miharashiさんのクチコミ(15ページ)全655件

朝まだケーブルカーが動いていなかったので、ピピラの丘にあるホテルから旧市街にあるバス停へむかうとき、展望台横の急な坂道を下らなければなりませんでした。地図を見るとたまたま口づけの小道に向かっていることを知り、立ち寄って見ることにしました。この日、町ではピピラの丘までのマラソンレースが行われていて、多くの市民ランナーに出会いました。口づけの小道もコースに入っていて、観光客はほとんどいなかったので、空いてはいたのですが、撮影中にランナーが小道から走り出てくるので、撮影しづらかったです。恋人達の逸話がなければ、ごく普通の狭い路地で、目立たないところでした。

2018年6月にメキシコシティのホテルに大きな荷物を預け、北バスターミナルからバスで4，5時間かけてグアナファトに行きました。予約したホテルがピピラ像の立つピピラの丘にあるというので、ケーブルカーで（一人片道２５ペソ）丘に登りました。ピピラ像はあいにく修復中。着いたのが３時頃だったせいか、展望台やホテルのテラスからは全面日が当たるかわいいカラフルな街並みが眺められ、最高でした。朝は東側が陰になるので、午後遅い時間の方が街がきれいに見えるようです。６月は夜８時半過ぎにようやく建物の点灯が始まり、夜景がきれいに見えるのは９時過ぎになります。そのころには展望台には大勢の観光客が集まり、花火も始まるといっそうにぎやかになります。ケーブルカーが小さいので、歩いて下りる人は別にして、乗って下りる人は早めに帰路に就く方が無難です。

リパブリック広場は縦長長方形の形をした小さな広場で、アルルの鉄道駅からは南西に1キロ近く離れた街の中心部にあります。アルルの多くの見どころは、この広場近くに集まり、どれも歩いて見て周れます。広場中央にはオベリスクの形をした噴水があり、円形の縁に座って休むことができます。広場北側には美しい白い市庁舎が建ち、北東側にはファサードが素晴らしいSaint Troghime 教会が建っています。私達が訪れた2018年７月１日は、年に一度の衣装祭の日で、民族衣装で着飾った魅力的なアルルの女性が広場に集合し、パレードの開催を待っていました。この衣装祭を見に世界各国から大勢の観光客もやってきて、広場は人で埋め尽くされていました。

カズベキ山(5040m)をバックに2170mの山上に立つ孤高の教会に憧れ、2018年7月に行ってきました。レンタカーで行った麓のステッパツミンダの広場で、声をかけてきた運転手の４WDに乗り換えて、とんでもない悪路の山道を30分もかからずに登りました。レンタカーではとても登れない道でした。古い教会の周りは多くの車が駐車し、牛があちこちで寝そべり、神秘的な雰囲気はまったくなく、教会も歴史を知らないと、良さがわからず、ちょっとがっかりでしたが、カズベキ山やステッパツミンダの町の眺めなどはすばらしく、来てよかったとおもいました。教会自体は遠くからの眺めの方がすてきでした。４WD車による往復の値段は、現地滞在時間２０分で、二人で６０ラリ(３０００円)でした。行きだけ数時間かけて歩いて登り、帰りだけ相乗りで４WD車で帰ることも簡単そうでした。私達の車にもイスラエル人の若者が乗ってきました。

山上教会で有名な観光地カズベキ（ステッパンツミンダ）へ通じる軍用道路をレンタカーで十字架峠を目指し、次第に高度を上げて走行中、周囲が開けた高台の上に何か立っているのに気付き、ついでにトイレ休憩でもと立ち寄りました。まったく予備知識なしに訪問したので、近づくと下は展望デッキで、その上を円形に囲むようにできたコンクリート製の巨大壁画であることがわかりました。壁画には1783と1983の数字がしるされていました。後で調べてみると、1983年、200年前に締結されたGeorgievsk条約の200周年記念として建てられたものということが判明。大きなタイルに描かれていたのは剣を持つ兵士やこの地方の衣装を着た母子などで、歴史を知らないものにはよくわかりませんでした。高台の展望デッキからはうつくしいコーカサス山脈や谷のパノラマが眺めることができます。道路沿いには蜂蜜などの土産物を販売する出店が並び、にぎわっていました。肝心のトイレは見当たらず、我慢せざるを得ませんでした（もしかすると見逃したのかも）。モニュメントの下に下りて、崖の突端まで行っている観光客がいましたが、テープが張られていたので、進入禁止だったと思われます。

