びびママさんのクチコミ(26ページ)全729件

シンガポール川沿いに建つアジア文明博物館前の散策路。
川向こうに林立する高層ビル・・そしてボートキーのアジアらしい建物・・
そして美しいコロニアル建築。
ある意味とてもシンガポールらしい風景だと思います。
清潔で治安も良いシンガポールはこんな散策もたっぷり楽しめます。

シンガポール川にかかる
英国植民地時代の１８６８年に建造された歩行者専用の吊橋。
周りの景色とあいまってコロニアル調の美しい姿です。
近未来都市の風景が広がるシンガポールにあって
この辺りはコロニアル時代の優雅な雰囲気を漂わせていて素敵。
訪れた時はブライダルの記念写真の撮影をしていました。
地元の方にも人気の場所なのかしら。
ゆっくり散策したい場所です。

シンガポールといえば・・
やっぱり「マーライオン」
世界３大がっかりといわれてもいますが
最近はなかなかの評判。
そしてシンガポールに行ったらぜひ１度は見たいところ。
というわけで
シンガポール到着後早速行ってみました。
ワクワクドキドキのマーライオンちゃん初対面・・。
ですが
まさかのマーライオンお水吐いてない＾＾
訪れた期間・・工事中でした。
お水吐いてないマーちゃん。
がっかりなのか・・レアなのか。
レアだと思いましょう（笑）

あ・・ちなみに小さなマーライオンちゃんもお見逃しなく。

シンガポールの都心の移動にはとても便利です。
路線や駅の表示もわかりやすく
駅も電車内もとても綺麗で治安面の不安もまったくないので
旅行者にもとても使いやすいです。
チケットもいろいろあり用途に合わせて購入出来ますが
券売機では５SGD札までしか使えないのがとても不便です。
なのでチャンギ空港駅ではチケット販売カウンターが長蛇の列になっていました。
前もって５SGD札の準備をして下さいね。

国際線大増便で今熱い羽田空港。
都心からのアクセスの良さは最高です。
地方から新幹線アクセスで本当にスムーズ。
仙台からでも定時まで仕事をして羽田発深夜便に楽々搭乗できるのは
大きな魅力です。
東京駅から乗換なしでアクセス出来たらもう言うことなしですが・・そこがちょっとｻﾞﾝﾈﾝ。

そして夜の羽田空港・・展望デッキからの風景は
キラキラとても美しいです。
「夜間飛行」のロマンティックな響きを感じます。

今国際線大増便で熱い羽田国際線ターミナル。
その４Ｆにある「江戸小路」
いろいろなお食事どころやショップが
お江戸の街並をイメージして並んでいます。
海外旅行の前の時間トラベルで搭乗時間までとても楽しめます。
そして人気店もいろいろ出店していて本店より並ばずに食べることも出来るようです。
今回は深夜便＋時間の余裕もなく利用出来ませんでしたが
気になるお店がたくさんありました。次回はぜひ！

今やシンガポールと言えば・・あのプール！
というくらい有名になってしまった天空のプール。
それは「マリーナベイサンズ」に宿泊しなければ行けない。
今回の旅行の目的はまさにその天空のプールでした。
なので飛行機のチケットを押さえると同時にホテルのお部屋も確保しました。
フォートラさんの口コミなどからお部屋は「クラブルーム」
ホテルのＨＰから直接予約しました。
天空のプールはやっぱり圧巻。５７階の高さのプールはなかなかないですよね～。
近未来都市シンガポールの景観とその風景とのインフィニティープール。
非日常の風景が素晴らしかったです。
今回はクラブルーム宿泊だったので
「アフタヌーンティータイム」「カクテルタイム」「朝食」も全てオールインクルーシブで
コストパフォーマンスも概ね満足でした。
またシティービューのお部屋からのシンガポールの眺望も
思ったよりずっとずっと素晴らしかったですよ。
ホテル自体は高級ホテルというよりレジャーホテルのイメージ。
ホテルをテーマパークだと割り切れば多少のホスピタリティのマイナス点も
納得出来るかも。

アルコールを頂く方なら「クラブルーム」以上のお部屋プラン
やっぱりシティービューがお勧めです。

シティにあるまさにシティホテル。
ＭＲＴ「シティホール」からショッピングモール「ラッフルズシティ」を抜け直結。
（ショッピングモールからホテルロビーへ直接アクセス出来ます）
空港からのアクセスも良いし「マーライオン」のあるマリーナ地区や「富の噴水」のある
サンテックシティーモールも徒歩圏内。そしてラッフルズホテルも道路を挟んでお向かい。
観光目的でステイするならぴったりのホテルだと思います。
ホテルの外観・・お部屋・・設備はそこそこ豪華（びび家には十分豪華）
フロントやドアボーイの方々などスタッフも親切でとても感じ良かったです。
また客室数７６９室の割には
パブリックスペースがいつでも静かで落ち着いた雰囲気でした。
個人客・・ビジネスユースが中心のホテルかな～と思いました。
欧米の方も多く見られました。
バスルームは洗い場付のタイプで日本人にはとても使いやすいです。
マットレスもちゃんとしたものを使っているのか
ベッドもとても寝心地良かったです。
またお部屋によってはマリーナ地区のナイスビューも期待出来そう。

