びびママさんのクチコミ(27ページ)全729件

ウィーンで食べたいもの！やっぱりザッハートルテ。
王宮近くのデーメルで食べよう！と向かいましたが
日曜日の１１時過ぎ・・店内は混雑で席待ちの行列もある雰囲気。
席は外のテラス席に確保しましたが肝心のザッハートルテが「今ないのよ〜〜」
時計を指差されもう少し時間がかかると言われました＞＜
残念だけれど他のケーキとメランジェでカフェタイム。
ザッハートルテは次回の宿題になりました。
ケーキ類は入って左側のショーウィンドウに並ぶものを
指差して注文。そこでメモを渡されますので
それを席で飲み物の注文と一緒に係りの人に渡します。
目で見て頼めるので旅行者にもわかりやすいですね。
アプフェルシュトゥルーデルも他のケーキもとても美味しかったです。
人気店で混雑していますが
お店の方はみんな感じ良かったです。

?ザッハートルテ・・品切れの時間もあるので気をつけて下さいね。
?外のテラス席・・５月の初旬は日陰で寒かった＾＾
　そして人気店なので通行人からかなり見られます＾＾

限られたウィーン滞在時間。
見たいところ行きたいところがたくさんあるので
王宮の見学はシシィミュージアムだけにしようと思っていました。
が・・。
ルートは銀器コレクション→シシィミュージアム→皇帝の部屋
銀器コレクションは駆け足だね〜なんて入場したものの・・・
はまってしまいました＞＜
食器好きなのを忘れていました（笑）
展示も素晴らしいし数も多いし
食器とか家具は背景にあるドラマをついつい想像してしまうので
かなりの時間を費やしてしまいました。
シシィミュージアムも皇帝の部屋も史実の展示というより
ドラマティックな展示方法なので楽しいです。
やはりじっくり見たい場所です。
王宮家具博物館も行ってみたかったな〜。

?シシィチケット有効です。オーディオガイド（日本語）あり。
　盗難防止付なのでデポジット必要なしです。
?銀器コレクションからシシィミュージアムに抜ける途中に
　ミュージアムショップあります。最後ではないので気をつけて下さいね。
?銀器コレクションは撮影可。シシィミュージアムと皇帝の部屋は撮影禁止です。
　

王宮内にある王宮礼拝堂。
日曜日のミサはあの「ウィーン少合唱団」の歌声が聴くことが出来ます。
当日立見席を求めて８時半ごろ行きましたが
その日の行列はかなりのもので入れず・・
また当日券も買えなかったので結局天使の歌声は聴けませんでした。
やっぱりついでに「ミサ」は駄目！って神様が仰ったのね＞＜
せっかく行くのであれば事前にチケット購入することをお勧めします。
並んでいる半数以上は東洋人・・日本人も多かったです。

王宮への入り口ミヒャエル門。
たがが門・・されど門・・素晴らしい意匠と彫刻に圧倒されます。
そして絵になる風景です。
「エロイカ」がこの彫刻にとりつかれそうになったのがわかる＾＾そんな大きさと
リアリティです。
門の前のミヒャエル広場。
古代ローマの遺跡があったり馬車が走っていたり・・ウィーンにいる実感がわく
素敵な空間です。

ウィーンの夜・・やっぱりオペラ♪
行ける日の「オペラ座」のチケットは完売。
それならここ「フォルクスオパー」
ウィーンの市民が普通にオペラやオペレッタなどを鑑賞する劇場らしい。
まさにその通り！
気軽に楽しく「カルメン」のオペラを鑑賞してきました。
演目にもよるのでしょうが・・この日の服装は授業参観に行く感じでほぼ中庸。
「カルメン」はオペラ初心者にはとてもわかりやすい演目で
言葉はわからなくてもストーリーはわかりました。
きっと演技力もあるんでしょう～。
幕間に飲み物を飲んだり・・赤いじゅうたんでテンションもアップ！
素敵なウィーンの夜を過ごせました。

チケットは日本からネットで購入。
プリントアウトしたＥチケットでそのまま入場出来ました。
ただ地下鉄の駅からすぐとはいえリンクからはちょっと遠かったです。
劇場の場所が繁華街ではないので
終演後近くで食事をするところも探せませんでした。
（あるのでしょうが・・旅行者にはちょっとわからない・・）