2018年7月にトビリシ空港でSixtから7日間借りました。高速道路はかなり整備され、走りやすかったのですが、ジュタやメスティアなど景勝地への道には未舗装の道があり、普通車では走りにくかったです。またナビが効かない区間もあり、かなり迷走しました。さらに運転マナーも悪く、対向車が来ていても平気で追い越しをかけてきます。レンタカーに関しては発展途上国だと感じました。

2018年6月にメキシコ観光最終日に見学しました。あいにく、ソカロ広場はテントや舞台に占領され、正面からの撮影がかないませんでした。しかも選挙前だからか、物々しい雰囲気で、ソカロの周辺のアーケードには機動隊が大勢待機していました。カテドラルにはフリーで入れ、撮影も可でした。歴史ある建物だけに、外観は古く年期が入っていたけど内部は威厳があり、さすがメキシコの首都を代表する建物だけに見る価値がありました。この時期には毎日夕方スコールがあり、ゆっくりと見学するわけにはいかず、短時間の見学に終わってしまったことが、残念です。

2018年7月初めにレンタカーで訪れました。ビーチに日が当たるまで朝9時から12時まで3時間ねばりました。12時でもまだ少し手前に陰ができていたので、12時半くらいがベストかなと思います。ただし、その時点では展望台には長蛇の列ができており、撮影も見るのも一瞬かと危惧されます。崖の突端部も人だらけ。ビーチも人で埋め尽くされ、神秘性にかけます。一番の難点は、駐車スペースが狭いため、駐車場に至る道が片側縦列駐車でふさがれてしまい、駐車場までたどり着けない危険性があります。大型バスも来るので、余計混雑がひどくなります。朝早く来て昼過ぎまでねばるか、午後遅くに来るか、どちらかでしょう。

2018年6月にティオティワカンのプロジェクトマッピングを見ることができました。このショーは期間限定（7月から9月までは中止）で、金、土、月曜日しか開催されていません。ネットでチケットを予約しようと試みましたが、満席かどうかはわかるものの、予約はできませんでした。あきらめきれず、ピラミッド近くのホテルを予約し、チケットを買っていただきました。手数料を上乗せするホテルもありましたが、最終的に予約したところは実費でした。ショーへの行き帰りは、宿による無料の送迎を利用。チケットには8時までに集合とありましたが、実際の入場はその30分後で、ショーが始まったのは9時すぎでした。入場すると、英語かスペイン語のイアホンつきの機器とクッションを配布されますが、なぜか私達はパスポートを預けなければなりませんでした。　ショーの時間は約30分。ショーの後は、月の神殿まで全員で移動し、ライトアップを見て周るようになっていて、終わったのは１０時すぎ。帰りは、宿の送迎ですぐに戻ることができました。周囲は真っ暗で、門の前にはタクシーもいなかったので、あらかじめ宿に送迎を依頼しておく必要があります。メキシコ市内からのツアーもありますが、帰りはかなり遅くなるので、お勧めしません。できれば、ピラミッドの近くに宿をとり、送迎をしてもらうのが一番いいと思います。

標高約3850ｍにあるターコイズブルーの水をたたえた美しい湖。ペルー最高峰ワスカランなど６０００ｍ級の山や急峻な岩峰に囲まれています。69湖へのトレッキングの行き帰りには必ずこの湖のそばを通ります。湖には大小の水鳥が泳ぎ、水辺には馬や牛が放牧され、牧歌的な光景が広がっています。この湖は、ワラスからの一日ツアーで行く場所として最もポピュラーなところで、ハードなトレッキング前の高度順応にやってくる人が多いことで知られています。ツアー以外には、ワラスの北にあるユンガイの村から、峠の反対側にあるヤナマに行く安価なコレクティーボでこの湖へ来ることも可能です。ただ、近年はコレクティーボの便数が減り、帰りの足の確保が難しくなっているそうですので、ツアーかユンガイから車をチャーターして訪れるほうが確実です。なお、湖のそばにはキャンプ場や有料のトイレもあります。

