温泉大好きさんのクチコミ(299ページ)全6,522件

大真名子山は奥日光の男体山と太郎山の間にそびえる標高2,375mの山です。戦場ヶ原や小田代が原から、男体山、太郎山などの山並みと横一列に並んでいる様に見えます。特に小田代が原展望台からは真正面に見ることが出来ます。

太郎山は奥日光の中禅寺湖、男体山の北側にそびえる標高2,368mの山です。戦場ヶ原や小田代が原から、男体山、大真名子山、小真名子山などの山並みと横一列に並んでいる様に見えます。展望台には山並みの写真と山の名前を記載したパネルが設置されていますので確認して見ることが出来ます。

奥日光に日帰りハイキングを行った時復路で特急スペーシアを利用しました。往路は特急が走る前に快速を利用しました。最終の特急便であったので平日1,340円のところ夜割で1,030円でした。さすがにガラガラでしたが、乗り心地は良かったです。先頭車両は個室タイプでした。

神橋は、日光の大谷川に架かる赤いアーチ型の木橋です。日光東照宮を観光するときは初めに立ち寄ると思いますが、日光駅からバスで奥日光に行くときにはバスの車窓から見ることが出来ます。丁度日光橋を渡って左折する際バスは減速しますので、日光橋を通過するときにばっちり見えます。バスの左側の席がお勧めです。

小滝は戦場ヶ原から湯滝に向かう途中にある小さな滝です。ハイキングコースは小滝を上から望む近道と小滝を正面から見ることが出来る迂回路に分かれます。泉門池から湯滝に向かうハイキングコースでは小学高学年の児童が迂回路に回ったので、静かな近道を選択しました。ハイキングコースから小滝を見下ろしました。

泉門池は戦場ヶ原の北端にある小さな池です。ミズナラやズミに囲まれた池のほとりにベンチがあり戦場ヶ原のハイキングの休憩地として丁度良いところです。池には鴨が泳いでおりのんびりとした雰囲気があります。池に映る紅葉も綺麗です。

小田代が原は奥日光の戦場ヶ原の西側に広がる湿原です。戦場ヶ原から歩いて行けますが、赤沼から低公害バスで小田代が原展望台のすぐ近くまで行けます。小田代が原展望台周辺は木道がリニューアルされていて非常に歩きやすいです。展望台からは小田代が原で有名な白樺「貴婦人」を見ることが出来ます。

男体山は中禅寺湖北岸にそびえる標高2,484Mの円錐形の成層火山です。日光周辺の至る所から男体山の雄姿を見ることが出来ますが、戦場ヶ原や小田代が原から草紅葉の湿原越しに見る山並みが絵になります。また湯ノ湖の北岸から湯ノ湖越しに男体山を望むことが出来ます。

明智平は日光駅から中禅寺湖に向かう第二いろは坂のヘアピンカーブを上りつめたところにあります。ここからロープウェイで明智平展望台に行けます。明智平には第二いろは坂（上り専用路線）からしか行けませんのでご注意ください。

いろは坂は日光山麓の馬返と中禅寺湖畔を結ぶ道路で、第一いろは坂が下り専用、第二いろは坂が上り専用で計４８のカーブがある。いろは坂自体が紅葉の名所なので、紅葉の時期は大変混み合います。奥日光は紅葉の見頃ですが、いろは坂はまだこれから紅葉が始まるところだったので、いろは坂はまったく混んでいませんでした。

戦場ヶ原は、奥日光の三方を山に囲まれた湿原で、西端を湯川が流れています。湯川沿いに木道が整備されていて、アップダウンのない非常に歩きやすい遊歩道です。眺望の良いところは木道が広くなっておりベンチも設置されています。天気が良い日に山並み・湿原を見ながら食べる弁当は美味しく感じます。

竜頭の滝は、日光駅から湯元温泉行きの路線バスで約１時間の竜頭の滝バス停から直ぐです。滝壺前の茶屋から、左岸の自然研究路から、滝の上の橋から滝を見ることが出来ます。竜頭の滝だけなら滝上のバス停で降りて左岸の自然研究路を下って茶屋まで歩く方が楽です。紅葉の名所でもあります。

中禅寺湖は、男体山噴火の溶岩流などが大谷川をせき止めて出来た湖です。日光駅から湯元温泉に向かうバスの車窓から中禅寺湖が見えます。バスの左側の窓側に座れば中禅寺湖が良く見えます。奥日光はすでに紅葉していましたが、中禅寺湖周辺はまだこれからといった感じでした。

湯ノ湖１周Ｑ＆Ａコースは、湯ノ湖畔のハイキングコースで所々に日光に関する問題が記載された掲示板が設置されています。答えは下の方に小さく記載されています。湯滝から湯元温泉まで山側のコースを丁度紅葉のときで気分よく歩けました。

温泉神社は、湯元温泉街の東側の高台にあります。急な階段を上りきったところにあります（階段が危険なので夜間立ち入り禁止です）。温泉神社前から湯ノ湖は望めませんが、湯元温泉街を見下ろせます。夕暮れどきに行ったので夕焼け雲が綺麗でした。

湯ノ湖兎島は、湯ノ湖に浮かぶ島ではなく湯ノ湖東岸に突き出した小さな半島です。湯元温泉街に近い湖畔からよく見えます。10月10日に行きましたが兎島の辺りは丁度紅葉の見頃でした。湖面に映る紅葉も絵になります。

湯元温泉の源泉は温泉街の北側にあります。葦の茂湿原に小屋掛けの温泉井戸が並んでいます。小屋からは温泉の湯気が立ち込めていて辺りは硫黄の強いにおいがします。有毒なガスも発生するようで小屋の隙間窓には近付かないようにとの注意書きもあります。

日光湯元ビジターセンターは湯ノ湖畔から湯元温泉街に向かって歩いたところにあります。竜頭の滝から、戦場ヶ原、小田代が原、湯滝、湯ノ湖とハイキングしてきて16：30過ぎにビジターセンターに着きましたが生憎閉館となっていました。ビジターセンターの前にあるトイレも閉まるところでしたが、お願いして利用させていただきました。

あんよの湯は、東武バス湯元温泉バス停の近くにあります。バスを待つ間に利用出来とっても便利です。屋根付きなので雨が降っても大丈夫です。白濁とした温泉は結構熱く、長時間浸かっていると体全体がポカポカしてきます。ハイキングの疲れを癒すにはもってこいです。しかも無料です。

湯元源泉地は、湯元温泉街の北にあります。葦の茂湿原に木道が設置されており源泉地を周遊できます。小屋掛けの温泉井戸が並んでいて、中から湯けむりが立ち込めています。硫黄の匂いもかなり強いです。木道のすぐ脇からも温泉が湧き出しています。白濁とした水たまりに触れてみましたが生温かったです。