ぷーちゃんさんのクチコミ(64ページ)全14,870件

池袋駅の東側の東口五差路交差点からサンシャインシティへ向かう一方通行の通りです。飲食店、ラウンドワン、ユニクロ、映画館が建ち並び、サンシャインシティへ行く人やサンシャイン60通りで買い物をする人が多く行き交う通りです。東急ハンズだった建物にニトリが入ったり、ゲームセンターがあった店舗に大手ドラッグストアが入ったりなど、店の移り変わりがある通りでもあります。訪れた週末午前、雨天でも人通りが多かったです。郵便ポストがピンクになっていたので撮って見ました。

コロナ禍で足が遠のいていたサンシャインに久しぶりに出かけました。色々なイベントが行われる商業施設ですが、訪れた時は文化会館ビルでオーキッド・ボタニカルフェアと銘打って、蘭の花や苗木、食虫植物、山野草などの販売会が行われていました。海外からの出店を含め多くの店舗が並んでいて、20年ほど前に購入した蘭の世話に関してアドバイスもしてくれました。植物好きな方におすすめのイベントだと思います。噴水広場を含め、色々なイベントが行われるサンシャインシティです。

池袋駅東口に建つヤマダ電機の南側に造られた、サンシャイン60通りと並行している400mほどの通りです。一方通行の道路の一部には、歩道に木々や草花が植えられていて、道行く人たちを穏やかな気持ちにしてくれます。大型店舗が多いサンシャイン60通りに比べ、雑居ビルや飲食店、花屋、衣料品店などこじんまりした店舗が多く、人通りもサンシャイン60通りほど多くはなく歩きやすく感じられます。

メトロ有楽町線・東池袋駅やサンシャインシティと地下の通路で結ばれていて、雨が降っても濡れることがなく、利用者にとってはとても便利な区役所です。10階にある豊島の森と名付けられた屋上庭園には、小川が流れ草木が植えられたビオトープが造られていて、植物や昆虫を観察できるように整えられています。4,6,8階には緑のテラスがあり、全体に環境を考慮した設計になっている区役所です。雨の日、屋上庭園は閉鎖になることが多いので訪れる際は気を付けてください。

鬼越駅から南へ十数分歩いたニッケコットンプラザ向かいにあります。ニッケコットン通りに面した茶色い外壁の建物の２階にあります。市川市ゆかりの文学者、映像作家、写真家など幅広いジャンルの作家の資料展示と保存を目的として2013年にメディアパーク市川にオープンしました。通常展示フロアに水木洋子や永井荷風などの作家の資料が展示されていて、昔の京成八幡駅界隈のジオラマと永井荷風終焉の家のジオラマがありました。企画展示室に水木洋子市民サポーターの会の軌跡の展示がありました。サポーターの会は水木洋子の蔵書や生活資料や邸宅の保存などに尽力しました。脚本の原稿や構想メモなど貴重な資料がありました。オープンな展示方法なので気軽に入って見ることができるのが特徴です。

鬼越駅から南へ十数分歩いたニッケコットンプラザ向かいにあります。ニッケコットン通りに面した茶色い外壁のおしゃれな建物です。地下に駐車場があります。生涯学習の振興と普及のために1994年に建設されました。１階の中央図書館、中央こども館、２階の文学ミュージアム、３階の教育センターなど４つの施設で構成されています。中央図書館の広さと快適さに羨ましく思いました。こども館は市内にいくつもある施設で赤ちゃんから18歳未満の子どもたちの遊び場です。２階にホールがあるのも特徴です。市川市の力の入れ具合を感じました。

