まみさんのクチコミ(13ページ)全258件
- サムネイル表示
- リスト表示
- ホテル
- ショッピング
- グルメ・レストラン
- 交通機関
- 観光スポット
- 基本情報
-
投稿日 2006年01月10日
少しピンボケ写真で失礼します。写真の標識は何を示しているか、おわかりでしょうか。
ポーランドを旅行していれば、イヤでも覚えます。とても大切な、重要なものを示す標識なのです。
答えは、トイレです。ポーランドのトイレマークは、女性が○、男性が△なのです。たいていトイレの扉についているので、そのうちに覚えます。
というか、外国人観光客が利用するトイレの場合は、さすがに○や△だけでは不便なので、婦人用・紳士用であることがわかるマークなり文字なりが併記されています。
写真の標識は、グダンスクから日帰りしたオリーバで撮りました。オリーバ大聖堂に向かう途中です。
この手のトイレ標識はそれまでに見つけていましたが、話の種にこのときに初めてカメラに収めましたが……時間に余裕がなかったために急いで撮ったせいで(あと、ちょいと気恥ずかしかったので)、こんな手ぶれ写真になってしまいました。とほほ。- 旅行時期
- 2005年06月
-
投稿日 2006年01月10日
東欧最初のルネサンス様式の街並みが世界遺産に登録されているザモシチ。ここへは、ルブリンから日帰りできます。
ルブリンはワルシャワから鉄道でのアクセスが良いです。ザモシチは鉄道の便が悪いので、ルブリンからバスが良いです。ガイドブックでもたいてい薦めているアクセス方法です。
バスには、PKSバス、すなわち国営バスと、私営ミニバスがあります。お薦めとしては、一応、私営ミニバスです。
まず、便数が多い。おそらくガイドブックに書かれてあるとおり、20分おきに出ているのでしょう。PKSバスの方は、平日でも、1時間か2時間に1本程度でした。
そして私営ミニバスの方は、ミニバンで快適です。料金も、PKSより若干安いです。そしてノンストップでザモシチへ行くので、速く到着します。
かくいう私は、行きはPKSバス、帰りは私営ミニバスを利用しました。
行きにPKSバスを利用せざるを得なかったのは、ルブリンで私営ミニバスのターミナルを見つけることができなかったからです。
ガイドブックには、PKSバスターミナルの隣、とか、すぐそば、とか書かれてありましたが、方向音痴…はこの場合、関係ないかな。状況判断の悪い私には、見つけることができませんでした。
実は、ルブリンのザモシチ行きの私営ミニバスのターミナルは、ルブリン城を背にしてPKSバスターミナルの左手にあるマーケットの建物の裏にありました。マーケットの建物のせいで、バスが見えなかったのです。
仕方がなく、行きはPKSバスを利用しました。これは車両は、市バスのような大型バスです。あちこちの停留所に停車するうえ、途中の町でトイレ休憩があったため、ルブリンからザモシチまで2時間以上かかってしまいました。
ちなみに、帰りは私営ミニバスを利用することができて、1時間半で戻ってこれました。なにしろ、びゅんびゅん飛ばしてましたからね。下りたとき、座っていただけの私の足がガクガクしてしまったくらい!
