まみさんのクチコミ(12ページ)全258件
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投稿日 2008年04月09日
総合評価:4.0
菜の花やユキヤナギの花と一緒に桜を拝むことが出来ます。南口ゲートから桜の見られる花木園まで5分。東武東上線等で沿線のお花見スポットとしてよく宣伝されています。埼玉や東京よりも若干満開の時期がずれるので、少しでも長く花見を楽しめるかもしれません。園内は広々としているのでお花見の場所取りには苦労しないでしょう。サイクリングコースや野草コースなど、一日中いても飽きないところも魅力です。
- 旅行時期
- 2008年04月
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
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投稿日 2007年08月24日
総合評価:3.0
首都だけあってブカレストには日曜日でもあいているところがあります。
ウニリャ(統一)百貨店もそうですし、その中にも民芸品のおみやげ屋もありますが、たくさんの品揃えの民芸品のおみやげ屋さんが、旧王宮のそばにあります。
向かい合った通りです。
空港はかなり割高なので、日曜日に限らず市内で買うことをお薦めします@
もっとも民芸品も新しいものが出ているようですし、空港で売られているタイプのおみやげは、市内のおみやげ屋では見かけませんでした。
また、特にブカレストは各地方の民芸品が集められているので、どこの店にも置いてある品もあれば、その店の他には見たことがないという品もあり、店ごとに品揃えに特徴があるようです。- 旅行時期
- 2007年07月
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投稿日 2007年08月22日
総合評価:3.0
写真撮影はOKですが、1枚1レウです。博物館を出るときに自己申告します。
05~06年版の「地球の歩き方」には記載があったのですが、07~08年版にはなくなっていたので、クチコミに上げました。
ルーマニアの博物館では、解説に英語が併記されているところは残念ながらほとんど望めませんが(ブカレストの国立美術館は若干ありました)、ブカレストの軍事博物館は、あまり解説がなく、展示だけで分かるようになっているので、ルーマニア語が分からない私にも楽しめました。
ある程度のルーマニア史の予習をしてある方がもっと楽しめますけど。
展示も、遺跡や城塞の模型などがあったりして、なかなか興味深いです。
中庭の兵器の展示もお忘れなく。
館員はtechniqueの展示と言っていました。
ミサイル、大砲、戦闘機、軍用トラック、戦車……確かに兵器はtechniqueなのかもしれません。所狭しとぎっしり展示されてあります。
飛行機の展示は、中庭の別の建物にあります。
館員に鍵を開けてもらわなくてはなりません。
見学者がひっきりなしにいるわけではないせいか、常に開いているのではなさそうです。- 旅行時期
- 2007年07月
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投稿日 2007年08月22日
総合評価:3.0
町一番の大聖堂以外は、ミサの時間以外は扉を閉めてしまって入れない教会もあります。
なので、ミサがだいたい朝の8~10時、そして夕方の5~7時くらいに行われるので(教会によって多少違うかもしれませんが)、その前後や最中だと、中に入れる可能性が高いです。
正教会は信者は立ってミサに出席するので、教会内に座席はほとんどありません(壁際などに少しあるのは、本当はお年寄りのための席だそうです)。なので小さい教会では直ぐに満員になってしまうことも多いのですが、イコノスタス(英語ではイコノスタシス。祭壇のある聖なる空間と信者のいる現世の境界であるイコンの壁)の手前にあるイコンに十字を切って「お参り」する人のための中に入れるように少し通路を開けて立っていますので、中に入るのは可能です。
もちろん、信者のみなさんの邪魔にならないように見学しましょう。
多少、注目されてしまうのは我慢して@
ちなみに、教会内では男性は帽子をとります。
女性は帽子をかぶっていてもOKです。
というか、聖書に女性は教会内でかぶりものをせよ(covered)とあるため、信者の女性たちはスカーフで頭を覆います。
でも必ずしも全員がスカーフをしているわけではないので、それほど厳格ではないようです。
ミサの最中は、イコノスタスの中央の門(王門)が開き、アカペラのような祈りが聞けるのでお薦めです。まさに天上の歌声と言いたくなります。
