あおしさんのクチコミ(11ページ)全6,509件

群馬大津駅はホーム1本待合室があるだけの停留所駅です。
この駅は昭和46年（1971年）に吾妻線が大前駅まで延長開業した時の駅で、当初から停留所駅だったようです。

駅前には長野原町立中央小学校の校舎があります。
このあたりは長野原町の中心部に、長野原草津口駅より近くでもあり、ほかにも警察署、高校などもあるようです。
駅周辺こそ住宅地で商店なども見当たらりませんが、傍の国道沿いに多く商店などもあるようです。

この駅はホーム1本待合室があるだけの停留所駅です。

周辺は吾妻川沿いの民家が点在するだけの小集落ですが、この集落には似合わない大きな自動車修理工場がありました。
さて、この駅の近くに半出来温泉があります。
駅前には温泉へ徒歩10分と案内板がありました。
ただ、これは吾妻川を渡る吊り橋があったころの話で、この吊り橋は台風で流されてしまいました。
そこで近くの橋まではひたすら渋川方面に歩いて行かなければならず、大回りになってしまっていました。

川原湯温泉駅は、かつては旧国鉄時代からの駅舎が残り、駅員もいて、駅スタンプもある駅でした。
駅前からは川原湯温泉街が近く、利用者も100人以上いたようです。

しかし八ツ場ダムの建設の伴い、ダム湖に水没してしまいいました。
新しい川原湯温泉駅は高台につくられています。

駅前広場もきれいに整備されていますが、もともとは無人地帯だったのでしょう、周辺に民家は見当たらず、観光客相手の店が数軒点在するのみ。
これでは利用者は多くないと思われ、現在は10人程度まで減ってしまったようです。
移転当初は有人駅でしたが、現在は無人化されてしまいました。

この駅は、かつては貨物駅として栄えたようで、側線が多くあり、貨車も多く停車していたり、またこの駅からは大前駅まで単線で余裕がないことから、万座・鹿沢口駅まで乗り入れていた特急「草津」がこの駅まで戻って日中退避、停車していたりしていましたが、その側線は見事になくなり、広い空き地になっていました。
ただ、事務所などはまだ残っていました。
駅前には民家が並び、小集落になっていて、国道があります。
「応桑道」というバス停があって、時刻表を見ると、草津と軽井沢を結ぶ路線バスが1時間に1本ほどありました。
インバウンドの関係もあり、このルートは利用者の多いルートのようです。
　集落を見下ろす駅前の小山はかつて羽尾氏の居城だった羽根尾城があったそうですが、どのあたりが城跡なのかはよくわかりませんでした。

創建がいつされたのかは、いろいろ議論があるようですが、室町時代中ごろにはすでに全国的に有名な学校だったようです。
日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルも「日本でもっとも有名かつ規模の大きな大学校」と伝えており、世界にもその名は知られていたようです。
建物のほとんどは復元ですが、それでも当時の学校の雰囲気を味わうことはできるでしょう。

山中湖から富士山駅への最終バスが遅れて、東京に帰るための最終電車に乗れなくなり、やむなくこのホテルに急遽予約して宿泊しました。
富士山駅からは近くアクセスはいいです。
上吉田御師宿坊の通りにあるホテルでホテルの前からは富士山が見えました。

この路線はかつて南海電鉄貴志川線でした。
南海電鉄のほかの路線と接続はなく、「離れ小島」のような路線でした。
そんなわけで赤字でもあり、南海は廃止するつもりでしたが、岡山県の両備グループが引き取り和歌山電鉄として生き返りました。

長良川鉄道の駅です。
かつて、２００５年３月３１日までは路面電車のような名鉄美濃町線が岐阜から乗り入れていました。
岐阜市内は路面電車、郊外からは普通の線路という変った路線でした。
当時の電車はその後福井鉄道などに譲られています。

内房線は千葉から東京湾沿いを走り館山を経由して安房鴨川までの路線です。
かつては1時間に1本、特急「さざなみ」が走っていました。
しかし今は東京湾道路を走る高速バスに負けて廃止されてしまいました。
普通列車も横須賀線と同じ白と青の電車が4両～8両編成の電車でしたが、今は2両のワンマン電車。
すっかりさびれてしまいました。

