ぷーちゃんさんのクチコミ(68ページ)全14,870件

熱海温泉内にある湯汲坂の坂上に建つ、熱海温泉最初の元湯が噴出していたところに造られた神社です。湧き出る温泉に感謝し、熱海温泉の発展を願って建てられました。神社内には1758年に久留米藩主・有馬頼徸によって寄進された石燈籠や、1780年に寄進された柱の石をくりぬいて造られた石の鳥居が残っています。境内には源実朝が訪れた際に詠んだ歌碑も建っています。訪れる人が少ない静かな神社で、近くには熱海七湯の一つ・人工的に噴湯させる大湯間歇泉もあり、昔の面影を偲ばせています。

大正時代まで存在した自噴の温泉で、熱海の名湯として知られた熱海七湯の一つです。平成に入り再整備しモニュメントとして復元されました。熱海駅から15分ほど、銀座町の天神酒店前に造られています。小沢にあったことから名が付けられたそうで、人が大きな声で呼べばたくさんの湯が、小さな声で呼べば少しの湯が湧き出たという伝説が残っているとのことです。現在は岩の穴から湧き上がる湯気で、温泉玉子を作ることができるようになっています。

大正時代まで存在した自噴の温泉で、熱海の名湯として知られた熱海七湯の一つです。平成に入り再整備しモニュメントとして復元されました。熱海銀座商店街からホテル寛一に向かう急な坂道の途中に造られています。当時は湯気が盛んに出て外傷に良いと言われていたそうです。風呂の湯そばに沸いていた温泉は塩分がなく、水を温める程度のものだったため水の湯と名付けられていたとのことです。現在モニュメントの一番上にたまった水は冷たく、下に落ちるはずの水も落ちず汚れた水がモニュメントの上に溜まっているだけでした。

大正時代まで存在した自噴の温泉で、熱海の名湯として知られた熱海七湯の一つです。平成に入り再整備しモニュメントとして復元されました。熱海銀座商店街沿いのパーキング横に復元されていて、石柱には目の湯と刻まれています。当時は眼病に効く湯と言われていたようです。指で触れて見ましたが、湯ではなく冷たい水でがっかりしました。

大正時代まで存在した自噴の温泉で、熱海の名湯として知られた熱海七湯の一つです。平成に入り再整備しモニュメントとして復元されました。大正時代には村人や近隣の人たちが自由に入浴できる温泉施設で、人が入ると透明な湯が白く濁るほど塩分が多かったそうです。現在のモニュメントは国道135号の東海岸町交差点と熱海銀座商店街の間に、瓦屋根の建物に保護されています。熱いお湯が出ているのかと思いましたが、水はぬるく、底に葉が沈んでいてがっかりしました。

熱海サンビーチからから南に続く親水公園です。イタリアの海岸や地中海のリゾートをモチーフにした公園で、公園の先端には手が合わせられる恋人の聖地が造られています。手すりが連なる最上部にはベンチも置かれ、海が眺められるよう工夫されています。ヨットやモーターボートの係留地もあり、リゾート地・熱海が実感できる公園です。夜には砂浜のライトアップも行われるとのことです。

海水浴で知られる熱海の観光スポットです。ヤシが植えられ広々とした砂浜、波穏やかな海、斜面にそそり立つホテル群など、海外のビーチを連想させる景観です。道路沿いにはジャカランダが植えられた遊歩道や、恋人の聖地がある親水公園ムーンテラスなども造られています。3月に訪れたため海水浴客はいませんでしたが、砂浜で水と戯れている子どもたちが楽しそうに遊んでいるのが印象的でした。

湯河原から熱海まで海岸線に沿って造られている6㎞程の有料道路です。曲がりくねっていますが、道路全体が平坦なため運転しやすく、訪れた時は海を眺めながら快適なドライブが楽しめました。地元の方の話では、時として高波の影響を受け通行止めになったり、夏の海水浴シーズンには大渋滞になったりすることもある道路とのことでした。晴れた日は海の青さを感じながらドライブできる気持ちよい道路です。

熱海に向かう際に利用した、小田原厚木道路に設置されているこじんまりしたパーキングエリアです。店内ではアジの唐揚げやアジフライ、みかんソフトクリームなど小田原らしい食事が食べられるほか、売店では梅を使った食品や干物、オレンジを使用した土産物などを販売しています。トイレも明るく、蛇口からはお湯も出て使い勝手が良く感じました。ドライブの休憩におすすめです。

プロ野球の西武ライオンズのホームグランドです。オープン戦が行われていることを知り初めて訪れました。西武球場前駅の真ん前にありアクセスが良く、球場内の照明はLEDが使用されグランドも人工芝のため、球場全体が明るく感じられました。球場入口には大きな白いライオンが飾られていて、西武ライオンズの球場であることをアピールしていました。球場の隣には2軍の練習グランドや、選手のトレーニングセンターも完備されていて、選手にとっても恵まれた環境に建つ球場だと感じました。日本一目指して頑張ってほしいと思います。

東京外国語大学跡地に造られた防災設備が整った広い公園です。2月中旬には河津桜がきれいに咲き、3月下旬にはソメイヨシノが花を付けます。公園の中央にある緑地広場では修了式を終えた小学生が元気に走り回っていました。桜近くのベンチにはお年寄りが座り、知人とおしゃべりしながら桜を眺めていました。遊具広場やじゃぶじゃぶ池もあり、幼児からシニアまで楽しめる公園です。

