Siniさんのクチコミ(12ページ)全728件

自分が宿泊したクルーザー（笑）を見ながら朝食って、なかなか良いですよね！クルーザーだと大抵は船の中で食事。外から見ることがないですから。

前夜の散歩で気に入ったので朝ごはんはホテルを出てこちらでいただくことを決めていました。部屋から見たらいつ見ても空いているように見えたので午前も遅い時間に行ったら、あらら、結構な人がいました。

広々とした店内でしたが、外のホテルの見える側のテラスで食事。ただ残念だったのはワンちゃんの一匹が鳴いていてうるさかったこと。あまり鳴いていてかわいそうでしたよ。

シングルだと部屋は狭かったのですが私はとても気に入りました。

まず船のデッキ風なベランダ。そこから見る景色が、山と海、これだけでもグッと来ちゃうのに、神戸の街や高速道路、あるいはモザイクやメリケンパークなど普段目にしたことないモノばかりでした。

利用したのがトップのバーだけだったのが残念でした。一階のレストランもとても美味しそうでしたよ。

そのシチュエーションと、朝になって実際にフェリーがターミナルに到着したのを見ると旅情を強く感じました。また利用したいホテルです。

名古屋栄の夜歩き。ホテルが近いとは言え、なんとなく見知らぬ繁華街に及び腰。ネットは見ないで店構えだけで名古屋らしい食べ物を探していたところ、見た覚えのある店のしかも本店とは！

関東にも沢山進出していますが、大衆酒場的なイメージで入る機会がなかったんですよね。

三人の意見が一致し初入店。2階もあるようでしたが1階の奥のテーブルがちょうど空いて座ることができました。メニューの表紙は「幻の手羽先」。

周りを見るとなんと若めの客層。店長さんはじめお仕事してる人たちも若め。入ってみないとわからないものですね。皆さんとても感じが良かったです。

名古屋は駅前しか知らないのでせっかくなので栄にホテルを取りました。

空港環状線沿いなので車では行きやすく、またホテル玄関前にスペースがあり短時間なら止めておけます。立体駐車場完備なので宿泊なら問題なし。

ロビー、廊下、部屋、食事処もビジホにしては少しだけ余裕があり、もちろんこのホテルの特徴、浴室は、街中で女性用は狭いことが多いのですが、お風呂には湯船が二つありました。

時々4トラの旅行記でも見かけるこの南知多豊浜本店。バスで行くとしたら本数も少なく大変。しかし一度は知多半島の先端部分まで行きたいと思っていました。

調べると名古屋駅ではエスカ店があり、栄にも支店があるんですよね。しかしここは本店にこだわって行ってきました。

食事は多分1番安めのコースにしたにも関わらず、お腹がいっぱいで食べきれませんでした。まさかズワイガニが一ハイ付いてくるとは想定外。景色は伊勢湾を臨む、おそらく伊良湖半島の先端伊良湖岬の見えるなかなか良いところ。満足いたしました。

真夜中に着いたのはこちら。スーパー銭湯のような施設ですが、駐車場はかなり車が停まっています。お風呂の利用は午前2時まで。

脱衣所はとても広く沢山のロッカーが並んでいます。お風呂いろいろな種類があり、午前1時を過ぎていましたがこれまた結構な利用客がありました。

お風呂だけを利用して帰る人もいるようですが、時間的にそのまま宿泊していく人も多いようでした。宿泊は休憩所の他にカプセル式の部屋があります。初めてだし、ゆっくりしたいのでカプセル式にしました。

まずカプセルホテルへの自動ドアがあり、その先に男性用カプセル、さらに奥に女性用カプセルがありました。

カプセルの中のマットはちょっと薄くて寝心地が良いとは言えません。施設は立派ですが、カプセルの中までは換気が行き届いていないので空気が悪かったです。

翌朝もお風呂を利用しましたが、これがまたたくさん利用しており地域ではなかなか人気の施設のようでした。仕事前に一風呂？なのでしょうか。

ライトアップされた名古屋城が見えるならぜひ行きたい、とやってきました。名古屋駅側、いえ、真上にある名古屋マリオットアソシアホテルの52階にあるスカイラウンジ「ジーニス」。

