びびママさんのクチコミ(29ページ)全729件

インスブルックで行ってみたかった「テレジエンブロイ」
マリアテレジア通りに面しているのでわかりやすいです。
ガイドブックには必ず載っている地ビールのお店です。
土曜日の夜に前を通った時はかなりの盛況ぶりでしたが
翌日日曜日の夕方は雨のせいか空き空き・・。
入り口入ると左手と右手に２つのお部屋があり右は禁煙席？
そこは先客１組とびび家の２組だけでした。
注文は席で。英語メニューあります。担当の女性も英語ＯＫでした。
まずはお勧めのビール。これは店内にある醸造タンクからの出来立てビールですね。
日本のビールとは違うかなり「重たい」系。どっしりとカロリーを感じて
お腹の中でも発酵し続けそうな感じ。びびママは好きですよ。
そしておつまみはこの季節旬の「白アスパラ」
茹でたものをバターソースで食べます。あっさりとして美味しい！
雰囲気はビアホール風で気取らない感じが楽しいです。

最後にフロア担当の女性に
「もう帰るからお会計してね～あとこの合計金額にはチップ入ってないから」と
さっさと会計されチップも請求されてしまいました（笑）
お客さんの入りが悪いので早めに帰りたくなったのね～合理的です。
こういう日本ではありえないことも海外旅行の楽しみですね。
ちなみに営業時間はまだまだあるので
長居したいときは別のお部屋に席を移せば問題ないと思います。
ここはカード使えませんでした。フロア担当さんが大きながま口を持っている
伝統的な会計方法です。

インスブルックの旧市街は
可愛い色をしたものや壁画を施したものまたエルカーといわれる美しい出窓を持つものなど
それぞれ美しい建物がたくさん並んでいます。
その中でここ「ヘルブリングハウス」の装飾はひときわ美しく目を引きます。
繊細なレースのような美しい模様を施した漆喰の建物は
年代を経ていても真っ白な姿を維持していてとても素晴らしいです。
そしてここは今でも居住者が普通の暮らしをしているんですって。
こんな家・・住んでみたいわ～中はどんなになっているのかしら。
場所は黄金の小屋根の向かい側。残念ながら中は見ることが出来ません。

旧市街地のほぼ端にある「大聖堂」
チロルを代表するバロック建築の名の通り
２つの塔を持つ外観も内部もとても美しいです。
内部は金と大理石のピンクの調和が穏やかで落ち着いた雰囲気を醸し出し
主祭壇上にある「救いの聖母」の絵も小さいながら柔かな表情がなんとも
素敵なオーラを出しています。
天井のフレスコ画もドームの窓から射す光と調和して素晴らしいです。
今回の旅行はあちこちの教会を見ましたが
びびママはこの教会の雰囲気が一番好きでした。

旧市街の黄金の小屋根を眺める広場に立つ塔・・「市の塔」です。
高さ５１ｍ１４８段の階段を上ってみました。
上部は回廊になっていてぐるっと１周出来ます。
上からのインスブルックの眺めは最高ですよ～。お天気が良かったら
インスブルックの街を囲む山々も綺麗に見えてさらに素晴らしいでしょう。
この日は雨だったので・・それなりに。
また王宮や黄金の小屋根・・ヘルブリングハウスなどの上からの眺めも楽しいです。
チケットを購入してバーコードをピ！で入場する最新システム。
階段１４８段は若干キツイかも・・でも上る価値ありです。

旧市街にある王宮・・１５世紀に建てられ
その後マリアテレジアによってウィーン風ロココ様式に改築された建物は
外見こそあまりインパクトを感じさせない普通の城館ですが
中へ入ると豪華で優雅でとても美しいです。
大広間は特に美しくウィーンと比べても見劣りしないと思います。
かえって小さい分愛情がこもっているような気もします。
天井画もずっと眺めていたいほど・・
そしてここは天井画を床に置かれた鏡で映して見ることが出来ます。
首が疲れることなく楽しめて良いですよ～～じっくりあちこち詳しく見れました。
内部は写真撮影禁止です。びびママ気付かず・・注意されました。
（係りの女性がとても控えめに静かに指摘してくれて・・感謝です）

皇帝マクシミリアン１世が自分の霊廟として定めた宮廷教会（ホーフキルフェ）
皇帝の墓石を取り囲んで
ハプスブルク家とその姻戚関係にある人物２８体の等身大の黒いブロンズ像が並ぶ様子は圧巻です。
もし夜とか夕方などだったら・・かなり怖い・・。
等身大より大きい？当時の姿や服装などの様子がわかってとても興味深いです。
また白のレリーフやちょっと不思議な天井画の「銀の礼拝堂」
そして美しい中庭など見所満載です。
マクシミリアン１世がこの宮廷教会を作るに至る歴史を映像と音楽で見せるお部屋もあって
たっぷり楽しめました。