一方、PKSバスは、ふつうに市内を巡回するバス程度のスピードしか出していませんでした。
でも、代わりにPKSバスは、南東ポーランドの田舎風景と、バスに乗り降りする地元の人の様子を眺めることができました。
折しも夏。ポーランドの中央平原の平坦な大地が続くそっけなさと違って、南東ポーランドの田舎風景は変化に富み、緑あふれ、とても美しかったです。
(その美しさは、ワルシャワ−ルブリン間の鉄道の車窓からも堪能できます。)
地元の人のほのぼのとしたふれあい。言葉はわからないのですが、見ているだけでもどこか心が温まりました。
こんなのんびりしたバスの旅もいいんじゃないか、と思いました。- 旅行時期
- 2005年07月
-
投稿日 2006年01月05日
これは、歯が丈夫な人にお薦めです。トルン名物というからには、1つ食べてみようと買って食べましたが……もしかしたらこれは食べ物ではないのではないか、と思ったくらい、固かったです。だ液でもなかなか溶けません。なんとかカケラを口にしても、頬が膨らみっぱなし。どーしよーかと思いましたね。まあ、なんとかくだいて食べてみれば、ほんのりジンジャーな味が口の中に広がりますが……あれって、あんな固いやつしかないのかしら。
というわけで、覚悟して食べた方がよいです@
ちなみに、旧市街広場に面するArtus Court (Dwór Artusa)にあるSklep Kopernikが有名でようです。包装やパッケージも可愛らしくお土産向けですが、夏のハイシーズンはとても混んでいたので、他の店で買いました。大聖堂のある通りにあるお店でした。- 旅行時期
- 2005年07月
-
投稿日 2006年01月05日
鉄道窓口では英語が通じません。近郊列車の切符以外の長距離切符は、Orbis(オルビス)という旅行代理店を利用しました。ここでなら英語が通じます。クレジットカードでの支払いも可能です。
私は行く前に長距離移動の行程は決めていたので、日本でポーランド鉄道時刻表をダウンロードし、何時発のに乗るかだいたい決めた上で、何カ所かのOrbisで切符をまとめ買いしました。
クラクフのOrbisは、中央市場広場に面したところにありました。ここのOribisでは、アウシュヴッツやヴェリチカ岩塩坑をはじめとする現地ツアーも扱っていました。リクエストにより、ユダヤ地区散策や、ユダヤ料理などのナイトツアーもありました。
ヴロツワフのOrbisも、中央市場広場に面したところにありましたが、なぜかここでは鉄道の切符は売ってくれず、「駅で買いなさい」と言われました。
ポズナニのOribisは、国立美術館に面した通りにありました。国立美術館よりはややマルチン通り寄りです。
グダンスクのOribisは、鐘で名高いカタルツィニー教会のすぐそばにありました。グダンスクの滞在ホテルはメルキュール・ホテルですが、この中にあるはずのOribisはオフィスのみで、一般客を相手にする店舗ではありませんでした。
ワルシャワには、イェロゾリムスキェ通りにでかでかとOrbisのマークである地球儀を掲げた建物があります。が、グダンスクで残りの切符をすべて買ってしまったので、ワルシャワではOrbisに入りませんでした。
ちなみに、ワルシャワでの滞在ホテルはNovotel Centrum でしたが、ここのレセプションは、マズルカ旅行会社の出張所を兼ねていたようです。あるいはもしかしたら夏限定かもしれません。切符の手配は依頼しませんでしたが、現地ツアーの手配は依頼することはできました。
写真は、ワルシャワのOrbisです。子供用品専門店Smykの隣にありました。- 旅行時期
- 2005年07月
-
投稿日 2006年01月04日
旅先でトイレを探すのは大変ですが、博物館のトイレは無料でゆっくり使える貴重な場所。閉館時間ぎりぎりだとトイレタイムと展示とどちらを優先させるかちょっと迷うかもしれませんが、ここでは見学の最中にトイレを見つけたら先に使った方がよいでしょう。見学通路が一方通行になっていて、見終わったらそのまま建物の裏にある出口から外に出てしまいます。外に出てしまったら、戻ってトイレだけ借りるということができないのでご注意を。
- 旅行時期
- 2005年07月
-
プラハの旧市街にある怪しいミュージーアム(Sex Machines Museum)
投稿日 2005年10月19日
