温泉大好きさんのクチコミ(275ページ)全6,522件

日比谷公園内に大噴水をはじめいくつもの噴水がありますが、鶴の噴水もそのうちのひとつです。日比谷公園の野外音楽堂と草地広場の間あたりにある雲型池の中にあります。上を向いた鶴の嘴から勢いよく水が飛び出しています。

日比谷公園内には大噴水をはじめいくつかの噴水がありますが、ペリカン噴水はそのなかのひとつです。公園の北側にあります。向かい合わせの二羽のペリカンの嘴から水平方向に水が出ています。日比谷公園内にカモメ、鶴など鳥に関する噴水が多いですね。

日比谷公園内にフェンスで囲まれた一角があります。中には遊具がいくつかありPark　in　Parkと言った感じです。こちらは利用時間が決められています。この広場のフェンス脇には菜の花が綺麗に咲いていました。

日比谷公園には二つの池がありますが、北東の角にあるのが心字池です。「心」の形と言われていますが、その様に見えないで見える感じです。何本かの松には雪吊が施されていました。ただ紅葉の頃に比べると物寂しい感じがします。

松石は日比谷公園内のペリカン噴水の近くにあります。看板がなければ素通りしてしまいそうな地味な展示物です。福岡県の炭坑の地下300mのところから発見されたものの一部がここに運ばれたそうです。それにしても日比谷公園には色々なものが展示されていますね。

日比谷公園内には大小２つの音楽堂があります。小さな音楽堂は第一花壇と大噴水の間にあります。イベントがないと周りはひっそりとしています。４月からイベントが再開されるようです。外から見たところ座席はだいぶ老朽化している感じです。

「自由の鐘」は日比谷公園の三笠山の南側の小高い丘の上に立っています。日比谷公園には何度も来ていますが、今までテニスコートの裏側には行ったことがなく初めて「自由の鐘」を見ました。これは、戦後米国からの寄贈によって作られたそうです。

日比谷公園の雲形池の近くにあります。説明版がなければ、見落としてしまいそうな地味な存在です。明治時代に京橋川（今は埋め立てられている）の中央通りに架けられていた石造りの「京橋」の欄干柱が建て替えの際ここに移されました。

地下鉄霞が関駅に近い日比谷公園の南西の角にあります。周りに桜の木が多いので満開の時期には弁当を広げるＯＬが結構います。ただ喫煙コーナーが近くにあるのでタバコ臭いのが難点です。特に朝は出勤前のサラリーマンが大勢タバコを吸っているので近寄り難いものがあります。

紅葉の時は公園内が色鮮やかでしたが、２月の下旬はちょっと物寂しい雰囲気があります。しかしながら、園内を歩いてみると小さいながらも十数本の梅が植林されている梅林があったり、水仙や菜の花が咲いていたりと、もうすぐ春だと実感できます。

東京都公園資料館は日比谷公園の北の端にあります。もともと国内で最初の西洋式公園の管理事務所として、東京市（当時）の技師が設計したそうです。どちらかと言えば小さな建物ですが、日比谷公園にマッチした雰囲気のある建物です。

三笠山は日比谷公園の北西の角、テニスコートの裏あたりにある人工の山です。公園造園時に池などを掘った残土で作られたそうです。それほど高い山ではないので、見晴は特に良くありませんでした。日比谷公園には何度も来ていますがこの辺りは初めてでした。

旧細川邸のシイは地下鉄白金高輪駅からコミュニティプラザに抜ける階段を上ったところにあります。旧細川邸とは肥後熊本藩細川家の下屋敷のことであり、赤穂浪士の大石内蔵助吉雄ら十七人が切腹を命じられたところです。近くに「大石良雄外十六人忠烈の跡」がありますので合わせて見学するといいと思います。

高輪台の都営団地の奥まったところにあります。泉岳寺から高輪学園脇の狭い路地を歩いてきましたが、泉岳寺の山門前あたりに地図がありますので、それを見れば迷わず行けると思います。もとは肥後熊本藩細川家の下屋敷があったところです。

英一蝶の墓は高輪台の承教寺の境内にあります。英一蝶は犬将軍として有名な徳川五代将軍綱吉を風刺して三宅島に流罪となった画家です。在島１２年ののち大赦により江戸に戻ったようである。何のゆかりで承教寺に墓があるかはわかりませんが、本堂の左手前にひっそりと墓がありました。

赤穂浪士四十七士墓所は泉岳寺の境内の本堂に向かって左手奥にあります。境内に案内板がありますのですぐわかると思います。墓所に向かう参道の階段を上り、門をくぐればそこは赤穂浪士の墓所です。主君浅野内匠頭長矩の墓と隣合わせになっています。

瑞泉寺から泉岳寺に向かう途中、ユニークな形の建物が目に留まり写真を撮りました。良く見ると消防車があり消防署であることが判明しました。建物の上部の塔の様なところが火の見やぐらだったようです。建物が出来た当時は周りに高い建物がなく周りを見渡せたことでしょう。

泉岳寺にはもともと三つの門があったようで、真ん中の門が中門と呼ばれていたようです（総門は今はない）。中門の隣地に高層マンションが建築中で中門にはそれに反対する立て看板や幟が設置されていて風情を欠いていました。

泉岳寺山門は、中門、大石内蔵助吉雄銅像の先にあります。二層の立派な門です。２階部分には十六羅漢が安置されているようですが、公開されていないので残念ながら２階に上がることはできません。また、一階部分の天井には大蟠龍がはめこまれているようですが、門をくぐることが出来ないので確認できませんでした。

泉岳寺首洗い井戸は、赤穂浪士の墓に向かう参道の脇に保存されています。赤穂浪士が本懐達成後、吉良上野介の首級をこの井戸水で洗い、主君浅野内匠頭長矩の墓前に供え報告したことから名付けられたそうだ。今は上部に金網で蓋をされている。