2018年長年の夢を実現すべく、トレッキングに最適の乾季の6月に行ってきました。世界遺産ワスカラン国立公園へは、ペル―の首都リマから飛行機かバスや車でもいけますが、私達は高度順応が徐々にでき、途中の景色も楽しみたいので、バスを選びました。公園観光の拠点はワラスとその北にあるユンガイ。一日目は世界一美しいと評判の峠へのドライブ、2日目はパロン湖(4200m)での軽いトレッキング。3日目は約4600ｍにある69湖への往復7時間のトレッキング。4日目は世界一標高の高いところ（4736ｍ）にあるプンタ・オリンピコトンネルを越えてチャカスへのドライブ。というように、徐々に高度順応に努めました。69湖への登頂は70歳の夫婦二人で挑みましたが、喘息の持病がある主人は高度順応がうまく行かず、途中で断念。私一人だけ美しい湖を見ることができました。公園内には、数多くの青緑色の氷河湖や6000ｍ級の山々を見渡す絶景ポイントがあり、高度順応さえ出来れば、十分楽しむことができます。

レモンフェスティバルを見るためにこのホテルに2泊しました。展示会場の目の前のホテルで、展示を部屋のベランダから見える部屋もありましたが、残念ながら特別安い値段で予約したせいか、泊った部屋は裏側の部屋でした。かえって静かでよかったかもしれません。
駅からも歩いて5分くらいのところにあるし、旧市街にも近く観光には便利なホテルでした。

エズへは2回訪れました。1回目は20年前にニースからバス、2回目は2018年にエズ駅から83番のバスに乗り換えて訪れました。2回目に訪れた時は2月でシーズンオフのせいか、入園料が6ユーロから4ユーロに値下げされていました。また庭園内は日当たりがいいせいかサボテンの他にかわいい花が咲いていました。植物の間にスレンダーな女神像がいくつか配置され、景色のアクセントになっていました。坂道を登り切ったところに展望台があり、そこからのコートダジュールの海岸の眺めは必見です。午後には逆光になるので、午前中に訪れるようにした方がいいでしょう。2回目の訪問時は10時過ぎに訪れましたが、残念ながら薄日の差す曇天で、青空ではなく、海の色はいまいちでした。

ソルトレイクシティ空港から市内に行くトラムに乗り、7つ目のテンプルスクエア駅で下りると、この広場に着きます。駅の目の前には、アセンブリ―ホールの美しい建物が見えました。広場は比較的小さな敷地で、その中に、白くて見上げるような巨大なテンプル、アセンブリーホール、それにモルモン教本部の高い建物とビジターセンター等が集まっていました。ただし、テンプルの前に背広を着た二人の男の人が立っていて、テンプルの中には入れてもらえませんでした。テンプルの周囲には、噴水や花壇が取り囲むように配置され、きれいに整備されていました。市内に泊まらなくても、空港、あるいは近くのホテルからでも、短時間で見て周れます。道路を挟んで向かい側には、大きなショッピングモールもあるので、ついでに立ち寄って見るのもいいでしょう。

ジャクソンからのレンタカーでの一日日帰り観光の締めくくりに夕方訪れました。ノースリムへ入る道と間違えて入り、たまたまこの滝の駐車場に着いてしまいました。ついでだからと急な階段を下りて展望テラスに行ってみると、連日の降雪のためか、水量が多く、大迫力でした。パスしなくてよかったと思いました。その後遠くからも滝を見ましたが、目の前で見る方が迫力があって、お勧めです。

