ケロケロマニアさんのクチコミ(438ページ)全12,309件

ポールタウンは、通路が朝6時頃に開錠されて歩けるようになりますが、この時間帯は殆どお店は営業していません。そんな中、ポールタウンの入口（正確には地下鉄大通駅構内の一角ですが）にあるこちらのお店は、朝6時半からオープンしていて、とても便利です。たい焼のイメージが強いお店なのですが、実はお弁当や惣菜も売られていて、意外と安いので、付近のコンビニで購入するよりも実はお得感があります。

こちらのチェーン店で札幌を感じられる方も多いかと思いますが、旭川・苫小牧にある一部の他都市店舗を除いては、やはり札幌らしさを感じられるお店ですので、一度はお試しになられることをお勧めいたしますが、観光客の方でも入りやすいお店が、立地抜群、狸小路内にあるこちらのお店です。基本的にみよしのは”ぎょうざとカレー”のお店ですので、双方のメニューを食べたくない方は行かないほうがよいかと思いますが、この二品でのコラボメニューなどが、いろいろと安く用意されていますので、お財布重視の方には特にお勧めです。

これはクラーク食堂に限ったことではないですが、北大生協系の各食堂では、以前と比較すると格段に期間限定の企画メニューが増えた気がします。今回の訪問時にも、九州・沖縄フェア、というのをやっていたので、ゴーやチャンプルーをオーダーしてみました。それに小豚（豚汁の小サイズをこう呼びます）・小ライスを付けて、合計で３０１円というお値段でした。

地下街や地下通路の発達した札幌の市街地において、2014年現在、外を歩かずに移動できる北限がこちらの施設となります。南端の薄野から考えると、すすきの駅→ポールタウン→大通駅→地下歩行空間→さっぽろ駅→アピア→パセオ→札幌駅北口地下通路と、実に様々な地下街や地下通路、地下鉄駅などを経由して漸くここまで到達できる長旅（？）となりますが、フィナーレはエスカレーターで出迎えてくれます（笑）。但し、エスカレーターの運行時間は手前の地下通路の開放時間より短く、夜は22時半頃で停止してしまいますので、それより遅くなる場合は手前の出入口をご利用ください。プラザ自体に関しては、様々な市民団体やサークルなどが各階を常に忙しく利用していて、今や完全に市民に定着したコミュニティー施設となっています。

札幌駅南口の顔として、幾度となく傍を通過していたこちらの作品ですが、名前は今回初めて知りました。イタリア製の大理石を使用しているとのことで、運ぶの大変だったろうな～、と余計な心配をしてしまいました。作風が似ているなと思ったら、やはり創成川公園の「天秘」や「生棒」と同じ、安田氏の作品だったんですね。確かにこんな夢を見たら妙に感じますね（笑）。

こちらの施設は、通称クラ館と呼ばれて親しまれていますが、元々は大学の創基80周年を記念して建てられました。意外と知られていないのは、国立大学の学生会館としてはここが最初だったということです。基本的に学生会館の側面が強いですので、サークル活動のイベントなどがよく開催される場所ですが、中央部の休憩ブースやクラーク食堂など、外部の方も立ち寄り易い北大内の施設の一つかと思いますので、是非足を運んでみて下さい。

前回の訪問時は、まだ雪の残る季節でしたので気付かなかったのですが、この像の傍には立派な枝垂桜の木が植えられているんですね。今回5月半ばの訪問で、丁度見頃の時期でしたので、その枝垂桜のシャワー（？）を全身で受け止めているようなこの像の温かみある雰囲気が、また違った感性で楽しむことが出来たのが良かったです。

こちらの池は北大構内のメインストリート沿いの西側、工学部と中央食堂の間付近にありますが、かつては工学部が隣接していることもあって、「怪しげな重金属が垂れ流されているかも…」等と揶揄されるほど、正直あまりきれいな雰囲気の池ではありませんでしたが、現在ではちょっとした公園のように木道も整備されて、周回できるようになっていたのには驚かされました。また池の辺にはオオバナノエンレイソウの可憐な花の群落があって、私の訪問時はまさにベストの開花状態でした。是非、5～6月に御訪問される際は、こちらのお花も探してみて下さい。

2014年は後に私が住む町にある峠の同名の小説「塩狩峠」を記した三浦綾子が、「氷点」で文壇デビューを果たしてから50周年を迎える節目ということで、色々な展示会やイベントが道内を中心とした各所で開催されていますが、その「氷点」にも登場するのが、北大の絵画サークル「黒百合会」（北大美術部）で、勿論実在するサークル団体です。その黒百合会が百周年の記念事業として、ここに浜頓別から球根を移植してクロユリ群落を誕生させています。私の訪問時は、まだやや時期が早くて蕾の状態でしたが、5月下旬～6月にかけて見頃となるかと思いますので、是非、鑑賞してみて下さい。

