あおしさんのクチコミ(310ページ)全6,516件

東京の晩夏の風物詩とされる「高円寺　阿波踊り」です。
町おこしから始まったこのお祭りも62年目になりました。
さまざまな衣装を着た「連」が100以上も集団で行進します。
それぞれの衣装はとてもきれいでした。見応えのあるお祭りです。

リンドスは神話によれば、現在も存在している町の中ではギリシアで一番古い町。
ということはヨーロッパで一番古い町ということになるのかな。
考古学的にも重要な町で、今は人口1000人足らずの小さな町だが、町全体が考古学の史跡になってそうです。
ロードスから路線バスに乗って、1時間半です。
本数が少ないのでバス停の時刻表を確認して必要です。
アクロポリスを中心に白い家の集落が広がります。

リンドスは現在も残る町ではギリシアで一番古い町です。
そのリンドスのシンボルがアクロポリス。
アクロポリスと言えばアテネが有名ですが、本家はこちらです。
このアクロポリスを中心に白い家々が囲みます。
アクロポリスは上まで上ることができて、海などがきれいに見えます

ロードスの市街地からやや離れた海岸沿いにあるホテルです。
ちょっとわかりにくい場所で、最初の日は迷ってしまいました。
客室水準は普通でしょう。
朝、起きれば、ホテルの目の前は青いエーゲ海がとても美しく、また日の出もいい風景です。

新宿にはアパホテルはいくつもありますが、このホテルは歌舞伎町のど真ん中にあります。
シテイホテルというより、ビジネスホテルという感じですが、最上階に大浴場と露天風呂があるのはポイントが高いです。
部屋は新宿なのでやや狭いのは仕方がないですね。

木次線は奥出雲を走るローカル線。
ほとんど利用者のいないローカル線ですが、奥出雲の車窓はいいものです。
窓のないトロッコ列車は十分に車窓を楽しめます。
特に見応えがあるのは、出雲坂根駅からのスイッチバックとおろちループ。
中国山地に登っていくところで、雄大な景色でした。

出雲大社は「因幡の白兎」などの神話で知られる大国主神（オオクニヌシノミコト）を祭る神社です。
古事記では天照大神の息子で、天照大神の命令を受けた天穂日命（アメノホヒ）に説得され、大国主神は出雲一帯の「国を天照大神の子孫に譲り自らは隠れた」とされていますが
実際はこのような平和な話ではなかったことでしょう。
おそらくは大和朝廷との相当の激戦の上、自殺に追い込まれたのでしょう（「隠れる」とは死ぬことを意味する。源氏物語の「雲隠」とか）。
大和朝廷にとっては強大な敵だったためか、さすがに貫録の大社です。
日中は観光客で大賑わいですが、朝早く行くと観光客も少なく、神秘的な雰囲気が味わえます。

山梨への快速電車「ホリデー快速・やまなし」は、オール２階建の２１５系電車。
平成４年にこの電車がデビューしたときは、「これからの通勤電車のモデル」、車内は「おフランス」製と華々しく登場したけど、首都圏のラッシュをさばけず、失敗作としてほとんど出番が無くなってしまったかわいそうな電車です。
鉄道ファンからは「ニート」電車と呼ばれてます。
それでも休日に山梨の勝沼、甲府、清里などに行くには便利な快速列車です。
快速列車なので、１８きっぷでの日帰り旅行に最適です。

JRの勝沼駅を降りると正面の丘の上にあります。
ワインの里、勝沼の中心施設です。
ワイン試飲用のタートヴァン（１１００円）を購入すれば、地下にあるワインカーブで２００種類以上のワインが試飲し放題。
温泉もありました。

ここは日本で初めてワインつくりを始めた宮崎光太郎の私邸とワイン工場からなります。
宮崎の私邸は資料館のようになっています。
ワイン工場ではさまざまなワインが飲めるセットがあります。
3種類のワインセットは450円でした。

日曜日に行きました。
ワインを飲めるように、電車とバスで行きました。
工場はお休みでしたので工場見学は機械を見ただけ。
でも、無料でさまざまな種類のワインの試飲をすることができました。
特に5年寝かせたワインは渋みがよく絶品でした。

花巻市から遠野市を通って釜石市までのJRのローカル線です。
東北新幹線とは新花巻駅で接続しています。
SL銀河が走り、また遠野近辺では、日本の原風景を車窓で楽しめることができます。
SL銀河の有名な撮影地は眼鏡橋、近くに「道の駅」があります。

秋芳洞などのように有名な鍾乳洞ではなく、洞内も広くはないですが、なるべく自然のままに、ということで頭を何度もぶつけるほど低い天井あったり、水が垂れてきたりしまし。
というわけでヘルメットと長靴とジャンパーは入り口で貸してくれます。
終点にある滝は「ドドド！」とすごい迫力でした。

「伝承園」にある食堂では、遠野の郷土料理が食べられます。

鶏の卵に似ているのは「けいらん」
実際はあんこの入ったおもち。
もう１つは「ひっつみ」。
水で練った小麦粉をちぎって鍋や汁物に入れる。要するにすいとん。

遠野の郷土料理を手軽に食べるのはいいところです。

道の駅「みやもり」のすぐ近くに、釜石線を走っている「SL銀河」の有名撮影地・眼鏡橋があります。
この道の駅に車を駐車することはできますが、やはりSL撮影の人で駐車場は埋まってしまうことがあります。
眼鏡橋を渡るSLはそれはそれはダイナミックです。

遠野地方の原風景を残すために、当時の家などを移築した「テーマパーク」です。
さまざまな家を見たり、農村の風景を感じ取ることができます。
それぞれの家ではご老人が昔話をしてくれたりします。
大河ドラマ「龍馬伝」などのロケにも使われているそうです。

遠野地方は昔の日本の原風景が残っているとされる町です。
この家はこの地方で多かった「曲がり家」が残っています。
馬小屋も家の中に取り込み、台所のかまどで煮炊きした暖気で馬を暖める。
馬も家族同様にともに暮らすための家です。
映画のロケでもたびたび使われているようです。

この峠はパワースポットとして有名なため、自動車で行きますと、だいぶ離れた駐車場に車を停めて、シャトルバスでしか峠に行くことができません。
ただ、シャトルバスの終わった４時過ぎには人もほとんどいなくなり、峠に車を停めることができました。
パワースポットには何も感じませんでしたが、景色のいい峠でした。

美しい車窓で知られるローカル線の五能線に乗って不老不死温泉に立ち寄りました。
ここの温泉は海岸沿いの露天風呂が有名で、マスコミでもたびたび取り上げられます。
レストランでは名物「まぐろのステーキ丼」のセットを食べられます。
値段も妥当で、ぜひ食べたいセットです。

世界遺産の白神山地ですが、山の中に行こうとすると、それなりの装備や準備が必要です。
ここだけは、一般の旅行者にもハイキング・コースが整備されていて、気軽に白神山地の雰囲気を味わえます。
1時間のコースと滝まで行く3時間のコースがありますが、1時間のコースで十分だと思います。