インスブルックといえば「黄金の小屋根」というスポットです。
旧市街の真ん中の好ロケーション。遠くからでも見えます。
黄金か？といえば黄金ですがびびママの思うピカピカとはちょっと違う雰囲気。
「札幌の時計台」を初めて見たときの印象とよく似てました。
はっきり言えば期待はずれ・・でもそれは自分で作ったイメージが先行しすぎだから・・。
でもやっぱりこれはインスブルックにしかない風景です。
市の塔の上から見る風景もお勧めですよ。
必見ポイントなので周囲はたくさんの観光客でいっぱい。
大陸の方の撮影ポーズを見るだけでも楽しかったです。

マリアテレジア通りを旧市街へ向かうと見えてくるのが
これ！「アンナ記念柱」
周りは道幅が広くなり広場のようになっています。
晴れた日はレストランやカフェが通りに席をしつらえて
大勢の人がくつろいでいました。
ノルトケッテの山々を見ながらビールを飲んだりアイスを食べたり・・
とても楽しそうです。これもまたヨーロッパ的な風景ですね。
ノルトゼーや「すしＳＥＮＳＥＩ」なんてお店もありました。

中央駅から旧市街へ向かっていくと
あれ？という感じで普通に交差点の真ん中にある凱旋門。
思ったよりは小さめ・・でも車が普通に中をくぐって通行してます。
こういう建物が当たり前に残っているところが
ヨーロッパなんだなあと実感。
表裏でモチーフが違うとのことでよく見たかったのですが
車道なので近づけず残念でした。
凱旋門を基点に旧市街へ続くのがマリアテレジア通り。
この辺りから見るノルトケッテの山々を背景にした街並みが
これぞ「ザ・インスブルック」です！

その昔ドルの語源になったといわれるターラー銀貨を鋳造していたというハーゼック城は
今ではコイン博物館になっています。
びび家は「小銭王ジェームズ君」で鉄血公やミスターＬが幽閉されていたミュンツ塔だけ登ってみました。
外観は古城・・人がいないので雰囲気たっぷりです。
でも内部は最新式の設備になっていて「シャリーン」という効果音まで鳴り響く・・。
狭い階段をぐるぐる登り
塔の上からはイン川やアルプスの山々そして街並み
昔街道を見張る城であったことが実感出来るチロルの風景を見ることが出来ます。
古城としても楽しめる場所でした。
「エロイカ」ファンなら必見！そうでない方もぜひ！

インスブルック中央駅から路線バスで約２０分。
中世の面影を残す「ハル」
しっとりとした素敵な街でした。
訪れたのは日曜日の午前中。教区教会ではミサが始まるところ・・
鐘が鳴り響き民族衣装を着た楽隊が音楽を奏で
子どもたちの聖楽隊が入場準備をする・・そんな風景を見ることが出来ました。
ちょっと足を伸ばしてこういう小さな街を訪れるのも良いなあと思いました。

インスブルック訪問の大きな目的だった「ノルトケッテバーン」
ここは通年営業のはずだったのですが・・・
訪問した４月下旬はまさかの「点検休業中」
やっぱり事前にしっかり確認しないといけませんね。
ホームページによると通年営業ながら春と秋に点検休業期間があるようです。
訪れる際はご確認を→http://www.nordkette.com/en

ＯＥＢＢのチケットカウンターで
「ハウスハウスゲペック」の申し込みと
「ユーレイルオーストリアパス」のバリデーションをしました。
英語もわかりやすく手際も良かったです。
中央駅の中はコンパクトながらツーリストインフォメーション・カフェ・お土産ショップ・スーパーマーケットなど一通り入っています。
スーパーマーケットは営業時間も長く日曜日も営業しています。
イートインスペースもあって
購入したサンドウィッチやお惣菜をその場で食べられてとても便利でした。
インスブルック滞在中の朝食は２泊ともそこで頂きました。
また奥に広く品揃えも良いので
ワインやマンナー・チョコレートなどのお土産の購入出来ますね。

ガイドブックなどでもお馴染みの「バイセスレッセル」
チロルの郷土料理のお店です。
土曜日の１９時半ごろに入店しましたが予約なしで入れました。
室内席も空いてましたが
スタッフさんの「テラス席どうですか？」でテラス席へ。
建物の中庭のようなオープンスペース・・気持ち良いです。
スタッフさん・・とても気さくで
外国に来ているという緊張感がほぐれました～～。
「どこから来たの？」「ジャパン」というと
日本語メニューも登場して安心オーダー。
初日なので無難に「「チローラーグレステル「グリルソーセージ」をオーダー。
塩味がしっかりついているのでビールが進むわ～～。
とても楽しい時間を過ごせました。
帰る頃に店内混雑してきました・・みんな夜更かしさんなのね。
ここは日曜はお休みです。
カード使えました（ＶＩＳＡ）。

