ケロケロマニアさんのクチコミ(541ページ)全12,309件

この駅ホームの突き当たり付近からは、丁度しばらくやや平坦なレールを進む車体と、バックに広がる美しい那覇市内の風景を同時に収めることができ、特に黄昏時の美しさは筆舌に尽くしがたいものがあります。観光地首里の一つ手前の駅として、イマイチ観光客には馴染みが薄い印象の駅ですが、是非途中下車して、この駅の魅力を味わってみて下さい。

その名の通り、地元の方にとっては病院の最寄駅として有名な駅ですが、ゆいレールの路線は古島駅を過ぎる辺りから急に上り勾配を進むようになり、標高が上がってゆきます。そのおかげで、この駅からは丁度那覇市街地方面の景色を見下ろすような立地となり、とても見晴らしが良いですので、是非途中下車して景色を楽しむことをお勧めしたい駅です。

この駅はゆいレール沿線上で、なかなか観光客には馴染みの薄い駅の一つだと思います。ただ駅を降りてすぐにタクシー乗り場などがあったりして、意外と市街地の渋滞を避けて遠方に向かう際などに、利便性の高い駅であるように感じました。

この駅界隈は、地元では副都心的なエリアとして知られていて、駅前から博物館や新都心公園などが立地するエリアまでは、真っ直ぐに整地された街路公園がとても印象的です。また駅を降りてすぐの街路公園入口付近には、昼間から夕方にかけて一定の時間間隔で水がミスト状に噴出する場所があって、暑い日には涼を求める場所としても最適かと思います。

決して長い路線とはいえない日本最南端の鉄道、ゆいレールではありますが、意外と景色の変貌は色々とあって驚かされます。市街地方面から進むと、隣の牧志駅からレールが一旦カーブを描きながら進みますが、この辺りから、商業地としての風景から郊外型の住宅地がメインの風景へと変貌していきます。駅から見る景色もなかなか美しいので、是非ホーム上から眺望を楽しんでみて下さい。

牧志駅界隈は、近年かなりスタイリッシュに生まれ変わった印象がありますが、その象徴的な存在として目を惹くのが、巨大な壺屋焼のシーサーです。駅を背景に佇むシーサーの光景は、絶好の撮影スポットだと思いますので、那覇訪問の記念に、是非立ち寄ってみて下さい。

日本の鉄道駅名称として、県庁前と名の付く場所は全国各地に結構ありますが、ここは勿論、日本最南端の県庁前駅です。国際通りの入口にも近い駅で、この駅付近は那覇市内の中では割とすっきりと整地された印象を受けますので、観光初心者の方などは、まずこの駅から那覇の旅を開始されると良いかと思います。

隣の壺川駅は広々とした水辺の風景を存分に楽しめる駅になっていますが、この駅まで到達すると、いよいよ那覇市街地の複雑に入り組んだエリアへと入ってきます。確かに駅前から運河のような河川は見えるのですが、やはりなにかとごちゃごちゃしていて、いよいよ那覇に来たなと実感できる駅かと思います。

ゆいレール沿線上の駅の中で、個人的に一番好きなのがこの壺川駅です。この辺りでは丁度水辺を湾曲するように路線が続き、ごちゃごちゃとした商業地や住宅地が続くゆいレール沿線上にあっては、一番広々とした水辺の風景を堪能することができる駅となっています。

この駅は、その名の通り、球場やテニスコートなど、沢山の施設も有する奥武山公園の最寄駅として知られています。最近リニューアルされたセルラースタジアムでは、時々プロ野球の試合も開催されたりしますが、その時のゆいレールの混雑振りは尋常ではありませんので、混雑が予想される場合は、歩けない距離でもありませんから、市街地まで歩いて向かう方が賢明かと思います。

この駅は、地元の方の間では、某大型ショッピングスーパーに直結している駅として知られていて、買い物目的の地元の方の乗降がとても多い駅です。尚、屋根付の陸橋を通じて駅から歩いて行けますので、雨の日でも傘入らずでアクセスできるのも良いです。空港内では土産物なども高価ですが、空港から二駅と近いですので、ここで途中下車して、地元らしい物産品を探してみるのも楽しいかと思います。

ゆいレールの開通後、日本最南端の駅はこの赤嶺駅になりました。今ではゆいレール沿線上でもしきりに宣伝が見られる程、この駅の最南端としての知名度が高まっていて、改札内には写真パネルまで設置されていました。尚、改札の外の広場には、立派な石碑も建っていますので、お時間があれば是非足を運んでみて下さい。

現状では日本最南の鉄道である沖縄のゆいレールには2012年現在15の駅が存在しますが、この駅が丁度真ん中に位置しています。国際通りは勿論、泊港やゲストハウスが集中しているエリアが近く、観光客も何かとお世話になる駅だと思います。

ドライブの途中で道の駅かと思って立ち寄りましたが、中は市場のようになっていて、農産物を中心に沢山の物品が安価で販売されていました。沖縄県産は勿論、野菜によっては北海道産などもあって、沖縄では生産できない、全国津々浦々の農産物も安く購入できるためか、地元の方にも人気があるようでにぎわっていました。

沖縄自動車道の中城PAは、日本最南端のPAとして知られていますが、厳密に言うと下り線よりも上り線の施設の方が南側にある、ということで、下り線側には記念碑的なものがないのが少々残念に感じました。しかし、こちらの施設にも色々な御土産物が売られていて、食事なども出来ますので話の種に立ち寄ってみるのも良いかと思います。

長崎ちゃんぽんのチェーン店として有名なリンガーハット。九州のイメージが強いのですが、実は意外と沖縄には店舗が少なく、2012年11月現在、県内全部を合わせても5店舗しかありません。しかも那覇市内に限ると、ゆいレールの赤嶺駅と小禄駅との間に位置しているこの店舗が唯一となっています。広々とした店内ですので、ゆっくりとちゃんぽんを味わうことが出来て、フードコート上の店しか今のところ存在しない私のような北海道民には、とても居心地が良かったです。

私が沖縄に足を運ぶ際に最もよく立ち寄るマクドナルドがこの小禄店ですが、ここはまず、空港のすぐ近くにあって、日本最南端の鉄道駅として有名なゆいレールの赤嶺駅から徒歩ですぐの所にあります。また店内の座席はパーティションで仕切られている部分も多く、電源席も沢山あるので、PC作業の効率を考えても利用価値の高い店舗だと思います。

ここは有名な玉泉洞を囲むようにして、幾つかのレジャー施設が複合的に集まっていて、全部をまともに見ようとするとまる一日かかる位の規模があるかと思います。中でも見逃せないのはエイサーのショーです。演奏中は写真撮影が禁止されていますが、最後には観客も一緒になってカチャーシーを踊ったりして、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

玉泉洞方面へドライブ中に、たまたま通りすがりで見つけたお店でしたが、店内はなかなかお洒落な雰囲気になっていて、更に訪問時には2階の客席脇で、家系図に関するマニアックな展示会をやっていたり、昔このあたりを走っていた鉄道の写真が展示されていたりと、見て楽しむことも出来るお店でした。肝心の食事に関しても、アグーバーガーを代表としたオリジナルメニューが色々あって、なかなかのお味でした。お店の人も親切で色々とお話できたのも楽しかったです。

ここは観光という気軽な雰囲気で立ち寄る場所ではありませんでした。戦時中の防空壕の様子を今に伝える貴重な場所で、写真撮影などは禁止されている場所が多いですのでご注意下さい。また社会見学に訪れる学生なども多く、混雑時は一般客の立ち入りができなくなりますので、予約をされてからアクセスすることをお勧め致します。