ルーマニア正教会でも司祭が説教するときにはふつうに話をするそうですが、聖書の一説や祈りの言葉を唱えるときは、いつも節をつけて歌うように読み上げるようです。- 旅行時期
- 2007年07月
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投稿日 2007年08月22日
総合評価:3.0
シギショアラのシンボル的な時計塔は、その周辺の旧市街と合わせてとても絵になるのでいろんなアングルから写真を撮りたくなるものですが、城山の下から見上げて撮るとしたら、午後は逆光になります。午前中がお薦めです。
- 旅行時期
- 2007年07月
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投稿日 2007年08月22日
総合評価:3.0
コンパートメント方式の車両ですと、1等は6席、2等は8席なので、快適さにかなり差があります。8席は満員のときはかなりきゅうくつです。
ただ、コンパートメント方式ではない新しい車両(ICはおそらくほとんど、Rapidは主要路線)は、1等と2等の座席はほとんど変わらないようです。
寝台車の1等は2人部屋で、ルーマニアの寝台車に個室はないようです。コンパートメントの中に水道もあり、1等車両の両端にあるトイレのうち片方はシャワーがありました。
揺れる車両の中でシャワーを浴びるのも、なかなか乙なものです@
寝台車の2等(あるいは簡易寝台(クシェット)?)は、3人部屋のようです。
ただ、1等の2段ベッドなら下のベッドは腰掛けていられますが、3段ベッドは、おそらく横になるぎりぎりの高さしかないでしょう。
1等寝台は、ミネラルウォーター(ガスなし)と、使い捨てタオルや歯みがきセット等のちょっとしたサービスもありました。- 旅行時期
- 2007年07月
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投稿日 2007年08月22日
総合評価:3.0
いわば陽気な墓はサプンツァに2つあるようです。
観光客がよく行くのは教会がある方の墓地で、こちらの方が大きくて整備も行き届いています。現在も拡張中です。
付設のトイレはなかなかきれいです。
ただし入場料(4.50レウ)と、写真を撮りたければ写真代(5.00レウ)は払わなくてはなりません。
墓標は東を向いているため、写真を撮るには午前中の方が逆光にならなくてすみます。
といっても、墓標の裏にも絵と詩が掘られているものもあります。同じ人の生涯の続きのこともあれば、同じ墓に入っている別の人のことが書かれていることがあります。
でもたいていの墓標は表の方が興味深いです。
ちなみに墓標の中に2つだけ、黒いハトが描かれているものがあるので探してみてください。
白いハトは聖霊を意味するので墓標に描かれるモチーフとしては適切なのですが、黒いハトは悪魔の印。
その2人については、生前ろくなことをしていないので(自堕落に暮らしたとか、女関係にだらしなかったとか)、黒いハトが描かれてしまったというのです。
墓標のデザインと詩は墓標を作る職人が創作するので、もちろん本人や家族が進んでそんな「ざんげ」をさせたわけではないでしょう。
墓標を作る職人(創始者はイオン・スタン・パトラシュ氏で現在は後継者のドミートリィ・ポップ氏)は、生前のその人となりをよく知っていて、自分でその人のための墓標のデザインも詩を作るので、墓標作りの職人でもあり、彫刻家でもあり、詩人でもなくてはならないのです。
それは、村人のことを普段からよく知っているからこそ、できることなのです。
死者について遺族から話をきいて始めて知るわけではないそうです。- 旅行時期
- 2007年07月
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投稿日 2007年08月22日
総合評価:3.0
イスラエル・ヨルダン国境にある死海のように、塩分濃度が高くて体が浮く塩湖がマラムレシュ地方にもあります。
Ocna Sugatagという町です。
ただし、死海ほど大きくなくて、池と呼んでよいくらい小さなものですし、夏場だったせいか、水はそれほど透明感はありませんでした。
でもまわりの泥はミネラルをたくさん含んでいて、肌に塗って真っ黒になっている人がいるのは、死海と同じでした。
ただ、公共交通機関があるように思えなかったので、アクセス手段は車しかないかもしれません。
村と村を結ぶバスくらいはあるかもしれませんが、本数は少ないでしょう。
マラムレシュ地方の村人たち、いやルーマニアの人たちは長距離も気にせずよく歩くようですし、田舎ではヒッチハイクは日常的なようでした。- 旅行時期
- 2007年07月
