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大仏寺は今から約９００年前に創建されています。当時、張掖は西夏の統治下にあり西夏期の建築物ということになります。
こちらで有名なのは涅槃仏。屋内の涅槃仏としては中国最大、長さ３５メートルにも及びその中には貴重な経典が保存されていたそうです。また、張掖に一年ほど滞在したマルコ・ポーロは、「黄金に塗られた巨像」と東方見聞録の中に記しているそうです。
またこの寺は、チンギス・カンの孫で元の始祖フビライ・ハーンが生まれたところとしても有名です。

雷台のある雷台漢文化博物館（雷台公園）です。
南北106ｍ東西60ｍ高さ8.5ｍの土台のうえに雷祖廟が祀られてきましたが、1969年その土台の中から後漢時代の大型磚室墓が発見、多くの副葬品が発掘されています。
ここで発見された甘粛省博物館陳列の「奔馬像　馬踏飛燕」は国宝となっています。

ツアーで利用しました。
蘭州の西津西路沿いにあり甘粛省博物館まで車で5～10分程度の場所にあります。
部屋も清潔で広く快適でした。朝はビュッフェ形式の食事でしたが、おいしく満足できました。名物の蘭州拉麺、麺をその場で打って作ってくれます。

張掖・大仏寺から歩いて５分程度にある万寿寺木塔です。
高さ約33ｍの八角九層の塔でもともとは582年に建てられたものだそうです。その後何度も修築されているそうですが・・・
ちなみにこの木塔は釘を一本も使わずに建っているそうです。

2006年12月に新築された甘粛省博物館。国宝級の文物16点を含むシルクロードの中継地として栄えた甘粛省ならではの特色ある文物を有する博物館です。8月に訪れたのですが開館前からかなり多くの人が並んでいました。３階建ての館内は「甘粛シルクロード文明」「甘粛の彩陶器」「甘粛古生物化石」と3つのテーマに分かれていますが、「甘粛シルクロード文明」では、なんといっても武威の雷台から発掘された後漢時代のブロンズ像「奔馬像　馬踏飛燕」が目玉です。そのほかにも奔馬像と共に雷台から発掘された人馬像や天梯山石窟の仏像などみどころたくさんです。」「甘粛の彩陶器」「甘粛古生物化石」でのマンモスや恐竜の化石など１日かけて見て廻りたいほどの展示物でした。

河西回廊の起点の蘭州の黄河にかかる中山橋は、黄河第一橋とも称され黄河で初めて架けられた鉄橋です。補修され歩行者用に改造されていますが、清の光緒年間に架けられた鉄橋が今日に至っておりたくさんの観光客で賑わっていました。

河西回廊を廻る旅のスタート地点として上海浦東国際空港で乗り継ぎ到着しました。
蘭州は西安の西北600ｋｍに位置する海抜1500ｍの都市で現在中国のちょうど中心に位置します。また古くは「金城」と呼ばれ河西回廊の起点にあたります。
蘭州市中心から北に67km離れています。

武威市内の東南部に位置する文廟。
甘粛省で最大の孔子廟（中国全土でも３番目の規模）で明代の1439年の創建です。
ほとんどの建物は修復さていますが、創建当時の形をよく残してあるそうです。
この文廟の門前にある武威西夏博物館ですが1227年に滅んだ西夏の歴史資料が陳列されています。中国版ロゼッタストーンともいうべき重修護国寺感応塔碑など西夏文化を知る上で貴重な遺物が多く展示されています。

成田から上海で乗り換え、蘭州行きで利用しました。
エコノミー座席配列は3-3で狭く個人用モニターも付いておりませんが、上海までは３時間半程度のフライトなので特に問題はなし。
事前に調べたAir Chinaの口コミは最悪だったのですが、CAさんはそれなりに親切に対応してくれますし、機内食もまぁまぁのレベル。座席の狭さ以外は特に問題なし。口コミの悪評価で多かった遅延についてはやはりというか・・・１時間半程度の遅れでした。

