ぷーちゃんさんのクチコミ(67ページ)全14,870件

網代に宿泊した翌日帰る途中に昼食で利用しました。旬の柑橘類や野菜、各種干物や釜揚げしらす、小田原の蒲鉾各種、梅干し製品、焼き菓子などがそろっています。小田原や箱根の文字が付いている土産物が多いのが特徴です。遅い昼食に小田原かまぼこ天丼とミニしらす丼を注文しました。初めて食べたかまぼこの天ぷらはぷりっとして歯ごたえありました。ミニ丼の釜揚げしらすはたっぷりのっていて美味しかったです。自宅用にチーズケーキとちぎりかまぼこを買いました。

散り始めた桜を見に王子駅横の飛鳥山公園へ行きました。一昨年の大河ドラマ渋沢栄一の余韻を昨年も保ってきた飛鳥山が春に少しおしゃれになりました。カフェレストランが建ち、パスタやオムレツなどの食事やドリンクとケーキなどの軽食を提供しています。０歳児向けの無料の離乳食があるのが特徴です。軽食を出していた茶店があった場所はベンチのあるテラスになり、電車を眺められる広い場所になりました。訪れた平日9時台、すでに花見客がぽつぽつ来ていました。王子駅改札口前は待ち合わせの団体で混んでいました。久しぶりの晴天で明るい雰囲気の飛鳥山公園でした。

王子駅北口から桜の名所•音無親水公園を通り板橋まで、石神井川沿いに桜が植えられ並木が続いています。武蔵野の路•石神井川コースと名付けられていて、毎年、北区役所と板橋を往復する、6.5kmのコースで桜ウォークが行われています。川沿いに飲食店などがないため、目黒川沿いの桜並木ほどの知名度はありませんが、桜の美しさは目黒川沿いに引けを取らないと思います。

王子駅北口から醸造試験所跡地公園を通って7分ほど、住宅地に建つ別名あかちゃん寺と呼ばれている浄土宗の寺です。50mほど続く参道沿いにはイチョウやスダジイ、椿、ツツジなどが植えられ、その先には中国風の鐘楼門が建っています。本堂前には江戸時代に蝦夷地を踏査した近藤重蔵の鎧姿の肖像が建っています。寺の近所に住んでいたことから記念して建てられたそうです。本堂横には赤ちゃんの供養塔が建っていて、周りにはたくさんのぬいぐるみや花束、飲み物、千羽鶴が供えられていました。

石神井川沿いの桜並木を訪れた際に立ち寄りました。王子駅北口から10分ほどの金剛寺墓地の裏に造られた緑地です。かつての石神井川の流れを利用して造られた緑地で、桜やツツジ、アジサイ、もみじなどが植えられています。ちょっとした遊歩道もあり、緑地を横切るようにして20mほどの揺れる吊り橋も造られています。こじんまりした緑地です。桜並木を訪れた際に立ち寄ってはいかがでしょうか。

石神井川沿いの桜並木を訪れた際に立ち寄りました。王子駅北口から10分ほどの金剛寺本堂の裏にある広場です。すり鉢状になっていて、石が連なり底にあたる部分に水が溜まっています。すり鉢の縁を囲むようにして桜が植えられ、縁の外側にあたる部分にはベンチが置かれていて、桜を間近に眺められます。石神井川沿いの桜並木を訪れた際に立ち寄ってみてください。

熱海駅から車で10分ほど、1959年に錦ヶ浦の山頂に建てられた観光スポットです。城内にはゲームコーナーや足湯、日本刀や火縄銃の展示、城郭資料館、浮世絵展示、江戸時代の判じ絵、着付け写真コーナーなどがあり、最上階からは熱海市街や初島、伊豆半島などを見渡すことができます。歴史も浅く史跡と言える建造物でもなく、目を見張るような展示物もなく、個人的には面白みを感じませんでしたが、初めて熱海を訪れる人や賑やかな観光施設に興味がある人には面白い施設かもしれません。

熱海の市街地を流れる初川沿いに建つ、芸妓の方たちが芸を磨くための稽古をする練習場です。テレビ番組でも時々紹介されている施設で、入口には舞踊や端唄、茶道、華道の師匠の名と稽古時間が書かれた札が掲げられていました。庶民にとって芸妓遊びは高根の花ですが、毎週土曜と日曜には有料で芸妓の方たちの踊りや三味線の演奏などを観賞することができます。温泉の街・熱海らしさが感じられる歌舞練場です。

伊豆山神社から821段の階段を下ったところに湧き出る、走り湯温泉の階段を上がったところに建つ小さな神社です。熱海ビーチライン沿いに建つホテルニューさがみやからも行くことができます。伊豆山神社の源とされる神社ですが、現在、令和5年4月まで解体修繕工事が行われています。神社下に残る走り湯は1300年以上前に発見された珍しい横穴式の源泉で、現在も山の中から温泉入口に向かって湯気が横に湧き出ています。入口から5mほど先の洞窟まで行こうと思いましたが、入口を入った瞬間、眼鏡は曇り衣服は湯気で湿り先に進めませんでした。珍しい温泉に造られた神社です。

伊豆の名の由来になった伊豆山神社本殿の奥に建つ資料館です。館内には神社が所蔵する像や曼荼羅、彫刻、古文書などが展示されています。展示されている数は少ないですが、平安時代のものや鎌倉時代のものなど歴史的に貴重なものばかりです。源頼朝と北条政子ゆかりの地でもあり、政子の頭髪で刺繍された曼荼羅は興味深く感じられました。資料館までは190段ほどの急な階段を上らなくてはなりません。

