ケロケロマニアさんのクチコミ(605ページ)全12,309件

国道275号線沿いにある道の駅でしたが、ここの魅力は色々なアイスクリームが楽しめることだと思います。私はお店の人に特に勧められた、”雨竜米アイス”なるものを食べましたが、くどくない甘さで、甘いものが苦手、という方にも割合お勧めできるアイスだと思います。その他、ブルーベリーやカボチャを使ったアイスクリームも人気があるようでした。

富良野駅ではふらのとんとろ丼という夏季限定の駅弁が売られていますが、実はこれの製造元は実はここです。数が少ないので、売り切れのことが多いのですが、機会があれば是非富良野駅にて探してみて下さい。尚、値段は一つ980円です。

南千歳駅から千歳市内に向かって歩いてみた時、市内の入口付近で見つけたこのお店にmふらっと入ってみました。カレーとしての味は普通でしたが、客席にヒンディー語が色々とかかれていたりして、ちょっとした語学教室のような風情で、お店の人のこだわりを感じることができました。ただ、ちょっと食べている時にお店の人が近くでじっと見守っている感じで、すぐにお水を汲みに来てくれるのは有難かったですが、正直落ち着かなかったです。親切心からだとは思いますが、あまり空いている時間帯は避けた方が良いかもしれません。

旭川近郊、永山にあるラーメン村にある店舗で、烏骨鶏（うこっけい）ラーメンの醤油味をオーダーしてみました。意外とあっさりとした口当たりで、スープも結構飲み干せるラーメンだなあと思いました。尚、今はこのラーメンのつけ麺タイプも人気のようで、こちらをオーダーしているお客さんも多かったです。

三浦綾子の小説「塩狩峠」に関する資料が色々と展示されていて、この作品のファンの方にはたまらない場所だと思います。また、この辺りはちょっとした散歩コースが整備されていて、三浦綾子の句碑などが並んでいるので、これらを見て歩くのも結構楽しいです。また、ＪＲ塩狩駅からすぐの距離なので、列車の時間を確認して、ゆっくりと付近を散策できるので、車がない方でもお勧めのエリアだと思います。但し、この駅を通過する快速列車などもありますので、必ず時刻表を確認の上ご利用ください。（因みに、特急列車は止まりませんので、札幌方面からお越しの方は、旭川にて普通列車に乗り換えて下さい。）

旭川方向から名寄方面に向かう国道40号で、旭川市と比布町の市町境のトンネルを抜けると、すぐに宗谷本線を越えることになりますが、この道路と線路のちょうど交わる辺りにこの駅があります。実はここから比布駅を経て北比布駅、更には比布の北にある蘭留という集落まで、なかなか走り応えのあるサイクリングロードが続いています。田園地帯を走る快適な平坦道で、晴れた日には大雪山系も綺麗に見えますので、是非、自転車を携えて、ここから走ってみては如何でしょうか？尚、南比布駅は快速が止まりませんが、旭川＝名寄を結ぶ道北バスが国道40号を通りますので、時間が合わなければ、バスの利用もご考慮されると宜しいかと思います。

某ＣＭで一世風靡したことがある比布町には、３つのＪＲ駅がありますが、真ん中の比布駅が比較的大きな駅舎である一方で、南北の比布駅はかなりマニアックな風情です。床が土の状態になっていますし、ベンチもかなり汚れていて、駅で休む、という雰囲気には恐らくならないと思いますが、意外とお勧めは冬です。冬なら虫も出ませんし、雪で汚れが隠れてしまうので、この駅の別の魅力を味わうことができるかと思います。

石狩沼田といえば、留萌本線のみが通る小さな駅ですが、この駅の窓口傍には、果たして一般のお客さんがそこまで気にするか？って、突っ込みたくなるような、なかなかマニアックな切符の説明があります。実際に駅で切符が発売される時間帯は限られていますが、もしも平日昼間の時間帯に足を運ぶことがありましたら、これらの切符をお買い求めになってみては如何でしょうか？

札幌と旭川の間にありますが、意外とこの駅で途中下車したことがある方は少ないのではないでしょうか？特急利用者は勿論ですが、バス利用者も駅のすぐ隣にバスターミナルがあって、札幌からのバスもここに到着するのでとても便利です。札幌＝滝川のバスに関しては、札幌＝旭川ほどではないですが本数も多くて、しかも札幌市内の金券ショップではこのバス券が1000～1200円程度で売られていますので、札幌＝旭川の旅をされる方で、特急利用に飽きた方、一風変わった旅にチャレンジしたい方などにもお勧めしたい”中継基地”だと思います。

和寒駅から徒歩圏内にある、町でも有名なお寿司屋さんです。和寒と言えば内陸なので、海産物はどうなのかと思いきや、意外とオホーツクも日本海も近いので、新鮮なネタを楽しむことが出来ます。中でもお勧めは上生寿司。都心では考えられない値段で、高級素材の数種を一度に楽しむことが出来ます。また、個室的なスペースもあって、長時間くつろげるのも、田舎ならではの良さだと思います。

9月のそば祭り開催の直前に訪れました。幌加内町内には数軒の有名なお蕎麦屋さんがありますが、私は自転車でここを訪れていたので、道なりにあったこのお店に飛び込みで入りました。取り敢えずかけそばをオーダーしましたが、さっぱりとしたおつゆにコシのある麺がマッチしていて、とても美味しかったです。
尚、ＪＲ深名線が廃止されてしまってから、幌加内町へのアクセスは不便になってしまいましたが、今でもＪＲバスが運行されていますので、車以外の方は深川や名寄からバスを利用されると良いかと思います。