冬季オリンピックが２回開催された高い知名度の「インスブルック」
その玄関口インスブルック空港はとてもコンパクトな空港でした。
イン川の河川敷にある空港への離着陸は
チロルの山々やその谷あいにある家々を眺めながら・・。
そして空港はボーディングブリッジがないので
飛行機を下りて歩いてターミナルまで移動します。
お天気が良い時は
チロルの山々を背景に飛行機と並んでの写真が撮れます。
これ！ちょっと貴重な体験かも。
撮影に夢中になり係の方を待たせないようにして下さいね～～。

２０１２年に出来たという新ターミナルは黒を基調としたスタイリッシュな外観。
ターミナルも大きすぎず動きやすかったです。
往路ウィーン乗継インスブルックでした
表示はわかりやすく迷いそうな場所には係りの方がいたり
初心者でも楽々乗継出来ました。
セキュリティーチェックの場所も広いので待たずに通れました。
制限エリアの免税店やお土産店も必要充分にあります。
また到着階（日本式には１階）には
カフェなどと並んで食料品中心のスーパーがあります。
オーストリアワインやモーツァルトチョコなどもあるので
最後のお土産購入にも使えそうです。
赤い制服のオーストリア航空のＣＡさんもお買い物してました。

びびママの地元仙台空港から国際線に乗り継ぎに便利なのは
やっぱりここ成田空港。
仙台発朝のフライトで成田発昼前後の国際線のフライトに乗り継げるのでとても便利です。
さらにＡＮＡ→スターアライアンス系のフライト乗継だと
セキュリティエリアを出ないですぐに
乗継専用カウンターで出国手続きと
国際線のセキュリティーチェックを受けることが出来ます。
ここは国内線からの乗継者だけなのであまり並ぶこともありません。
ＧＷなど混雑するときはこのパターンがスムーズで便利です。
今年のＧＷ出国ラッシュの初日も
これであっという間に出国出来ました。
ただし指紋認証の自動化ゲートはありません。

ウィーンのお洒落なスポットマリアヒルヒャー通りから
１本入ったリンデンガッセに面する
ヨーロッパ調の中規模ホテルです。
リンク外ですがオペラ座や美術史博物館などは徒歩圏内。
地下鉄「Ｕ３」のノイバウガッセからも近道で徒歩１分。
旧市街・近郊の観光にとても便利です。
内部はびびママの想像するヨーロッパの「おうち」風。
豪華ではないけれどクラシカルで清潔で居心地が良い雰囲気。
お部屋はハリウッドツイン＋ソファーベッドの
トリプルユースでしたがスーツケースを３つ広げても余裕の広さ。
バスルーム（洗面台とハンドシャワー付バスタブ）と
トイレが別室になっていて使い勝手が良いです。
またウォークインクローゼットが広くて着替えなど便利でした。
またＷＩＦＩも定期的に更新は必要ですが無料で使えます。
２日前までキャンセル無料で
４泊６２０ユーロ（ＪＣＢカード決済請求８９３９３円）
朝食込料金です。
朝食はビュッフェ形式ですがホットミールはありません。
ハムやチーズ・ピクルスの種類が多いしパンも美味しかったです。
何よりスタッフ（フロント・レストラン・お掃除）さんが
皆さんとても感じが良く心地良かったです。
いつも穏やかにドイツ語の挨拶をしてくれて嬉しかったです。

以下は若干のマイナス点と気をつけることを・・
＊ホテル内はエレベーターがありますが
　エントランスからフロント階までは階段です。
　スーツケースを頑張って持ち上げる必要があります。
　（ポーターさんはいません）
＊朝食の会場が狭いので時間の調節が必要かも。
＊周囲は観光地ではないので
　土日はショップやレストランの営業時間が限定されます。
　滞在が土日にかかるときは気をつけて下さいね。

