ケロケロマニアさんのクチコミ(63ページ)全12,309件

今回は、首都圏の方々が乗り継げない高崎発の始発下り水上行きを利用してみました。

水上から先は結局同じ列車に乗ることになるのですが、先回りで水上駅にこの列車に乗車できる上、この列車の入線時刻がとても早くて、長々と優雅にこの列車内で静かな時間を過ごせるのも最高でした。

勿論、後続の列車が到着すると状況は一変するのですが、その違いを味わうためにも、是非高崎始発の水上行きに乗車してみて下さい。

今回は約9年ぶりに石和温泉を訪れてみました。まずJR駅の駅舎が凄く立派になっていて驚いたのですが、こちらに関しては、昔とあまり変わらない風情で運用されていました。

ただ、昔に比べると足湯の入浴可能時間は短くなってしまったようで、朝は10時から、夜は17時（４～９月は18時）で終わってしまうのが、ちょっと観光客の方には使い辛くなってしまったのかなと思います。タオル類は用意されていません（自販機等の設置もありません）ので、自前で用意する必要があります。

JR中央東線の石和温泉駅直結の観光案内所で、勿論、石和温泉界隈の観光情報を入手するのに良い所ですが、ここを有名にしているのは、何といっても色々な種類が楽しめる試飲コーナーでしょう。

種類・量に応じて、料金は100円から300円程度と様々ですが、駅傍で同時に数社のワインを飲み比べられるのは、各ワイナリーに直接足を運んだ時には体験できない良さがあります。勿論、有料の試飲サービスなので、お財布状況によって飲む量はご自身でセーブされた方が良いです。

今回はせっかくのワイン県訪問ということで、束の間の時間を利用してこちらに立ち寄りました。朝早い時間帯に訪問したためか、館内も空いていて、ゆっくりと試飲を楽しむことが出来ましたが、ここの試飲は種類も6種類ほど楽しめる（ジュースも1種類ありました）ので、好みのワインも探しやすいと思います。

ただ、私は2021年12月に訪問しましたが、同年9月まではコロナ禍のためにワイナリー自体が休業していたそうで、この時点では、まだ工場見学に関しては休止が継続中でした。コロナの感染状況次第では、また休業してしまう可能性もありますので、訪問される方は最新の情報を必ず事前に確認するようにして下さい。

石和温泉の温泉街にある足湯ひろばで、石和温泉の源泉が近くにあることから設置されたようで、それを物語る案内板や写真なども展示されていました。

ただ、肝心の足湯がある広場に関しては、私の訪問時はコロナ禍もあってか、土日のみ、しかも10～17時までと比較的短時間の運用となっていましたので、訪問される際は、最新の情報を事前に入手されておくことをお勧めいたします。

JR石和温泉駅からは徒歩10分程度の距離、進行方向左手にひっそりと案内板が建っているのがこちらです。すぐ隣がローソンの駐車場になっていますので、お車の方も買い物がてら立ち寄れるスポットです。

元々は碑が建っていたらしいのですが、現在は案内板が残るだけで、どういった経緯で碑がなくなってしまったのか、謎めいた雰囲気でした。古文調の格式ある文体で書かれた解説板はなかなか読み応えがありました。

JR石和温泉駅からは徒歩15分程度の距離、御朱印公園内にある立派な書院です。御朱印公園が広々とした敷地を有している中で、こちらの書院は北東側にひっそりと佇む閑静な佇まいが素敵でした。尚、ここの表門も見所の一つで、元々は石和陣屋の表門として江戸時代に建造されたのが、明治期の払い下げ後に現在地に移築されたとのことです。

2021年のマリトッツォブームの中で生まれた青柳総本家さんの新製品、「ケロトッツォ」ですが、生産数が少なく、その上人気が凄いために、入手困難な状態が続いています。

この商品は、KITTEの店舗や、大須の本店、守山の直営店など、限られた店舗のみ、しかも11時半からの限定販売となっていて、行列ができてすぐになくなってしまいますので、カエルもマリトッツォも好きな方は、購入するタイミングが難しいかと思いますが、とてもかわいくて美味しいので、是非機会があれば、並んででも購入してみて下さい。

因みに、現状では二種類（ラムレーズン＆クルミと、クリームチーズ＆レモン）が販売されていて、一つ350円とちょっとお高めですが、話のタネには抜群の商品です。

首都圏の人の多さが苦手な私のような田舎者にとっては、北関東を迂回するように利用できるこの路線は、割合定期的に利用している印象があるのですが、今回は約3年ぶりに利用してみました。ただ、丁度折悪しく、あしかがフラワーパークのイルミネーションが最も盛り上がりを見せるクリスマス直近の時期の夕刻に利用したため、小山からの車内は想像を絶する混雑ぶりで、ちょっと息苦しくて大変でした。あしかがフラワーパーク駅は2018年にできたばかりの新駅ですが、この公園の人気のため、両毛線の乗客動向も、公園の繁忙期にかなり左右される傾向があるように予想されますので、公園利用者以外も、混雑を避けたい場合は、その時間帯を避けるなどの配慮が必要かと思います。

北関東の友部（茨城県）と小山（栃木県）とを結ぶ幹線扱いのローカル線で、常磐線と東北本線とを繋ぐバイパスルートの一つとして、観光客の方にとっても利用価値の高い路線かと思います。都会の人とは感覚が違うかと思いますが、田舎者の私にとっては、大体1時間に1本位は運行がありますので、案外便利な路線だと感じられました。2021年3月から全列車ワンマン運転が始まったそうで、従来の水戸線に馴染みある方は、また違ったテイストを感じられるようになった路線といえるのかもしれません。個人的にはこの路線は筑波山の展望がかなりの区間に渡って楽しめますので、好天時のご利用をお勧めしたい路線です。

