ウェンディさんのクチコミ(88ページ)全2,269件
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投稿日 2015年06月22日
総合評価:3.5
2015年5月にイスタンブールを訪れ、街歩きを楽しみました。
そこで目にした光景が少し気になるモノでしたので、旅をしてきた者の呟きとして残したいと思います。
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世界中には様々な宗教を信仰する方がいて、それぞれの宗教には独自の決まり(ルール)があり、その宗教を信仰する人々はそのルールに従った生活を送られてます。
また、そのルールは基本的にその宗教を信仰する者以外を拘束するモノではありません。
しかし、旅人が旅先でその国の宗教施設を訪れる場合は、そのルールは訪れる者すべてが守らねばならぬ決まりへとなります。
トルコを旅する場合、モスクがその宗教施設に当たります。
モスクに入場する際には、衣服について、見学場所について等様々な最低限の礼節が存在します。
私がイスタンブールのモスクで目にした風景は、その守るべき最低限の礼節すら守ることのできない旅行者の姿でした。
イスラムの宗教施設であるモスクに入る場合には、女性はスカーフ等で髪を覆うことが決められていて、スカーフを持たない見学者の女性はモスクの入口にある貸出し用の布で頭を覆うようにと示してあります。
礼拝中の信者の方がいるモスクに入る場合は、その施設の指示に従うのは当然だと思いますが、女性の旅人の中にはスカーフも被らず、洋服(パーカー)のフードを被るだけで、モスクの中に入場されている方が居ました。
また、モスクの中には見学者用の場所が設けてあり、見学者はそのラインよりは前に出ないようにとなっている施設も多いのですが、入場の際のルールを守れない方は、施設の中でもそのルールを守れないのでしょう。真剣にお祈りをする信者の方がいる区域にズカズカと入り込み、大きなカメラを構えてモスクの内部の撮影に熱中していました。
はっきり言って恥ずかしい光景でした。
そして、そのような行為をしている旅人の中に日本人女性と思われる方もいました。(特徴的なガイドブックを持っていらしたので、日本人で間違いないと思われます)
外国の旅先だから、誰も知り合いはいないから…で済む行為ではないと思います。
もう少し、考えて行動をしてほしい…。
そんなことを感じたイスタンブールの旅でもありました。- 旅行時期
- 2015年05月
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投稿日 2015年06月21日
総合評価:4.0
エジプシャンバザールでの買いは、やはり香辛料。
ガイドのおじさんの話によると、エジプシャンバザールでは食料品以外は、市内の他のお土産屋さんよりも逆に高めだそうだ。
参考までに価格の紹介
香辛料屋さん:パプリカとクミンを200gずつで30TL(約1500円)。
香水屋さん(フアル・パザル):Rosenseの薔薇水と薔薇オイルそれぞれ2本ずつの購入で40TL(約2000円)。
お茶さんで薔薇茶とレモン緑茶をそれぞれ100gずつで2つで38TL(約1900円)。
どれも値段交渉をして、多めに買うからという事で少し安くしてもらった。
ついでの情報として…
グランドバザールは、全ての物品がエジプシャンバザールよりも更に高いとのこと。
グランバザールで売られている土産物にはバカ高い賃料が載せられているので、グランバザールのお土産は見るだけにしておく方が良いとのことだ。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- エミノニュの港、ガラタ橋のすぐそば
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投稿日 2015年06月21日
総合評価:3.5
エミノニュ広場と言えば、サバサンド。
私たちもサバサンドを食べてきました。
サバサンドは1個8TL(約400円)。
1つ食べればお腹いっぱいになります。
ここでの注意点は一つだけ。
屋台の小さな椅子に座る観光客の間を、手に飲み物やおやつのドーナツを持ったお兄さんが売り歩いていますが、ウェットティッシュを手渡された時は要注意!