イエローストーン国立公園で唯一知っていたのが、このプール。黄色と青の強烈な色は一度見たら忘れられません。私達は、オールドフェイスフルに着くと、真っ先にモーニンググローリーに向かいました。オールドフェイスフルインを背にして左（西）へ伸びている道を歩き続けると、40分ほどで一番奥にあるこのプールに着きました。途中にはキャッスルガイザーやcrested poolなどの見どころもありました。朝早かったせいか、私たちの他に数人の人が見学しているだけだったので、色々な角度からプールの撮影ができました。想像していた以上に鮮やかな色で、中央の穴へ吸い込まれそうな感覚を覚えました。すぐに中国人の観光客に展望テラスが占領されたので、早く来てよかったと思いました。オールドフェイスフルには、他にも多くの見どころがありますが、ここだけでも来た甲斐があると思えるような素晴らしいプールなので、オールドフェイスフルに来たら、是非ここだけは見逃さないように。

191号線と平行して、ジャクソンレイクとジェニーレイクの近くを南北に走る公園内の景勝道路です。私たちは1回目は空港から公園の中に入り、南から北へぬけ、コルターベイに宿泊。2回目は北から南へ、3回目も北からビジターセンターまで南下しました。3回とも山はクリアに見えていたのですが、残念ながら青空をバックにした山並みは目にすることができませんでした。三回目の日は朝から晴れていて、最初191号線を北上しているときは、青空をバックにすばらしい山並みが見えたのですが、山の天気は変わりやすく、昼前にパークロードに入ったときには、すでに山に雲が湧き、青空も消えていました。それでもこの道から見えるティトンの山並みはすばらしいです。特に北から南に走ったときの真正面に聳える山々の姿がベストだと思いました。

空港でいただいたパンフレットには、オレンジ色に紅葉した林の背後にマウントモランが聳えている素晴らしい写真が載っていて、その場所がオックスボーベンドでした。滞在中何度も行ってみましたが、残念ながら山に雲がかかったり、紅葉には少し早かったりで、結局思うような写真はとれませんでした。毎回大勢のカメラマンがカメラを構えていたので、場所取りや駐車スペースを探すのにも苦労しました。この場所は、グランドティトンを南北に貫く191号線を北に走ると、モランの公園ゲートを過ぎてまもなく（ジャクソンレイクロッジの手前）のところにあります。山は、朝が順光で、夕方は逆光になりますが、夕方でも多くの人がカメラを構えていました。グランドティトンの天気は非常に変わりやすいので、是非良く晴れた時を狙って訪れて見てください。

サンフランシスコの市街地の中央部にある中央が小高い丘になっているふつうの小さな公園です。きれいなビクトリアン調のカラフルな住宅の背後にビル群がそびえる写真を見て、ぜひ行きたいと思い、レンタカーで空港へ戻る途中に寄ってみることにしました。日曜の早朝ゴールデンゲートブリッジを渡って、ナビの指示するままＤivisadero street を南下して広場に着きました。公園の周囲は、住民たちのものと思われる車でびっしり路上駐車されていましたが、西側にかろうじて一台分のスペースを見つけて駐車しました。目指す住宅は市街地側の公園の北側に建ち並んでいましたが、残念ながら住宅が陰になっていて、思い描いた風景は見ることができませんでした。観光客は私たちだけで、公園の中には犬を散歩させる住民が歩いているだけで、観光名所らしくなく、ふつうの公園の朝の風景でした。ドラマの舞台になってから、急に観光客が押し寄せて来て、住民は迷惑していることでしょう。迷惑にならないように早々に立ち去りました。これから行かれる方は住宅には近づかず、遠くから撮影するだけにとどめましょう。

日曜の早朝、レンタカーでゴールデンゲートブリッジを渡った後で行きました。途中似たような丘に間違って登りそうになりましたが、ナビが本物のツインピークスに導いてくれました。丘を巻くようにできた道を登った先に駐車場がありました。着いたのはまだ9時前でしたが、狭い駐車場にはツアーバスが何台も止まっていて、かろうじて1台分の空きスペースがあり、そこに止めることができました。ここも例外なく中国人観光客でにぎわっていました。快晴だったので、ゴールデンゲートブリッジから高層ビル群まですばらしいパノラマが広がっていて、サンフランシスコの眺望では、やはりここが一番だと改めて思い知らされました。ただ、駐車場はかなり狭いので、車で行くならなるべく早朝に行くことをお勧めします。