土浦では、城好きの方も、城跡へ行く、というよりは公園名で照会される方が通じやすいかと思います。勿論、城跡がそのまま公園になっているため、園内で色々なお城の遺構（復元や移築が多いですが…）が楽しめます。ただ、公園という視点で見た場合は、ちょっと広さの割にはベンチなどの設置は少なめかな、という印象を受けました。あと、私の訪問した2021年12月時点では、公園の南東側にあるトイレが工事中で、仮設トイレでの運用となっていました。

JR千歳線の恵み野駅から徒歩7分程度の近距離にあるので、鉄道利用者にも立ち寄りやすいお店だと思います。ここの売りは何といっても、普通の醤油ラーメン（730円）のオーダーでも楽しめる二種類のチャーシューで、どちらもトロトロの美味しさで病みつきになります。

尚、一部のラーメンを除いて、ラーメンオーダーの際には、無料でライス（＆漬物）をサービスしてくれるのも嬉しいですね。

注意したいのは、ここはお昼時は結構混雑する上に、駐車場は小さいので、お車族が多い北海道民の車で11時半頃には埋め尽くされてしまいます。出来れば、開店すぐの11時頃を目指してのご来店をお勧め致します。

今回は2021年11月～12月にかけて開催されていたキャッシュバックキャンペーン目的で、福島空港に初めて立ち寄ってみました。この時点で定期運航路線は新千歳と伊丹の二路線しかなく、こじんまりとした印象の空港でしたが、ウルトラマンの生みの親とされる円谷英二監督が、空港の立地する須賀川市の出身ということもあり、ターミナルビル内に沢山のウルトラマンが見られますので、特に男の子には喜ばれる空港かなと思います。

因みに、この空港は、正確には隣の玉川村にも跨っていて、寧ろ、市街地としては玉川村の中心部の方が近く、空港から最寄りの鉄道駅である泉郷駅へ向かう道すがら、玉川村の道の駅（こぶしの里）もあります。立地的には空港から徒歩で20分位離れていますが、実は空港内にも”空の駅”と呼ばれるショップの一角として、道の駅のアンテナショップ的な営業をしていますので、お土産物探しにお勧めしたいです。

文字通り、福島空港のすぐ近くにある公園ですが、広義でのこの公園は三つのブロックに分かれていて、うち二つは空港からはかなり離れていて、ちょっと徒歩で行くのは難しい距離ですし、観光客的に行くような魅力のあるブロックではないと思われます。（残り二つのブロックは野外活動エリア・緑のスポーツエリアと呼ばれていて、地元の方がスポーツやキャンプを楽しむ公園という風情です。）

という訳で、観光客的に注目したいのは、空港ターミナルビルのすぐ向かい側に立地しているエアフロントエリアですが、ここだけでも本格的に歩くとかなりの広さがあり、時間が限られた観光客の方にとっては、ちょっと全貌を楽しむのは大変だと思います。でも、最低でも観て頂きたいのは、ここの中にある福島広場で、実際の福島県の３０００分の１の大きさの巨大ミニチュアが楽しめます。話の種としても、福島空港ご利用の際は是非立ち寄ってみて下さい。　

今回は郡山到着が遅くなり、駅二階にあるこちらの観光案内所にもダメ元で立ち寄ってみたのですが、ここの案内所前の専用ラックには、郡山のみならず、近郊の市町村や会津の会津若松や喜多方の地図なども用意されていて、とても重宝しました。案内所の営業時間としては短めですが、各種資料はゲットできますので、早朝や夜遅くに郡山到着された際でも、是非立ち寄ってみて下さい。

今回は夜間に郡山駅に到着しましたが、駅前に派手なイルミネーションが広がっていて驚きました。駅傍で案外多くのブロックで色々なデザインが楽しめるので、話の種としては面白いイルミネーションだと思います。駅舎とは反対側の道路の対岸から望むのに適したアングルのイルミネーションもあるので、お時間があれば、駅傍の西口側を大回りしながら軽く一周して全貌を楽しまれると良いでしょう。

ここはJR小山駅から祗園城通りを直進し、国道4号線との交差点を過ぎたすぐ左手に広がっています。エリアとしてはかなり大きいですが、丁度、このオープンスペースの向かい側に令和三年に新しく運用され始めたばかりの小山市役所の新庁舎が立地していることもあり、市役所新庁舎展望台的なテイストで訪問するのも良い広場だと思います。

JR小山駅から、祗園城通りを直進すると、右手に見えてくるのがこちらの公園です。ただ、2021年12月現在、この公園は大規模な工事が進行中で、市民の憩いの場としての公園として、数年後に生まれ変わる予定とのことでした。暫くは時間が必要かと思いますが、近郊にお住まいの方は、工事期間中は折を見て、工事進行度合いを確認してみるために立ち寄る、というのも、後々思い出になるのではないでしょうか。

小山には元々祗園城と呼ばれる素敵なお城があったそうですが、2021年12月現在、付近が工事中のため、その城跡の遺構があるらしき区画へと立ち入ることができなくなっていました。結構大々的な工事のようで時間がかかりそうな風情でしたので、気軽に観光できるようになるまでは、暫く待つ必要があるかと思います。　

JR小山駅から駅前通りを直進していくと、最初に現れる大きな橋がこちらの観晃橋です。橋の袂にはちょっとした緑地公園のような区画があったのですが、2021年12月現在、ここが工事中のため、入口から入れない状態でした。

橋の入口付近にこれまでの工事についても刻まれた石碑が建っていて、何度か大々的な工事が行われているような風情でしたが、遠目に見た感じでは、結構急勾配で崩壊しやすそうな地形にも見えましたので、それも止む無しなのかな、という印象を受けました。