ここはその名の通り、大学の百周年を記念して建てられた施設ですが、内部は大学の歴史に関する展示資料館のようになっています。入場無料ですしどなたでも入館できるのですが、それを意外とご存じない方が多いように感じます。貴重な資料も色々と展示されていて、なかなか参考になりますが、休憩できるブースも用意されていますので、北大観光で疲れた際の休憩ポイントとして覚えておかれるのも良いかと思います。

大通の丸井今井傍にあるジュンク堂と並んで、札幌と申しますか、北海道全体を見ても一二を争う規模ともいえる大型書店店舗がこちらの紀伊国屋店舗でしょう。勿論市内だけでも他に幾つかの店舗がありますが、やはりここはカフェも併設されていたりと、規模的には他を凌駕している感があります。尚、書店の営業時間終了後も、時々イベントなどで使用される１Fの休憩エリアはしばらく開放されていますので、ちょっと覚えておくと便利かと思います。

札幌駅が大々的に改装されてから、もう10年以上の歳月が経過しましたが、南口にあるこちらの広場は、イベントが開催されていない時はだだっ広さだけが目立って、やや殺風景に感じることがあります。そんな時にネタとして注目して頂きたいのは、イベント広場の南側の道路沿いにあるメモリアルポストです。このポストは郵政事業庁の発足と、丸型ポストの誕生100周年を記念して、一般公募で決まったデザインで平成13年に設置されていますが、勿論現役のポストですので、郵便物を投函しても大丈夫です。

フォートラベルさんのサイトで観光地登録されているこちらのスポット、住所を確認しても該当箇所を思い出せずにいましたが、それもその筈、札幌在住時代の仕事先がここのすぐ近くにあったのですが、この呼称でここを利用したことは一切ありません。近くに設置されていた観光案内板の地図を見て納得、確かにミニ大通、と記されていますね。でもここは地元民にとっては普通の散歩道という感じで、この呼称を使っている人は見たことがありません。ただ、スポットの価値としてはとても素敵な所で、休憩がてら散策するのはとても楽しい道です。尚、この”公園”は意外と西方に長く続いていますので、フォートラベルさんの住所を確認して西11丁目付近だけアクセスすると、結構な長さにうんざりするかもしれません。(西18丁目位まで続いています。）

札幌市内にある放送局の中で、一番都心に近い場所にあるのがHBC北海道放送でしょう。グランドホテルと道庁赤レンガに隣接するという超一等地に本社ビルがありますので、観光客の方も見かける機会が多い所かと思いますが、ここの人気は北西側の地下にあるHBCグリルという食堂で、割合リーズナブルな料金で、一般の方もお食事できます。特にランチタイムが個人的にはおススメです。

STV札幌テレビ放送は、日テレ系列の放送局で、ラジオチャンネルも保有していますので、北海道内では、HBC北海道放送局と双璧をなす放送局といえるかと思います。一昔前までは、本社ビルのすぐ東側に、「スピカ」というイベントホールを保持していたのですが、赤字経営が続いたために取り壊されてしまいました。現在は跡地に建てられたヤマダ電機がすっかりと定着しましたので、スピカ時代の記憶はどんどんと遠い昔のことになりつつあります。

今回久し振りにオオカミや南極観測船の置き去り事件で有名になった樺太犬「タロ」を見ようと足を運んでみたのですが、何と建物の耐震強化とやらで工事中のため、見られないとのことでした。工事は2014年11月まで続く予定とのことですので、博物館目的の方はくれぐれもご注意下さい。

こちらの像は、八重桜で有名な教育文化会館の敷地内にありますが、桜の木が並ぶ南側ではなく、建物の東側、向かって右手にひっそりと建てられていました。直立不動という感じではなく、軽くステップを踏む感じで動き出そうとしている躍動感があり、また体のラインも女性らしい柔らかさが上手に表現された作品だなと感じました。

札幌市内で一番早く例大祭が行われることで知られる三吉神社の例大祭に初めて足を運んでみました。普段は小さくて静かな三吉神社ですが、想像を絶する混雑ぶりで、出店やイベントなども目白押しで、そのパワーに圧倒されてしまいました。尚、例大祭は例年5月半ばの二日間にわたって開催されますので、いち早い札幌の夏を体感するためにも、是非足を運んでみて下さい。

こちらの碑は、童謡「どんぐりころころ」が特に有名な氏の顕彰碑として設置されていますが、面白いのは、どんぐりだけに、背後に一本の立派なミズナラの木が植えられていることです。これは偶然とは考え辛いので、恐らくは意図的だと思いますが、心憎い演出に感動しました。あとは、歌碑がメロディの流れるタイプだったら、星五つの評価だったんですけどね…(笑)。

著名人の生誕地に関するスポットは全国津々浦々沢山あるかと思いますが、建物が残っていない場合などは、多くの場合不遇な扱いを受けるものです。北海道を代表する画家である三岸好太郎程の著名かつ高名な人物であっても、ここにあるのは生誕地であったことを示す文章の解説プレートのみでした。せめて当時の写真などのプレートが付されていると良いのになぁ～、と思ったりもしましたが、そういう資料が残っていない可能性もありますので、その辺の判断は難しい所です。