このようなものを載せてよいやら迷いましたが、ちょっと下世話な好奇心が働きました。実は私は行かなかったので、行ってみた人がいたら、ちょっと感想がききたいなぁなんて思ったりして。
もしかしたらこれは、民主化の暗い側面を反映しているのかもしれません。性風俗産業も東欧で急速に盛んになったといわれるようです。
一応、18才以下お断りとなっていました。もちろん、私はとっくにそれはクリアしているのですが、女の一人旅なので、ひやかし半分で入るにしても、気が引けてしまってやめたんです。その私の目の前で、高校生か大学生くらいの女の子2人(欧米の子は年齢不詳……)連れが入っていきました。私だって、好奇心の強い女友達と2人連れなら、入ることができたでしょうね、ちょっとうらやましかったです。
場所は、旧市街広場へ続く狭く曲がりくねったメラントリホヴァ通)(Melantrichova) でした。入口付近の雰囲気は、あっけらかんと明るかったです。恥じらいも後ろめたさもなく、堂々としていました。というか、ネオンがちょっと毒々しくて、パチスロってかんじでした。いや、ある意味、そういう度ぎつさの方が、「らしい」のですね。入口の扉は開放されていて、チケットもぎりあたりまでは外から見えました。- 旅行時期
- 2004年07月
-
投稿日 2005年10月05日
プラハ土産と言えば、ガーネット(もちろん、それだけではありません)。
アクセサリーが好きで、1月生まれの誕生石はガーネットなので、ガーネットには思い入れがあります。
プラハのガーネット、というよりチェコのガーネット、すなわちボヘミア産のガーネットは、同じ赤いガーネットでも(注:ガーネットは青を除いて、さまざまな色があります)、日本で一番よく流通しているアルマンディン・ガーネットとは違って、パイロープ・ガーネットが主流だそうです。どう違うのかは私を含め素人には難しいのですが、全体的に、パイロープ・ガーネットの方が血のような濃い赤が多いです。
というわけで、プラハで買うなら、なるべく赤が濃い(でも濃すぎて黒くなってしまってはダメ)のを探しました。
また、デザインは、人それぞれ好みがあるでしょうが、小粒なガーネットがふんだんに使われた、まるでアンティークのような豪華なデザインのものが、いかにもチェコのガーネット・アクセサリーというかんじがしますね。
金細工は、たいてい金メッキなので、アドバイスとしては、時間がたってメッキが剥げてきてもあまり目立たないデザインを選ぶとよいかもしれません。これは私が去年、初めてプラハに行く前に仕入れたアドバイスの受け売りです。
そういうデザインはいくらでも簡単に見つけられます。まるでブドウのように、たわわにガーネットが集まったデザインのものはたくさんありました。ああいうのは、金メッキが剥げても、目立たないでしょう!
あるいは、シルバーもよく見かけました。
でも後は、相性でしょう。店頭で実物を見かけて、これっ!とインスピレーションが沸いたものを買えばよろしいかと。
実際、金メッキが目立たないものがいい、なんてアドバイスは、私も始めのうちは忘れていました@
ガーネットなどの宝石を扱う店は、旧市街広場周辺やツェレトナー通りに多いです。それから、旧市街からカレル橋へ続くカレル通り。マラー・ストラナのモステッカー通り、王宮へ続くネルドヴァ通りなども専門店が並ぶようです。だいたい旧市街広場界隈からカレル橋の方をうろついていれば、いくらでも目に付きますね。
そうするとどの店で買えばよいか、とっても迷ってしまいます。嬉しいことに、値段に大差はないらしいです。そして広場や大通りに面した構えの店はそれなりに良い品をそろえているようです。
穴場はごちゃごちゃとした細い路地だそうですが、旧市街広場あたりを徘徊していると、ガーネットを求めて無理矢理細い路地へ迷い込もうとしなくても、いくらでも通ってしまうでしょう。往復するにも、たとえばムーステクと旧市街広場を行き来するにも、ちょっとルートを変えるだけで。
ショーウィンドウにはたいてい値札がないのですが、割引してくれるところもあります。キャッシュで買うと値引率が高いと思いますが、先に割引もしてくれて、支払はクレジットでもOKというお店もありました。
プラハで売られているガーネットのアクセサリーを、この間、日本で見かけました。美術展の開催にあわせての特別出店で、店員は中国人のようでした。
流通のしくみは私にはわからないのですが、シルバーと金めっきの差はあれど、全く同じアクセサリーで、プラハの旧市街側のカルル橋の近くの店では、2,620チェコ・コルナ(円安めに1チェコ・コルナ=約5円とすると、13,100円)が、なんと4万円で売られていました。