13時オープンでやはり夜景を見ながらのディナー利用の方も多かったです。

予約をせずに行ったので当初窓際の席はなく、景色はあまり見えない席でしたが、程なくして窓際の席へ移動させていただきました。

夜景は綺麗で名古屋城のライトアップが素敵でした。

名前の通り海鮮を提供しているお店です。駐車場もかなりあります。住宅街からは離れた海のそばにあるので殆どの利用者は車で来ます。

中に入ると主に冷凍した海産物を販売するスペースがありますが、その右手は並ぶためのスペースになっています。壁際に結構沢山の海鮮丼の見本が並んでいて壁には写真付きのメニューが貼られています。まず並んでその間に食べるものを決め、支払いを済まして、引き換えに番号札をもらい、それを隣の広いスペースの調理場へ持っていきます。

その広いスペースは体育館或いは学食のような風情です。ちょっと驚きました。

番号は電子表示され、当然座る場所を決め、自分で取りに行き、食べ終わったら食器を返却。

広い無機質な中でしかし新鮮な海鮮丼が適価格で食べられるなら良いじゃない、ふうにサラリーマンはじめ、学生、主婦等皆さん好きに食べていました。四日市の工業地帯のレストランです。

これ、結構気に入りました。小野川は幅が狭く2隻の舟がすれ違うのがやっとくらいに見えますが、3隻分はあります。両脇の保存地区の街並みも近くに見えてこの角度から楽しめるのは希少。

また、橋桁が低くて頭を下げたり、踏切があったりとなかなか迫力もあります。

この舟は未だかつて転覆したことないので安全ですよーと言ってました。案内の方はまだ不慣れらしくあまりアナウンスしてくれなかったのですが、それはま、愛嬌ということで。

靴を脱いで和気あいあいで佐原の街を見ました。もう少し花の咲いている頃なら更に良かったのでしょうね。

駅から見えるので気分的に近い感じがします。
設備は特に問題なく利用できます。特にお風呂は良かったです。朝食も無料。

しかし部屋がベッドの頭上に2段ベッドがかかる感じで横にあるので全く落ち着きませんでした。多分部屋お任せという部屋だったからだと思います。

あとは窓が小さくて閉塞感あり。たまたま隣が駐車場だったので良かったですが、ビルが建ってしまうと眺望ゼロかもしれません。

ここは別府湾を臨む小高い丘の麓にあります。丘の上には黒木御所といい、隠岐島に配流された2人目の上皇、後醍醐天皇が一年と少し住んでいたところです。別府湾の反対側には鎌倉幕府の見張がいる島がありました。

1331年後醍醐天皇は、その見張りの目を騙すために、船ではなく、陸路を背負われて脱出します。山を越えそのあと小舟で島根を目指し、脱出に成功します。さらに最終的に鎌倉幕府を倒します。その歴史をお願いすると館長が熱く語ってくれます。

その100年前に中ノ島に流された後鳥羽上皇が作った人脈（の子孫）が脱出の際にサポートをしてくれたといいます。

その日は朝から雨模様との予報でしたが観光協会から推薦されて乗船しました。絶景の魔天崖や奇岩を海側から見るのも良いなぁ、程度の期待でした。

しかしまさかの洞窟巡りを3種類体験することが出来ました。

最初は洞窟の中に入り、バックで出てきました。
2回目の洞窟は通り抜けて来ました。
3回目の洞窟はくの字形で、中で切り返しをして抜けて来ました。

いずれも船ギリギリ。岸壁が直ぐ届きそうなところにあります。また海の下の岩も良く見えてました。こんな体験ができると思っていなかったので大感激！

島の人口600人に少し少ない500頭の牛を自然放牧し育成している島なので、この山のあたりは360度放牧地になっています。崖から牛が落ちないように柵があったり、車道にも牛の自由な移動を阻止するような工夫はされています。が、自由気ままな牛はそんなこと気にせず自由にのんびりと草を食んでいます。注意して運転する必要があります。