京都市西部の梅津の地に鎮座する「梅宮大社」ですが、こちらは酒造の守護神として有名ですが、橘氏の氏社で子授け・安産の神としても信仰されているそうです。
本殿の東、北、西の周囲３方を囲むように神苑が配されていますが、東神苑には、祭神である木花咲耶姫命にちなんで咲耶池と名付けられた池を中心に、その周りに多くの草花や花木が植えられています。
紫陽花の時期に訪れたのですが、京都でもこの辺りは観光客は、ほとんどおらず見事な紫陽花を堪能しました。

ツアーで利用しましたがカディーシャ渓谷の東部ブシャーレの街にあるホテルです。
ホテルと言うよりスキーロッジのような感じですが、プールもついており中々味わいあります。またこちらのホテルは部屋が大きさも内装もまちまちで同ツアーの人のなかでかなりアタリとハズレがあるようでした。私は幸運にもアタリのようで谷側でガディーシャ渓谷の景色が窓から見え最高でした。

ツアーで２泊利用しましたが、バールベック遺跡に近いシュトーラという街にある五つ星ホテルです。
部屋も立派で食事も良かったです。ホテルにはプールや庭園もあるのですが我々利用した８月は結婚式シーズンで連日（夜）披露宴が繰り広げられていました。
もちろん、５つ星ホテルでの挙式、レバノンでもリッチな方々なのでしょうが、一族300人以上集め御祝儀はなしとのことで、だいたい７百万円以上が相場とのこと。
花火が打ち上げられ音楽フェステイバルのような状況で静かでないと寝れない方にとっては辛い状況のようでしたが、私はその状況を楽しみながらぐっすり眠ってしまいました。

京都駅から徒歩２分程度と好アクセスなホテルで値段もリーズナブル。
和風旅館のようなホテルで建物は古いですが大浴場もあり、ビジネスホテルと考えれば十分です。
フロントの方も親切な対応で出張で利用、翌日観光したのですがチェックイン前、チェックアウト後も荷物を預かって頂き助かりました。

河原町通と五条通の交差点から、南に下がった場所にある「市比賣神社」
平安遷都の翌年の延暦１４年（７９５）に開設された東西二つの市座（常設市場）の守り神として創建された市姫神社が現在の市比賣神社の始まりだそうです。
境内にある「天之真名井」は洛陽の七名水の一つに数えられ、こちらで汲み出された｢若水(わかみず)｣を、歴代天皇の産湯に用いられたという伝承が残ります。

三条会商店街から少し下がったところにある「武信稲荷神社」ですが
右大臣藤原良相によって創祀された神社で必勝開運、名付けの神として信仰されてきました。樹齢８００年の御神木の榎には、坂本龍馬と妻のおりょうの逸話が残ります。

京都の中京区の住宅街にある小さな神社です。
金ピカな鳥居が目立ちます。ここ「御金神社」は、元々は金属の神様を祀った神社だったのですが、ここ数年、金運アップの神社として人気になっているようで次々と参拝者が訪れ、無人販売で「お札」や「お守り」がどんどん売れていきます。

神号「豊国大明神」を下賜された豊臣秀吉を祀る豊国神社
豊臣家滅亡とともに徳川家の命により廃絶となったが、のちに明治天皇の指示により再興されています。
場所は京都国立博物館の裏とアクセスは良いのですが観光客は少なめです。
伏見城から移設したという唐門は見事です。

清里にある岩原果樹園。
辺鄙なところにあるのにこの農園に入る為に大渋滞となるほど人気のサクランボ狩り農園です。
ここは完全ハウスで高地にある為、7月末ぐらいまでサクランボ狩り楽しめます。
もの凄い数の車と人の為、食べるサクランボは？と心配していたのですが中に入るとまったく心配無用であったことがわかります。今まで食べてきたサクランボは何っだたのと言いたくなるような美味しさ。皮もとろけるような柔らかさです。

足腰の不自由な母を連れての旅行で宿泊しました。
大きなホテルなのですが古さを感じます。食事やお風呂のたびにかなり異動しなければならず母にとってはかなり苦痛のようでしたし、ホテルスタッフ数も少なく、目が行き届かずサービスの低下が目に付きました。
夕食も学校の合宿ですかというレベルのものでした。