温泉大好きさんのクチコミ(301ページ)全6,522件

称名滝は日本で一番落差の大きな滝ですが何故か日本三大名瀑に含まれていません。しかし、日本三大名瀑に劣らない雄大な滝です。室堂から美女平に向かう立山高原バスは称名滝が見える場所で一時停車してくれます。じっくり見ることは出来ませんが、写真に収めることは出来ました。室堂から美女平に向かう時は右側の車窓から見えます。

室堂は立山黒部アルペンルートのハイライトとも言え立山連峰、みくりが池、みどりが池、地獄谷など見どころが沢山あります。運が良ければライチョウにも出逢えます。みくりが池周回コースなど散策道がありますが、石畳の道は歩きにくいのでトッレッキングシューズがベターです。

富山県側の玄関口である立山駅から黒部ダムまでが富山県側の立山黒部アルペンルートです。ケーブルカー、高原バス、トロリーバス、ロープウェイと様々な乗り物を乗り継いで行きます。乗り継ぎには待ち時間が発生しますが、その時間を利用して周辺の散策が出来ますので待ち時間は苦になりません。また、ロープウェイや高原バスからの眺めも素晴らしいです。高原バスは自由席ですので改札口に早目に並んで窓際の良い席を確保した方がいいです。並ぶのが遅いと補助席になってしまいます。

大観峰は室堂からトロリーバスで、黒部平からロープウェイで行けます。次にどちらに行くにしても乗物の待ち時間に散策ができます。屋上テラスにはテーブル・いすが置かれていてのんびりと絶景を満喫出来ます。とっても贅沢な空間です。

黒部平は黒部湖駅からはケーブルカーで、大観峰からはロープウェイで来られます。次にどちらに行くにせよ、乗り物に乗る待ち時間がありますので、その間に周辺を散策出来ます。展望台からの景色は絶景ですので是非上ってみてください。

立山連峰は立山黒部アルペンルートの黒部平・黒部ダム側と室堂側との両側から絶景を楽しめます。夏場もいいですが、個人的には紅葉の季節が一番好きです。天候は運次第ですが、晴れ渡るといいようのない景色です。登山をせずにこれだけの景色を見られるところは少ないのでは。

室堂平は、立山黒部アルペンルートのハイライトとも言え室堂の立山３山、みくりが池、地獄谷を見渡せるところです。散策道が整備されていますが、石畳の道は歩きにくく注意が必要です。散策道の両端のコンクリート部分の方が歩きやすいです。

立山黒部アルペンルートの室堂にて１時間２０分程の時間がありましたので、みくりが池周回コースを散策しました。室堂ターミナルに着いた時は晴れ渡っていたのですが、みくりが池に着いた頃には立山は雲の中。みくりが池畔のベンチで昼食を取ながら雲が切れるのを待ったのですが、あいにく雲は切れませんでした。雲行きはままならないものです。室堂を発つ直前になってやっと雲が切れました。みくりが池の周りには何か所かベンチがありますので、弁当を持参することをお奨めします。雄大な景色を眺めながら食事するのは格別です。

黒部ダムは立山黒部アルペンルートの目玉のひとつです。色々なところから迫力満点の観光放水を見ることが出来ます。新展望広場から見たかったのですが、９月３０日（昨日）までやったいた「黒部の物語」の撤去作業のため広場に下りることが出来なく大変残念でした。事前にもっと調べておき１日前のツアーに申し込めば間近で観光放水を見ることが出来、さらに企画展示「黒部の物語」を見ることが出来たのにと残念でなりません。しかしながら、放水観覧ステージとダムえん堤から観光放水をしっかり見ることが出来ました。時間に余裕がある方はダム展望台から眺めるのもいいようです。

参加したツアーの宿泊地が白馬栂池だったので、朝食前に散策しました。栂池高原の山裾にはアップダウンのある塩の道・千国街道が残っていて、昔の旅人の苦労を偲びながら散策が出来ます。また、晴れていれば白馬の山並みが綺麗に見えます。ホテルの近くのコンビニ（デイリー山崎）でもらった栂池高原マップが見やすく役立ちました。