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投稿日 2007年08月22日
総合評価:3.0
タクシーやレストランで小銭がなくて切り上げてお金を渡すと、サンキュー!とか言われてチップにされるのを覚悟しましょう。
端数については、ブカレスト以外は、わりとアバウトです。
地方都市のスーパーで、小銭がないため端数をまけてもらったこともあります。
ただし、ブカレストは厳格で、0.01レウ(1バーニ)まできっちりおつりもくれますし、まけてくれないでしょう。- 旅行時期
- 2007年07月
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投稿日 2007年08月22日
総合評価:3.0
実際にマクドナルドを利用したのはブカレストとティミショアラですが、トイレはレシートにある4桁の数字を入口で打ち込まなくてはドアが開かない仕組みになっていました。
ブカレストのノルド駅内にあるマクドナルドのトイレもそうでした。
ちなみに地方都市のマクドナルドや、ちょっとお洒落なレストランでは、いちいち警備員が目を光らせていました。
元・社会主義国のデパートのように。
そうそう、ブカレストも含め、地方都市のデパートも、警備員が目を光らせていました。
特に、家電製品やパソコンを売る電器店は厳重でした。- 旅行時期
- 2007年07月
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投稿日 2007年08月22日
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投稿日 2007年08月22日
総合評価:3.0
08~09年版の「地球の歩き方」には、土日休みとありますが、他の博物館同様、ここも休館は月曜日のみです。
私はうっかり土曜に出かけたのですが、入れてラッキーでした@- 旅行時期
- 2007年07月
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投稿日 2007年08月22日
総合評価:3.0
ぜひCOTA2000(2000m)まで行くべきでしょう。
行かないよりはマシですが、COTA1400地点は何もないし、見晴らしはそれほど良くないです。
ただし、COTA2000まで行くロープウェイの最終は早く出るのでご用心!
そのため私はCOTA1400までしか行けませんでした。- 旅行時期
- 2007年07月
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投稿日 2007年08月22日
総合評価:3.0
坂道が苦手な方へのヒントです。
シナイアは、くまなく歩こうと思ったら坂の苦労は避けられませんが、昔の貴族の別荘だった建物が並ぶカルロ1世通り(そういう通りはここだけではないと思いますが)は、山のふもとなのでほぼ平らな道です。
ここの散策もお薦めですし、旅行案内所、スーパー、銀行や両替所、ATM、郵便局、レストランなど、旅行者に必要なものもそろっています。
ロープウェイでブチェジ山を登ろうという場合は、ホテル・モンタナの裏からロープウェイ乗り場までは、厳しい勾配の坂道を覚悟せねばなりません。その後、ロープウェイでラクして山を登るのですから仕方がないですね。
城へ行く場合、シナイア駅からホテル・カライマンは坂道を登らなければなりませんが(階段か坂道か選択可能)、その後、ホテル・カライマンの裏の公園からStr. Octavian Gogaを通り、途中で林道の石段のAleea Nifon、そしてシナイア僧院の裏手のAleea Carmen Silvaというルートをとれば、それほどきつい坂道ではありませんでした。
Aleea Nifonは森林散策みたいで気持ちがよいですし、Aleea Carmen Silvaはお土産の屋台がぎっしり並んでいるので、それを眺めているうちにあっという間にペレシュ城が見えてきます。
ペレシュ城を眺めながら上るStr. Pelesuluiも、城へのはやる気持ちがあれば、そう苦になく上れる緩やかな坂道です。- 旅行時期
- 2007年07月
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シギショアラの城塞:車両進入制限(2007年7月1日から9月30日まで)
投稿日 2007年06月11日
総合評価:3.0
世界遺産に指定されているシギショアラの旧市街は山の上の城塞のようになっていますが、この区域は2007年7月1日から9月30日まで、一部の許可を受けた車両以外、進入が制限されるそうです。タクシーも原則として乗り入れることができません。