売り子のお兄さんは、ウェットティッシュをお客さんに配って歩き、お客さんが受け取ったウェットティッシュを使うのを見届けて、代金を請求にやってきます。
一緒に旅をした母もは、うかつにもウェットティッシュを受け取ってしまい、私がサバサンドを手に席に戻ったら、ウェットティッシュ、貰っちゃった♪とニコニコしていました。
やられた~と思ったが、幸いまだ開封していなかったのでお兄さんの籠にそのまま返せましたが、母が使っていたならば、そのまま代金を支払う事になっていたでしょう。
これから行かれる方はご注意を!- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- エミノニュ広場:ガラタ橋のたもと
- 景観:
- 2.0
- 特に港を眺めながら食べる様な雰囲気ではないです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 13時過ぎでしたがサバサンド屋さんは大混雑
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夕陽や朝日に染まるギョレメの谷を眺めたい方にはお勧め♪/ギョレメ パノラマが徒歩圏内
投稿日 2015年06月19日
総合評価:3.5
ギョレメ・カヤ・ホテルはギョレメの街の中では端に位置する洞窟ホテルで、繁華街からは少し離れている立地のホテル。
一見難ありと見えるその立地条件だが、この立地が旅人の嗜好によっては大きなメリットへと変化する。
そのメリットとは、ホテルのある場所がギョレメ パノラマのハイキング・コースから徒歩10分以内に位置しているという事。
カッパドキアというと夕陽のローズバレーが有名だが、白い円錐型の岩が林立するギョレパノラマもなかなかフォトジェニックな場所。
朝日や夕陽に染まる白い奇岩群は、近くに宿泊していなければなかなか見られない景色だ。
他の人とはちょっと異なるフォトジェニックなギョレメを楽しみたい方には、お勧めできるホテルだと思う。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- ロケーション:
- 4.0
- ギョレメの中心地からはゆっくり歩いて10分
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投稿日 2015年06月18日
総合評価:5.0
カッパドキアに滞在する時、多くの旅人がせっかくこの地方に泊まるのだから、洞窟ホテル(ケーブホテル)に泊まりたい。と考えるだろう。
私も旅の前はそのように考え、実際のカッパドキア旅でもケーブ・ホテルに宿泊し、その雰囲気を満喫してきた。
でも、私が滞在したのはケーブ・ホテルだけではない。
2泊だけだが、カッパドキアの田舎の一般のご家庭にホームステイさせてもらった。
日本に居て、旅行雑誌やガイドブックを読んでいても、実際のトルコの田舎の生活の様子は想像しにくい。
だったら、ホームステイできるのならば飛び込んでしまえ!とばかりにチャレンジしてみた。
言葉の問題、習慣の問題、様々な問題が横たわっていたが、そんなのは気にしない!
ジェスチャーだけで会話をし、お互いの意思疎通ができた。
料理を習い、トルコ刺繍を教えてもらい…短いながらも充実した日。
現地の生活に興味があるならば、その中へ飛び込んでしまうのも一つの方法。
トルコを周遊したい旅の場合には向かないホームステイという選択肢だが、個人旅でのんびり・じっくりと旅を味わいたい方には、お勧め♪
いつもの旅が更に思い出深い旅になることは間違いない。- 旅行時期
- 2015年05月
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埼玉の屋久島、それとも白神山地?/森の最終形:極相林が見れる場所
投稿日 2015年06月16日
総合評価:4.0
玉敷神社、そこは埼玉県の田舎にある小さな神社。
訪れる人も多くはない静かな境内には、落ち着いた空気が漂っている場所。
しかし、神社のその佇まいに反して、玉敷神社は実は平安時代にも遡ることのできる歴史を持つ古い社で、久伊豆神社の本社でもあると云われる社だ。
そして、玉敷神社には豊かな自然がある。
豊かな武蔵野の森、森林の最終形である極相林の森に玉敷神社は囲まれている。
極相林とは、森林の最終段階を表す言葉で、草木が何も生えていない痩せた土地に苔が生え、1年草、多年草と植生がゆっくりと交代し、コナラやクリ等の陽樹の時期を経て、マツやカシ等の日照量の少ない条件でも育つ陰樹が生い茂る林の事で、森林の最終段階の状態が安定した林のことを指す。
極相林の木々はその地域により種類が異なり、シイやカシの木が関東地方の極相林の特徴。
極相林が出来上がるには300年~500年の年月がかかると云う。
日本で極相林として有名なのは、屋久島の屋久杉の森や、白神山地のブナ林。
東京都のベッドタウンとなっている埼玉にそんな自然豊かな場所が残っているとは、少しだけ意外だ。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- ふじとあじさいの道 の通り沿い。朝日バス【総合支所前】バス停から徒歩10分以内
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 空いています
- 見ごたえ:
- 4.0
- 神楽殿のかやぶき屋根も素敵だ
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ガイドブックにない旅♪谷に隠された教会(Forgotten Cave Churches)巡り
投稿日 2015年06月16日
Forgotten Cave Churches カッパドキア
総合評価:5.0
カッパドキアの旅の楽しみ方には色々なものがある。
その中には、まだ日本のガイドブックでは紹介されていない楽しみ方も沢山♪