都電荒川線・西ヶ原4丁目停留所から5分ほどのところに建っています。墓地には鶴屋南北の戯曲・東海道四谷怪談のモデルになったお岩さんが眠っています。戯曲に出てくる於岩さんとモデルになったお岩さんは、全く異なった人物で、寺に眠るお岩さんは徳川家の御家人だった田宮又左衛門の娘で、田宮家にあった屋敷社を信仰したことで、貧しかった生計を夫婦で復活させた健気な一生を送った人物だったそうです。善人という設定では戯曲が面白くないということから、東海道四谷怪談というお岩とは全く異なる、於岩という人物設定の脚本になったとのことです。妙行寺の説明板には、お岩さんと御主人の折り合いが悪かったと記されていますが、お岩さんの美徳を祀る四谷の左門町に建つ於岩稲荷田宮神社には、夫婦円満だったと記されています。どちらが真実かは定かではありません。

桜が満開になったので、巣鴨周辺で花見をしました。巣鴨駅から白山通りを大塚方向へ渡った線路沿いの桜並木の入口に黒い石碑と関八州の地図の石碑があります。地図は詳細ですが、昔の字でよく分かりませんでした。東京湾から茨城県一帯の古地図のようです。染井吉野と彫られた石碑に説明はなく目立ちませんでした。白山通りと比べてここの桜並木を歩く人は少ないです。自分と同じように桜を撮っている女子学生がいました。

JR上中里駅から3分ほどのところに造られている緑豊かな公園です。日頃、公園内に建つ体育館のジムを利用していますが、ランニングコースから見えた桜が満開だったので、これまで訪れたことがなかった児童広場に行ってみました。桜が満開だったこともあり、春の到来が感じられとてもきれいでした。春は桜、夏は人工滝とじゃぶじゃぶ池、秋はイチョウの紅葉など、四季異なった楽しみ方ができる公園です。

JR駒込駅北口から15分ほどのところに建つ大名庭園・六義園の正門隣に造られている公園です。六義園のしだれ桜を観賞した際に、久しぶりに立ち寄りました。自転車の駐輪場や芝生が植えられた自由広場、休憩スペースのデッキテラス、水遊び場などが新たに造られていました。階段状になったデッキテラスでは子どもを連れた家族がお弁当を広げていました。以前に比べ、使いやすくなった公園だと感じました。

六義園の象徴とも言えるしだれ桜を見てきました。訪れる前日に電話で開花状況を尋ねたところ満開との返答でしたが、正面入口には散り始めと掲示されていました。それでも十分見ごたえがあり、平日にもかかわらず多くの人が訪れていて、どこから写真を撮っても人の姿が入ってしまうほどの賑わいでした。しだれ桜観賞後に庭園内を散策する人も多く、何度も訪れている庭園ですが、これほどの賑わいは初めてでした。桜の季節以外は静かな庭園ですが、桜満開の季節は大変な混み合うことがわかりました。

園内に植えられた六義園の象徴ともいえるしだれ桜を観賞した際に、庭園内を散策してきました。川越藩主・柳澤吉保が築園した回遊式築山泉水の大名庭園です。広々とした緑豊かな園内には、庭園全体を見下ろすことができる高さ35mほどの築山や、ツツジの古木を使用して建てられた、紅葉が美しいつつじ茶屋、渡月橋を模した石橋、大泉水を眺められる出汐湊などもあり、ゆっくり歩いても30分ほどで一周することができます。しだれ桜が満開の時期に訪れたため園内はとても賑わっていましたが、普段は静かでのんびり散策が楽しめる庭園です。

JR駒込駅北口から20mほどのところに造られている舗装された公園です。江戸時代、花と植木の一大産地だった駒込の染井から名付けられたソメイヨシノが、世界を代表する桜になったことから造られた公園です。現在園内には、ソメイヨシノの原種と言われるエドヒガンザクラとオオシマザクラが10本ほど植えられています。園内に貼られたチラシでは、4月1日、2日に桜まつりが行われるとのことですが、それまで桜の花がもつか大変気になるところです。

赤羽と川口をつなぐ新荒川大橋のたもとに造られている、赤羽桜堤緑地の桜並木を訪れた際、橋の反対側にある荒川岩淵関緑地に保存されている旧岩淵水門まで荒川沿いを歩きました。旧岩淵水門から2分ほど、新河岸川沿いに建つ無料の資料館です。館内では荒川の自然や水害、治水などについて学ぶことができます。入口の緑地には荒川と中川の堤上にあった船堀閘門頭頂部の大きな塊も展示されています。最寄り駅はメトロ南北線・赤羽岩淵駅で、3番出口から7分ほどのところに建っています。

赤羽と川口をつなぐ新荒川大橋から荒川岩淵関緑地を通り700mほど行った、荒川と墨田川が分岐する場所に建てられた赤い水門です。長さ100mほど、5つの門扉がある鉄筋コンクリート製の水門で、大雨や台風の洪水から街を守るために大正時代に建てられました。現在は老朽化と地盤沈下のため役目を終え、200mほど先に造られた岩淵水門にその役目を引き継いでいます。遠方から眺めても美しく感じられましたが、歩いて間近まで行くとその大きさに圧倒されました。