熱海駅から20分ほど、熱海の中心地のはずれに広がる3000坪の敷地に建つ文化遺産です。大正時代に海運王・内田信也の別荘として建てられ、後に旅館として多くの文豪に利用された建物と、広々とした緑豊かな庭園から成り立っています。日本の伝統的な建造物やステンドグラスが設置された洋館、広々としたローマ風浴室など、豪華さと落ち着きを備えた建物を見学することができます。旅館として使用された部屋には、滞在場所として利用した谷崎潤一郎や尾崎紅葉、坪内逍遥などに関する展示も見ることができました。現在、建物内の一部はギャラリーや講演、コンサート、茶道、華道などの文化活動に使用できる施設になっています。熱海の市街地に、静かで広々としたかつての邸宅が残っていることにびっくりしました。

伊豆多賀駅から10分ほど、熱海サンビーチと運動施設がある小山臨海公園の間に造られている海水浴場です。砂浜が広く波も穏やかです。春に訪れたため砂浜を散歩する人や、水際で遊んでいる人がわずかにいるだけでしたが、夏の海水浴シーズンにはかなり混み合うと思います。海水浴場のすぐ近くには、年齢でゾーンが分かれている遊具広場や、食事をしたシャワーが使えたりする休憩施設も設置されていて、海水浴以外にも楽しめる海水浴場です。

伊豆多賀駅から10分ほどの長浜海水浴場のすぐ近くに造られている無料の遊具広場です。広場内はスプリング遊具などがある3歳未満の幼児が利用できる遊具ゾーン、海賊船をイメージした遊具がある3歳から6歳までの幼児が利用できるゾーン、海底都市をイメージした遊具がある6歳から12歳までの子どもが利用できるゾーンに分かれています。遊具広場隣には子供たちが走り回れる芝生広場も造られています。海水浴だけでなく遊具広場も楽しめる海浜公園です。

熱海市内に建つ金色夜叉の像から網代方向に７㎞程行ったところに建つ運動公園です。網代温泉に向かう際、桜がきれいに咲いていたので立ち寄りました。園内には野球やゲートボールができる多目的広場や、テニスコート、ジムやアリーナがある体育館などの他、海岸沿いにはウォーキングやジョギングが楽しめるコースも造られています。子どもたちのための遊具広場やヤシが植えられた芝生広場、海が眺められる展望台なども設置されています。観光客にとって運動施設を利用することは少ないと思いますが、芝生広場や遊具広場、展望台は子供連れに面白い施設だと思います。

熱海駅から15分ほど、国道135号下り線沿いに碑と像が建っています。熱海の名を一躍有名にした、尾崎紅葉の小説・金色夜叉の碑と像です。像は小説の主人公、寛一とお宮が熱海で別れるシーンを描いたもので、裏切りの許しを請うお宮を寛一が足蹴にしています。像の隣に建つ碑には、金色夜叉の終遍を執筆した紅葉の門弟・小栗風葉の句が刻まれています。どちらも熱海を象徴する碑と像だと思います。

熱海駅前の広場に置かれています。蒸気機関車というと大型の車両をイメージしますが、この蒸気機関車は明治から大正にかけて、小田原・熱海間を走っていた小型の機関車です。関東大震災で鉄道は廃止されてしまい、神戸に展示されていたものを熱海市が譲ってもらったようです。現在2つの都市間は新幹線で10分ほどですが、当時は2時間40分ほどかかったそうです。鉄道の発展は目を見張るものがあることを痛感しました。

熱海駅前に建つラスカ熱海の1階にある観光案内所です。熱海市内を観光する際に役立つ地図やパンフレット、各種割引券が用意されています。英語版や中国語版の資料も置かれています。担当の方も常駐していて、観光客の質問に対してわかりやすく対応してくれました。案内所の前には畳の長椅子が置かれていて、短時間の休憩も可能です。朝9時からオープンしているので、観光客にとっては心強いと思います。

熱海駅を出たところに造られている平和通り商店街の中ほど、駅前郵便局の隣に設置されています。モニュメントから流れ出る温泉は、地中300mから湧き出ていて76度ほどの温度だそうですが、手に触れる温泉は40度に調整されているとのことです。触れてみましたがあまり熱くは感じられませんでした。モニュメントの隣にはかわいらしいお地蔵さんが置かれていました。人通りが多い商店街の中に設置されていますが、多くの観光客は食べ歩きやショッピングに忙しく、訪れる人は多くありませんでした。

熱海市内を流れる糸川沿いに建つ臨済宗の寺院です。木造の唐破風が築かれた山門入口には仏足石が置かれ、本堂入口にも堂々とした唐破風が築かれています。境内には熱海らしさが感じられるヤシの木や、ツバキ、松、紫陽花、もみじなどがきれいに植えられています。草木が植えられている部分は土ですが、それ以外の場所は舗装されていて歩きやすく感じられました。

夏の海水浴で知られる熱海サンビーチの南側に造られている公園です。訪れた3月下旬は入口に色とりどりの花が咲き、多くの観光客が写真を撮っていました。公園の先端には恋人の聖地と刻まれたテラスや、海が眺められるベンチが置かれた遊歩道なども設置されています。公園の横にはモーターボートやヨットが係留されていて、ヨーロッパの海岸を連想させる親水公園です。