今回はその中の一つ、Forgotten Cave Churches巡りを紹介したい。
Forgotten Cave Churchesとは今から2000年~1000年前の時代に作られたギリシア正教の教会で、時の権力者の目から逃れるために洞窟住居の様にカモフラージュして作られた岩窟教会の事。
Forgotten Cave Churches;“隠された教会”があるのはローズバレーやレッドバレーの谷の中で、岩の中に荘厳な岩窟教会が隠されているとは思えない場所だが、中へ入ると美しい修道院の内装やフレスコ画に圧倒される。
それぞれの教会へは車でのアクセスは難しいが、ギョレメからはForgotten Cave Churchesを巡るハイキングルートもあり、半日かけて歩けばガイドブックにはないカッパドキアを味わえる経験となることは間違いないだろう。
有名なForgotten Cave Churches には、Uzumlu Church、The Church of St. Nichlitas
Fresco Scenes in the Uzumlu、Hacli Kilise (Church with the cross)がある。
私たちはForgotten Cave Churchesトレックはできなかったが、ローズバレーのハイキングの時に谷の麓にある隠された修道院を訪れてきた。
まさか、こんなところに…という処に静かに佇む2000年前の岩窟教会たち。
ガイドブックにはないディープなカッパドキアを楽しみたいならば、Forgotten Cave Churchesハイキングはお勧めだ。
Forgotten Cave Churches参考ホームページ:
http://www.goreme.com/forgotten-cave-churches.php
http://goreme.com/neww/cappadocia/cappadocia-highlights/hidden-cave-churches/
カッパドキアのハイキングマップの入手先↓(Free MAP)
http://www.cappadocia1.com/cappadocia-download-free-maps/- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- 車でのアクセスは難しいが、バイクはOK
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 基本は無料
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 訪れる人は多くはないので空いてる
- 展示内容:
- 5.0
- 2000年前の教会内部は荘厳な空気
-
投稿日 2015年06月15日
総合評価:4.0
久喜市の菖蒲地区には小さな公園;シラサギ公園がある。
シラサギ公園は細い道路を隔てて2つの区域に分けられ、片側は池のある水辺、もう片側は少し小高い丘になっている。
6月のシラサギ公園はラベンダーの時期。
丘の斜面に植えられた2500株のラベンダーで山は薄紫色に包まれる。
丘の名前はラベンダー山。
ラベンダー・ヒルみたいに英語風に言うとカッコいい感じになる。
ラベンダー山に近づくと、ふんわりと甘いラベンダーの香り。
斜面に植えられているラベンダーは、総合支所前のラベンダー花壇に比べるとワイルドさがあり、なかなか見ごたえがある。
2015/6/13に訪れたが、ラベンダー山はちょうど満開で見頃。
総合支所のラベンダー花壇よりも満開の時期が数日遅いようだ。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 菖蒲総合支所から徒歩15分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 土曜日でしたがユックリ散策可能でした
- 見ごたえ:
- 5.0
- ワイルドさがあるラベンダー
-
秘密の修道院;Hidden Churchを探せ!~2000年前のフレスコ画が紡ぐ物語~
投稿日 2015年06月12日
総合評価:5.0
カッパドキアのローズバレーと言えば、そこは夕方に訪れ、夕陽に染まる真っ赤な谷の景色を眺める場所…。
カッパドキアを訪れる多くの日本からの旅人が、そのように考えていると思います。
事実、私も自身がカッパドキアに行くまではそんな風に考えていました。
でも、ローズバレーは、ただ眺めるだけの場所だけではなかったのです。
欧米人の旅人にはかなりメジャーとなってきている様ですが、ローズバレーは歩いても楽しめる場所なのです。
歩く目的はHidden Church巡り。
地層がシマシマ模様を作る赤い岩の間を歩くだけでも楽しいのですが、ローズバレーの岩の中に隠された2000年前のキリスト教の教会、フレスコ画が今もなお残っている教会巡りが面白いのです。
その昔、まだ新約聖書も書き上がっていなかった頃の昔、キリストの弟子や伝道者たちは各地に赴き、キリストの教えを皆に説いていました。
此処カッパドキアのもそんなキリストの弟子たちがやってきて、岩の中に密かに教会や修道院を作り布教活動を行っていました。
岩窟教会内のフレスコ画は色がされてしまっている部分もありますが、2000年前の雰囲気が伝わってくる場所です。
ローズバレーは上から眺めるだけではなく、歩いても楽しめる場所。
ギョレメから薔薇の谷を歩くロングコースもあるそうなので(写真のハイキングマップ参照)、観光だけではなくハイキングをプラスしたちょっとアクティブなカッパドキアの旅も面白いかもしれません。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- ローズバレーの裾野へはチャウシン村からもアクセス可能
- 景観:
- 5.0
- 展望台から眺めても美しい谷間だが、歩くともっとすごい!