ホテルを下の町で取り、ふつうに町歩きで見学する分には特に不便はないと思います。中世からそのままタイムスリップしたようなやや急な石段を歩いて上るだけです。
実は私がルーマニア旅行に出かけるのは7月2週目からですが、シギショアラ再訪にあたり、今年は城塞のど真ん中にホテルを予約してしまいました。
ホテルに連絡したところ、ホテル専属の車で迎えに来てくれることになりました。当然、有料サービスだと思いますけれど、とりあえずホテルを予約しなおすことは避けられました。
私のように荷物が重いためホテルまでタクシーで乗りつけようと考えているか、レンタカーで旅行を計画されている人がいましたから、ご用心!
以下にその情報の英語版を引用します。
“Dear visitors,
from July 01 - September 30 car access to the mediaeval citadel of Sighisoara will be restricted to authorized vehicles only. Although secure parking (guarded 24/7) is provided at the bottom of the hill, we would advise you to pack lightly and bear in mind that trolleys and stone steps don’t work well together. Thank you for your understanding, we have high hopes of conveying a better picture of a mediaeval town without cars on its streets.”
Hotel Restaurant Casa cu CerbのHP情報より
http://ar-messerschmitt-s.ro/- 旅行時期
- 2007年07月
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投稿日 2006年11月07日
乗車券を持っていないと入場料をとられるというのをどこかで読んでいた気がしました。
しかし私はもっとホームに近いところで、検札があるのがわかるようになっているのだと思っていました。
ハンガリーのブダペストの西駅がそうでしたから。
ノルド駅に着いて初めてブカレストに着いたその日のこと。
荷物が重いのでホテルまでタクシーを使おうと思ったのですが、いったんタクシーの運ちゃんと交渉しても、相場が分からなかったので、頭を落ち着かせ、ゆっくりガイドブックをひっくり返すために駅構内に戻ったのです。
スーツケースを引きずってスロープを上がったとたん、怖い顔したお姉さんに、「チケット!」と呼びかけられました。
はぁ、なんでこんなところでチケットって言わなければならないの?
と思った私は、ははあ、これが噂のニセ警官か、と勝手に誤解し、しばらく押し問答してしまいました。
一瞬、払うもんか!と思ったくらい、ムッとしてしまったくらいです。
しかし入場料が0.5レイ(約20円)と聞いて、それなら鉄道運賃などから比較してもなるほど駅の入場料として妥当だと思い、やっと納得して支払いました。- 旅行時期
- 2006年10月
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投稿日 2006年11月02日
2005年7月からデノミが実施され、現在利用されているルーマニア・レウ(ROL)からゼロを4つ取った新ルーマニア・レウ(RON)が新通貨となるということは、「地球の歩き方」他、ネットでルーマニア旅行の下調べをしていると、通貨やお金の基本的な注意事項として必ず触れられています。
旧札は2006年12月まで通用するとのことで、私が旅行した2006年10月ももちろん、人々の手にある割合としてはだいぶ減ったようですが、まだ旧札が流通していました。
ゼロ4つ取って考えればいいし、新札と旧札は、同じ価値のお札は色が似ているので見分けが付きやすいです。
新札と旧札を間違えることは、あんまりなかったですね。いまのところ、新札は新しいのが多かったですし、旧札よりややサイズが小さいのです。
ただやっかいなのは、人々のお金の言い方。
どうも旧札時代は単位が大きいため、下3桁を省略して言うのが通例だったようです。
新通貨では30レイは、Three Hundredと表現されることがあります。
Thirty New Reiと口で言っても、電卓で300と表示されることがあります。
おそらく旧通貨ではゼロ4つ加えた300,000レイにあたり、その貨幣価値と習慣がまだ抜けないからではないかと思います。
間違って10倍払ってしまわないように注意!
