草原地帯が広がっており、この広大な平原に無数のシマウマやガゼル、トピといった草食動物が群れをなし生活しています。また、保護地区内を流れるマラ川とタレク川には、カバやワニも生息しています。思い切りサファリドライブを楽しんで来ました!!

　タンザニアと国境を接し、キリマンジャロ山麓に広がる国立公園です。多くの野性動物、鳥類が暮らし、特にアフリカ象が群れを成す様子が有名です。広大な敷地(サバンナ)のアンボセリ国立公園に入ると、待ちに待った動物達が観えてきました。動物園でしか観たことのないゾウやキリン、シマウマ、インパラ等がサファリカーのすぐ前を駆け抜けて行きます。檻の無い無限に広がるサバンナで、動物達から見たら、私達人間の方が、檻の中にいるように見えることでしょう。

　今晩は、メキシコの旅、最後の素敵なカンクンのホテルでの宿泊です。周りはビーチに囲まれ、ホテルの中も物凄くゴージャスなつくりで、やはりここは、新婚旅行のメッカだと思わされるだけの、素晴らしいホテルのたたずまいでした。

　ユカタン半島の密林の中に眠る、マヤ文明古典期の代表的な遺跡で、当時の最大級の遺跡のバレンケ遺跡の周辺のホテルです。こじんまりとした中にも、落ち着いた趣のあるホテル「プラザバレンケ」に一泊し、さまざまな素晴らしい遺跡巡りをしてきました。

　メキシコの旅、初めてのメキシコシティでの3連泊の広々としたゴージャスなホテルでした。一人ではもったいないくらいの大きなダブルベットに休み、快適なメキシコの旅がここから始まりました。このホテルを拠点に多くのメキシコシティの観光地を巡りました。

　長さ96m、幅12m、高さ8mもある、この「総督の宮殿」は、メソ・アメリカでは、最長の外観を誇る建造物で、ここを最初に見つけたスペイン人は、堂々とした石造りの大きな建物に驚嘆し、「総督の宮殿」と名付けました。宮殿の建つ細長いテラスと前の広場は、長さ187m、高さ12mという巨大な基盤の上にあります。

「宮殿」の南側には、パカル王の息子によって建造された「十字架の神殿」、「葉の十字架の神殿」、「太陽の神殿」など四つの独立した神殿が建っており、「南のグループ」を形成しています。似たような名前の神殿があり、ちょっとこんがらかってしまいそうです。

　バレンケのピラミッドの中では、最も高いピラミッドで、高さ約23mあり、675年にパカル王によって着工し、彼の没後、息子のチャン・バールム王により692年に完成したと推測されています。パカル王の遺体が、その地下の墓室で発見されて有名になりました。

　「太陽の神殿」の対面にあるのが「葉の十字架の神殿」と呼ばれるピラミッドです。マヤ・アーチの入口と上部左右の窓が、トウモロコシと人間の首を表しています。十字架はトウモロコシを表し、この神殿はトウモロコシなど、農作物の豊穣を司る大地の神を祀った神殿のようです。

　何ともいやはや気持ち悪い名称を付けたものだと思います。「頭蓋骨の神殿」とは、マヤ・アーチの根元にウサギの頭蓋骨のレリーフが彫られていることから名付けられました。何だ、そうだったのか。頭蓋骨がそこらに転がっているのかと思いました!

　「太陽の神殿」はパレンケ遺跡の南のグループに面してある小さなピラミツドで、神殿奥の壁に飾られていた石版には、太陽神の盾、両脇にはパカル王とその後継者チャン・バールム王を表しています。また、146文字で紀元前2360年の神の誕生から、バールム王の即位に至るまでの歴史が刻まれており、パレンケ王朝の始まりが紀元前2360年であることを示しています。

　宮殿はパレンケ遺跡の中心部にあり、高さ約10mの大基壇の上に建てられています。ここは王や貴族のような身分の高い人の住まいであったと考えられることから「宮殿」と名付けられています。この宮殿の最大の特徴は、他の遺跡には無い、高さ15mもある4階建ての塔が建っていることです。

　要塞に囲まれた街、美しいパステルカラーの街。街の中心は比較的海に近い場所にあるインデベンデンシア公園で、これに面して2本の塔を持つカトリックの聖堂カテドラルがあります。この周囲には、植民地時代の歴史的建造物が多く、夜になるとカテドラルと共に美しくライトアップされます。

　タバスコ州都、美しい村という意味です。そのタバスコ州の沿岸のラ・ベンダという島の遺跡で発掘された出土物を広大な敷地の中に巧みに配置してあります。これまでは、マヤ文明が最も古い文明だと思われていましたが、放射性炭素による年代測定で、これらは紀元前1千年程前の遺跡であることが判明しました。

　殉教壁画で知られる「カテドラル」は、1529年に建造され、内壁に日本26聖人殉教壁画があり、メキシコで大変有名なフェリペ・デ・ヘススも含まれており、現在は博物館にもなっており、アステカを征服したエルナン・コルテスにより建てられました。

　タスコの一番の見ものは、鉱山主ホセ・ボルダの寄贈したサンタ・プリスカ教会です。ボルダが鉱山で得た富をつぎ込んで作ったというサンタ・プリスカ教会は、見事な黄金教会で、メキシコバロックの最高傑作であると言われています。

　早朝3時過ぎに起き、タイガーヒルの朝日鑑賞に行くのですが、外はざあざあ降りの天候です。それでもジープに揺られ道なき道をどんどん上に登ってタイガーヒルを臨めるという展望台にやっては来ましたが、やはり全くカンチェンジュンガの山並みを臨むことは出来ませんでした。これはやたらソファが多く有った展望台の中です。