また機会があったらステイしたいホテルです。

ワイン畑の広がるウィーン郊外。
ハイリゲンシュタット・・「ベートーベン遺書の家」並びにあるホイリゲです。
あまり規模が大きくないので
大型バスで乗り付ける団体さんなどもなく
個人のグループ中心のほどよい賑やかさがちょうど良いです。
ブドウの木の下で頂くゲシュプリツターやソーセージ・・
そして旬の白アスパラも美味でした～。雰囲気も最高！
個人旅行で是非お勧めです。
予約席の表示も多かったので予約または早めの入店が良いと思います。
東洋人の姿はありませんでした。英語は通じます。

オーストリア旅行の復路は関西空港着。
仙台空港への乗り継ぎは一度伊丹空港へ移動しなければなりません。
荷物もあるのでリムジンバスで伊丹空港へ向かいます。
「関西空港ー伊丹空港」リムジンバスは
キャンペーンで無料で乗車出来ました。
関西空港着同日に伊丹空港から出発の
Ｅチケットなど提示で無料になります。
詳細はこちら↓
http://www.kansai-airport.or.jp/news/120713/index.html

移動時間は約１時間。
大阪南部の港の景色やあべのハルカスなど大阪のビル群を眺めながらの移動です。
空港間移動は初めてで面倒に思いましたが
案外楽々でした。
今後関西空港発着も検討しても良いかも。

ウィーンからフランクフルト乗換で関西空港まで搭乗しました。
ＧＷ最終日でもありフランクフルトからの日本人率がとても高かったです。
それまでほとんど日本人を見なかったのでちょっとびっくりしました。
機材は７４７。内装はリニューアルされているものの機体の古さは否めず。
前方トイレはひとつが途中から壊れて使えなくなり行列になりました。
またパーソナルモニターも不調で何回もリセットを試みていましたが
結局最後までオンデマンドは使えませんでした。
帰り便で基本寝てしまうので問題ないですが
往路だったら結構ショックかも～～。
その他機内サービスはかなり厚かったです。
機内食は配布されたメニューとは半分くらい違いましたが
ボリュームも味も良かったです。
飲み物サービスもかなりまめにまわってきました。
もちろんドイツビール・スパークリングワインもありました。
またワインやスパークリングワインと一緒に
お水も配ってくれて乾燥する機内では嬉しいサービスですね。
ソフト面は評価高し！でも機体の古さが・・。
考えてみればバブル時のヨーロッパ旅行と同じ機材ですものね・・・。

ウィーンから関西空港までの乗継空港です。
とても広い空港です。
それまでのオーストリア国内の空港と比較すると
かなり賑やかで活気がある感じでした。
ウィーンからの便を降りてシェンゲン協定エリアからの出国まで
航空券に記載のゲート目指してかなり歩きました。
表示はわかりやすいので迷うことはありません。
ドイツのワインを購入するため免税店を利用しましたが
購入時、書類に居住地（住所）などの記載を求められました。
初めてなのでかなり戸惑いました。英語で住所を書く練習しておかないと！

成田空港からウィーン。そしてウィーンで乗り換えてインスブルックまで利用しました。
成田午前の出発でインスブルックには現地時間の１８時頃着。
日本から最短でインスブルックへ着くことが出来ます。
とにかく男性も含み全身真っ赤のＣＡさんの姿がとても印象的です。ストッキングまで赤です。
空港で見かけてもすぐにオーストリア航空のクルーであることがわかって良いですね。
機材はボーイング７７７。機内・・内装はリニューアルしたばかり？
空をイメージする水色と赤のイメージカラーが効いた明るい室内です。エコノミーの席は
あまり広くはありませんがリクライニングがスライドするタイプなので気兼ねなくリクライニング出来てリラックス出来ました。
機内食は噂どおり三角（笑）量は少なめ・・でもびびママにはちょうどです。
ドリンクはオーストリアのビールやスパークリングワインもありました。
ＣＡさんへのあまり良くない口コミもあり、フライト時間も長いので若干不安でしたが
みなさん普通の対応でしたし日本人の男性のＣＡさんは＋αのサービスでとても感じ良かったです。着陸時の日本語アナウンスも「旬の白アスパラガスをぜひ！」という心をこめた内容でした。
ウィーンは中欧の玄関口。また機会があったらオーストリア航空の直行便利用したいです。