たいていのルーマニア人は気の良い庶民なので、気付いて「違う、違う!」と言ってくれたりします。
でも、ルーマニアでの注意事項の1つにお釣りをごまかされることがあったり、2つ折りの札束をまぜて枚数をごまかされることがある、というのがありました。
また、こりゃトクしたぞ、と、そのままネコババする可能性だってありますからね。- 旅行時期
- 2006年10月
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投稿日 2006年06月01日
旅先でのトイレの鉄則。
・チャンスがあれば、まだいいかな、と思っても、なるべく行っておく。カフェやレストラン、それから特に博物館のトイレは逃すべからず。
・公衆トイレは、有料な分、手入れが行き届いてきれいなところが多いから、お金を出すだけのことはある、と割り切る。
こんなところですかしら、私がいつもヨーロッパなどの旅先で心に留めていることをまとめると。
あくまでヨーロッパあたりをターゲットにしていますが、それでも国ごとのトイレ事情により、この鉄則にも多少の修正や追加は入るでしょう。
2004年、10日間ほどチェコ旅行をしていたときは、公衆トイレに鍵のからないところが多く、ヨーロッパは鍵文化のはずなのに、と驚きました。
ヨーロッパでは、トイレの中に人がいるかどうか、ノックして確認する人はほとんどいないですから(扉が開け放されていることが目印ですものね)、チェコの鍵なし公衆トイレでは、いきなり開けられても困らないようにする対策が必要でした。あるいは取っ手をつかまれたかな、と思ったら、すぐに声を上げられるように、いつも注目しているとか、落ち着いてしたいときでも、なにかと落ち着けなかったものです(笑)。
2005年はチェコはプラハだけで観光は4日間でしたが、鍵のない公衆トイレに遭遇したのは1回きりでした。
プラハ観光は博物館めぐりが中心でしたので、トイレはほとんど博物館のを利用することができたせいだと思います。博物館のトイレは無料で、十分にきれいで、そして鍵付でした。
以下に、2005年度の旅行中のチェコ部分の具体的なトイレ・データ(?)をまとめます。
7/10(日)出国日で、トイレに金をかけていない(空港などが利用できますからね)。
7/11(月)プラハ観光の一日、トイレに金をかけていない。
7/12(火)
コノピシュチェ城のトイレ: 4チェコ・コルナ
カルルシュタイン城のトイレ:5チェコ・コルナ
7/13(水)
ロレッタ教会:5チェコ・コルナ、ペトジーン公園の展望台のそば:10チェコ・コルナ(高い!)