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- トレック道には空いています
-
投稿日 2015年06月11日
総合評価:4.0
その昔、トルコの女性が花嫁となるためには、様々な基準点が設けられていた。
例えば、手刺繍のオヤが上手であること、パンを焼けること…等々。
そして、基準点があったのは女性だけではない。
男性にも基準点があった。
基準点はその居住地により違いがあったが、カッパドキアのアヴァノス地区での基準点は【陶芸の腕】。
その昔、この地方ではあるモノをきちんと作れなければ一人前の男とは、認められなかった。
気になる女性がいる男性は、その女性の家へ行き、女性の家族の前でろくろを回し自分の陶器づくりの腕前を披露した。
造る陶器の形は、ただひとつ;蓋つきのカップ。
カップと蓋を別々に作り、出来上がった後にその二つを重ね合わせる。
カップと蓋がぴったりと重なり合い、隙間がなければ合格。
サイズにずれがある場合には、お前はまだ未熟だ。娘と結婚したければ陶器づくりの腕を磨いてこい!
となったそうだ。
何処の国も、結婚へのハードルは結構高い。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ギョレメから車で15分程度
- 景観:
- 4.0
- 工房兼ショップが多い
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 街自体は陶器の街…の雰囲気
-
古代都市ヒッタイトの片鱗を感じられる場所/岩窟レストラン・ウラノス
投稿日 2015年06月10日
総合評価:4.0
赤い川が流れる町アヴァノスには、ちょっと有名な洞窟レストランがある。
そのレストランの名前はウラノス。
川を渡ったすぐ傍にある。
レストランの入口は、大きな岩に開いた穴。
そこにレストランがあるようには見えないのだが、その穴を潜り洞窟の中へ入るとそこは洞窟をくりぬいた大きな空間。
アナトリアの郷土料理を提供するレストランで、海外からのゲストの利用が殆ど。
此処のお勧めは壺焼き料理であるギュウェチ。
壺焼きはお肉や野菜を素焼きの壺の中で蒸し焼き(蒸し煮)にする料理で、無水鍋と同じ理論を使ったアナトリアにある古くからの料理方法。
壺ごと石窯で焼くので、調理時間は3時間以上かかるので、食べたい場合は少なくとも半日前には予約をお願いする方がお勧め。
レストランの内装もヒッタイトの壁画風であったりと古代への浪漫を掻き立てる造りだ。
雰囲気だけは良いけれど、お味は…となることの多い観光客向けのレストランだが、此処ウラノスに関しては安心して。
美味しい料理を提供してくれる。
トリビア的な情報だが、レストラン名のウラノスだが、コレは古代都市ヒッタイト地名。
アヴァノスにあるウラノスって、韻を踏んでいて面白いでしょう!とガイドさん談。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- アヴァノス川を渡ってすぐ。
- サービス:
- 4.0
- 従業員の方はキビキビ働いていた
- 雰囲気:
- 4.0
- ヒッタイトの雰囲気
- 料理・味:
- 4.0
- お料理はおいしいが、デザートはとろけてしまいそうに甘い
-
愛にFormがあるのか?〜Love Valley〜愛に溢れる場所
投稿日 2015年06月10日
総合評価:5.0
ギョレメの街から歩いて30分程の所に愛の谷と呼ばれる場所がある。
愛の谷はトルコの人達には非常に人気のある場所で、結婚写真の撮影スポットとしても有名な場所だ。
ラブ バレーの谷の中には散策路があり、空に向かってすくっと伸びる奇岩群を見ながら散歩を楽しめる。
団体ツアーではあまり立ち寄らない場所なので、比較的空いていてのんびりと散歩をしたり写真撮影ができるので、個人旅行者の方にはお勧めの場所だ。
そしてこのラブ バレーだが、この谷の名前にはきちんとした理由がある。
結婚記念写真に人気という事から、【愛】が関係してくるのは容易に想像できるが、愛は愛でも人類存続のための愛が関係している。
ラブ・バレーの石柱の形は、人間の繁栄のためには重要なシンボルを表しているそうだ。
実際に自分の目で、その【愛】の風景を見てなるほど!と納得した。
ラブ バレーの石柱は空に向かって突き刺ささるベクトルみたいな感じで、【愛】の形に見えなくもないかな。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- ギョレメの街からゆっくり歩いても30分程度
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 景観:
- 5.0
- 白い奇岩が空高く向かう姿は潔い美しさ
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 団体ツアーでは立ち寄らないので空いている場所
-
投稿日 2015年06月09日
総合評価:5.0
カッパドキアにあるギョレメ・パノラマ。