いやぁ、現地で買うと、いかにおトクか、とびっくりした一例です。
例に挙げたアクセサリーは円換算で1万円を超えましたが、かなり豪華なブローチ兼ペンダントです。写真でいうと、スワロスキーのリングの下、琥珀のグラデーションのペンダントの左側にあるやつです。わかるかな。
当然、もっと小さいものなら、もっとお安く手に入ります。- 旅行時期
- 2005年07月
-
投稿日 2005年09月26日
プラハに限らずチェコの主要都市にはあちこちにATMがあって不自由しませんが、チェコの両替商では円の現金も受入てくれます。表にあるレート一覧表に、日本円はどこの両替所でも表示されています。
今回、私はチェコではATMを利用しなかったので、両替商での円の現金の話に限定します。トラベラーズチェックはたぶん銀行のみで、身分証明書(パスポート)の提示が求められ、時間もかかるでしょう。両替商での換金は、身分証明書も必要ありませんし、スピーディです。
カレル通りやムーステク広場、それから観光案内所がある繁華街のナ・プジーコピエ通りのような観光の中心地はレートが悪いです。ですが、ちょっと横道に入っただけで、ぐんとよくなります。
たとえばムハ美術館に行くのに、ナ・プジーコピエ通りを通ってから、ムハ美術館のある横道へ入ると思いますが、その通りにあった2ヶ所とも、私にとって許容範囲の、悪くないレートでした(この部分は、2004年7月情報)。
観光の中心地しかうろついていなときに両替したいときは、多少、悪いレートでもあきらめるしかないかもしれませんね。あるいはATMか。
あくまで持参の現金はプラハでの換金に使ってしまおうと思っていた私は、現金での両替に固執しました。その際に、用心してください。中には換金レートが二種類あるところがあります。一定額以上、具体的には換金後が2万から3万チェコ・コルナになるような多額であれば、レートがよくて、それ未満ですと、レートがびっくりするほど悪いのです。私は一度ひっかかりました。「カレル橋近くなんて、観光の中心地の中心みたいなところの両替所で、このレートなら上等じゃん!」と喜んだら、なんと小さく、20,000チェコ・コルナ以上と書かれてありました。私はよい方のレートで皮算用したため、ショックを受けました。
具体的には、2005年6月上旬で、1チェコ・コルナ=4.47円くらいでした。観光旅行中は、1チェコ・コルナ=5円くらいで換算していて、だいたい毎度1万円ずつくらい換金していました。よい方のレートでは21.15(100円につき)とあったので、2,115チェコ・コルナがもらえると思っていました。ところが換金後が20,000チェコ・コルナ未満であるため、実際に適用されたレートは17.04で、1,704チェコ・コルナしかもらえませんでした。約400チェコ・コルナの差は大きくないですか。これで中級レストラン・クラスなら豪華なディナーにありつけます。だいたい、換金後2万チェコ・コルナなんて、10万円ほどいっぺんに換金することになります。換金は少しずつが原則、ふつうの旅行者で、クレジットカード持参で現金はこづかいや食事代くらいですむ場合、一度にそうたくさん両替する人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
両方提示してある場合は、まだよいです。中にはよくよく見ると、高額の場合の換算率しか掲げていないところがありました。それ未満の場合には、表に掲げていない悪いレートでの換算になるはずです。- 旅行時期
- 2005年07月
-
Mercure Hotel Hevelius Gdansk(グダンスク)
投稿日 2005年09月25日
グダンスクでは、中央駅に近いグダンスク随一のホテルMercure に7/21(木)IN、7/23(土)OUTで2泊しました。
バルト海に面するグダンスクはポーランド有数のリゾート地だけあって、ホテルは一番高く、混雑していました。というのも、歩いて旧市街観光ができそうなホテルの中で一番安いところとして、Novotel Gdansk Centrum を第一希望として、e-mailで予約を試みたのですが、満室で断られました。客室は150もあるのに。