団体客もいないし滞在中日本人を含む東洋人も見かけませんでした。
かなりコスパが高い良いホテルだと思います。
次回もリピありです。

せっかくのハルシュタット。ぜひ１泊したい。
そして泊まるならハルシュタット湖に面するこのホテル。
ハルシュタット自体が宿泊する場所が少ないこともあり
予約がとりにくいという口コミを見て
予定が決まってすぐに予約しました（１月８日予約）
当日はやはり満室でした。
ここは船着場からもすぐマルクト広場に面する
ハルシュタットの中心部・そしてハルシュタット湖に面する
最高の立地。
皇妃エリーザベトも宿泊したという歴史あるホテル。
１ヶ月前からキャンセル料が発生するプランで
１泊で１５５ユーロ（ＶＩＺＡカード決済請求２２３７１円）
湖の見えるお部屋指定・朝食付きです。
外見はとても可愛らしいペンションみたい。
内装は外見とは違い
クラシックなヨーロピアンな雰囲気。
お部屋は４階（屋根裏？）までありますが
４階の部屋の場合エレベーターは３階までなので
１階分は階段で上ります。スーツケースだと大変かも。
（ポーターさんはいません）
最近リノベーション済みと思われ
内部はかなり新しく綺麗になっていました。
なのでコンセントも十分。
またＷＩＦＩも無料でさくさくつながりました。
湯沸しポット・コーヒーセットとお水もついてました。
冷蔵庫もあり。
バスルームは黒と白のスタイリッシュな雰囲気。
とても広いです。
バスタブあり。ハンドシャワーでした。
お湯の出・排水などもまったく問題なしです。
ドライヤー・アメニティ（裁縫セットなど）ありましたが
ボディソープやリンスインシャンプーは備え付けです。
なにはともあれ
このホテルはハルシュタット湖の眺めです。
窓から見える夕方の風景も朝の風景も素敵でした。
湖に面するホテル併設レストランも
ディナー時は宿泊者だけでなく外部の方で
混みあう人気レストラン。
ハルシュタット湖や近辺の湖で採れるお魚料理は
とても美味しかったです。
窓際の席は前もって予約をした方が良さそうです。
フロントのスタッフの方も
フレンドリーで英語もわかりやすく感じ良かったです。
レストランに１人英語（びびママの英語もわかりにくいから？）
が通じにくいスタッフさんがいるので気をつけましょう。
またブッフェ形式の朝食は朝８時からのスタート。
宿泊者が９割は東洋人で朝が早いため
朝一はかなりの混雑になります。
ハルシュタットはゆっくりくつろぎたい場所なんですよね～。
朝食優雅に食べたかった。
ハルシュタットに泊まるなら
やっぱりここ！でしょう～。

ザルツブルグのホテルは
＊ヨーロッパ調のホテル
＊お値段手ごろ
＊駅と旧市街地エリアの間
＊スタッフの口コミが良い
この４点で選びました。
ここでは「ハウスハウスゲペック」のお願いをする必要があったので
スタッフの評価の口コミが結構ポイントでした。
口コミ通りフロントの女性はどの方もとても感じが良く
お掃除などのスタッフさんも挨拶気持ち良かったです。

またインスブルックのホテルがシンプルな作りだったので
クラシックなホテルに泊まってみたかった。
もと司教の館を改造したというホテルは
外見もクラッシックでお洒落な雰囲気。
ここは「地球の歩き方」にも掲載ありでした。

料金は２泊で１９２．４ユーロ（ＶＩＳＡカード決済請求２７７７２円）
ここも朝食は別料金プランです。
ＷＩＦＩ無料です。問題なくつながりました。
室内は天井が高くて広々に感じられます。
ダブルルームの予約でしたがここもハリウッドツインタイプでした。
カーテンが高い天井から吊り下げられていて
ちょっと中世の雰囲気。
そしてこんなヨーロッパ風のホテルは
室内からも鍵を使って施錠しますよ。
少し面倒＞＜

冷蔵庫（中は有料）やグラス類がありました。
買ってきたものも少しなら入れられます。
電気ポットやコーヒーなどはありません。
サービスのミネラルウォーターも部屋には置いてありませんでした。
ここはフロントロビーに
無料のドリンクサービスがありました。
セルフでお水やジュース・・コーヒーなど？
びび家は利用しませんでしたが
上手に利用すると便利かも。
バスルームは白を基調として清潔感あり。
トイレ・・奥にシャワールーム。ここもバスタブありません。
備え付けのドライヤーあり。アメニティはなし。
リンスインシャンプー＋ボディソープも備え付けです。
ここはバスタオル＋フェイスタオルありました。
もちろん毎日交換してくれます。

ホテルの内部・・廊下やエレベーターなど
クラシックな感じ。
２泊の間中他のゲストにはほとんど会いませんでした。
とても静かに過ごせました。
このホテルは
ヨーロッパのあちこちの古城や古い館をホテルにリノベーションしている
グループのひとつ。
お部屋にパンフレットありました。
部屋は２階でバス通りに面していましたが
夜は静かになり・・とてもぐっすり眠れました。

「ホテルアムミラベルプラッツ」
ミラベル庭園にもすぐ。
そして旧市街地へも楽々徒歩圏内です。
近くにはカフェやレストランも並び便利でした。
「フュルスト」や「フィンガーローズ」も近いですよ。
ザルツブルグ中央駅へのバス停もすぐそば。
このバス停からはどれに乗ってもザルツブルグ中央駅に行きます。
次回もここは泊まりたいホテルです。