ウィーンのシンボル「シュテファン寺院」
２つの塔が印象的な大きな寺院です。
外の広場も中もいつもたくさんの人で賑わっています。
でも塔に登るエレベーターを待つ人や
有料エリアの身廊中央部内の人は思ったより少なかったです。
エレベーターで北塔へ上がりました。上からの景色はやっぱり最高。
屋根のモザイクもとてもよく見えて貴重な体験が出来ました。
また教会の１０７ｍある内陣はとても広い～～。
ステンドグラスから射しこむ光もとても素敵な雰囲気を醸し出しています。
オーストリアでは初めてのステンドグラスでした。
有料エリアはあまり人もいないのでオーディオガイドを聞きながらゆっくりと
見学出来ました。
オーディオガイドの内容はかなり詳しく・・長いです＞＜
借りるのにはパスポート預けが必要です。
シュテファン寺院の周りはコンサートのチケットを売る人や
フェアカーなどもたくさんいました。

オペラ座併設のミュージアムショップ様のお店です。
鑑賞客だけでなく外から誰でも入れます。
オペラ座のロゴが入ったグッズや音楽関係のものが狭い店内にびっしり。
オペラ座の建物が小さく織り込まれたネクタイを旅の記念に購入しました。
シルク１００％でオーストリア製・・デザインもいろいろあります。
お土産の購入にお勧めです。

食料品を中心にたくさんのお店が狭い通路を挟んで並んでいます。
見て歩くだけで活気あってとても楽しいです。
思ったより地元の買い物客がたくさんで若干のアウェイ感が・・。
野菜や果物って旅行者には買えませんよね。
それでも市場はどこの街でも楽しいです～。
お惣菜やドライフルーツ・・お菓子などお土産にもできそうなものも。
美味しそうなファストフードがたくさんありましたが
雨だったのでテイクアウトして食べ歩き・・が出来なかったのが残念です。
（ウィーンっ子はめげずに食べ歩いてましたが・・）
セセッシオン側にたくさんのレストランやカフェがあります
市場散策の後の休憩に良さそうですよ。
またナッシュマルクトからマジョリカハウスとメダイヨン館も見えます。

ナッシュマルクトの隣に土曜日だけ開催される「のみの市」に行ってきました。
アンティーク？一見アンティーク？なんちゃってアンティーク？みたいなものが
あれこれ並ぶお店はワクワクします。
思ったよりずっと気楽に冷やかして歩ける感じです。
どれも基本値段が書いていないのでアジアのマーケットっぽい楽しさがありますよ。
お気に入りがあったらまず交渉してみましょう。
英語（びびママの英語なので片言ね～）も結構通じました。
なかなか値引きはしてくれないけれどその交渉も楽しいし旅の記念になりそう。
びびママはワイングラスを交渉しましたが決裂＞＜
今となればもう少し粘り強く交渉すれば良かったかな～。
訪れた日は雨・・傘をさしてのお買い物なので交渉もちょっとやりにくかったのが
残念です。
お店の前などは人が立て込むので貴重品の取り扱いは気をつけて下さいね。

各国からの観光客がツアーバスで訪れる世界遺産。
その人気を裏切らない素晴らしい展示と庭園です。
比較的混まないという朝一番に入場しました。入場には並びませんでしたが
すでにまんべんなく観光客がいます。
各自オーディオガイドでの観覧なのでガイドの声も気にならずマイペースで
見ることが出来ました。
ハプスブルグ家の繁栄を彷彿とさせる素晴らしい展示内容でとても楽しめました。
ベルサイユ宮殿と比較されることが多いですが
お国柄を繁栄しているのか堅実で質素なイメージもあります。
庭園は５月の初めはお花もまだ咲いてなくちょっと寂しかったですが
グロリエッタからのシェーンブルン宮殿とその後ろに広がるウィーンの眺めは
やっぱり一見の価値あり。

?シシィチケットを日本でネットから購入して行きました。
　バーコード付Ｅチケットは引き換え必要なくそのまま入場出来ます。
?オーディオガイドの調子が悪いときがあるのでその場で操作を確認しましょう。
?グロリエッタまでは思ったより遠いです。
　シェーンブルナーー・パノラマバーンを利用するとかなり楽です。
?時間は多めにとってゆっくり見ることをおすすめします。
?敷地内にはお土産ショップ、レストラン、カフェなどもあります。

ウィーン郊外のハイリゲンシュタット。
バッファウ渓谷観光の帰りクレムスからの電車だとウィーンの手前になるので
アクセスしやすいです。
ハイリゲンシュタットの駅前はふつうの住宅地の駅の雰囲気。
広場には屋台があり・・そして音楽家のゆかりの地図もあります。
本当は「ベートーベンの散歩道」を訪れたかったのですが
時間が少なかったので「遺書の家」とホイリゲだけの訪問になりました。

