たいきさんのクチコミ(58ページ)全5,039件

1422年に法孫雲光和尚が創建したと伝えられる曹洞宗のお寺です。
1880年に本堂が焼失したため、耐火性に優れた蔵造りで再建されたそうで、他にあまり例を見ない姿です。
重厚感のある黒い瓦と白漆喰の対比が素敵でした。

ラーメン神社の名の通り、お店の入り口には鳥居が建てられている。鳥居をよく見てみると天井部分が割り箸をモチーフとしていて個性的。
店内にはご神体が祀られており、参拝ができるようになっていました。ここのラーメンソフトは鳴門が乗った、SNS映えする一品です。

蔵造りの外観が歴史を感じる創業２９０年の老舗。
モーツアルトの音楽を聞かせて麹を仕込むという個性的な醸造方法を採用している。店内も歴史を感じさせる雰囲気で、少し味がまろやかな気がします。大和川酒造と並ぶ酒蔵です。

おたづき蔵通り同様、江戸時代から味噌・醤油・酒の醸造が盛んだった通りです。喜多方駅から１０分くらい歩いたところにふれあり通りがあります。１本道ではないので、駅で地図を確認してから来るといいでしょう。酒蔵やしょうゆ蔵などさまざまな蔵の景色に出会えます。

「おたづき蔵通り 」は重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、景観的価値ではこちらが優れていると思われます。
通りも広く、現代的なやや味気ない建物の中にポツン、ポツンと古い建物や蔵やが混じるといった感じで、「古い蔵がずらりと並ぶ」といった風景を期待しているとガッカリするかもしれません。

大正時代後期に７年の歳月を費やして完成した蔵造りの住宅で、一部を無料開放しています。
５１畳の座敷など内部はほぼ見学することはできないが、独特のらせん階段や奥行きのある建物の様子を見ることができました。庭園は開放しています。

戊辰戦争で犠牲になったり、自害した２３０名以上の女性たちを追悼する記念碑です。１４歳から１７歳の少年武士の白虎隊など戊辰戦争の際の会津若松はいかに犠牲者が多かったことを表す記念碑です。 娘子隊を率いた中野竹子、自刃した城代家老西郷頼母の妻西郷千重子などの悲劇を生んだ会津戦争。戦闘による死者は約500名と推測されますが、それと比較しても婦女子の犠牲者はかなり多い。厳しい歴史の事実だと思います。

鶴ヶ城へ向かう手前にある福島県博物館は、会津若松駅からは徒歩10分、鶴ヶ城からは5分の距離です。
1986年に開館した県立の博物館で、福島県の古代から現代までの歴史、民俗資料、自然資料などが展示されています。

戸ノ口堰洞穴の奥にこの神社がありました。
白虎隊の隊士が飯盛山に辿り着いた戸ノ口堰洞穴を見守るように建てられたあ神社だなと思いました。 場所からして堰水を守る守護神だと思います。小さな神社ですが、鳥居手前の大木が印象的でした。

飯盛山にある桜の木です。天然記念物の指定されている木ですので、案内板などもあって親切でした。残念ながら夏なので花は咲いていなかったのですが、青々とした葉が茂っていて、これはこれで立派でした。エドヒガン桜です。

白虎隊の学び舎で、戊辰戦争で焼失しましたが、昭和62年に復元されて現在は観光施設として観光客が多く来ています。
広い敷地に建物が並んでいて庭園や池もあり散策に適しています。当時の様子を再現して見せています、座禅や茶道、赤べこづくりの体験もでき、食事や宿泊も可能です。高台にあるので眺めがいいです。

白虎隊の２人が飯盛山で落城しつつある様子を見ている様子の像です。題字が小さく、背景が黒いので、白虎隊士の像であることが初めて訪れる人にはわかりにくいかもしれません。駅の近くに白虎町という町があるなど白虎隊が今でも会津若松では大きな存在であることが感じられます。

主要な観光スポットを周遊しているので必ず使うバスです。右回りのあかべいと左回りのはいからさんがあります。１日フリー切符があるので、何回も乗るようならフリー切符がいいでしょう。ただ遅い時間まで走っていないので、注意が必要です。

鶴ヶ城、飯盛山の観光に便利な周遊バスも運行しています。あかべえとはいからさんと名のついた2種類のバスが時計回りと反時計回りで会津若松駅から出ています。
観光には便利です。
一日乗車券があるのでそれを購入するとお得だと思います。

江戸時代の１６６１～１６７２年に会津藩の三代藩主松平正容が五穀豊穣に御利益があるとされる宇賀神を祀るため、社殿を建立されたそうです。社殿の内部には戊辰戦争で飯盛山で自害した白虎隊１９士の霊像が安置されていて、社殿の上の方に白虎隊自刃の図があります。さざえ堂に入ったらここも見学すべきです。

有料ですが、わがやは迷わず利用しました。足腰が弱い高齢者の人には価値があります。大階段の下から脇に入ると、さざえ堂に続く歩道があります。さざえ堂経由で上れば一部を除いて傾斜が緩やかなので楽に登れるらしいですが…。

駐車場から歩いていく途中、鶴が城の敷地内にあるのでわかりやすく便利でした。石の鳥居の先に赤い鳥居があって、その鳥居をくぐって神社のお社へ行きます。お城が作られた当時から鎮座するとのことで、歴史のある神社でした。

この施設は藩主の別荘だった場所だそうです。入場料は330円ですが、
会津若松の観光サイトにWEBクーポンがあり40円くらい
割引がありました。こじんまりとした庭園で綺麗に整備
されており、ちょっとした散歩で癒やされました。

白虎隊士の精神に感銘を受けたローマ市から昭和３年(１９２８年)にポンペイの廃墟から発掘した古代宮殿の柱で作られ、柱の上に大きな鷲の像が乗ったこの碑が贈られたそうです。日独伊が結びつく前のことですが、関係あったのかもしれません。

水辺にたたずむ境内は非常に狭いです。社務所がないので御朱印や御守りなどの授与所がありません。山の斜面や夫婦杉などで日陰になり、大量の水が流れる戸ノ口堰洞穴の脇にあるので夏であっても多少涼しい感じがしました。