そこは、どんなに駆け足ツアーでも必ず立ち寄るとても有名な観光スポットだ。
ギョレメ・パノラマの展望台からの眺め;白い奇岩が眼下に広がる光景は絶景で、此処はツアーであれ個人旅行者であれ、必ず立ち寄るべきポイントであることには間違いない。
そして此処ギョレメ・パノラマの楽しみ方には、展望台の上から眺める方法だけではなく、ハイキングで愉しむという方法もある。
私もカッパドキア入りするまではこのハイキングについては全く情報を持っておらず、現地で急遽アクティビティとして取り入れ歩いてきたのだが、歩きながら目に入ってくるその景色は、ギョレメパノラマの展望台から眺めていた時に想像していた光景よりも更に変化に富み、歩いていて楽しい場所だった。(所要時間3時間ほど)
個人的な感想になってしまうが、ギョレメパノラマの展望台から眺めるよりもハイキングで歩いたほうが、景色としては面白いし、お勧めだ。
白い三角錐型の奇岩、不思議なキノコ型の奇岩がニョキニョキと生えるその風景は、まるで太陽系外の惑星に漂着し、その地を探検しているかのような気分になれる場所で、白い奇岩の陰から地球外生命体が顔を覗かせていたとしても、違和感を感じさせないような風景を見ることが出来る場所だった。映画Star Warsを見たことのある方ならば、思わずその場面を思い出してしまいそうな光景が目の前には広がっていた。
ギョレメのアクティビティでは一押しでお勧めのギョレメ・パノラマのハイキングなのだが、そのハイキング情報は、日本のガイドブックには情報は載っていない。
現地の観光案内所でも情報が入手できるという事だが、これからカッパドキア旅を計画される方に事前情報として、その概略を参考として記しておく。
【ギョレメ・ハイキング情報】
・ハイキングコースは2コースあり、1つ目はギョレメからウチヒサール、鳩の谷へと抜けるコースで、2つ目はギョレメ・パノラマを巡るコース。
・両方のコースともスタート地点はギョレメ・カヤ・ホテルの奥にある二股に分かれる道。
・ウチヒサール−ギョレメ・コースは徒歩2時間。
・ギョレメパノラマを巡るコースは、スタート地点からギョレメパノラマの展望台まで徒歩1時間だが、最後に急登の崖があり若干危険な個所がある。
・どちらのコースも様々な奇岩を見ながら歩くコースで、歩いていて飽きがこない。
・道の途中にはカフェもあり、休憩をしがてらのんびりと歩くことができる。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 5.0
- ギョレメの街から歩いてアクセス可能
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 無料
- 景観:
- 5.0
- 展望台からの景色も素晴らしいが、、お勧めはハイキング道から眺める景色
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- ハイキング道は空いている
-
投稿日 2015年06月06日
総合評価:5.0
2015年5月にトルコのカッパドキアを旅してきました。
カッパドキアを旅するにあたり、頭を悩ましたことの一つにカッパドキアで何泊するのかという点がありました。
日本人が個人旅行をする時に80%の方が持つであろう黄色いガイドブック。
そのガイドブックを読む限りでは、2日もあれば有名な観光場所は見て回ることが出来そうな感じです。
ちょっと頑張って、ウフララ渓谷まで足を伸ばしたとしても午前中の飛行機でカイセリかネブシュヒル入りし、夜の飛行機で次の目的地へと向かうならば、1泊2日でもガイドブックの観光箇所ならば、十分に観光できそうな気がしていました。
日本からのトルコ周遊ツアー・パンフレットを眺めていても、トルコ国内をぐるっと巡る様なツアーでは、カッパドキアには宿泊せず1日で全てを見てしまうようなツアーもありました。
しかし、実際にカッパドキアに滞在し、私が旅の前に持っていた感覚は間違えであることが分かりました。
観光地の廻り方次第ですが、各観光ポイントで写真を撮ればOKの駆け足旅であれば日帰りカッパドキアも1泊2日でも大丈夫でしょう。
でも、実際にカッパドキアを歩いてみて、カッパドキアの観光ポイントは、ほんの10分や20分滞在するだけでは全然満足できない場所であることに気が付きました。
時間をかけてゆっくりと回ることで、その場所の全体像がつかめ、ギリシア正教が全盛期であった頃のカッパドキアや、その後の宗教迫害の時期のカッパアドキア、そしてローマ時代の遺跡が残るカッパドキアを味わえると感じました。
それに、ガイドブックに記載されている情報は、本当にカッパドキアの一部だけ。
自然が好きな方ならば、ギョレメパノラマやローズバレーの谷に延びるトレッキング道を目にした瞬間に、何故、この情報がガイドブックには一切書いていないのだろうか…と短い滞在日数を恨めしく思う事になると思います。(私もそんな一人でしたが、ガイドさんのおかげでローズバレーのトレッキングにチャレンジすることが出来ました)