でも、代わりにその返信で、同じ系列のMercure Hotel Hevelius Gdansk の方が、もっと大型ホテル(客室281)で、駅に近いから、そちらの方が部屋はとれると思います、と薦めてもらいました。そこは私の予算からすると、ちょっと高いなぁと思って避けていたのですが、せっかく薦めてもらったし、駅に近くて場所的には一番好条件のホテルだったので、Mercure にe-mailでコンタクトして直接予約をとりました。
宿泊費は、週末割引があったのか不明ですが、木・金の宿泊で、350ズウォティ+390ズウォティ、計740ズウォティ。平均で1泊370ズウォティ。円換算は、円安めのレートで1ズウォティ=約40円で、1泊約14,800円。ポーランド旅行中、一番高かったです。
「地球の歩き方」の情報では、このMercureホテル内には、旅行会社ORBISがあるとあったので、鉄道の切符をその後の行程までまとめて買うには便利だと期待していたのですが、ホテル内にあったのはORBISの事務所で支店ではなかったのが誤算でした。といっても、ORBISの支店は、ホテルから旧市街へ行く途上、観光ハイライトになるカタルツィニー教会のある通り、カタルツィニー教会のすぐそばにありました。
それはともあれ、三ツ星ホテルなので、それなりの設備はホテル内にそろっていました。
部屋は11階だったので、とても見晴しがよかったです。高いだけあって、シングルでも部屋はすごく広くて、豪華でした。ベッドになりそうな大きなソファがあって、テーブルも、壁ぎわにある化粧台代わりになる机のほかに2つ、丸テーブルと、ベッドのそばにもう一つありました。ガス入りでしたが500mlのミネラルウォーターが毎晩サービスでついてきました。ミニバーやPay TVあり。どちらも私は利用しませんでしたが、ミニバーの冷蔵庫は、自前のミネラルウォーターを冷やすために重宝しました。
朝食もhot dishあり、なかなかメニューが豊富なバイキングでした。ホテルタクシーも常駐しています。ただし、公共のラジオタクシーの倍はかかるのでご用心。駅から徒歩10分程度で中央駅に行けますが、私は荷物が多いので、駅から建物が見えていたにもかかわらず、タクシーを利用しました。初乗り料金でしたけどね。
旧市街の中心ドゥーギ広場や運河へは、徒歩15分くらいってところでしょうか。散歩気分でのんびり歩いていたので、時間は割り引いて考えてください。ホテルから5分くらいのところにも、聖ブリジディー教会やカタルツィニー教会といった観光ハイライト、一見の価値ありの教会があります。- 旅行時期
- 2005年07月
-
投稿日 2005年09月12日
2005年度は2度目のプラハということで油断していました。プラハ空港から市内へのアクセスははじめっからタクシーしかないと諦めていて、「地球の歩き方」には、日本から予約できるシャトルバスの案内があり、e-mail予約も可能そうだ、ということに気付いたのは出発前日でした。あらためてきちんとガイドブックを読んだら、当日でもカウンターでシャトルバスを捕まえることが可能かもしれまれせんが、運行は22時まで。今回のプラハ空港到着予定は22時をすぎるので、事前に予約しない限り利用できません。ほんとうにうっかりしていました。
プラハのタクシー事情は旅行者はよくありません。とにかくボラれないように、ということだけを念じてタクシーを捜してたら、空港のタクシー乗り場にRegistered Taxiとでかでか車体に書かれたタクシーがありました。プラハ市内のホテルまで700チェコ・コルナ、去年の2004年7月にホテルから空港に向かったときと同じ値段ですみました。
逆に、ホテルから空港へは、「歩き方」に乗っているシャトルを朝のうちにホテルのレセプションを通じて予約(出発は夕方でしたので。早朝出発の場合は前日予約をお薦めします。)、1人560チェコ・コルナでした。1~4人がこの値段で、段階的に割安になります。シャトルバスといっても、予約したのは私一人のみでしたので、ミニバンでした。
ちなみに、鉄道でプラハ入りした場合、鉄道駅構内に外国人向け観光案内所のカウンターがあり、ここでタクシーを予約し、料金の精算もすませてくれます。定額制なので安心できますし、精算がすんでいるので、運転手に請求されても余計なお金は払わなくてもよい、と教えてもらえました。交渉ベースの場合と比べてもしかしたら多少手数料込みの割高な可能性もありますが、物慣れない外国人観光客だから、ボラれまい、とか、ボラれたのだろうか、と勘ぐったり疑心暗鬼にならないですむ分、精神衛生的によかったです。- 旅行時期