追：
追っかけウィーンに来る長女ちゃんのフライトは
前日にキャンセル！
でもルフトハンザ航空グループなのでルフトハンザの豊富なフライトから
代替便を選択出来て
さほど旅程に影響なしでホッとしました。
そういった点もポイント高しです。

オーストリア国内は「ユーレイルオーストリアパス」で
ＯＥＢＢ（鉄道）で移動しました。
ヨーロッパを列車で旅するってとても素敵です。
車窓がとにかく美しく飽きませんでした。

路線はとても豊富で利便性良く車内は清潔でとても快適に移動出来ました。
基本的に日本と同じ感覚で利用できます。
乗車中ほぼ必ず検札が来ます。
切符の確認と同時に乗り間違いなども確認しているのではないかと思いました。
実際バードイシェルからの乗り間違いの時には検札で教えてもらい
次の駅で無事乗り換えてハルシュタットへ向かうことが出来ました。
車掌さんや駅の方はみなとても親切です。英語もほぼ通じるし
片言の英語でもしっかり聞き取ってくれるので不自由なかったです。
駅や車内の表示も旅行者にもわかりやすいです。

またＯＥＢＢのホームページはとても充実しています。
乗換や駅の案内などもあって便利です。
（英語表示あり・日本語表示はありません）
ユーレイルパスに付属のアプリもとても使いやすかったです。

ベートーベン遺書の家から少し歩いて
グリンツィングからくる３８番の路面電車に
ショッテントーア駅まで乗りました。
地下鉄もとても便利ですが
路面電車は窓からウィーンの街が身近に見えるのが
とても楽しいです。
途中の街角には楽器を持つ人が多くて
ウィーンが音楽の都であること・・実感しました。
ショッテントーア駅は半地下のところにあり
ロータリーみたいになっていて面白いです。
電車が次々来て・・次々出発して行きます。

乗車時に運転手さんから切符を購入しようとしましたが
車内の券売機で買うように言われました。
コインしか使えませんでした。

ウィーンの地下鉄。市内の広い範囲を網羅しているし表示もとてもわかりやすいので
言葉の不安な旅行者でもとても使いやすいです。
乗換も路線図の「Ｕ○」の表示をたどっていけば簡単に乗り継げました。
車内もラッシュ！というほど混むこともなく乗りやすいです。
下車する時は自分でドアを開けますが開け方が車体によって違ったり・・
力がかなり必要だったりするので気を付けて下さいね。
開け方は・・地元の人の開け方を予習して下さい＾＾

とにかく素晴らしい絵がたくさんあります。
１枚あったら日本での展覧会が成立する絵がてんこもり＾＾
フェルメールもあり・・レンブラントのコレクションは結構すごいかも。
びびママは今まで印象派の絵が好きだったのですが
ここでラファエロやルーベンスの絵を見て魅力にはまってしまいました。
こんな風に人を圧倒する展示ってなかなかないですよね～～。
ヨーロッパ文化の底力を感じる場所でした。
建物自体も素晴らしいです。カフェも有名なんですって！
クリムトの壁画も見逃せません。

リンクを渡り美術史博物館へ・・。
そこは美術史博物館と自然史博物館の双子の建物が
向かい合って建つマリアテレジア広場。
その真ん中に堂々とあるのがマリアテレジアの像です。
なんともいえないオーラがあります。
ふたつの博物館に囲まれたこの広場は緑も多く
ウィーン市民の憩いの場所になっているのかな～～。

寅さんも訪れていたここ「ブルク公園」のモーツァルト像♪
ここはやっぱりはずせないですよね。
王宮エリアからブルク門を抜けて一度リンク沿いへ。
緑の並木が綺麗なリンクから「ブルク公園」へ入るとすぐにあります！
あ～～！やっぱりト音記号が！
テンション上がります。
しっかり写真を撮ってくるのも大事です。

世界一美しい図書館の名の通り本当に美しい図書館でした。
プルンクザール（豪華なホール）の名にふさわしい
まるで宮殿の中のような天井画と大理石の柱。
天井画が立体的に見えてまるで舞い降りてきそう・・。
本が今よりずっと貴重品だったことを彷彿とさせる空間でした。
こんな優雅な図書館・・日本にもあるのかなあ～。
現在は図書館というよりミュージアム？
訪れた日も「戦争の歴史展」みたいな企画展をやっていました。
展示のセンスが日本人の感覚とはちょっと違って「！！」なんてところも
ありましたが怖いものみたさでついついはまってしまいました。
写真撮影可（フラッシュ不可）でした。