駅から「ベートーベンハウス（第九を作曲した家）」や「ハイリゲンシュタット遺書の家」へ向かう町並みはなだらかな起伏の土地に広がる普通の住宅地。
木々の緑が美しく散策ぴったりの道です。
思わず「田園」くちずさんじゃいます。

ドナウ川クルーズの船から目を引く水色の可愛い教会です。
ウェッジウッドのジャスパーみたいな塔がおとぎの国みたいです。
これに惹かれて下船したデュルンシュタインの街は中世で時が止まったような
素敵な街でした。
城壁の外側にはブドウ畑が広がり
城壁内の石畳の通り沿いにはホイリゲやパン屋さん
名産のアプリコットジャムのショップなどが並び良い感じ。
もっともっとゆっくり散策したかったです。

素敵なホテルもあるのでここも１泊したい街ですね。

デュルンシュタインの街の後方の山の上に見えるお城跡。
あの獅子心王（ライオンハート）が
幽閉されていたケーリンガー城の跡です。十字軍の時代のお城です。
街から山道を約３０分。道路は整備されているのでスニーカーでもだいじょうぶ。
自動販売機などはないので水は忘れずに。
古城というよりは遺跡。入場自由ですが柵などありません。「オウンリスク」での見学になります。
上からの眺めは素晴らしいですしこういう遺跡は想像力をかきたてられるので
とても楽しかったです。
街でパンと飲み物を購入して上でランチ・・なんかも良さそうですよ。

?階段と山道と２通りの道があります。
　山道（散策道）のほうがすこしなだらかです。
?行き先の表示はちゃんとあるので迷いません。
?上はなにもさえぎるものがないので雷雲がある時の登山はやめたほうが良いかも。

メルクからデュルンシュタインまで約１時間半の遊覧船の旅を
楽しんできました。
ドナウ川の川幅が広いのであまり「渓谷」という感じはしませんが
両岸に小高い山をのぞむゆったりとした流れを下りながら
ぶどう畑や小さな町や古城などを眺めることが出来て
とても素晴らしいクルーズでした。
訪れた５月の初めは「美しき青きドナウ」のイメージの青い水の色ではなくて
ちょっと残念・・。
船は思ったよりずっと大きくて
食事をしたりワインやビールを飲んだり思い思いに過ごすことが出来ました。
時々ドイツの旗を掲げた国際船とすれ違うことも。
河畔の小さな町もそれぞれ素敵なので
下船して楽しめたらもっと深い旅になりそう。

?メルクークレムス間の遊覧船は２社が運航。
　乗船する場所近くにチケット売り場があります。
?コンビチケットもチケット売り場で乗船券と交換の必要があります。
?遊覧船チケットはオーストリアパスで２０％割引があり。
?天気の良い日のデッキ席は人気です。早めの乗船が良いでしょう。
?ＤＤＳＧ社の船は船内日本語のアナウンスもありました。
?船内にトイレあり。数も充分。清潔でした。
?東洋人は少なめ・・多分日本人のみ？欧米の方が多かったです。
?メルクの乗船場所はメルク川の下流です。
　国際船の乗船場所と間違えないように気を付けて下さい。
　（慌てると間違えそうな表示板があります）

壮大な建物・・メルク修道院。
メルクへ向かう電車の中からも見えかなりの存在感です。
修道院というより城館・・丘に立つ姿は要塞のようにも見えます。
内部は宝物などを展示した博物館エリアと大理石の間・礼拝堂
そして「世界の美しい図書館」のひとつの図書室などからなり
急ぎ足でまわって１時間強。
じっくりまわれば半日は楽しめそうです。
中は本当に豪華絢爛で美しいです。
ヨーロッパ各地・・世界中からの団体さんがバスで訪れていました。
朝一番でも団体さんが数組・・。
とても人気の観光スポットなんですね。

?入り口入って左側にチケット売り場があります。
　オーディオガイドはなし（多分・・）
?案内パンフレットは有料です。
?庭園や展望台もそのチケットで入場できます。
?駅から徒歩で１０分くらい。坂道を登る形になります。
?駅からはドナウ川の遊覧船乗り場へ向かう途中に建つ形になります。
?メルクの街どこからでも建物が見えるので迷いません。
?トイレ（無料）ショップ・レストラン・カフェなども併設されています。
?ウィーンからだと「メルク修道院入場料＋バッファウ渓谷遊覧船
　＋鉄道のチケット（ウィーンーメルク・クレムスーウィーン）の
　コンビチケットあり。（ウィーン西駅で当日も購入可）