鬼越駅から南へ十数分歩いたニッケコットンプラザ向かいにあります。ニッケコットンプラザ通りに面したメディアパークの隣です。子どもから大人まで誰もが産業に利用された科学技術を体験的に学ぶことのできる場として設置されました。訪れた休日午前、子ども連れの人たちが多かったです。ゲーム感覚で大型の機械を操作して遊んでいました。放電実験室で雷や放電についてわかりやすい実験を見ました。参加していた小さな子供は暗室と大きな音にびっくりして途中退室していました。人形劇のサイエンスステージや、超低温と超電導の実験が行われる実験シアターもあります。それぞれ重ならない時間帯なのでゆっくり遊びながら実験などを見ることができます。２階に千葉県の産業の展示があります。科学に興味のある人におすすめです。

京成中山駅から北へ15分ほど歩くと木下街道沿いにあります。1階に第五期歌舞伎座や日経ホールなどの緞帳下絵、原画、緞帳に使われた糸見本など緞帳製作工程を展示してあります。2階は帝国劇場や諏訪市文化センターなどの緞帳原画や、唐招提寺御影堂上段の間の障壁画が展示してあります。緞帳に使われた糸の微妙な色の違いや光沢などを初めて見ました。東山魁夷の作品に興味のある方や緞帳製作に関心のある方におすすめです。

国道14号線沿いに建つ市川市役所第二庁舎斜め向かいにある、別名・八幡の藪知らずと名付けられた竹やぶです。昭和の初めの頃は雑木林で樹木がうっそうと茂っていたようです。藪に入ると二度と出てこられないという言い伝えがあり、現在も柵に囲まれていて入れないようになっています。八幡森の一画には小さな社殿の神社と、不知森神社と刻まれた1857年に建立された石碑が建ち、神社の敷地のみ立ち入ることができるようになっています。近くには八幡の地名の由来になった、千本公孫樹で知られる葛飾八幡宮も建っています。

京成本線・京成八幡駅から600mほどの住宅地に建つ神社です。850年程前に創建された歴史ある神社で、源頼朝が旗上げの際に、白旗を掲げたことから名付けられたとのことです。太田道灌が造営し、拝殿の社額は勝海舟によって書かれたものだそうです。祭神が菅原道真ということから、学問の神として信仰されている緑豊かな神社で、境内は掃き清められ静かで落ち着きが感じられました。社殿横には樹齢300年と言われる黒松も植えられています。

京成中山駅前から参道が続く、日蓮宗の大本山です。駅前には黒門と呼ばれる黒塗りの総門が建ち、200mほど先に建つ仁王門まで参道沿いに商店街が形成されています。仁王門から先には桜並木が続いていて、参道の両側には何軒もの塔頭が建ち並んでいます。参道の突き当りには、重要文化財に指定されている江戸時代初めに建てられた五重塔や祖師堂が建っています。さらに奥には江戸大仏の一つである銅造釈迦如来坐像や荒行堂、鬼子母大尊神堂、室町時代に建てられ重要文化財に指定されている四足門、本堂にあたる法華堂、刹堂など、多くの堂宇が建っています。見どころが多くある、桜の季節は大変美しい寺だと思います。

京成本線・京成八幡駅から7分ほど、下総の総鎮守として1100年以上前に創建された歴史ある神社です。境内には樹齢1200年と言われる、国の天然記念物に指定されている千本公孫樹が植えられ、江戸城の石垣に使用されていた刻印が刻まれた大きな石も残っています。国道14号線沿いに建つ大きな鳥居をくぐった先には長い参道が続き、参道途中には堂々とした朱色の随身門が建っています。訪れた時は、参道沿いでアクセサリーや染物、Tシャツ、野菜、米、アルコールなどを売るハンドメイドのマーケットが開かれていました。参拝に訪れる人も多く、本堂前に造られた列が途切れることはありませんでした。

京成本線・京成中山駅から法華経寺に向かう商店街沿いにあります。江戸時代の中頃に居住し、清華堂という文房具店と書店を開いていた石井家から寄贈された庭園です。商店街沿いに建つ木造の四足門の奥に、細長い庭が広がっています。庭内には四阿が建ち、ツツジや枝垂桜、タイサンボク、ミツマタ、山吹などが植えられ、石のオブジェが点在しています。金土日曜日のみ開園しています。法華経寺に向かう際に立ち寄ってみることをおすすめします。