また、カッパドキアには岩窟修道院が数多くありますが、ガイドブックにはその情報は殆どありません。
ローズバレーの谷の中は、隠れた岩窟修道院の宝庫で、その外見からは想像もつかないような造りの修道院が岩の中でひっそりと眠っています。
☆これから、個人でカッパドキアを旅される方へ☆
もし、自然が好きであるならば、遺跡等の昔の人々が生活をしていた場所を見るのが好きであるならば、最低でも2泊3日。
もし、トレッキングを組み込むならば3泊4日の日程でプランを組んでみてください。
そして、ガイドブックにはない情報収集を。
カッパドキアの現地の旅行社は面白い・興味深い情報を沢山持っています。
カッパドキアは公共交通機関の利用ではまわりにくいところ。
現地ツアーに参加するならば、事前に色々と調べた方が、納得のいく・満足のいく旅になると思います。
現地旅行社のプロの力を借りて、カッパドキアの自然・遺跡を目いっぱい味わえる旅のプランニングに挑戦してみてください。- 旅行時期
- 2015年05月
-
岩にあけられた小さな穴は、愛の巣〜エジプトでは食用の鳩…トルコでは肥料用!?〜
投稿日 2015年05月31日
総合評価:4.0
鳩の谷はギョレメパノラマとウチヒサルの間にある、白い凝灰岩が作り出す谷で、その岩壁をよく見ると一列に穴が並んでいる。
これは、鳩の糞を農作物への肥料に利用する為に掘られた、鳩のための愛の巣。
人間は鳩のために安全な棲家を提供し、鳩の不要になった排泄物を畑の作物の肥料に使う利用者双方にメリットがあるシステムだ。
この鳩の糞の採取システムは、鳩の谷のような岩壁だけではなく、田舎では現在でも目にすることができる。
私が滞在したお宅では、屋根裏部屋のさらに上のスペースの壁に穴をあけ、鳩が営巣できるようしいてあり、実際に鳩が出入りしていた。
家の真上に鳩の巣があったら匂いそうだが、カッパドキアは基本的に乾燥気候。
きっと匂いはあまりに気にならないのだと思う。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ウチヒサルやギョレメパノラマから歩いてもいける
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 無料
- 景観:
- 4.0
- 谷全体を見下ろすスポットなので、景色を楽しむ感じ
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 空いていました
-
時が止まった村に静かに佇むジェミル教会~滅びの他に道はないのか~
投稿日 2015年05月31日
総合評価:5.0
2015年のゴールデンウェークにトルコを旅し、その世界を愉しんできました。しかし、トルコで見聞きしたことは、全てがポジティブな内容ばかりではありませんでした。
その一つが、ギリシアとの住民交換のお話です。
あれは、今から100年前のトルコ。
そこには、単一民族主義という思想に翻弄されたギリシアの民がいました。
1923年にトルコとギリシアの間で交わされた【住民交換】という政治的な交渉。
この交渉により、トルコ国内に住むギリシア正教のギリシア人、そしてギリシア国内に住むイスラム教のトルコ人は、強制的にギリシアとトルコへと無理やり居住地を変える政策がとられました。
ここカッパドキアの地は、もともとがギリシア正教の隠れ修道院であった場所。
この地にもその末裔のギリシア人が多く居住していましたが、彼らもこの強制的な移住政策である住民交換の対象者でした。
そして、多くのギリシア人たちが、名前ばかりの祖国と呼ばれる国へ難民として追放され、カッパドキアにあったギリシア人が住んでいた村は朽ちていきました。
しかし、ギリシア人の中にも、こっそりとこの地に残り、その後も暮らし続けた人たちがいます。
彼らが隠れ住んだ村の名前はジェミル(Cemil)。
カッパドキアの奇岩群が作り出す山の中にそっと隠れるようにジェミルの村はあります。
白い壁とギリシア装飾の窓枠。
ジェミルの村の中に立つと、そこは100年前の時がそのまま残されているかのように感じる場所でした。
そして、この村には、ギリシア正教の美しい教会であるジェミル教会があります。
現在は教会には鍵がかけられ中には入れませんが、格子窓や鍵穴から教会の中を覗くと、そこには美しいフレスコ画が残っていました。
外回廊の美しいアーチにも蔦が絡み、教会が現在の姿を保てていられるのは時間の問題かもしれません。
古き物は滅びるのは運命ですが、負の遺産として、保護できないモノか…と、時が止まったかのようなギリシア人の村を歩きながら考えてしまいました。
時が止まった村ジェミルとその村の教会であるジェミル教会に興味のある方は、Cemil Churchで検索をしてみてください。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ムスタファパシャから車で15分ほど