大きな修道院の下に広がるメルクの街の姿も好きです。

ハルシュタットからウィーンへ。
日本での検索では「Hallstatt-Attnang-Puchheim -Wien Westbahnhof 」が
多くヒットしますがもうひとつのルート
「Hallstatt-Stainach-Irdning-Leoben- Wien Meidling 」も
あります。
乗換は１回多いものの所要時間はあまり変わらず
そしてこのルートは
「Leoben- Wien Meidling 」があのゼメリング鉄道を走るんですよ。
これはやっぱりこのルートでしょう！
ということでレオーベンでレイルジェットに乗換えて
ウィーンまで向かいました。
グラーツからウィーンへ向かう途中にあるレオーベン駅。
乗換なのに配慮したホームがわかりやすかったです。
（オーストリア国内どこでもわかりやすい）

クリッペンシュタインに登るダハシュタインのロープウェイ。
２０１４年のオープンは５月１日（雪の状態で毎年流動的）
ちょうどその日の訪れることができましたが生憎の雨模様。
クリッペンシュタインのファイブフィンガーは残念ながら諦めることに・・・。
そして第１ロープウェイを下りたところにある「大氷穴」を見学してきました。
「大氷穴」！大きな洞窟の中に広がる氷の世界・・・岩塩坑でも感じた
大陸の大きさをあらためて実感しました。
日本ではなかなか味わえないよね〜。

?ロープウェイの下駅のチケット売り場で
　ロープウェイのチケットとのコンビチケットを販売しています。
?第１区間を登った中間駅で大氷穴のガイドツアーの時間を指定してもらう必要あり。
?大氷穴入り口まではかなりの急坂を登ります。（帰りは下ります）
?ドイツ語＋英語のガイドツアーです。
　入り口で日本語の案内の冊子を貸してもらえます。
　（暗いので若干読みにくいけれどわかりやすいです）
?ハルシュタットからロープウェイの駅まで直行のバスがあります。
　（本数が少ないので時間は要チェックです）

中間駅にはレストランとショップもありお土産の購入やランチも安心です。

ザルツブルグからザルツカンマーグート・・シャーフベルグへ。
やっぱりこのヴォルフガング湖は船で進みたいですよね。
訪れた４月末。まだまだシーズンオフで船の便も少なめです。
でもやっぱり船の移動は素敵です。
乗客はかなり少なめ・・船室の席ももちろん空いてましたが
とても気持ちの良いこの日・・全員デッキの席に。
しっかり風景を見たいものですよね。
飲み物も買うこと出来ます。午前中からビール飲んで美しい風景を眺める。
うんうん・・至福の時間です。

桟橋の近くのチケット売り場
オフシーズンでもあるので朝は閉まっていました。
でも乗船時間に合わせて窓口が開くのであせらず待って下さいね。
また船のスタッフさんからも購入出来ます。

世界で一番美しい湖畔の街といわれる「ハルシュタット」
山と湖と教会のある街並み・・本当に美しい街でした。
昼間はツアーなどで訪れる観光客が大勢いるという口コミでしたので
朝夕の静かなハルシュタットを味わうために湖畔のホテルに１泊しました。
夕方は雨で散策が出来なかったのですが
朝６時過ぎの静寂のハルシュタットはとても美しかったです。
まさにどこをとっても絵になる街・・素晴らしいです。
湖畔沿いを端から端まで歩いても１時間半ほど。
ゆっくりのんびり美しい景色を堪能しました。
ハルシュタットを訪れる観光客は圧倒的に東洋人が多い印象でした。
日本人もいましたが韓国や中国の方と思われる人が多かったです。

ＯＥＢＢのハルシュタット駅はハルシュタットから湖の対岸にあります。
ハルシュタット湖を渡る渡し船で向かいます。
駅から船着場まではすぐ。坂道を湖畔に下るとあります。
船は電車の到着時間に合わせて運航してるのでストレスなし。
「渡し船」のイメージとは違うスマートな連絡船でした。
チケットは乗船する時に現金で購入します。
船で向かうハルシュタット。
湖の向こうにあるロマンティックな街並み・・・
近づいているようでなかなか近づかない・・そんな感じも船ならでは。
これは素晴らしいシチュエーションです。
ハルシュタットに行くならやっぱり船で！お勧めです。