- 2005年07月
-
投稿日 2005年09月07日
ここで食べたものの写真と感想は詳しくは私のブログの「中欧旅行食べ物特集」のカテゴリーの「2005年 夏 中欧旅行 食べ物特集:クラクフのカフェJama Michalika」で紹介していますが、クチコミ情報としてこちらでも簡単に紹介します。
クラクフの旧市街のメインストリート、フロリアンスカ通り44番で、フロリアンスカ門からそれほど遠くないところにあります。この店構えで目が惹かれます。
内装はアンティークなどがずらっと展示されていて、なかなかステキです。カフェですが、十分食事ができます。値段も、クラクフの観光の中心にあるにしては、それほど高くないと思いました。ポーランド伝統料理を、お洒落に手軽に楽しめると思いました。夕食に2晩通いました。
ズーレック・スタロポルスキ(Zurek staropolski)。ライ麦を発酵させた、伝統的なポーランドのスープ。8.00ズウォティ(1ズウォテイ=約35円)。
ピエロギ(pierogi)11.00ズウォティ。
クロケット入りのバルシチ(Borszcz)9.00ズウォティ
このバルシチには、コロッケのようなものもついてきました。バルシチにしては具がほとんどなくあっさりしていた代わり、でしょうか。
ロシア風ピエロギ 9.00ズウォティ。- 旅行時期
- 2005年07月
-
投稿日 2005年09月07日
ポーランドのタクシー事情は、物慣れない外国人観光客はボラやすいと聞きます。写真のように、車体の頭や表面に電話番号がかかれているラジオ・タクシーは登録された正規のタクシーですので、タクシー乗り場ではこのようなタクシーをご利用ください。要注意なのは、タクシー乗り場に、正規でないタクシーも停車していることです。私は「タクシー乗り場」というポールの一番前にラジオ・タクシーでないタクシーが停車していたため、日本式に、前に停まっているタクシーから乗らなくてはいけないと思い、うっかりそのタクシーに乗って、少し遠回りされたうえ倍以上の料金を取られました。よくよく考えたら、一番前でなく、ポールの手前で、いかにも一番前に停車しているように見せかけていました。少なくとも2ヶ所のタクシー乗り場でそのように停車している正規でないタクシーを見かけました。
ちなみに、写真は、「ラジオ・タクシーはこういうんだよ」と帰国後に示したくてポズナニの国立美術館前の通りで撮ったものです。トラムが入っているのは写真としての見栄えを意識した、「ついで」です@- 旅行時期
- 2005年07月
-
投稿日 2005年08月23日
ウィーン ハウス イージー バイ ウィンダム クラクフ クラクフ
e-mailで直接予約をしたら、バス・フロ共通の部屋ならある、との回答でした。中央駅のほぼ目の前にある立地柄と、シングル1泊99ズウォティ(1ズウォティ=35~40円くらい)(朝食別18ズウォティ)という破格の値段に、すぐにOKしましたら……ホテルの本館の白い建物の隣にある、ゲストハウスでした。
ホテルのサービスをあてにしたら、サービスや設備にいろいろ不満や不便はありましたが、ゲストハウスと思えば、そしてこの値段を考えたら、妥当といえましょう。
レセプションで鍵を渡されて、出るときは勝手に閉まるのですが、入るときは、建物の扉、入ってすぐの1階目の扉(半地下は、オフィスが入っていました)、それから自分の部屋のあるフロアの扉、そして自分の扉、と4回も鍵を開けなくてはならないのがちょっとやっかいでした。
朝食は、その場で支払えば、バイキング方式なので、正規?の宿泊客と同じものが食べられます。朝の出発が早いときは、省略しても、もったいない~って気分にはなりません。
※部屋の写真を掲載しました。かまどがあって、びっくり@- 旅行時期
- 2005年07月
-
投稿日 2005年09月07日
Ducha通りにある公衆トイレです。ディスプレイがなかなかステキですよね。誰かがトイレを利用するたびに、トイレおばさんが防臭剤のようなものをまいていましたので、見た目にステキなだけでなく、おかげで不快な臭いもこもらないのだと思います(笑)。Ducha通りは、琥珀の店がずらりと並び、観光地の一つであるマリアツカ通りとは平行する通りで、大聖堂聖母マリア教会から運河の方へ向かうと出ます。料金は、1.00ズウォティでした。ちなみにポーランドの公衆トイレは、1.00~1.50ズウォティくらいで、他の物価と比較するとあまり安くなかったです。