旭川市にあるこの博物館（？）は、とても楽しい施設です。無料なのもお勧めポイントですが、３Ｄ映像で楽しめる石狩川のダイナミックな風景に関する短編映画や、お子様向けにも色々と遊べるエリアがあって、特に地元の若い家族連れが、気軽に遊んでいるイメージがまた良いと思います。どちらかといえば観光客は少ない感じですが、常盤公園も近くて冬も営業していますので、特に冬まつり期間などは旭橋のメイン会場からも近いので、合わせてご訪問されることをお勧めいたします。

風連と名寄の間にある小さなローカル駅ですが、丁度バスルートはこの駅付近から鉄道が走る区域からしばらく離れて走行しますので、バスしか通らないエリアなどに向かいたい際で、少しだけでも鉄道を利用したい、というような場合は、名寄から普通列車でこの駅まで、そしてここからバスで風連や士別のローカルエリアを目指したりすると、旅のバリエーションが広がって楽しいと思います。尚、一応この駅が温泉施設のある望湖台自然公園への最寄り駅となりますが、距離はかなりありますのでご注意下さい。

私が道北エリアで一番好きなラーメン店がこの風連正麺です。メニューも色々とありますが、白雲ラーメンというのが一押しで、こくのある特製背脂をベースにしたスープは、食後もしばらく心地よい後味が残ります。ちょっと高めな料金設定が唯一の欠点と言えますが、それに見合うだけの味だと思いますので、ラーメン好きな方は是非一度お試し下さい。
尚、店自体は東風連駅からも徒歩で数分の距離ですが、名寄市内のイオンのフードコート内にも最近お店が出来ました。本店とは違ったメニュー設定で、こちらの方が安く気軽に楽しめますので、用途に応じて両者を比べてみるのも楽しいかと思います。

旧風連町域、現名寄市南部にある道の駅ですが、この町はもち米を特産としている関係で、もち米入りのコロッケという一風変わったファストフードが売られています。コロッケには2種類あって、一般のジャガイモコロッケと、串に刺したすり身コロッケ、何れも１つ100円です。価格の手頃さから、それぞれ一つずつ購入しました。どちらも美味しかったですが、特にすり身コロッケのモチモチとした歯応えは絶品で、一度食べたら忘れられなくなると思います。一応カウンター脇にソースが用意されていますが、素材の味を楽しむためには、何も付けずにそのまま齧り付くのが最高だと思います。

宗谷本線沿線には、市町村数としてはかなりの数があると思いますが、こと駅の傍の利便性となると、やはり現在の北海道を象徴しているといいますか、どうしても自動車メインのライフスタイルの人が多い関係で、どうしても不便と言わざるを得ない所が多いです。
比較的大きな町である名寄や士別ですら、駅傍に大手コンビニが存在しない一方で、和寒と共に宗谷本線上の「コンビニ天国」といえるのが、この風連町（現在では名寄市に編入されていますが）だと思います。
駅から100ｍ程の距離、国道との交差点にセブンイレブンがある他、更に北に進むと数百メートル程でセイコーマートもありますので、用途や電子マネーの嗜好などによって使い分けることができるのも嬉しいエリアです。
また駅舎自体の利点として、この駅ではきちんと分煙されていますので、愛煙家も嫌煙家もストレスなく列車を待つことが出来る点が挙げられます。

士別市域の最北部、旧風連町（現名寄市）境もすぐ傍という駅です。国道からはすぐですが、国道との合流点付近にもお店などは全くなく、意外とこの付近では穴場的にローカル風情を満喫できる駅だと思います。こうした素朴さが魅力なのか、2011年10月に訪問した際には2冊の旅ノートが置かれていて、コメントを見ていると、この駅に憑かれたリピーターや瑞穂という名前の「鉄子」さんの訪問記などもあって、結構マニアに愛されている駅なんだなぁ～と感動しました。この駅は、”何もない”贅沢を味わうのに最適の駅ですので、何か形あるものを求めたい旅人にはちょっと物足りなさが残ってしまうかもしれません。

多寄から西に向かった所にある温泉ですが、平坦な本集落付近とは裏腹に、この温泉は森林公園内にあるという位置づけで、結構登りますので、徒歩や自転車でアクセスされる方は、それなりの覚悟が必要だと思います。温泉施設に関しては、昭和な風情の漂う、レトロ感が満載でした。しかも入浴料は300円と激安な上、ゆったりできる休憩室もあります（お茶も飲めます）ので、長居されたい方にもお勧めできる温泉です。但し、ボディソープやシャンプーは備え付けておらず、固形石鹸のみが用意されていました。

士別と名寄の間には、多寄という集落があります。よく名寄と間違えられるのですが、こちらも北部士別エリアでは一番大きな集落なので、ちょっとしたお店や食堂もあって、士別や名寄の都市圏での散策に飽きた方などには、一風変わった旅が楽しめると思いますので、是非、途中下車をお勧めしたい駅です。流石に特急は通過しますが、快速なよろ号は停車しますので、周辺の他のローカル駅と比較すると利便性も高いのもお勧めできる点です。

士別市街地から北東に向かった下士別集落にある駅です。国道40号線に近接していて、駅舎が国道から見えますので、バス利用でアクセスされる際にも見落としがなくて、利便性の高い駅だと思いました。また、この駅舎はとても清掃が行き届いていて、照明も普通のお部屋にあるようなタイプなので、何だかちょっとした下宿の一部屋に迷い込んだような、そんな錯覚を覚えてしまう居心地の良い駅でした。