7/14(木)トイレに金をかけていない。
【物価比較】(1チェコ・コルナ=円安めと計算のしやすさから約5円で換算)
切手(日本宛の絵はがき):12チェコ・コルナ
ポストカード:だいたい3チェコ・コルナ。
自販機のコーヒー:10チェコ・コルナ
ホテルから市内交通2 zoneの乗換え可:20チェコ・コルナ(乗換えなしで14チェコ・コルナ)
以上。ポーランドのトイレ感想とデータについては、ポーランドのクチコミに改めて載せます。
余談ですが、この中でプラハのペトジーン公園の公衆トイレは、なかなか豪華でした。
こまごました置物に加えて、ジグゾーパズルの完成品がいくつか、絵のように壁に飾られていて、アット・ホームだなぁと思ったのを覚えています。
よく私も、職場の机まわりに好きなマスコットや写真を飾ったりしますが、考えてみたら公衆トイレだって、同じようにトイレおばさん(orおじさん)にとっては職場なのだから、気持ちよく過ごすために!?好みで飾ってもいいじゃないか、と納得しました。
写真は撮らなかったのは残念ですが、トイレで写真を撮るのって、勇気がいるのでこのときはちょっと無理でした@- 旅行時期
- 2005年07月
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投稿日 2006年06月01日
チェコのクチコミにも載せましたが、まずは旅先のトイレの私の鉄則。
・チャンスがあれば、まだいいかな、と思っても、なるべく行っておく。カフェやレストラン、それから特に博物館のトイレは逃すべからず。
・公衆トイレは、有料な分、手入れが行き届いてきれいなところが多いから、お金を出すだけのことはある、と割り切る。
いつも私がヨーロッパなどの旅先で心に留めていることです。
あくまでヨーロッパあたりをターゲットにしていますので、国ごとのトイレ事情により、この鉄則にも多少の修正や追加は入るでしょう。
観光客誘致政策のためにぐっと事情がよくなる国もあるかもしれません。私が知る限りは中国がそうみたいです@
2005年の約2週間のポーランド旅行のトイレで覚えているのは、有料トイレは高い!ということです。
もっとも、最初のころは、それほど高いと感じませんでした。
午前が鉄道移動で午後から観光、博物館にはなるべく入るということを繰り返していたので、比較的、公衆トイレを使う必要性がなかったからようです。
列車のトイレは無料(ただし、コンパートメントにスーツケースを置いていくので、なるべく利用しないか、利用するタイミングには気をつけました)、昼頃にホテルにチェックインしたら、観光に出る前に必ずトイレをすませ、後は博物館で利用、というパターンだったからでしょう。
ただし、ポーランドでは、夕食に、と入ったカフェやレストランのトイレが有料なことが多く、公衆トイレと変わらないじゃない!と思いましたっけ。
代わりに、客でなくても快く利用させてくれます。……って、有料ですもんねぇぇ。
ポーランド旅行中、ワルシャワとクラクフを除き、日本人を見かけることはほとんどなかったのですが、グダンスクから日帰りででかけたマルボルク城の、1日に3回っきりしかない英語ガイドツアーでは、参加者の15~6人くらいの中に、私の他にもう一人、日本人がいました。
高校の歴史教師をしているという男性で、その後、マルボルクからグダンスクへの帰りの列車でもたまたま席が一緒になったのですが、そのときに、「ポーランドの公衆トイレは高くないですか?」という話になりました。
彼いわく、トイレの平均が1~1.5ズウォティだけど、同じ値段で、これ1個で朝食になるというプレッツェルのようなパンが買えてしまうそうです。
うーん、確かに東欧は、市内の交通費や食費などの市民生活に必須なものの物価が低いとは思ってはいましたが、トイレ1回、朝食分、ですか。
それまで特になんとも思わなかった私も、言われてみて、公衆トイレが高い、と改めて気付きました。
高い安いは主観の問題もありますから、この後から高いと感じるようになった、ということでしょう。
ポーランドの公衆トイレが高いどうかの客観的な判断は、以下の2005年度の旅行におけるトイレ・データ(?)をご参考くださいませ。
といっても、トイレの使用頻度は低くてすんだので、客観的な統計を取るには資料が足らないかもしれませんね。
ちなみに、このときの旅行のチェコ部分のトイレ・データ(?については、チェコのクチコミとして改めて載せます。
7/15(金)
クラクフ・ヴァヴェル城のトイレ:無料
ケバブ・レストランのトイレ:1.00ズウォティ
7/16(土)
クラクフのカフェ・レストランのトイレ:1.00ズウォティ
7/17(日)
アウシュヴッツ収容所のトイレ:0.50ズウォティ
ビルケナウ収容所のトイレ:無料
7/18(月)トイレに金をかけていない。
7/19(火)
ポズナニの旧市街広場の公衆トイレ:1.20ズウォティ
7/20(水)
トルンの旧市街のレストランの公衆トイレ:1.00ズウォティ
(ただし、このレストランで食事はしていない。)
7/21(木)
グダンスクのDucha通りの公衆トイレ:1.00ズウォティ
7/22(金)
マルボルク城のトイレ:1.00ズウォティ。ただし城内中庭のトイレは無料。
グダンスク中央駅のトイレ:1.00ズウォティ
オリーバ駅のトイレ:1.50ズウォティ(高い!)