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 村の見学に入場料は必要ないが、ここは生活の場。お静かに・・・。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私達の他には観光客の姿は見なかった
- 展示内容:
- 5.0
- 100年前の時を感じられる場所
-
投稿日 2015年05月30日
総合評価:5.0
2015年のゴールデンウィークに71歳になる母と共にカッパドキアを旅しました。
母からトルコに行きたい!と聞いた時に最初に悩んだのが、旅の時期。
カッパドキアはトルコの内陸部で冬は雪が積もり気温も氷点下、夏(6月〜9月)の日中は40℃近くになる時もあるので、70歳を超える母には夏や冬は若干厳しい…かも。
旅にはどの季節が適しているのか、悩んで出した答えは5月。
5月のカッパドキア(トルコ)を旅して感じたメリット・デメリットをまとめてみました。
【気温】
日本の4月中旬〜5月下旬をミックスした感じで、朝・晩はフリースが必要だが、日中は半袖もしくは薄手の長袖でちょうど良い。
室内でもヒータは不要。
【気候】
基本は晴れの日が多いのだが、5月上旬は多少4月の雨の影響を受ける日もある。
ただ、1日中降るということは稀で、主に朝晩が多い。
降雨がある…という事は気球には乗れない可能性もあるという事。
この時期の旅で気球に乗りたい場合には予備日を設けておく方が安心。
【活動のしやすさ】
日中もそんなに暑くないので1日をフルに使って観光できる。
真夏は一番気温が高くなるお昼〜夕方までは屋外観光は若者以外には厳しい。
冬は降雪があると年配者には歩きにくいコンディションだ。
【航空券の代金:国際線:成田−イスタンブール】
個人旅行の方に限られる情報だが、ゴールデンウィーク期間中で直行便であるターキッシュ・エアラインでもそんなに高くはない。
参考:5/1成田発-5/9成田着で11万円台(税・サーチャージ込)購入時期は8か月前。
【航空券の代金:国内線:イスタンブール―カイセリ】
利用時間帯にもよるが、空席があったので、直前でも購入できそうな雰囲気。
国際線でターキッシュ・エアライン利用の場合は国際線航空券購入時に+1万円で国内線航空券を購入できる特典があるが、これがお得かどうかは微妙。
現地代理店に依頼すれば3000円前後となる場合もある。
【観光の手段】
5月に限った話ではないが、カッパドキアは公共交通機関での観光が難しい。
観光には現地のツアーに入るのが一番手っ取り早いが、二人以上で旅する場合はカッパドキアの手配会社に個人手配する方が満足の行く旅(それぞれのポイントでゆっくりと見学でき、現地の手配会社はガイドブックには記載のない面白い情報を持っている)になる可能性が高い。
参考:在カッパドキアの手配会社ストリームでの手配料金:20万円/二人
手配の詳細:カッパドキア2泊+カッパドキア・ホームステイ2泊+イスタンブール2泊+イスタン・カイセリ往復航空券+カッパドキアのプライベート(日本語ガイド)観光3日間(各施設の入場料・昼食込)+空港プライベート送迎
ガイドの言語は日本語がお勧め♪。歴史が複雑な国なので英語だと全部理解しきれない可能性が高い。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 4.0
- カイセリ空港から車で1時間
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- プライスレス!…だが、入場料等は年々上昇傾向
- 景観:
- 5.0
- 気球から眺める景色も歩いて眺める景色もGood
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 訪れるポイントごとに時間を選べば快適に観光できる
-
夕方がお奨め♪ & 聖オノフリウスの話~男性ホルモン過多だったわけではありません!~
投稿日 2015年05月28日
総合評価:4.5
ギョレメ野外博物館はギョレメの街に宿泊している旅人ならば、徒歩圏内で行ける岩窟修道院だ。
ただ、ここは団体ツアーにも必ず組み込まれる場所なのでいつ行っても混んでいるが、お勧めの時間帯は夕方4時以降。
この時間帯になると、1泊2日のツアー客は薔薇の谷へ夕陽を見に行き始めるので、博物館はそんなに混まずに、暗闇の教会も並ばずに見学できる。
見所は、教会内部のフレスコ画。
ベツレヘムでのキリストの誕生を祝う様子や聖人等を描いたギリシア正教のフレスコ画が今も色鮮やかに残っている。
ギョレメ野外博物館は、正規のガイド(国の認定ガイド)は入場できないので、詳しく壁画を見たい方はオーディオガイドを借りる方が良いかもしれない。
あと、新約聖書の概要も知っておく方が、フレスコ画をより深く理解できる。
見所のお勧めは、聖オノフリウスの壁画。
男性の顔に女性らしい乳房を持つフレスコ画は、一見、異様に見えるが、なぜ彼女がこんな姿となり聖人となったのか。
そのお話を知っているのと知らないのでは、壁画の見方も変わってくる。
(決して、オノフリウスが男性ホルモン過多で男化したわけではないので注意!)