白馬栂池に宿泊した時、ホテルのスタッフに白馬の山並みが綺麗に見える所としてホテル近くのゲレンデを紹介されました。確かにゲレンデは前に遮るものがないので白馬の山並みが綺麗に見えました。早起きした甲斐がありました。また、ゲレンデには様々な花が咲き誇っていました。

牛方宿は、塩の道・千国街道沿いにあるかつて日本海から信州に物資を運んだ牛方たちが、牛とともに寝泊まりした宿です。街道沿いには何軒も宿があったはずですが、現存するのはここだけです。大きな茅葺屋根が往時を偲ばせます。近くに咲くコスモスとの競演は絵になります。

前山百体観音は塩の道・千国街道沿いに安置されています。牛方宿・塩蔵から徒歩１５分くらいです。アップダウンのある狭い山道を進み白馬の山並み方面が開ける辺りにあります。もとは西国三十三番、秩父三十四番、坂東三十三番を模して百体あったそうですが、今は何体かかけています。昔から街道を行き交う人々を見守っていたんですね。

黒部峡谷・黒部立山アルペンルートのツアーで白馬栂池に宿泊したので朝食前に塩の道・千国街道を散策しました。かっこう通り（牛方宿、塩蔵のある通り）からアルプス通りまでの区間だけですが、いかにも昔の街道らしく信州で貴重であった塩を運んだ先人たちの苦労が偲ばれます。

黒部峡谷・黒部立山アルペンルートのツアーで利用しました。団体ツアーが５組ほど宿泊していて団体客向けかと思われます。事前に口コミを見たところあまり良く書かれていませんでしたが、それほど悪くはありませんでした。ツインのシングルユースだったので部屋を広く使えたからかもしれません。２人では狭く感じるかも。すぐ近くにあるスキーゲレンデから白馬の山並みが綺麗に見えますので、天気が良ければ早起きして見に行ってみては。ちょっと得した気になります。早起きは三文の得とも言いますし。

宇奈月温泉駅は富山地方鉄道本線の終着駅です。黒部峡谷トロッコ電車の宇奈月駅まではそれ程離れていません。駅前に温泉噴水がありますが、残念ながら工事中でした。近くに無料で利用できる足湯があるので時間があったら立ち寄りたかった。

宇奈月駅は黒部峡谷トロッコ電車の始発駅です。改札は出発時間の１０分程前に始まりました。出発時間まで余裕があれば、駅近くのやまびこ展望台とやまびこ遊歩道にある山彦橋に行くことをお勧めします。どちらからも新山彦橋を渡るトロッコ電車を見ることが出来ます。

黒部峡谷トロッコ電車は絶景続きの日本一深いＶ字峡谷を走る電車です。窓がない普通客車に乗りましたが、トンネル内はひんやりとするので上着は必須です。また、往路は景色が良い右側に座りましょう。背もたれがないので車両の一番後ろが壁に寄りかかれて楽です。

宇奈月温泉は、黒部峡谷の玄関にあたる温泉街です。展望台、遊歩道、足湯などがあり１時間くらいは散策したい場所です。時間がない方は、宇奈月駅に近いやまびこ展望台とやまびこ遊歩道にある山彦橋がお勧めです。どちらからも新山彦橋を渡るトロッコ電車を見ることが出来ます。

黒部峡谷トロッコ電車の鐘釣駅から急な階段を下りた河原にいくつもの温度の異なる露天風呂（足湯）があります。４３度と表示のあった露天風呂（足湯）に浸かりましたが思ったほど熱くなく丁度良い温度でした。石壁を隔てて黒部川が流れ野趣満点の露天風呂（足湯）です。タオルを忘れずにお持ちください。但し、帰りの階段は結構キツイので覚悟してください。