総武線・市川駅南口から2分ほど、駅と歩道橋で直結しているタワーズ・ウエストの45階にある無料の展望施設です。45階まで直通で行けるガラス張りのエレベーターで地上150mに向かうと、360度の展望が楽しめます。天気が良い日には東京都心の高層ビル群や富士山を眺めることができます。眼下に見える曲がりくねった江戸川や街の様子が、ミニチュア模型のように感じられました。

総武線・本八幡駅北口から2分ほど、八幡一番街商店会の中に建っています。日本全国で1000店舗ほどのイタリア料理の店を展開するサイゼリヤの1号店があったところです。現在、店の営業はしていませんが、店の理念を忘れないために保存しているとのことです。観光施設ではありませんが、サイゼリヤ発祥の地として、その思いと理念を知ることができます。

巣鴨地蔵通り商店街入口から明治通りまで続く商店街です。かつての賑わいはなく一般住宅が増えている商店街ですが、商店街の中にある都電荒川線・庚申塚停留所から明治通り方向に100mほど行ったところには延命地蔵尊が祀られています。江戸時代、中山道を行き来し疲れて亡くなった人馬を供養するために祀られたそうです。現在5基の供養塔や地蔵尊が祀られていて、どれも文字や姿がはっきりわかりませんが、歴史を感じる石碑です。商栄会商店街や地蔵通り商店街を訪れた際に、足を延ばし立ち寄ってはいかがでしょうか。

都電荒川線・庚申塚停留所から100mほど、巣鴨地蔵通り商店街の入口に祀られています。江戸時代、中山道の板橋宿に入る前の休憩所として多くの旅人で賑わい、安藤広重の絵にも描かれていた名所で、小林一茶も訪れ句を詠んだとのことです。現在は祠が建てられ猿田彦大神が祀られていて、縁日には多くの人が参拝に訪れています。平日の朝訪れましたが、縁日でないにもかかわらず、参拝客が列を作っていました。

都営三田線・西巣鴨駅から3分ほど、明治通り沿いに建つ大学の南側広場に、コンクリート製のプランターを抱えたかわいらしい種子地蔵が建っています。地蔵前の庚申塚通りは江戸時代に種子屋通りと呼ばれ、野菜の種を通行人に売る種子屋が軒を連ねていました。西巣鴨や滝野川周辺では滝野川ニンジンや滝野川ゴボウ、練馬大根なども育てられ販売されていました。そんな歴史を忘れ去られないために建てられた地蔵だと思います。地蔵隣りには休憩所があり、当時の野菜についての説明が書かれています。

JR王子駅中央口から2分ほど、明治通り沿いに建つ無料の博物館です。館内には明治以降に発行された日本の紙幣や、世界各国で使用されている紙幣や切手などが展示されています。重要文化財に指定されている日本最古の印刷機や、紙幣に描かれている透かし、偽造防止などに関する展示も見ることができます。切手の中にはマスクの形をした切手やゴム製の切手、スキー板の先端を使用した切手、刺しゅう入りの切手、世界で最も長い切手なども展示されていました。桜の名所・飛鳥山に近いこともあり、桜をデザインした切手展も見ることができました。紙幣や切手に興味がない人にも面白い博物館だと思います。

JR王子駅北口から1分ほどのところに建つ文化施設です。施設内には歌舞伎や落語、コンサートなどが行われるホールや研修室があり、訪れた時は入学式や新入社員の研修会などが行われていました。最上階の17階には望遠鏡やレストランが設置された展望エリアがあり、飛鳥山や列車が走る様子を上から眺めたり、スカイツリーや筑波山を見渡したりすることができます。ベンチも置かれていて、読書をしたりおしゃべりをしたりする人も見られました。1階には観光案内所があり、北区周辺のパンフレットや観光スポットがまとまっている地図なども手に入ります。担当の方はいませんが、タッチパネルがあり東京の観光スポットを検索することもできます。