ぜひ、じっくりと眺めてきてほしい。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ギョレメから徒歩でOK
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 暗闇の教会は、更に追加料金が必要だが、その価値あり!
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 夕方が空いている
- 展示内容:
- 5.0
- フレスコ画も岩窟修道院の必見
-
登るもヨシ、丘陵から眺めるのもヨシ♪ ギョレメ・パノラマのトレック道を通っても行ますよ~~
投稿日 2015年05月29日
総合評価:4.0
ウチヒサルは、ギョレメの街のすぐ裏にある砦。
砦なのだが、日本人がイメージする城壁のような砦とは少し異なり、その実態は岩窟アパートメントだ。
通常のツアーではウチヒサルの砦の最上部に登って、そこからの景観を眺めるのがメジャーだが、せっかく独特な外見のウチヒサル。
その姿を楽しまなくてはもったいない。
ウチヒサルの周りには緑の丘陵地帯が広がっていて、そこはカッパドキアの人達のピクニックスポット。
そこから眺めるアナがボコボコ空いた岩窟住居は、様々な形があり、見ごたえもある。
5月のウチヒサルは花盛りで、野原にはカモミールが咲き、寝転がって空を眺めたくなるような場所。
砦に登るのも良いが、時間があるならば丘陵地帯から眺めるウチヒサルもお勧めだ。
また、ウチヒサルにはギョレメパノラマのトレッキング道(ギョレメのオトガルから徒歩2時間のトレッキング)でも行く事が出来る。
奇岩を見ながら歩くトレッキングも、なかなかできない体験だ。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- ギョレメパノラマのトレック道を通れば歩いて2時間
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 砦の上に登るのは有料だが、近くの丘陵地帯から見るならば無料
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 砦は観光客で混んでいる
- 展示内容:
- 3.0
- 岩に穴がぼこぼこ開いた岩窟住居の集合体は近くで見た方が面白い
-
投稿日 2015年05月29日
総合評価:3.0
今から100年ほど昔、トルコとギリシアの間では【住民交換】という政治交渉が行われ、トルコ国内のギリシア人、ギリシア国内のトルコ人が強制的に住んでいる国を追放され、名ばかりの祖国へ難民として戻った…という史実がある。
カッパドキアのムスタファパシャは、その時にギリシア人が住んでいた村。
ギリシア人がいなくなった後、村は打ち捨てられていたが、現在は使えるギリシア建築はホテル等の観光施設として利用されている。
ムスタファパシャでは100年前のギリシア建築の町並みが見ることができる…と云われているが、実際は建築物はかなり崩壊していて、少し残念な状況だ。
ただ、あまり知られてはいないが、カッパドキアにあるギリシア人の村はムスタファパシャのみではなく、今なお、当時のギリシア人の末裔が住む村もある。
ただその村は団体ツアーで行くような場所ではなく、個人でそっと訪れるべき場所。
興味のある方はジェミルという名前で調べてみると良い。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- バスの便はあまり良くない
- 景観:
- 3.0
- ギリシア建築は保存状態が良いものは少なく、建物はホテルになっている
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 観光客の数は少ない























































