- 旅行時期
- 2005年07月
-
ワルシャワの子ども用品専門店SMYKのドイツ騎士団のおもちゃ
投稿日 2005年09月07日
似たようなおもちゃは、マルボルク城のギフトショップにも売っていたと思いますが、ワルシャワのエルサレム通りのORBIS(もと国営の全国チェーンの旅行会社)本店の隣にある、子ども用品専門店SMYKの店内にも、写真のようなおもちゃがありました。どれも欲しかったのですが、見栄えがするということで、馬に乗って盾と槍を持った黒騎士と赤い騎士を買いました。小さい子ども向けのお土産を探していたのに、大人にプレゼントしました(ピアノの先生@)。価格はどちらも、46.90ズウォティでした。(1ズウォティ=約35円)
- 旅行時期
- 2005年07月
-
投稿日 2005年08月28日
「小さな花」の名にふさわしい、可愛らしいホテルです。Piekary通りにあり、観光の拠点となる中央市場広場へは徒歩5分とかからないくらい。ただし、トルンは鉄道駅が、ヴィスワ川と挟んで旧市街と対岸にあるので、荷物を持って駅から歩くのは人によってはきついでしょう。私はタクシーを利用しました。7.50ズウォティ。初乗り料金の次くらいかな。バスを利用することも可能ですが、ポーランドでは公共交通機関で大きな荷物の分も運賃を払う必要があるので、たぶんタクシーを利用するのと値段は大差ないと思います。実際に使っていないので確かな値段はいえませんが、他の都市でも市内交通1.5~2.5くらいでした。2005年度、1ズウォティ=約35円。
このホテルはシングルで1泊190ズウォティ。外観は薄桃色で、浮彫り装飾がちりばめられて可愛らしく、中も期待ヲ裏切りませんでした。レセプションやロビーは狭いけど、かえってアットホームな雰囲気といえるでしょう。リフトがなく、部屋まで階段を使って自分で荷物を運ぶのがちょっと大変でしたが、駅のホームだってリフトのないところがあると思えば辛抱できます。幸い私の部屋は2階(ヨーロッパ式で1階)でした。
部屋の可愛らしさにはことに感激しました。白い漆喰の壁にレンガがアーチ型の模様となっていて、木の床に丸太が見える天井。こういうのをカントリー風というのかしら。家具も木製でシックで、とても落ち着ける空間でした。
併設のレストランの内装もステキです。フランス料理専門らしいので夕食には利用しませんでしたが、朝食はそこでとりました。朝食はバイキング式ではなくメニューから選びますが、なかなかたっぷりありました。- 旅行時期
- 2005年07月
-
投稿日 2005年08月23日
HPで予約しました。駅前に3つあるオドラ・ツーリスト系のホテルの中で、駅に一番近く、一番安いホテルでした。
シングルだとバス・トイレ・朝食なしでシングル1泊65ズウォティ。安いです。
しかし、ホテルでくつろぐのに、シャワーやトイレのたびに鍵をかけて部屋を出るのはちょっと面倒くさかったので、シャワー・トイレ付の部屋に替えてもらいました。その場合、シングルはなくて、一人でツインに泊まることになりましたが、それでも115ズウォティ。円換算を円安めに40円としても、安いです。
安ホテルの常で料金は前払い。ヨーロッパの常でアメニティはほとんどないですが、値段に見合った部屋と快適さはありました。備え付けのタオルは破れていたりしましたが、清潔でした@- 旅行時期
- 2005年07月
-
投稿日 2005年08月23日
できればタクシーいらずの駅前にホテルをとりたかったのですが、ポズナニではそういうわけにはいかなかったので、「地球の歩き方」で値段と場所を比較し、なるべく駅に近く、なるべく予算の少ないホテルとしてここを選びました。HPから予約しましたが、HPは私が予約した2005年6月では、ポーランド語かドイツ語しかありませんでした。ドイツ語HPで予約しました。
1泊162ズウォティ(シングル)で朝食込み。
目抜き通りの聖マルチン通り沿いにあり、ポズナニ暴動記念碑のある公園のすぐ近くです。大荷物がなければ、駅から歩けますし、タクシーはボラれず正規のタクシーを利用できれば、初乗り料金で行けるでしょう(6ズウォティくらい)。旧市街までは十分歩いていけます。
ロビーやエレベータの扉など、なにげに可愛いです。
朝食はバイキング方式ではなく、メニューから選ぶ方式でした。- 旅行時期
- 2005年07月