そんな中細い道を登って頂上付近へ行くと駐車場があります。展望台やトイレもあります。島の成り立ち等についての説明板もあります。しかしお土産屋などはありません。

頂上あたりからは複雑な地形の島、隣の西ノ島、その先に中ノ島が見え、40キロ先には島根半島の山々が見えます。思ったより風が強く長居はできませんでした。

キャー！絶壁はどこもすごい！とは思いますが、ここも柵がなかったです。

「くれぐれもご注意ください」とは言われましたが、本当に怖い。怖くて下を覗けませんでした。そこまで行けませんでした。誰か命綱！と思いましたが、誰もいない、、、

崖は200m。その赤壁に貫入するグレイの岩脈！
自然のエネルギーが急速に冷え込んだそのまま見事なまでに残っています。

立地はとても良いです。島の港から道路一つ隔てたところにあります。部屋からは港が見え良かったです。しかしかなり年季の入った建物で、バスルームは狭いです。

その上、お忙しいのかヤル気がないのか、チェックイン時に何度ベルを鳴らしても出てきて頂けなくて、困りました。島の人は多忙らしいので島あるあるかもしれませんが時間的には夕方でしたから、、、。

立地と港が部屋から見えること以外に良かったことがありました。併設する居酒屋さんが美味しかったこと。若夫婦がやってるようなのですが、接待も申し分なく、何より美味しかった！

非常にきれいな海岸です。

夏になると食事処が臨時に設けられるようですが、それ以外は何もないところ。島1番の有名な湾で、トレイルを歩けばたっぷりの景観を楽しめそうです。

駐車場からは休憩所、トイレなどのある施設を通って向かいます。そういった施設があってさらに自然の中を歩けるようになっているのは良いですね。湾の成り立ちや地形についての説明板も丁寧です。

せっかくなので隠岐島の町を見ておこうと、フェリー乗り場から10分と港（おき西郷港フェリーターミナル）から離れた民宿をネット予約しました。

ところが実際は空港（隠岐世界ジオパーク空港）への道すがらで、赤い西郷大橋の近くでした。隠岐島諸島の中では1番大きな隠岐島、人口13200人です。

コロナ禍のせいで島民との交流ゼロのツアーになってしまい、民宿ならもう少し島の生活がわかるかな、と思ったのですが、、、なんとチェックインは無人。支払いもおつりもなにか有ればビデオでチェックされるようです。

1人鍵を持って隣の隣の建物へ。1階はガレージと今回初の島エレベーター。2階の角の和室。2階にはバスルーム、トイレ、洗面所、キッキンがあり部屋は3部屋。3階も客室があると思われますが、この日の宿泊は1人だったのでとりあえず一軒家丸ごと貸切。そこで無料の洗濯機を借りて洗濯。

せっかくの民宿だけれどちょっと寂しかったかな。

隠岐島、島前三島の一つ、中ノ島（海士町）にある神社です。

1221年、鎌倉幕府打倒の「承久の乱」で負けて島流しになった後醍醐天皇（配流時は法皇）は源福寺を行在所とし、1239年に亡くなるまで19年間を過ごしました。

廃仏毀釈の影響で明治2年に源福寺は廃寺。紀元二千六百年の行事の一つとして1940年、島根県が隠岐神社を創建しました。

1939年は後鳥羽天皇七百年祭でしたが、今は八百年祭（2039年）へ向けて粛々と準備がなされているのでしょう。御朱印は2種類あり、一つは800年祭へ向けてのものでした。時間の流れが島では独特な感じです。

隠岐島、島前三島の一つ西ノ島の真ん中あたりにあります。ホテルの目の前の入江は深く、外海からは守られています。部屋の目の前は船着場ですが、砂浜に漁船を乗り上げています。朝早く漁に出る船のエンジン音で目が覚めるかもしれません。

部屋は畳にベッド。ベランダ付きで部屋には可愛らしい小さなソファもありました。

残念だったのはトイレ。ドアの取っ手付けが悪く、閉じ込まれました。トイレのドアは開けておくことにしましたが。

ちょっと古いホテルなのでエレベーターがありません。大浴場は（隠岐島には温泉が出ません）船形の大きな湯船でした。

食事どころは天井が高くリゾート感満載です。客室棟とは別棟で入江に面しています。お料理は美味しかったです。

え？こんな道路脇に？という感じであります。駐車場などはないので道路にバスを停めて見学に行きました。

屋久島といい、隠岐島といい、人の手が入らなければ木々は自由に大きく伸び伸びと育つものなんですね。まさかこんな杉が有るとは思いませんでした。