7/23(土)トイレに金をかけていない。
7/24(日)トイレに金をかけていない。
7/25(月)
ザモシチ・バスターミナルのトイレ:1.40ズウォティ(高い!)
7/26(火)~7/28(木)
ワルシャワ市内観光の3日間、トイレに金をかけていない。
【物価比較】(1ズウォティ=円安めと計算のしやすさから約40円で換算)
切手(日本宛ての絵はがき):3.50ズウォティ
ポストカード:ほぼ1.00ズウォティ
市内公共交通:だいたい1.50~2.50ズウォテイ
50mlのミネラルウォーター:2.00~3.00ズウォティ(観光地値段)
スーパーだと3倍の1.5mlで1.00未満~2.50ズウォティ
自動販売機のコーヒーまたはココア:1.50ズウォティ
(クラクフの駅構内の自販機では2.50ズウォティ)
アイスクリーム:2.50~3.50ズウォティあるいは1カップ1.00ズウォテイ- 旅行時期
- 2005年07月
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投稿日 2006年01月19日
私は知らなかったのですが、結構有名らしいです。DK Eyewitness Travel Guideシリーズ。
ポーランドの書店で一番よく見かけた、英語版のガイドブックです。
かつてはミシュランのように日本語版もあったようですが、たぶん、イタリアやフランスならともかく、ポーランドは無理でしょうね。
写真・イラスト・図解満載で、とてもわかりやすいです。
ポーランドのように日本の出版社のガイドブックではとても物足りない国はお薦めでしょう。
全体的にLonely Planetよりも記述は少ないですが、めぼしい都市については、イラストマップや大聖堂などの中も絵で解説されています。
でも、コンパクトな記載は、かえって、現地でさっと読むのに適しています。
(あんまり詳しすぎると、その場で読むのにうんざりしてしまうことがありますよね。観光疲れがたまっているし、早く次のものが見たくなるし@)
そしてこのシリーズのイラストマップは、私のような方向音痴にとって、特に重宝ものです!
それに、ワルシャワやヴロツワフのようにたくさん教会めぐりをしたり、写真を撮ったあとで、どの教会だったかごっちゃになったときに、イラストマップは記憶の整頓に助かります@
ポーランドについはポーランド全土とクラクフの2冊しかないのが残念ですが、ポーランド全土版も十分でしょう。
ま、持ち歩くのにやや重く、折りたたんだりできないので少しかさばるのが難点ですが、ガイドさん等に説明をしてもらえない個人旅行の場合は、歴史や情報を知らなくて素通りするのと、その場で知りたいために重いのを我慢して持ち歩くのと、究極の選択ですね。
でも、帰国後あるいは旅行前に読み物としても十分に楽しめます。
ちなみに私はクラクフでこの本を見つけて買いましたが、輸入手数料など込みの値段(出版社はイギリスの会社)だったと思います。135ズウォティでした。
おそらく、アマゾンや楽天などネット経由で購入した方がずっと安く手に入るでしょう。
参考URL
DK Eyewitness Travel Guideのページ
http://www.dorlingkindersley-uk.co.uk/static/cs/uk/11/travel/intro.html
Poland DK Eyewitness Travel Guideの紹介ページ
http://uk.dk.com/nf/Book/BookDisplay/0,,11_075136889X,00.html- 旅行時期
- 2005年07月