花巻駅から花巻温泉行のバスに乗ります。
花巻温泉は大きなホテルがある大きな温泉ですが、さらにバスは終点の台温泉まで行きます。
古くからある温泉で、レトロな雰囲気の温泉街です。
また共同浴場もあります。
ただ、廃業している旅館も多そうでした。

仙台市には多くの歴史資料館や博物館がありますが、仙台城の本丸跡にある資料館です。
伊達政宗銅像も近くです。
仙台城のジオラマや、仙台城や伊達家の歴史に関する資料、動画展示などもあり、なかなか見ごたえのある資料館でした。

戦国時代のスター、「独眼竜」伊達政宗の築城した城です。
政宗は「千代」と呼ばれたこの地を「仙台」と漢字を変え、巨大な城を作りました。
天守閣などは残っていませんが、石垣や広大な城跡だけでも見ごたえ十分です。
伊達政宗の銅像もあります。

仙台は大都市でバス路線も多く、観光にバスを乗りこなすのは大変です。
地下鉄は仙台城をはじめとする有名な観光地へのアクセスは少し不便。
その点この路線は仙台の主な観光地を回ってくれるので便利です。
ただ、小さなバスで、観光客で混雑しているので、座れないことがほとんど。
もう少し大きなバスを使ってほしいと思います。

ニッカウィスキー宮城峡蒸留所の工場見学のときに作並駅から仙台駅まで利用しました。
仙台と山形の２つの県庁所在地都市を結ぶ路線ですが、高速バスに負けて１時間に１本程度しか電車がありません。
ちょうど利用した日は県境で雪崩があったとかで１時間ほど運休となっていました。

ニッカウィスキー宮城峡蒸留所の工場見学ツアーに参加したあと、寒かったので温泉に入りたくなり、このホテルを利用しました。
作並温泉は温泉街や共同浴場はなく、いくつかのホテルが日帰り温泉を実施していますが、そのうちの１つです。
温泉もよかったし、ロビーなども落ち着いて寛げたし、また日帰り温泉客相手のレストランも営業しておりました。

朝ドラ「マッサン」のモデルになった竹鶴政孝のニッカウヰスキーの２番目の工場、蒸留所です。
第１号の蒸留所である余市と気候が似ていることから、この地に蒸留所が作られたそうです。
ウィスキーの試飲のある工場見学ツアーは人気があるようで、平日月曜だったのに、ほぼ予約で満員でした。
土日だとかなり早めに予約が必要なようです。

仙台のメインストリート、あおば通り沿いにあるホテルです。
仙台駅からはやや遠く、２０分ほどかかりました。
仙台中心部にありながら、料金はリーズナブル。
やや古めの感じはあったものの、快適に過ごせたシテイホテルでした。

北上線の中間にある駅で、温泉施設「ほっとゆだ」と一体となったほっとゆだ駅。
その駅前に観光案内所があります。
きれいな観光案内所でマップなども充実しており、また安くレンタサイクルもあります。
紅葉の時期の錦秋湖はとても美しく、湖畔サイクリングにはとても便利です。

かつて横手城があったところを公園として整備されています。
「かまくら祭り」の時に行きましたが、主要会場の１つで、かまくらが作られています。
かまくらと復元された横手城の天守閣の組み合わせは絵になるので、外国人に大人気でした。

後三年の役の主戦場、金沢柵、現在は金沢公園から4キロほどのところにあります。
この地域一帯が古戦場なので、後三年駅は間違いではないですが、資料館や金沢公園に行くにはバスもレンタサイクルもなく、鉄道を使って後三年の役の史跡巡りは難しそうです。

それでも観光振興なのか、駅舎は鎧をモチーフにした駅舎に建て替えられ、待合室には後三年の役に関するパネル資料が展示されています。
ホームには「後三年合戦絵詞」の巨大なパネルもありました。